memento-mori-001さんの最新Blog
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- 2013年04月06日 07:58
-
語られない言葉~私がすい臓がんであること
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術を終え、退院して落ち着いた頃、
血縁以外で、自分の病気のことを伝えなければと思った友人は3人。
当時、それ以外の人に伝えたいとは思わなかった。
そんな気持ちとは裏腹に、PTA役員などの関係で、伝えることが業務上必要と思われた方もいた。
・・・自分の病状、今後の再発の可能性、再発後の要望・・・
口にするのに勇気が必要だった。
何を恐れて・・・よくわからないけれど、再発したら
「もうすぐ死んじゃうかも?」ってレッテルを貼られるのに抵抗があったように思う。
人間て勝手なもんだ。
いたわって欲しい。心配して欲しい。と思うのに、同情は嫌?
「すい臓がん」じゃない人に「すい臓がん」の人間の気持ちなんてわからない!
って言っちゃ、おしまいだろうと思うけど・・・でも、そんな感じ。
同情って、ある意味、フィフティフィフティの人間関係を危うくする。
それが嫌だったんだと思う。
別に、病気だからって卑下する必要はないのだけど、今だからそう思える。
どこかに、私と周りの人達の間に線が引かれてしまうような。
それが嫌だった。
あの頃、やっぱり死ぬことは特別な意味があった。多分・・・
今は・・・好んで死に急ぐつもりはないけど、受け入れている。なんとなく。
それを覚悟ができたとでも言うのかな?
生きることを大事にできるようになると覚悟ができるみたい。
でもな~願わくば、病気にならなくてもこういう生き方ができる自分でありたかった・・・
「生きる」という意味を知るのは結構大変なんだね。
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- 2013年04月06日 07:58
-
語られない言葉〜私がすい臓がんであること
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術を終え、退院して落ち着いた頃、
血縁以外で、自分の病気のことを伝えなければと思った友人は3人。
当時、それ以外の人に伝えたいとは思わなかった。
そんな気持ちとは裏腹に、PTA役員などの関係で、伝えることが業務上必要と思われた方もいた。
・・・自分の病状、今後の再発の可能性、再発後の要望・・・
口にするのに勇気が必要だった。
何を恐れて・・・よくわからないけれど、再発したら
「もうすぐ死んじゃうかも?」ってレッテルを貼られるのに抵抗があったように思う。
人間て勝手なもんだ。
いたわって欲しい。心配して欲しい。と思うのに、同情は嫌?
「すい臓がん」じゃない人に「すい臓がん」の人間の気持ちなんてわからない!
って言っちゃ、おしまいだろうと思うけど・・・でも、そんな感じ。
同情って、ある意味、フィフティフィフティの人間関係を危うくする。
それが嫌だったんだと思う。
別に、病気だからって卑下する必要はないのだけど、今だからそう思える。
どこかに、私と周りの人達の間に線が引かれてしまうような。
それが嫌だった。
あの頃、やっぱり死ぬことは特別な意味があった。多分・・・
今は・・・好んで死に急ぐつもりはないけど、受け入れている。なんとなく。
それを覚悟ができたとでも言うのかな?
生きることを大事にできるようになると覚悟ができるみたい。
でもな〜願わくば、病気にならなくてもこういう生き方ができる自分でありたかった・・・
「生きる」という意味を知るのは結構大変なんだね。
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- 2013年04月06日 07:58
-
語られない言葉〜私がすい臓がんであること
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術を終え、退院して落ち着いた頃、
血縁以外で、自分の病気のことを伝えなければと思った友人は3人。
当時、それ以外の人に伝えたいとは思わなかった。
そんな気持ちとは裏腹に、PTA役員などの関係で、伝えることが業務上必要と思われた方もいた。
・・・自分の病状、今後の再発の可能性、再発後の要望・・・
口にするのに勇気が必要だった。
何を恐れて・・・よくわからないけれど、再発したら
「もうすぐ死んじゃうかも?」ってレッテルを貼られるのに抵抗があったように思う。
人間て勝手なもんだ。
いたわって欲しい。心配して欲しい。と思うのに、同情は嫌?
「すい臓がん」じゃない人に「すい臓がん」の人間の気持ちなんてわからない!
って言っちゃ、おしまいだろうと思うけど・・・でも、そんな感じ。
同情って、ある意味、フィフティフィフティの人間関係を危うくする。
それが嫌だったんだと思う。
別に、病気だからって卑下する必要はないのだけど、今だからそう思える。
どこかに、私と周りの人達の間に線が引かれてしまうような。
それが嫌だった。
あの頃、やっぱり死ぬことは特別な意味があった。多分・・・
今は・・・好んで死に急ぐつもりはないけど、受け入れている。なんとなく。
それを覚悟ができたとでも言うのかな?
生きることを大事にできるようになると覚悟ができるみたい。
でもな〜願わくば、病気にならなくてもこういう生き方ができる自分でありたかった・・・
「生きる」という意味を知るのは結構大変なんだね。
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- 2013年02月25日 00:36
-
大事にしたい今
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「ふざけんじゃね~こっちは命張ってんだい!!」
なんて、タンカ切ったことはないけれど、
心の中で叫んだことは数回ある。
病気になる前が、「ふざけんじゃね~」だけだったかどうかは、よく覚えてない。
普段はどちらかというと穏やかな方で、
そんなこと叫んだら周りはびっくりしそうな気がするけど。
(笑、そんなことなかったりして・・・)
で、喧嘩したいわけじゃないけど、喧嘩の準備はしておく。
武器は持たないよ。まあ、姿勢だけ。
ずいぶんと勝手な人がいるんだ。
やるべきことやらないで、人の事非難してばーっかりや、
自分だけは特別?と思ってるのか、わがままがすぎる人が。
なんでも人のせいで、ごめんも言わない。
自分の都合でアレコレ飛び出す・・・
事実も違ったものにしちゃう。
私は別に「危険物処理班」ではないけど、
視界に入ってきたら、言ってやることはやるべきことと思ってる。
生きているなら反応しなきゃな~なんて。
「スルー」=「許容」だったり
「スルー」=「肯定」となる気がするから。
それで、一緒にされるのも嫌だし。
私の大事な「今」なんだから。
「あんたね~」って(ーー;)
言っただけで変わるなんてないけど・・・
「今を大事に生きる」ってそんなことも含まれる気がする。
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- 2013年02月25日 00:36
-
大事にしたい今
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「ふざけんじゃね〜こっちは命張ってんだい!!」
なんて、タンカ切ったことはないけれど、
心の中で叫んだことは数回ある。
病気になる前が、「ふざけんじゃね〜」だけだったかどうかは、よく覚えてない。
普段はどちらかというと穏やかな方で、
そんなこと叫んだら周りはびっくりしそうな気がするけど。
(笑、そんなことなかったりして・・・)
で、喧嘩したいわけじゃないけど、喧嘩の準備はしておく。
武器は持たないよ。まあ、姿勢だけ。
ずいぶんと勝手な人がいるんだ。
やるべきことやらないで、人の事非難してばーっかりや、
自分だけは特別?と思ってるのか、わがままがすぎる人が。
なんでも人のせいで、ごめんも言わない。
自分の都合でアレコレ飛び出す・・・
事実も違ったものにしちゃう。
私は別に「危険物処理班」ではないけど、
視界に入ってきたら、言ってやることはやるべきことと思ってる。
生きているなら反応しなきゃな〜なんて。
「スルー」=「許容」だったり
「スルー」=「肯定」となる気がするから。
それで、一緒にされるのも嫌だし。
私の大事な「今」なんだから。
「あんたね〜」って(ーー;)
言っただけで変わるなんてないけど・・・
「今を大事に生きる」ってそんなことも含まれる気がする。
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- 2013年02月25日 00:36
-
大事にしたい今
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「ふざけんじゃね〜こっちは命張ってんだい!!」
なんて、タンカ切ったことはないけれど、
心の中で叫んだことは数回ある。
病気になる前が、「ふざけんじゃね〜」だけだったかどうかは、よく覚えてない。
普段はどちらかというと穏やかな方で、
そんなこと叫んだら周りはびっくりしそうな気がするけど。
(笑、そんなことなかったりして・・・)
で、喧嘩したいわけじゃないけど、喧嘩の準備はしておく。
武器は持たないよ。まあ、姿勢だけ。
ずいぶんと勝手な人がいるんだ。
やるべきことやらないで、人の事非難してばーっかりや、
自分だけは特別?と思ってるのか、わがままがすぎる人が。
なんでも人のせいで、ごめんも言わない。
自分の都合でアレコレ飛び出す・・・
事実も違ったものにしちゃう。
私は別に「危険物処理班」ではないけど、
視界に入ってきたら、言ってやることはやるべきことと思ってる。
生きているなら反応しなきゃな〜なんて。
「スルー」=「許容」だったり
「スルー」=「肯定」となる気がするから。
それで、一緒にされるのも嫌だし。
私の大事な「今」なんだから。
「あんたね〜」って(ーー;)
言っただけで変わるなんてないけど・・・
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- 2013年01月30日 11:52
-
幸せかい?
( memento-mori-001さんのプロフィール)
元気か~い?
元気だよ~
生きてるか~い?
生きてるよ~
幸せか~い?
・・・・・・・・・・・・
今、この時を大事に生きたいと思ってやってる・・・
いつまでって、言えないから。 だから・・・
だから、私は、十分幸せなんだと思う。
長男は、アパートで1人暮しをして大学に通っている。
次男は、高校生だけど、寮生活をしている。
3男坊は、この春、中学にあがる・・・
それぞれに、大人になっていく・・・
彼らといつまで付き合っていけるんだろう。
だんだんと成長するにつれ、手を出すことがなくなって、
見守ることしかできなくて・・・
次男が県内の市町村対抗の駅伝に出るので帰ってきたのだけど、
私ができることは、沿道で走ってる彼に「頑張れ~」と旗を振ることくらい。
お母さんの「エール」は届いているのかな?
あなたの「チカラ」になっているのかな?
親の助けがなくても大丈夫な一人前にすることが希なのに・・・
母がいなくてもやっていけるようになっていく子供たちを見ていると、
嬉しいはずなんだけど・・・なんだか・・・
でも、「頑張れ~」の「旗」は振り続けさせて、
お母さんはそれで充分幸せだから・・・
このままずっと・・・
元気か~い?
元気だよ~
生きてるか~い?
生きてるよ~
幸せか~い?
幸せだよ~
そう、ずっと、答えていきたいだけなんだ。
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- 2013年01月30日 11:52
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幸せかい?
( memento-mori-001さんのプロフィール)
元気か〜い?
元気だよ〜
生きてるか〜い?
生きてるよ〜
幸せか〜い?
・・・・・・・・・・・・
今、この時を大事に生きたいと思ってやってる・・・
いつまでって、言えないから。 だから・・・
だから、私は、十分幸せなんだと思う。
長男は、アパートで1人暮しをして大学に通っている。
次男は、高校生だけど、寮生活をしている。
3男坊は、この春、中学にあがる・・・
それぞれに、大人になっていく・・・
彼らといつまで付き合っていけるんだろう。
だんだんと成長するにつれ、手を出すことがなくなって、
見守ることしかできなくて・・・
次男が県内の市町村対抗の駅伝に出るので帰ってきたのだけど、
私ができることは、沿道で走ってる彼に「頑張れ〜」と旗を振ることくらい。
お母さんの「エール」は届いているのかな?
あなたの「チカラ」になっているのかな?
親の助けがなくても大丈夫な一人前にすることが希なのに・・・
母がいなくてもやっていけるようになっていく子供たちを見ていると、
嬉しいはずなんだけど・・・なんだか・・・
でも、「頑張れ〜」の「旗」は振り続けさせて、
お母さんはそれで充分幸せだから・・・
このままずっと・・・
元気か〜い?
元気だよ〜
生きてるか〜い?
生きてるよ〜
幸せか〜い?
幸せだよ〜
そう、ずっと、答えていきたいだけなんだ。
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- 2013年01月30日 11:52
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幸せかい?
( memento-mori-001さんのプロフィール)
元気か〜い?
元気だよ〜
生きてるか〜い?
生きてるよ〜
幸せか〜い?
・・・・・・・・・・・・
今、この時を大事に生きたいと思ってやってる・・・
いつまでって、言えないから。 だから・・・
だから、私は、十分幸せなんだと思う。
長男は、アパートで1人暮しをして大学に通っている。
次男は、高校生だけど、寮生活をしている。
3男坊は、この春、中学にあがる・・・
それぞれに、大人になっていく・・・
彼らといつまで付き合っていけるんだろう。
だんだんと成長するにつれ、手を出すことがなくなって、
見守ることしかできなくて・・・
次男が県内の市町村対抗の駅伝に出るので帰ってきたのだけど、
私ができることは、沿道で走ってる彼に「頑張れ〜」と旗を振ることくらい。
お母さんの「エール」は届いているのかな?
あなたの「チカラ」になっているのかな?
親の助けがなくても大丈夫な一人前にすることが希なのに・・・
母がいなくてもやっていけるようになっていく子供たちを見ていると、
嬉しいはずなんだけど・・・なんだか・・・
でも、「頑張れ〜」の「旗」は振り続けさせて、
お母さんはそれで充分幸せだから・・・
このままずっと・・・
元気か〜い?
元気だよ〜
生きてるか〜い?
生きてるよ〜
幸せか〜い?
幸せだよ〜
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- 2013年01月07日 08:56
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うらを見せおもてを見せて散るもみじ
( memento-mori-001さんのプロフィール)
以前はよく笑う方で、「ツボ」にハマるとゲラゲラとよく笑った。
「笑う」ってのは、不思議な行為で、無理してでも笑っていると、心が軽くなる。・・・気がする。
「楽しい事」がなーんもないって悩んだ日々もあったけど、
意識して「笑える出来事」に向かっていったり、
楽しめることを探したりしなきゃいけないんだろうな。・・・多分。
楽しむことも、満たされた思いになることも、自分で意識して向かっていかなければ、
いつまでも心は沈んだままなんだろう。 それでいいならいいんだけど・・・
笑いたくもないのに笑っていたりする、ずいぶん嘘つきな自分もいたけれど、
「それはそれ、これはこれ・・・」なんて都合よく断片的に考えた。・・・時もある。
・・・・・・「生きる」ということは虚飾に満ちていて、
時折見える「真実」を見えにくくする。・・・ものなのかもしれない。
でも、嘘じゃないんだ・・・全部、ホントなの。
・・・ゲラゲラと笑う自分も、
・・・オイオイとなく自分も、
・・・前向きに頑張ろうとする自分も、
・・・立ち止まって一歩も動けない自分も、
手術をしてから、すぐ疲れちゃうものだから、
「棺桶に片足突っ込んでるから~」
って、笑いごっちゃないけど、・・・笑うサ。
同窓会の時は、
「1人消え、2人消え、そして、誰もいなくなるんだ!」 とか
「50年後なんか、みんな死んでっから。」 とか・・・
・・・・・・ハハハ・・・
・・・すい臓がんの自分も、
・・・今、生きている自分も、
・・・再発に怯える自分も、
・・・「なるようになるさ」と構える自分も、
全部、嘘じゃない。 全部、今、生きている「ワタシ」なの・・・
「人間」は、矛盾ばかりだけど、「そういうものだ」と受け入れた。
楽になった。 少し・・・
「矛盾」を受け入れてなお生きるのが人生?なのかな~
・・・・・・・・・うらを見せおもてを見せて散るもみじ・・・・・・・・・
初めて出会った時は、「悲しい句」と思ったけど、
「地面に着くまでに、いったい何ができるんだぁ~」と思ったもんだけど、
時折見せる一面が、時々「きらりん」とできればいいよな。なんて・・・
その「きらりん」を私と関わった人が忘れないでいてくれれば・・・
でもね、
あたしゃ、落ち葉より、花びらのように軽やかに逝きたいね。
「モクレン」じゃないよ、「桜」「サクラ」「さくら」・・・
「往生際が悪い」って言われてもサ。
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- 2013年01月07日 08:56
-
うらを見せおもてを見せて散るもみじ
( memento-mori-001さんのプロフィール)
以前はよく笑う方で、「ツボ」にハマるとゲラゲラとよく笑った。
「笑う」ってのは、不思議な行為で、無理してでも笑っていると、心が軽くなる。・・・気がする。
「楽しい事」がなーんもないって悩んだ日々もあったけど、
意識して「笑える出来事」に向かっていったり、
楽しめることを探したりしなきゃいけないんだろうな。・・・多分。
楽しむことも、満たされた思いになることも、自分で意識して向かっていかなければ、
いつまでも心は沈んだままなんだろう。 それでいいならいいんだけど・・・
笑いたくもないのに笑っていたりする、ずいぶん嘘つきな自分もいたけれど、
「それはそれ、これはこれ・・・」なんて都合よく断片的に考えた。・・・時もある。
・・・・・・「生きる」ということは虚飾に満ちていて、
時折見える「真実」を見えにくくする。・・・ものなのかもしれない。
でも、嘘じゃないんだ・・・全部、ホントなの。
・・・ゲラゲラと笑う自分も、
・・・オイオイとなく自分も、
・・・前向きに頑張ろうとする自分も、
・・・立ち止まって一歩も動けない自分も、
手術をしてから、すぐ疲れちゃうものだから、
「棺桶に片足突っ込んでるから〜」
って、笑いごっちゃないけど、・・・笑うサ。
同窓会の時は、
「1人消え、2人消え、そして、誰もいなくなるんだ!」 とか
「50年後なんか、みんな死んでっから。」 とか・・・
・・・・・・ハハハ・・・
・・・すい臓がんの自分も、
・・・今、生きている自分も、
・・・再発に怯える自分も、
・・・「なるようになるさ」と構える自分も、
全部、嘘じゃない。 全部、今、生きている「ワタシ」なの・・・
「人間」は、矛盾ばかりだけど、「そういうものだ」と受け入れた。
楽になった。 少し・・・
「矛盾」を受け入れてなお生きるのが人生?なのかな〜
・・・・・・・・・うらを見せおもてを見せて散るもみじ・・・・・・・・・
初めて出会った時は、「悲しい句」と思ったけど、
「地面に着くまでに、いったい何ができるんだぁ〜」と思ったもんだけど、
時折見せる一面が、時々「きらりん」とできればいいよな。なんて・・・
その「きらりん」を私と関わった人が忘れないでいてくれれば・・・
でもね、
あたしゃ、落ち葉より、花びらのように軽やかに逝きたいね。
「モクレン」じゃないよ、「桜」「サクラ」「さくら」・・・
「往生際が悪い」って言われてもサ。
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- 2013年01月07日 08:56
-
うらを見せおもてを見せて散るもみじ
( memento-mori-001さんのプロフィール)
以前はよく笑う方で、「ツボ」にハマるとゲラゲラとよく笑った。
「笑う」ってのは、不思議な行為で、無理してでも笑っていると、心が軽くなる。・・・気がする。
「楽しい事」がなーんもないって悩んだ日々もあったけど、
意識して「笑える出来事」に向かっていったり、
楽しめることを探したりしなきゃいけないんだろうな。・・・多分。
楽しむことも、満たされた思いになることも、自分で意識して向かっていかなければ、
いつまでも心は沈んだままなんだろう。 それでいいならいいんだけど・・・
笑いたくもないのに笑っていたりする、ずいぶん嘘つきな自分もいたけれど、
「それはそれ、これはこれ・・・」なんて都合よく断片的に考えた。・・・時もある。
・・・・・・「生きる」ということは虚飾に満ちていて、
時折見える「真実」を見えにくくする。・・・ものなのかもしれない。
でも、嘘じゃないんだ・・・全部、ホントなの。
・・・ゲラゲラと笑う自分も、
・・・オイオイとなく自分も、
・・・前向きに頑張ろうとする自分も、
・・・立ち止まって一歩も動けない自分も、
手術をしてから、すぐ疲れちゃうものだから、
「棺桶に片足突っ込んでるから〜」
って、笑いごっちゃないけど、・・・笑うサ。
同窓会の時は、
「1人消え、2人消え、そして、誰もいなくなるんだ!」 とか
「50年後なんか、みんな死んでっから。」 とか・・・
・・・・・・ハハハ・・・
・・・すい臓がんの自分も、
・・・今、生きている自分も、
・・・再発に怯える自分も、
・・・「なるようになるさ」と構える自分も、
全部、嘘じゃない。 全部、今、生きている「ワタシ」なの・・・
「人間」は、矛盾ばかりだけど、「そういうものだ」と受け入れた。
楽になった。 少し・・・
「矛盾」を受け入れてなお生きるのが人生?なのかな〜
・・・・・・・・・うらを見せおもてを見せて散るもみじ・・・・・・・・・
初めて出会った時は、「悲しい句」と思ったけど、
「地面に着くまでに、いったい何ができるんだぁ〜」と思ったもんだけど、
時折見せる一面が、時々「きらりん」とできればいいよな。なんて・・・
その「きらりん」を私と関わった人が忘れないでいてくれれば・・・
でもね、
あたしゃ、落ち葉より、花びらのように軽やかに逝きたいね。
「モクレン」じゃないよ、「桜」「サクラ」「さくら」・・・
「往生際が悪い」って言われてもサ。
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- 2012年12月13日 09:42
-
病気であってもなくても・・・
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術をして間もない頃は、生きているのがやっとだった。
体力がなく、無理がきかない。すぐ、調子が悪くなる。
精神的には、けっこう研ぎ澄まされていたような気はするけれど・・・
当時は、自分のこれからのことばかり考えていたように思う。
自分の病気のことも可能な限り調べたし、再発の時期や、再発したらどうなるのか、
私は、いつまで生きられるのか、どんな治療が待っているのか、
そして、短くも長くも、自分はどのように生きていけばよいのか・・・
余命宣告をされたとして、
たとえば、「6ヶ月」とか。 その場合の「180日」をどう過ごすのか。
寝てるだけなのか、行動できるのか、何ができるのか。
再発してもしなくても、寿命が長かろうが短かかろうが、いつ死のうが、
後悔せずに生きる毎日なんてあるんだろうか・・・
「すい臓がん」の現実は結構厳しくて、よく泣きもしたけど・・・
結局、死んじゃうんだよね。 みんな。 時差があるだけでサ。 癌じゃなくてもサ。
人間なんてちっぽけで、どうにもできないことたくさんあるじゃんか。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
人間なんてちっぽけで、明日の天気だって決められない。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
・・・・・・そうは言っても、いざ再発したら、泣くかもな~。
「なんで~」って思うから悲しくなる。
「日頃の行いが悪いから、しょうがないわ~」くらいに思えればいいのかなぁ(苦笑)
泣いてもズルズル泣き続けるのはやめたいなぁ。
自分の力でどうにもできないこと嘆いてもサ。 不毛なだけだし。
だから、私は、私の病気を「人間にはどうにもできないこと」としてくくり、
「そんときゃ、そん時、なるようになるサ。」・・・って・・・
少しだけ、自分の生き方に「メリハリ」ができてきたように思う。いい意味で。
日々は、止まることなく流れていて・・・(私の中で何が起こっても)
その中で、「自分の正義」を貫くことが、少しばかりできるようになったかな。
数に負けることなく、力に負けることなく。
多分、自分の生きている小さな世界で、自分のやるべきことってあると思う。
それに気がついてやる。って事なんだと思う。
こんな状況で少し生きるのが楽しくなった。「生きる意味」がちょとだけつかめたのかもしれない。
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- 2012年12月13日 09:42
-
病気であってもなくても・・・
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術をして間もない頃は、生きているのがやっとだった。
体力がなく、無理がきかない。すぐ、調子が悪くなる。
精神的には、けっこう研ぎ澄まされていたような気はするけれど・・・
当時は、自分のこれからのことばかり考えていたように思う。
自分の病気のことも可能な限り調べたし、再発の時期や、再発したらどうなるのか、
私は、いつまで生きられるのか、どんな治療が待っているのか、
そして、短くも長くも、自分はどのように生きていけばよいのか・・・
余命宣告をされたとして、
たとえば、「6ヶ月」とか。 その場合の「180日」をどう過ごすのか。
寝てるだけなのか、行動できるのか、何ができるのか。
再発してもしなくても、寿命が長かろうが短かかろうが、いつ死のうが、
後悔せずに生きる毎日なんてあるんだろうか・・・
「すい臓がん」の現実は結構厳しくて、よく泣きもしたけど・・・
結局、死んじゃうんだよね。 みんな。 時差があるだけでサ。 癌じゃなくてもサ。
人間なんてちっぽけで、どうにもできないことたくさんあるじゃんか。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
人間なんてちっぽけで、明日の天気だって決められない。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
・・・・・・そうは言っても、いざ再発したら、泣くかもな〜。
「なんで〜」って思うから悲しくなる。
「日頃の行いが悪いから、しょうがないわ〜」くらいに思えればいいのかなぁ(苦笑)
泣いてもズルズル泣き続けるのはやめたいなぁ。
自分の力でどうにもできないこと嘆いてもサ。 不毛なだけだし。
だから、私は、私の病気を「人間にはどうにもできないこと」としてくくり、
「そんときゃ、そん時、なるようになるサ。」・・・って・・・
少しだけ、自分の生き方に「メリハリ」ができてきたように思う。いい意味で。
日々は、止まることなく流れていて・・・(私の中で何が起こっても)
その中で、「自分の正義」を貫くことが、少しばかりできるようになったかな。
数に負けることなく、力に負けることなく。
多分、自分の生きている小さな世界で、自分のやるべきことってあると思う。
それに気がついてやる。って事なんだと思う。
こんな状況で少し生きるのが楽しくなった。「生きる意味」がちょとだけつかめたのかもしれない。
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- 2012年12月13日 09:42
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病気であってもなくても・・・
( memento-mori-001さんのプロフィール)
手術をして間もない頃は、生きているのがやっとだった。
体力がなく、無理がきかない。すぐ、調子が悪くなる。
精神的には、けっこう研ぎ澄まされていたような気はするけれど・・・
当時は、自分のこれからのことばかり考えていたように思う。
自分の病気のことも可能な限り調べたし、再発の時期や、再発したらどうなるのか、
私は、いつまで生きられるのか、どんな治療が待っているのか、
そして、短くも長くも、自分はどのように生きていけばよいのか・・・
余命宣告をされたとして、
たとえば、「6ヶ月」とか。 その場合の「180日」をどう過ごすのか。
寝てるだけなのか、行動できるのか、何ができるのか。
再発してもしなくても、寿命が長かろうが短かかろうが、いつ死のうが、
後悔せずに生きる毎日なんてあるんだろうか・・・
「すい臓がん」の現実は結構厳しくて、よく泣きもしたけど・・・
結局、死んじゃうんだよね。 みんな。 時差があるだけでサ。 癌じゃなくてもサ。
人間なんてちっぽけで、どうにもできないことたくさんあるじゃんか。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
人間なんてちっぽけで、明日の天気だって決められない。
そんなものの一つ・・・なんだろう、いつ死ぬかなんてサ。
・・・・・・そうは言っても、いざ再発したら、泣くかもな〜。
「なんで〜」って思うから悲しくなる。
「日頃の行いが悪いから、しょうがないわ〜」くらいに思えればいいのかなぁ(苦笑)
泣いてもズルズル泣き続けるのはやめたいなぁ。
自分の力でどうにもできないこと嘆いてもサ。 不毛なだけだし。
だから、私は、私の病気を「人間にはどうにもできないこと」としてくくり、
「そんときゃ、そん時、なるようになるサ。」・・・って・・・
少しだけ、自分の生き方に「メリハリ」ができてきたように思う。いい意味で。
日々は、止まることなく流れていて・・・(私の中で何が起こっても)
その中で、「自分の正義」を貫くことが、少しばかりできるようになったかな。
数に負けることなく、力に負けることなく。
多分、自分の生きている小さな世界で、自分のやるべきことってあると思う。
それに気がついてやる。って事なんだと思う。
こんな状況で少し生きるのが楽しくなった。「生きる意味」がちょとだけつかめたのかもしれない。
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- 2011年07月22日 10:37
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サボテンの花
( memento-mori-001さんのプロフィール)
ラジオ番組から懐かしい曲が流れる。 歌はいいな… いつまでも語り継がれる。。
2008年7月に手術をした。 今月で丸3年だ。
問診1週間前のCT検査と血液検査…ここの窓口の看護師は、注射が恐ろしくへた。
最初は 「そんなもんだろ~」 と思っていたけれど、近頃は、毎回同じ看護師で、毎回同じように痛いので、割と我慢強い方だと思う私もさすがに 「他人の身体だと思って!!」などと思うようになった。
…定期的な検査や問診、再発の有か無か、また、日々の日常…いろいろな事が頭の中を駆け巡った日々では、 「痛さ」にとらわれ、余計なことを考えずに済むのがありがたかった時期もある。
今でもそれは大きなの関心事ではあるのだけれど・・・
手術をして間もないころは、‘再発後の治療’が1番の関心事だった。
‘再発後の治療’について、私が理解したことは、「すい臓がんの再発」の場合、部位にもよるが手術ではなく、‘抗がん剤治療’が主流になること。
そして、その‘抗がん剤’は、“ジェムザール”と“TS-1”の2種類であること。
「単独」、あるいは、「混合」で使用する。が、人によっては、効かない場合もあること。
そして、その2種の薬が効かない場合、打つ手がない事・・・だった。
その頃は、問診の度にまるで「他人ごと」のように話していたように思う。 私は、そういう時「傍観者」になるように努めていた。
あまりにも明るく自分の暗い未来の事を話しをする、 特異な『患者』だったのかもしれない。
担当医に「ずいぶん元気ですね~」と言われたこともある。 医師の話では、すい臓がんの患者さんは皆さん、半年から1年で再発して、逝ってしまうそうな。
元気な時は、自分の病気のことを忘れる時もある。 でも、病院にくると、担当医がとてもやさしくて・・・いたわってくれる。 そして、多分正直に「すい臓がんの現状」を聞かせてくれる。 そんな時、自分は大変な病気なのだと思いしらされる。 そんな繰り返し・・・
だいぶ自分の身体の事や病気の事がわかってきたころふと思った。
「再発」に対する心の備えは必要だろうけれど、それに振り回されるのはやめよう。と。
多分、「負の記憶」みたいなものに支配されている自分を見たくなかったのだと思う。
可能な限り、自分の置かれている空間で、自分を客観的に見つめることができれば、私にできる事、私がしなければならない事が見えてくる。 そう思い、その一瞬を大事にすることにした。
たいそうな志があったわけでもないし、普通の主婦でたいした事ができるわけもないけれど、毎日の日々の中で、なにかしらある…ほんの小さなことでも…今の私にできる事、私を生かして、周囲の役に立ったりする事・・・
術後無理はできない身体だけれど、できる無理もある。
なんだか、崖っぷちで、トランプができる自分を見てみたかったのかな~
『もしかしたら…』の明日が、怖くないわけじゃない。 見て見ぬふりをしてるわけじゃない。
心の片隅ではいつも、きちんと向き合っている。でも、それにとらわれない・・・
懐かしいメロディーはチューリップの『サボテンの花』・・
頭をよぎった映像は、およそ似つかわしくない、きれいなサボテンの花と、そこにいたはずの人間の気配が残った、鍵をかけたドア。
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
『生きる』ということのはかなさを思わずにいられなかった。
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- 2011年07月22日 10:37
-
サボテンの花
( memento-mori-001さんのプロフィール)
ラジオ番組から懐かしい曲が流れる。 歌はいいな… いつまでも語り継がれる。。
2008年7月に手術をした。 今月で丸3年だ。
問診1週間前のCT検査と血液検査…ここの窓口の看護師は、注射が恐ろしくへた。
最初は 「そんなもんだろ〜」 と思っていたけれど、近頃は、毎回同じ看護師で、毎回同じように痛いので、割と我慢強い方だと思う私もさすがに 「他人の身体だと思って!!」などと思うようになった。
…定期的な検査や問診、再発の有か無か、また、日々の日常…いろいろな事が頭の中を駆け巡った日々では、 「痛さ」にとらわれ、余計なことを考えずに済むのがありがたかった時期もある。
今でもそれは大きなの関心事ではあるのだけれど・・・
手術をして間もないころは、‘再発後の治療’が1番の関心事だった。
‘再発後の治療’について、私が理解したことは、「すい臓がんの再発」の場合、部位にもよるが手術ではなく、‘抗がん剤治療’が主流になること。
そして、その‘抗がん剤’は、“ジェムザール”と“TS-1”の2種類であること。
「単独」、あるいは、「混合」で使用する。が、人によっては、効かない場合もあること。
そして、その2種の薬が効かない場合、打つ手がない事・・・だった。
その頃は、問診の度にまるで「他人ごと」のように話していたように思う。 私は、そういう時「傍観者」になるように努めていた。
あまりにも明るく自分の暗い未来の事を話しをする、 特異な『患者』だったのかもしれない。
担当医に「ずいぶん元気ですね〜」と言われたこともある。 医師の話では、すい臓がんの患者さんは皆さん、半年から1年で再発して、逝ってしまうそうな。
元気な時は、自分の病気のことを忘れる時もある。 でも、病院にくると、担当医がとてもやさしくて・・・いたわってくれる。 そして、多分正直に「すい臓がんの現状」を聞かせてくれる。 そんな時、自分は大変な病気なのだと思いしらされる。 そんな繰り返し・・・
だいぶ自分の身体の事や病気の事がわかってきたころふと思った。
「再発」に対する心の備えは必要だろうけれど、それに振り回されるのはやめよう。と。
多分、「負の記憶」みたいなものに支配されている自分を見たくなかったのだと思う。
可能な限り、自分の置かれている空間で、自分を客観的に見つめることができれば、私にできる事、私がしなければならない事が見えてくる。 そう思い、その一瞬を大事にすることにした。
たいそうな志があったわけでもないし、普通の主婦でたいした事ができるわけもないけれど、毎日の日々の中で、なにかしらある…ほんの小さなことでも…今の私にできる事、私を生かして、周囲の役に立ったりする事・・・
術後無理はできない身体だけれど、できる無理もある。
なんだか、崖っぷちで、トランプができる自分を見てみたかったのかな〜
『もしかしたら…』の明日が、怖くないわけじゃない。 見て見ぬふりをしてるわけじゃない。
心の片隅ではいつも、きちんと向き合っている。でも、それにとらわれない・・・
懐かしいメロディーはチューリップの『サボテンの花』・・
頭をよぎった映像は、およそ似つかわしくない、きれいなサボテンの花と、そこにいたはずの人間の気配が残った、鍵をかけたドア。
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
『生きる』ということのはかなさを思わずにいられなかった。
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- 2011年07月22日 10:37
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サボテンの花
( memento-mori-001さんのプロフィール)
ラジオ番組から懐かしい曲が流れる。 歌はいいな… いつまでも語り継がれる。。
2008年7月に手術をした。 今月で丸3年だ。
問診1週間前のCT検査と血液検査…ここの窓口の看護師は、注射が恐ろしくへた。
最初は 「そんなもんだろ〜」 と思っていたけれど、近頃は、毎回同じ看護師で、毎回同じように痛いので、割と我慢強い方だと思う私もさすがに 「他人の身体だと思って!!」などと思うようになった。
…定期的な検査や問診、再発の有か無か、また、日々の日常…いろいろな事が頭の中を駆け巡った日々では、 「痛さ」にとらわれ、余計なことを考えずに済むのがありがたかった時期もある。
今でもそれは大きなの関心事ではあるのだけれど・・・
手術をして間もないころは、‘再発後の治療’が1番の関心事だった。
‘再発後の治療’について、私が理解したことは、「すい臓がんの再発」の場合、部位にもよるが手術ではなく、‘抗がん剤治療’が主流になること。
そして、その‘抗がん剤’は、“ジェムザール”と“TS-1”の2種類であること。
「単独」、あるいは、「混合」で使用する。が、人によっては、効かない場合もあること。
そして、その2種の薬が効かない場合、打つ手がない事・・・だった。
その頃は、問診の度にまるで「他人ごと」のように話していたように思う。 私は、そういう時「傍観者」になるように努めていた。
あまりにも明るく自分の暗い未来の事を話しをする、 特異な『患者』だったのかもしれない。
担当医に「ずいぶん元気ですね〜」と言われたこともある。 医師の話では、すい臓がんの患者さんは皆さん、半年から1年で再発して、逝ってしまうそうな。
元気な時は、自分の病気のことを忘れる時もある。 でも、病院にくると、担当医がとてもやさしくて・・・いたわってくれる。 そして、多分正直に「すい臓がんの現状」を聞かせてくれる。 そんな時、自分は大変な病気なのだと思いしらされる。 そんな繰り返し・・・
だいぶ自分の身体の事や病気の事がわかってきたころふと思った。
「再発」に対する心の備えは必要だろうけれど、それに振り回されるのはやめよう。と。
多分、「負の記憶」みたいなものに支配されている自分を見たくなかったのだと思う。
可能な限り、自分の置かれている空間で、自分を客観的に見つめることができれば、私にできる事、私がしなければならない事が見えてくる。 そう思い、その一瞬を大事にすることにした。
たいそうな志があったわけでもないし、普通の主婦でたいした事ができるわけもないけれど、毎日の日々の中で、なにかしらある…ほんの小さなことでも…今の私にできる事、私を生かして、周囲の役に立ったりする事・・・
術後無理はできない身体だけれど、できる無理もある。
なんだか、崖っぷちで、トランプができる自分を見てみたかったのかな〜
『もしかしたら…』の明日が、怖くないわけじゃない。 見て見ぬふりをしてるわけじゃない。
心の片隅ではいつも、きちんと向き合っている。でも、それにとらわれない・・・
懐かしいメロディーはチューリップの『サボテンの花』・・
頭をよぎった映像は、およそ似つかわしくない、きれいなサボテンの花と、そこにいたはずの人間の気配が残った、鍵をかけたドア。
何かをみつけて生きよう
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- 2011年07月15日 17:50
-
ある日の物故者
( memento-mori-001さんのプロフィール)
今年(2011年)1月、中学時代の同窓会をした。
自分の中に同窓会をやりたい気持などなかったけれど、
ここで、この時、「同窓会やりたいね~」という言葉に出会ってしまったのも何かの縁かも?
などと思い携わった。
…多分、裏方をやらなければ出席もしていなかったろう。
出欠の返信に近況を書いてもらったりした。 具合の悪い同窓生が何人か…
「いずれは自分もそうなる…」 かも
そして、物故者が3人、…
「いずれは自分もそうなる…」 かも・・・
などと、複雑な気持ちを抱えながら、打ち合わせなどやっていたように思う。
私は充分‘具合の悪い同窓生’か? 秋に‘急性膵炎’で入院しているし、
…すい臓がんで、5年生存中2年目…でも、自分の近況では触れなかった。
入院中は、同窓会準備の真っただ中。 病院から指示を飛ばしていた。
中学を卒業してから35年、同窓会としては、10年ぶり、それぞれどんなふうに過ごしてきたんだろ?
みんなの35年が見えないように、私の35年も見えるはずもない。
案内状を出しても反応は人それぞれで、 返信はがきの回収率はすごく悪かったし、「やりたいね~」と聞く割には、名乗りを上げて手伝ってくれた人は少なかった。
具合の悪い同窓生の存在がわかったので、同窓会の記念写真と名簿をお見舞いとして送った。
その後、容態が悪くなった同窓生がいたけれど、個人的なお付き合いはないので病院まで見舞うことはしなかった。
…訃報は春に届いた…
「次回は、参加したい。」と言っていたそうだ。
告別式に出る出ないで、私にも問い合わせがあった。 暗に「同窓生で何かやらないのか?」的な思いもあったのかもしれない。 特に同窓会staffからは何もしなかったし、 私も個人的なお付き合いがなかった方なので、告別式に行かなかった。
私には、たいした付き合いも無かったのに、ノコノコ出かけていくことがはばかれる。 自分が行かねばならない立場の人間は行けばいいと思う。 でも、できれば、生きているうちに大事にしてやればよかったでしょ。と思う。
私は可能な限り、同窓生には所在や近況を載せた冊子を配ったりして、お知らせしたんだよ。
懐かしいと思ったら、逝って欲しくないと思ったら、連絡をとればよかったのに…生前に
そんなこともしないで、告別式で「かわいそう」 だって・・・
いつか、ある日、私も誰かに「かわいそう」なんて思われるんだろうか。
…少しだけ、生きている人間の「傲慢さ」を感じた。
彼らにとって、「死」は、「生」の連続の結果ではない…
…彼らにあって私にないもの、私にあって彼らにないものを思い、私は頭をかかえた。
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- 2011年07月15日 17:50
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ある日の物故者
( memento-mori-001さんのプロフィール)
今年(2011年)1月、中学時代の同窓会をした。
自分の中に同窓会をやりたい気持などなかったけれど、
ここで、この時、「同窓会やりたいね〜」という言葉に出会ってしまったのも何かの縁かも?
などと思い携わった。
…多分、裏方をやらなければ出席もしていなかったろう。
出欠の返信に近況を書いてもらったりした。 具合の悪い同窓生が何人か…
「いずれは自分もそうなる…」 かも
そして、物故者が3人、…
「いずれは自分もそうなる…」 かも・・・
などと、複雑な気持ちを抱えながら、打ち合わせなどやっていたように思う。
私は充分‘具合の悪い同窓生’か? 秋に‘急性膵炎’で入院しているし、
…すい臓がんで、5年生存中2年目…でも、自分の近況では触れなかった。
入院中は、同窓会準備の真っただ中。 病院から指示を飛ばしていた。
中学を卒業してから35年、同窓会としては、10年ぶり、それぞれどんなふうに過ごしてきたんだろ?
みんなの35年が見えないように、私の35年も見えるはずもない。
案内状を出しても反応は人それぞれで、 返信はがきの回収率はすごく悪かったし、「やりたいね〜」と聞く割には、名乗りを上げて手伝ってくれた人は少なかった。
具合の悪い同窓生の存在がわかったので、同窓会の記念写真と名簿をお見舞いとして送った。
その後、容態が悪くなった同窓生がいたけれど、個人的なお付き合いはないので病院まで見舞うことはしなかった。
…訃報は春に届いた…
「次回は、参加したい。」と言っていたそうだ。
告別式に出る出ないで、私にも問い合わせがあった。 暗に「同窓生で何かやらないのか?」的な思いもあったのかもしれない。 特に同窓会staffからは何もしなかったし、 私も個人的なお付き合いがなかった方なので、告別式に行かなかった。
私には、たいした付き合いも無かったのに、ノコノコ出かけていくことがはばかれる。 自分が行かねばならない立場の人間は行けばいいと思う。 でも、できれば、生きているうちに大事にしてやればよかったでしょ。と思う。
私は可能な限り、同窓生には所在や近況を載せた冊子を配ったりして、お知らせしたんだよ。
懐かしいと思ったら、逝って欲しくないと思ったら、連絡をとればよかったのに…生前に
そんなこともしないで、告別式で「かわいそう」 だって・・・
いつか、ある日、私も誰かに「かわいそう」なんて思われるんだろうか。
…少しだけ、生きている人間の「傲慢さ」を感じた。
彼らにとって、「死」は、「生」の連続の結果ではない…
…彼らにあって私にないもの、私にあって彼らにないものを思い、私は頭をかかえた。
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- 2011年07月15日 17:50
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ある日の物故者
( memento-mori-001さんのプロフィール)
今年(2011年)1月、中学時代の同窓会をした。
自分の中に同窓会をやりたい気持などなかったけれど、
ここで、この時、「同窓会やりたいね〜」という言葉に出会ってしまったのも何かの縁かも?
などと思い携わった。
…多分、裏方をやらなければ出席もしていなかったろう。
出欠の返信に近況を書いてもらったりした。 具合の悪い同窓生が何人か…
「いずれは自分もそうなる…」 かも
そして、物故者が3人、…
「いずれは自分もそうなる…」 かも・・・
などと、複雑な気持ちを抱えながら、打ち合わせなどやっていたように思う。
私は充分‘具合の悪い同窓生’か? 秋に‘急性膵炎’で入院しているし、
…すい臓がんで、5年生存中2年目…でも、自分の近況では触れなかった。
入院中は、同窓会準備の真っただ中。 病院から指示を飛ばしていた。
中学を卒業してから35年、同窓会としては、10年ぶり、それぞれどんなふうに過ごしてきたんだろ?
みんなの35年が見えないように、私の35年も見えるはずもない。
案内状を出しても反応は人それぞれで、 返信はがきの回収率はすごく悪かったし、「やりたいね〜」と聞く割には、名乗りを上げて手伝ってくれた人は少なかった。
具合の悪い同窓生の存在がわかったので、同窓会の記念写真と名簿をお見舞いとして送った。
その後、容態が悪くなった同窓生がいたけれど、個人的なお付き合いはないので病院まで見舞うことはしなかった。
…訃報は春に届いた…
「次回は、参加したい。」と言っていたそうだ。
告別式に出る出ないで、私にも問い合わせがあった。 暗に「同窓生で何かやらないのか?」的な思いもあったのかもしれない。 特に同窓会staffからは何もしなかったし、 私も個人的なお付き合いがなかった方なので、告別式に行かなかった。
私には、たいした付き合いも無かったのに、ノコノコ出かけていくことがはばかれる。 自分が行かねばならない立場の人間は行けばいいと思う。 でも、できれば、生きているうちに大事にしてやればよかったでしょ。と思う。
私は可能な限り、同窓生には所在や近況を載せた冊子を配ったりして、お知らせしたんだよ。
懐かしいと思ったら、逝って欲しくないと思ったら、連絡をとればよかったのに…生前に
そんなこともしないで、告別式で「かわいそう」 だって・・・
いつか、ある日、私も誰かに「かわいそう」なんて思われるんだろうか。
…少しだけ、生きている人間の「傲慢さ」を感じた。
彼らにとって、「死」は、「生」の連続の結果ではない…
…彼らにあって私にないもの、私にあって彼らにないものを思い、私は頭をかかえた。
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- 2011年07月08日 07:48
-
経口抗がん剤・2
( memento-mori-001さんのプロフィール)
2008年7月23日に膵臓癌切除の手術をした。 術式は・・・膵頭十二指腸切除術・・・
その後、念のためと処方された経口抗がん剤。 UFT(一般和名 テガフール・ウラシル)
UFT(ユーエフティ)は、5-FUという抗がん剤を改良した飲み薬(経口抗がん薬)で、投与された後、体内で徐々に有効成分へと変化するようつくられ、主に術後補助療法として使用されるものだそうだ。
癌細胞の大きさは10ミクロン(1ミリの100分の1)。そんな微小の細胞の取り残しがないとは言えないのだろう。 その取り残した「癌細胞」をやっつけるために服用するものだと、私は理解した。
退院後しばらくして、「胆汁漏」で再入院をしている私は、そちらが落ち着いてからの服用となった。
初回の処方は10月14日。 その後、計175日分処方。
その間、毎月血液検査があり問診を受けた。 「副作用が強く出たら、服用はやめましょう。」と担当医。
体調が良好でなければ投与を見合わせる…身体のダメージが大きいから…
主な副作用は、のどの痛み、発熱、出血、皮膚のあざ、下痢、口内炎、疲労感、黄疸等…、
担当医からは、人によってさまざまで、抗がん剤の中では副作用は軽い方との説明を受けた。
…幸い顕著な副作用はなかったように思う。
ってか、真面目に飲まなかった。 他にも薬は出ていたけど、
…ナウゼリン錠・ポリトーゼカプセル・マーズレンS顆粒・ガスターD錠等
最初の1,2カ月こそ真面目に飲んだ。 でも、後は適当にサボった。
「体調がいいと飲むの忘れちゃって・・・」
などと言っていた。 上記の薬はそれでよかったんだろうな。 たいしてとがめられなかったもの。
UFTに関しては、問診の度に 「いりません。」 と言いだせない自分と闘っていたように思う。
「絶対再発を防げる」 とはいえないのに、副作用があるかもしれない薬なのだもの。 手術をして、ただでさえ「身体の弱い人」になってしまった私は、「ねんのため」のためにこれ以上「身体の弱い人」になりたくなかった。
残された私の「人生」や「死」というものが、私「個人」のものであるならば・・・
“死にさえしなければ何でも有”みたいな治療は、
それしかないと言われても 「NO!」 と言える強さが欲しい。
結局、 “ 念のための抗がん剤・UFT ” は、半年でやめた。(残りもずいぶんある)
それで再発率が上がったりするのかな?
担当医は、治療法の決め手のないすい臓がんの、現段階での最良を示してくれているだけにすぎない。
それが私にとっての最良かどうかは、私が考えてしかるべきだろう。
「1年服用して欲しい。」と言われたが、「やめる」と伝えた。
「大丈夫、先生のせいになんてしませんから。」
…再発したとしても、最期に見晴らしの良い場所に立つための選択。
私の人生の責任者は他ならぬ私しかいないのだもの。…
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- 2011年07月08日 07:48
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経口抗がん剤・2
( memento-mori-001さんのプロフィール)
2008年7月23日に膵臓癌切除の手術をした。 術式は・・・膵頭十二指腸切除術・・・
その後、念のためと処方された経口抗がん剤。 UFT(一般和名 テガフール・ウラシル)
UFT(ユーエフティ)は、5-FUという抗がん剤を改良した飲み薬(経口抗がん薬)で、投与された後、体内で徐々に有効成分へと変化するようつくられ、主に術後補助療法として使用されるものだそうだ。
癌細胞の大きさは10ミクロン(1ミリの100分の1)。そんな微小の細胞の取り残しがないとは言えないのだろう。 その取り残した「癌細胞」をやっつけるために服用するものだと、私は理解した。
退院後しばらくして、「胆汁漏」で再入院をしている私は、そちらが落ち着いてからの服用となった。
初回の処方は10月14日。 その後、計175日分処方。
その間、毎月血液検査があり問診を受けた。 「副作用が強く出たら、服用はやめましょう。」と担当医。
体調が良好でなければ投与を見合わせる…身体のダメージが大きいから…
主な副作用は、のどの痛み、発熱、出血、皮膚のあざ、下痢、口内炎、疲労感、黄疸等…、
担当医からは、人によってさまざまで、抗がん剤の中では副作用は軽い方との説明を受けた。
…幸い顕著な副作用はなかったように思う。
ってか、真面目に飲まなかった。 他にも薬は出ていたけど、
…ナウゼリン錠・ポリトーゼカプセル・マーズレンS顆粒・ガスターD錠等
最初の1,2カ月こそ真面目に飲んだ。 でも、後は適当にサボった。
「体調がいいと飲むの忘れちゃって・・・」
などと言っていた。 上記の薬はそれでよかったんだろうな。 たいしてとがめられなかったもの。
UFTに関しては、問診の度に 「いりません。」 と言いだせない自分と闘っていたように思う。
「絶対再発を防げる」 とはいえないのに、副作用があるかもしれない薬なのだもの。 手術をして、ただでさえ「身体の弱い人」になってしまった私は、「ねんのため」のためにこれ以上「身体の弱い人」になりたくなかった。
残された私の「人生」や「死」というものが、私「個人」のものであるならば・・・
“死にさえしなければ何でも有”みたいな治療は、
それしかないと言われても 「NO!」 と言える強さが欲しい。
結局、 “ 念のための抗がん剤・UFT ” は、半年でやめた。(残りもずいぶんある)
それで再発率が上がったりするのかな?
担当医は、治療法の決め手のないすい臓がんの、現段階での最良を示してくれているだけにすぎない。
それが私にとっての最良かどうかは、私が考えてしかるべきだろう。
「1年服用して欲しい。」と言われたが、「やめる」と伝えた。
「大丈夫、先生のせいになんてしませんから。」
…再発したとしても、最期に見晴らしの良い場所に立つための選択。
私の人生の責任者は他ならぬ私しかいないのだもの。…
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- 2011年07月08日 07:48
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経口抗がん剤・2
( memento-mori-001さんのプロフィール)
2008年7月23日に膵臓癌切除の手術をした。 術式は・・・膵頭十二指腸切除術・・・
その後、念のためと処方された経口抗がん剤。 UFT(一般和名 テガフール・ウラシル)
UFT(ユーエフティ)は、5-FUという抗がん剤を改良した飲み薬(経口抗がん薬)で、投与された後、体内で徐々に有効成分へと変化するようつくられ、主に術後補助療法として使用されるものだそうだ。
癌細胞の大きさは10ミクロン(1ミリの100分の1)。そんな微小の細胞の取り残しがないとは言えないのだろう。 その取り残した「癌細胞」をやっつけるために服用するものだと、私は理解した。
退院後しばらくして、「胆汁漏」で再入院をしている私は、そちらが落ち着いてからの服用となった。
初回の処方は10月14日。 その後、計175日分処方。
その間、毎月血液検査があり問診を受けた。 「副作用が強く出たら、服用はやめましょう。」と担当医。
体調が良好でなければ投与を見合わせる…身体のダメージが大きいから…
主な副作用は、のどの痛み、発熱、出血、皮膚のあざ、下痢、口内炎、疲労感、黄疸等…、
担当医からは、人によってさまざまで、抗がん剤の中では副作用は軽い方との説明を受けた。
…幸い顕著な副作用はなかったように思う。
ってか、真面目に飲まなかった。 他にも薬は出ていたけど、
…ナウゼリン錠・ポリトーゼカプセル・マーズレンS顆粒・ガスターD錠等
最初の1,2カ月こそ真面目に飲んだ。 でも、後は適当にサボった。
「体調がいいと飲むの忘れちゃって・・・」
などと言っていた。 上記の薬はそれでよかったんだろうな。 たいしてとがめられなかったもの。
UFTに関しては、問診の度に 「いりません。」 と言いだせない自分と闘っていたように思う。
「絶対再発を防げる」 とはいえないのに、副作用があるかもしれない薬なのだもの。 手術をして、ただでさえ「身体の弱い人」になってしまった私は、「ねんのため」のためにこれ以上「身体の弱い人」になりたくなかった。
残された私の「人生」や「死」というものが、私「個人」のものであるならば・・・
“死にさえしなければ何でも有”みたいな治療は、
それしかないと言われても 「NO!」 と言える強さが欲しい。
結局、 “ 念のための抗がん剤・UFT ” は、半年でやめた。(残りもずいぶんある)
それで再発率が上がったりするのかな?
担当医は、治療法の決め手のないすい臓がんの、現段階での最良を示してくれているだけにすぎない。
それが私にとっての最良かどうかは、私が考えてしかるべきだろう。
「1年服用して欲しい。」と言われたが、「やめる」と伝えた。
「大丈夫、先生のせいになんてしませんから。」
…再発したとしても、最期に見晴らしの良い場所に立つための選択。
私の人生の責任者は他ならぬ私しかいないのだもの。…
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- 2011年07月01日 09:07
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死にぞこない…5年生存率の挟間で…
( memento-mori-001さんのプロフィール)
また、夏が来る。もうすぐ手術をしてから丸3年。
…私は生きている。
昨年の夏も暑かったけれど、今年も暑くなりそう。 手術をしてからずっと、私は“身体の弱い普通の人”
…癌細胞といっしょにいろいろ切除しているせいか、私は欠陥品で無理ができないようだ。
暑い夏はいやだ…昨年秋には「急性膵炎」でまたもや入院生活を余儀なくされた。 でも、
…私は生きている。
あれは、痛かったな~ 担当医から話は聞かされていたので痛みに襲われた時、「これが多分急性膵炎!!」と思ったもんだ。 でも、死ぬ気はしなかった。 目測で10日も入院すれば退院だろうと考えていた。 で、事実その通りだった。
膵臓の3分の1、十二指腸、胆のう、胆管の一部・・・それらが私にはない。 この手の手術をした人間は、予後、‘急性膵炎’を伴う事があるらしい。 本来‘急性膵炎’は大酒のみの男性に多い疾患だという。
担当医は言う。 「1年に4~5回する人もいるんですよ。」
「そりゃ、単に医師の腕が悪かっただけなのではないですか?」と私。 診察室は一瞬、少し押さえたような笑いの空気になる。 私はただ、遠まわしに「先生の腕はいい」と言いたかっただけなのだけどな。
3か月毎の血液検査、半年毎のCT。 今のところ特に心配な所見はない。
また、7月が来る…
昨年の夏、交通事故で次男の後輩が亡くなった。 どうして私ではないのだろう。
大震災の折、私は、なぜ、波打ち際に立っていなかったのだろう。 亡くなるべきは私ではなかったのか…
膵臓癌の再発率は高く、それゆえ5年生存率は恐ろしく低い。
もう再発して余命を切られていてもおかしくない。
こんな私がのうのうと生きていていいのだろうか? と、時々思う。
そこには、この腕で、この身体を抱きしめて「生きてる!」ことを噛みしめたいと思う私がいる。
…また、7月が来る。 暑い夏を連れて…
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- 2011年07月01日 09:07
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死にぞこない…5年生存率の挟間で…
( memento-mori-001さんのプロフィール)
また、夏が来る。もうすぐ手術をしてから丸3年。
…私は生きている。
昨年の夏も暑かったけれど、今年も暑くなりそう。 手術をしてからずっと、私は“身体の弱い普通の人”
…癌細胞といっしょにいろいろ切除しているせいか、私は欠陥品で無理ができないようだ。
暑い夏はいやだ…昨年秋には「急性膵炎」でまたもや入院生活を余儀なくされた。 でも、
…私は生きている。
あれは、痛かったな〜 担当医から話は聞かされていたので痛みに襲われた時、「これが多分急性膵炎!!」と思ったもんだ。 でも、死ぬ気はしなかった。 目測で10日も入院すれば退院だろうと考えていた。 で、事実その通りだった。
膵臓の3分の1、十二指腸、胆のう、胆管の一部・・・それらが私にはない。 この手の手術をした人間は、予後、‘急性膵炎’を伴う事があるらしい。 本来‘急性膵炎’は大酒のみの男性に多い疾患だという。
担当医は言う。 「1年に4〜5回する人もいるんですよ。」
「そりゃ、単に医師の腕が悪かっただけなのではないですか?」と私。 診察室は一瞬、少し押さえたような笑いの空気になる。 私はただ、遠まわしに「先生の腕はいい」と言いたかっただけなのだけどな。
3か月毎の血液検査、半年毎のCT。 今のところ特に心配な所見はない。
また、7月が来る…
昨年の夏、交通事故で次男の後輩が亡くなった。 どうして私ではないのだろう。
大震災の折、私は、なぜ、波打ち際に立っていなかったのだろう。 亡くなるべきは私ではなかったのか…
膵臓癌の再発率は高く、それゆえ5年生存率は恐ろしく低い。
もう再発して余命を切られていてもおかしくない。
こんな私がのうのうと生きていていいのだろうか? と、時々思う。
そこには、この腕で、この身体を抱きしめて「生きてる!」ことを噛みしめたいと思う私がいる。
…また、7月が来る。 暑い夏を連れて…
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- 2011年07月01日 09:07
-
死にぞこない…5年生存率の挟間で…
( memento-mori-001さんのプロフィール)
また、夏が来る。もうすぐ手術をしてから丸3年。
…私は生きている。
昨年の夏も暑かったけれど、今年も暑くなりそう。 手術をしてからずっと、私は“身体の弱い普通の人”
…癌細胞といっしょにいろいろ切除しているせいか、私は欠陥品で無理ができないようだ。
暑い夏はいやだ…昨年秋には「急性膵炎」でまたもや入院生活を余儀なくされた。 でも、
…私は生きている。
あれは、痛かったな〜 担当医から話は聞かされていたので痛みに襲われた時、「これが多分急性膵炎!!」と思ったもんだ。 でも、死ぬ気はしなかった。 目測で10日も入院すれば退院だろうと考えていた。 で、事実その通りだった。
膵臓の3分の1、十二指腸、胆のう、胆管の一部・・・それらが私にはない。 この手の手術をした人間は、予後、‘急性膵炎’を伴う事があるらしい。 本来‘急性膵炎’は大酒のみの男性に多い疾患だという。
担当医は言う。 「1年に4〜5回する人もいるんですよ。」
「そりゃ、単に医師の腕が悪かっただけなのではないですか?」と私。 診察室は一瞬、少し押さえたような笑いの空気になる。 私はただ、遠まわしに「先生の腕はいい」と言いたかっただけなのだけどな。
3か月毎の血液検査、半年毎のCT。 今のところ特に心配な所見はない。
また、7月が来る…
昨年の夏、交通事故で次男の後輩が亡くなった。 どうして私ではないのだろう。
大震災の折、私は、なぜ、波打ち際に立っていなかったのだろう。 亡くなるべきは私ではなかったのか…
膵臓癌の再発率は高く、それゆえ5年生存率は恐ろしく低い。
もう再発して余命を切られていてもおかしくない。
こんな私がのうのうと生きていていいのだろうか? と、時々思う。
そこには、この腕で、この身体を抱きしめて「生きてる!」ことを噛みしめたいと思う私がいる。
…また、7月が来る。 暑い夏を連れて…
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- 2010年02月21日 22:33
-
経口抗がん剤
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「UFT」・・・私の担当医師の説明は、
臨床試験結果は、出ていないが、膵臓癌の再発防止対策として、欧米では術後半年、日本では、1年程、服用した方が良いとされている。 副作用は、個人差があるが、軽い方だという。
身体が弱っている時に飲むものではないので、術後、胆汁漏があった私は、それが、落ち着いてからの服用を勧められた。 そして、副作用が強いようなら、服用はやめましょう。
という、念のための経口抗がん剤…ということだった。
ようするに、再発に対して、効くか効かないかよくわかっていないけど、効くかもしれないので、具合が悪くなる可能性は高いけれど、飲む薬・・・再発が怖いので、延々飲み続けている罹患者もいるそうだ。
知識がなかった私でも、そんな得体のしれないものに、自分のQOLを預けるのは抵抗があった。
世の中には、罹患者の少ない病気はたくさんあるんだろう。 治る見込みのない病気、特効薬のない病気、「膵臓癌」もその一つに過ぎない。
でも、私は、やっぱり、薬飲むんだったら、効くことを信じて飲みたいぞ・・
サプリじゃないんだからさ~
「効果は、個人の感想で、保障されるものではありません。」
って、TV通販のテロップじゃないんだから。 でも、それが、現状。(涙)
物事を考える時や、判断を下すには、やはり、材料がいる。 私には、知識がなかった。
「癌」は、ある意味、情報戦。 けして、担当医を信用していないわけじゃない。 多分、担当医は、現時点での最良を尽くしている。 だけど、担当医の現状の情報が、今この時は、正しくても、明日、そうでなくなる場合もある。
再発の治療に関してもそれが言える。
手術に関しても… 以前は、拡大手術が主流で、私の受けた膵頭部十二指腸切除の手術は、胃もかなり切除されていた。 今は、患者のQOLを優先し、縮小手術が主流。 ちょっと前なら、私の内臓はかなりの部位が切り取られていた。 膵臓癌の予後の悪さは、この辺にも問題があったらしい。
念のための経口抗がん剤に、私の健康な方の細胞が悲鳴を上げないか…心配しつつ…拒否する決め手がないまま、飲み始めていた。
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- 2010年02月21日 22:33
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経口抗がん剤
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「UFT」・・・私の担当医師の説明は、
臨床試験結果は、出ていないが、膵臓癌の再発防止対策として、欧米では術後半年、日本では、1年程、服用した方が良いとされている。 副作用は、個人差があるが、軽い方だという。
身体が弱っている時に飲むものではないので、術後、胆汁漏があった私は、それが、落ち着いてからの服用を勧められた。 そして、副作用が強いようなら、服用はやめましょう。
という、念のための経口抗がん剤…ということだった。
ようするに、再発に対して、効くか効かないかよくわかっていないけど、効くかもしれないので、具合が悪くなる可能性は高いけれど、飲む薬・・・再発が怖いので、延々飲み続けている罹患者もいるそうだ。
知識がなかった私でも、そんな得体のしれないものに、自分のQOLを預けるのは抵抗があった。
世の中には、罹患者の少ない病気はたくさんあるんだろう。 治る見込みのない病気、特効薬のない病気、「膵臓癌」もその一つに過ぎない。
でも、私は、やっぱり、薬飲むんだったら、効くことを信じて飲みたいぞ・・
サプリじゃないんだからさ〜
「効果は、個人の感想で、保障されるものではありません。」
って、TV通販のテロップじゃないんだから。 でも、それが、現状。(涙)
物事を考える時や、判断を下すには、やはり、材料がいる。 私には、知識がなかった。
「癌」は、ある意味、情報戦。 けして、担当医を信用していないわけじゃない。 多分、担当医は、現時点での最良を尽くしている。 だけど、担当医の現状の情報が、今この時は、正しくても、明日、そうでなくなる場合もある。
再発の治療に関してもそれが言える。
手術に関しても… 以前は、拡大手術が主流で、私の受けた膵頭部十二指腸切除の手術は、胃もかなり切除されていた。 今は、患者のQOLを優先し、縮小手術が主流。 ちょっと前なら、私の内臓はかなりの部位が切り取られていた。 膵臓癌の予後の悪さは、この辺にも問題があったらしい。
念のための経口抗がん剤に、私の健康な方の細胞が悲鳴を上げないか…心配しつつ…拒否する決め手がないまま、飲み始めていた。
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- 2010年02月21日 22:33
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経口抗がん剤
( memento-mori-001さんのプロフィール)
「UFT」・・・私の担当医師の説明は、
臨床試験結果は、出ていないが、膵臓癌の再発防止対策として、欧米では術後半年、日本では、1年程、服用した方が良いとされている。 副作用は、個人差があるが、軽い方だという。
身体が弱っている時に飲むものではないので、術後、胆汁漏があった私は、それが、落ち着いてからの服用を勧められた。 そして、副作用が強いようなら、服用はやめましょう。
という、念のための経口抗がん剤…ということだった。
ようするに、再発に対して、効くか効かないかよくわかっていないけど、効くかもしれないので、具合が悪くなる可能性は高いけれど、飲む薬・・・再発が怖いので、延々飲み続けている罹患者もいるそうだ。
知識がなかった私でも、そんな得体のしれないものに、自分のQOLを預けるのは抵抗があった。
世の中には、罹患者の少ない病気はたくさんあるんだろう。 治る見込みのない病気、特効薬のない病気、「膵臓癌」もその一つに過ぎない。
でも、私は、やっぱり、薬飲むんだったら、効くことを信じて飲みたいぞ・・
サプリじゃないんだからさ〜
「効果は、個人の感想で、保障されるものではありません。」
って、TV通販のテロップじゃないんだから。 でも、それが、現状。(涙)
物事を考える時や、判断を下すには、やはり、材料がいる。 私には、知識がなかった。
「癌」は、ある意味、情報戦。 けして、担当医を信用していないわけじゃない。 多分、担当医は、現時点での最良を尽くしている。 だけど、担当医の現状の情報が、今この時は、正しくても、明日、そうでなくなる場合もある。
再発の治療に関してもそれが言える。
手術に関しても… 以前は、拡大手術が主流で、私の受けた膵頭部十二指腸切除の手術は、胃もかなり切除されていた。 今は、患者のQOLを優先し、縮小手術が主流。 ちょっと前なら、私の内臓はかなりの部位が切り取られていた。 膵臓癌の予後の悪さは、この辺にも問題があったらしい。
念のための経口抗がん剤に、私の健康な方の細胞が悲鳴を上げないか…心配しつつ…拒否する決め手がないまま、飲み始めていた。
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