キョロちゃんさんの最新Blog

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2024年11月17日 18:43
作業所のこと
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

B型作業所に通い始め半年がすぎ、


「個別支援計画」の振り返りと、次の目標を


スタッフと面談した。


当時の状況を改めて読んで、え?こんな状態だった


のかと驚き、スタッフも「びっくりするほど変わり


ましたね」と。


当初の目標は、


▪︎週1〜2ぐらいで無理なく通う

▪︎色んな作業を通して興味のある物を見つける

▪︎不満や不安などをためずに言う


半年後の現状は、


▪︎楽しくてあっという間に毎日通う

▪︎ダイヤモンドアートにハマり、次は編み物を教え

てもらったばかり

なるべく手指に負担がかからない棒編みをやってみ

る。

▪︎不安や不満もかなり言っている





こんな感じで、この半年でかなり生活が好転した。


決まった時間に行く場所があり、そこで自分の


やるべき事があり、一緒に過ごす仲間がいる。


生活にメリハリがつき、強く求めてた人との交流も


あり、まったりした雰囲気の中で作業したり、


ねこと遊んだり楽しく過ごしている。








作業所に通う利用者(障害者)と話してると、


びっくりするような事がわりと頻繁に出てくる。


ドラマや小説でしか知らない世界がリアルであった


り、これまでの背景や事情の違いで、何かの判断


基準や価値観に大きな違いが生じてたりと、


まあ、「いろいろな人がいる」という事を実感して


いる。


そういうのもひっくるめて、油断せず、楽しく通え


ていて本当にありがたいと思う。


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2024年11月01日 21:13
10月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1128
ナイス数:98

薄明の感想
老親に認知症の疑いがかかり検査を受けるも異常なし。これがほんとなら怖い話だと思うし、実際やろうと思えばやれるのだろう。ページ数も内容も薄くて、色んなことが置いてけぼり。
読了日:10月27日 著者:渡辺 徹也
介護者Dの感想
母が亡くなり、足の不自由な父の世話をするため仕事を辞め実家に戻った女性の話。めちゃくちゃどんよりする話かと思いきや、読後は重くない。自ら施設に入る選択をした父も賢いし、「推し活」で自らの幸福を諦める事のない娘もたくましい。彼女に幸あれと願う。
読了日:10月17日 著者:河﨑 秋子
救いたくない命:俺たちは神じゃない2 (新潮文庫 な 109-2)の感想
やはり松島・剣崎バディーはカッコいい!!表題作に涙し、泌尿器科のドクターの「その後」も知れてよかった。どの短篇もエンタメ度は抜群だし、オペシーンの緊迫感と迫力はすごい。これもシリーズ化して欲しい。医者はどの患者までを助けないといけないのだろうか…
読了日:10月10日 著者:中山 祐次郎
一九六一 東京ハウスの感想
テレビのリアリティショーで1960年代の団地生活をさせるという企画。当時の様子が再現された団地生活は興味深く、次第に制作陣からエグい無茶振りをされ始める。過去と現在が複雑に絡み合い、最後の方はちょっと追いつけなかったが面白かった。
読了日:10月05日 著者:真梨 幸子

読書メーター
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2024年10月23日 22:08
秋の遠足
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

昨日、万博公園に遠足に行ってきた。


前から見たいと思ってたコキアとカピラリスの紅葉


を見てきた。


毎日公式のサイトの開花状況をチェックして、


色づくのは今か今かと待っていた。




イネ科のススキのようなカピラリスがとても


幻想的な雰囲気。



そしてお目当てのコキア



もこもこ、もふもふでマリモみたいで癒されるわ。



そうそう、太陽の塔の内部に入れるというイベント


をやってたので潜入してきた。



とても興味深かったし、岡本太郎さんが顔の部分だ


けでいくつも試作品を作ってたり図面があったり


すごくよかった。


だが、行きは展示を見ながら坂を上がり、帰りは


階段で9階から降りるという拷問で太ももが攣りそ


うになり、少し手摺りを持ち足を庇って降りてき


た。


その後で花の丘までコキアフェスタに行ったので、


緩やかな坂道もありつつ何やかんやで8キロも歩き


帰りの電車の階段で膝がやられた…


何とか家まで辿り着いたが、ふくらはぎも太ももも


張って、膝も痛いしだいぶ歩きすぎたなと。


でも楽しかったからよいのだ。

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2024年10月22日 20:22
診察 元気にしている
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️元気にしている



先生からは、作業所はどうですか?と聞かれたらの


で、楽しく行っていてもう半年もたったと伝えた。


月〜金 11時〜14時で行っていて、生活リズムも


整い、メンタル的にも安定した。



他に、生活に困ってることはありませんか?と聞い


てきたので、特にないですと答えて診察終了。

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2024年10月02日 22:48
9月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:992
ナイス数:130

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵の感想
社長の首吊り死体が見つかり、関係者が7人廃墟に集められ、犯人だけ助けあとは全員殺されるということに。誰が生き残れるのかワクワクしながら読み始めたけど、う〜んという感じ。最後の驚きはあったけど、それまでの流れを考えると、それもまたう〜ん。下村さ〜〜〜ん!!!
読了日:09月22日 著者:下村 敦史
死なないノウハウ 独り身の「金欠」から「散骨」まで (光文社新書 1299)の感想
福祉関係の情報は「メニューのないレストラン」という例えに上手い!!と思った。ほんとそう、あるんだから教えてよ。この本に書かれてある内容は、本来なら国や自治体のサイトに分かりやすく一覧になっていて欲しいところよね。あと、困った時は誰かを頼ると言うのもよく聞くけど、「誰か」って誰よ?
読了日:09月08日 著者:雨宮 処凛
籠の中のふたりの感想
弁護士の男が傷害致死事件を起こした従兄弟の身元引受人になり同居生活を始める所から物語が始まる。著者らしく重いテーマでありながら、人との繋がりが温かい。いつもと毛色の違う作品だが夢中で読み終えた。
読了日:09月06日 著者:薬丸 岳

読書メーター
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2024年09月21日 17:15
診察。先生の引退後について
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️元気にしている


▪️作業所も楽しく予定より早くに毎日通所している


人と一緒に時間を過ごす事が日常になり、土日の


お休みはちょっと鬱気味になる


9月はいつも体調を崩すので、作業所のおかげで


無事に過ごせているのかもしれない


▪️先生の引退後の事がずっと不安である


ニュースでも随分前から精神科クリニックの新規の


予約が数ヶ月待ちというのをよく見かける


いつか先生が引退したら、私は新規の患者として


別のクリニックに行かないといけないので、その


タイミングや紹介状の有無、色んな事が不安だ


主治医の引退とか経験ないから、どうすればいいの


かとにかく不安だ


先生は90ぐらいまでやりすか?笑



先生は、90は生きてるかどうかも分からんし、


80はボケボケの可能性があるしねぇ…


と言われ、いま72なので、75ぐらいをイメージし


てるのかなと思った


あと3年ほどしかない…


先生も引退後はどういう形でしようかはいま考えて


いるけど、いろいろ難しい


身内の跡継ぎはいないから、都道府県の連合があり


代診をお願いしたり受けたりする制度があるけど、


このクリニックだけで400人からの患者がいるから


何日かずつちがう先生に来てもらうにも難しいし


ね…と


先生はこの地域での精神科医療を存続させるための


方法を考えているのだなと思った


私が知りたかったのは、自分の家の近くで探す場合


はネットで勝手に探す事になるのか?とかなんだけ


ど…


いずれにせよ、20年近く診てもらってる気心の


知れた主治医とのお別れはキツいなあ


新しい先生とイチからはもっとキツいよな…




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2024年09月05日 19:27
8月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
8月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1456
ナイス数:111

心身ともにバタバタで本が読めなかったわ…


「内向的な人」の幸福戦略の感想
タイトル買いして、目次も「内向的あるある」だと感じたが、内容は正直「そういうことか!!」とまではならなかった。 おそらく内向的でなくても当てはまるような感じがして、内向的ピンポイントを期待したので消化不良な感じかな。
読了日:08月31日 著者:精神科医 Tomy
「内向的な人」の幸福戦略
読了日:08月31日 著者:精神科医 Tomy
死蝋の匣の感想
住宅地で顔に劇薬をかけられた上に滅多刺しにされた遺体が見つかった。背後に子どもを食い物にしたビジネスがあった。胸糞悪い話ではあるが、我が子にそんな事をさせる親の神経もわからない。グロさは低めだが面白かった。
読了日:08月29日 著者:櫛木 理宇
復讐の泥沼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
恋人とカフェで過ごす幸せな時間が一転、崩落事故に巻き込まれ、瀕死の恋人は医師から見放された。出るわ出るわ登場人物がみな嫌なヤツだ。怒涛のラストも最高に嫌なオチで面白かった。
読了日:08月18日 著者:くわがきあゆ
俺たちは神じゃない (新潮文庫)の感想
外科医の著者が中堅外科医2人を描いた作品。手術のシーンは上から覗かせてもらってるかのような迫力がある。「コードブルー」は何という悲劇なのか…あの救命は患者のためにすべき事だったのかと思ってしまう。面白くて一気に読了!!
読了日:08月13日 著者:中山 祐次郎

読書メーター
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2024年08月24日 22:05
診察。大変な1ヶ月だった話
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

台風に備えて、早めの診察に行ってきた。


▪️体調は大丈夫だが、目まぐるしく大変な1ヶ月


だった。


母の入院で帰省して、疲労困憊でこちらに戻り、


日常を取り戻すべく翌日から作業所に行った。


みんなと喋ってる方が疲れが取れると思ったから。


そこで、スマホを盗まれた。


何度も顔を合わせている人に盗まれ、とてもショッ


クを受けた。


警察やら何やらバタバタしたけど、防犯カメラが


なく決定的な証拠にならず逮捕できなかった。


そこから、新しいスマホを買ったがデータを移行で


きず、家族に連絡取るのも大変だった。


スマホ盗難の件は、もう自分の中でも決着をつけ、


楽しく作業所に通ってる日常を守った。


その後、母の退院でまた帰省して、これまた色々


大変だった。


ちょっとしんどくなったけど、すぐ立ち直れたので


よかった。



先生は、スマホ盗難が軽度の知的障害の人だと伝え


ると、「あぁ…」と言った。


母の件も、「それはもう断酒せざるを得ないね」


と、それが難しいねんと思いながら診察終了。

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2024年08月03日 22:38
7月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:800

ナイス数:120


いろいろ災難が重なり、全く読めなかったなあ�



ドクター・デスの再臨の感想
「ドクターデス」シリーズ続編で犬養シリーズでもある。国民的女優の安楽死が報じられ、ドクターデスの模倣犯が疑われた。前作同様に安楽死の是非を問う作品ではあるが、前作よりメッセージ性は少ないかな。あの人が出て来て嬉しかったなあ。
読了日:07月21日 著者:中山 七里
#生涯子供なし なぜ日本は世界一、子供を持たない人が多いのか (日経プレミアシリーズ)の感想
SNS上で大きな反響を生んだ、日本経済新聞の記事にあふれた様々な声の背景に迫る本書。世界トップランナーを走る「無子化」「少子化」大国日本。明確な答えはないのは解った上で、とても興味深い内容だった。
読了日:07月10日 著者:福山絵里子
1%の努力の感想
この本で最も驚いたのは、発明家エジソンの有名な言葉を間違って解釈していたことだ。とても気になってた本だけど、あまり言葉が刺さらなかったかな。「死ぬまでに幸せの総量を増やす」というのは本当にその通りだと思った。
読了日:07月02日 著者:ひろゆき

読書メーター
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2024年07月12日 21:29
生活支援員さんと繋がった
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

B型作業所に通い出して、はや2ヶ月がすぎ


思ったより早いスピードで慣れて、今週は週5日


で通所しました。


通い始めてから色んな人がいて、想像もつかない


背景を持つ人もいるのだなと驚きがあります。


そんな中で私はうまく福祉と繋がっていない事が


発覚しました。


障害年金や障害者手帳など金銭面でのサポートは


自力で調べて知り、何年も前から受けているので


すが、マンパワー的なサポートは全く繋がってい


なかったのです。


万が一のときがあればヘルパーさんに来てもらえ


るように手続きだけは先にしておきたいという


思いも医師の診断書が必要で、先生からは


「必要が生じたら診断書を書きます」と断られた


のです。


もう何も出来ることはないなと思ってたのです


が、生活支援員さんという方と繋がる事で、何か


困ったり不安だったりする事を一緒に考えてくれ


たり、必要な場所に繋いでくれたりするそうで


私にも担当の支援員さんが今日ついてくれまし


た。


私が孤独に苦しんだ経緯があり作業所に通う事に


なった話をしたら、生活保護を受けていたら


ケースワーカーさんがつくので、そんな悩みもす


ぐに繋げられたんだけど、ひとりで長いこと


頑張ってこられたんですねと言われ、話ながら


泣いてしまいました。


診察でも孤独で苦しい話はしていても作業所の話


が先生から出なかったのであれは、先生自身が


作業所によいイメージを持っていない可能性もあ


りますねと言われました。


今回で何かあれば相談できる人が主治医以外に


できた事を心強く思うし、病歴20年近くになるの


に、福祉の半分しか知らなかったなあという思い


がしました。


これで地固めがてきると安心だなと思います。


ちなみにダイヤモンドアートもハマりまくって


次々とやってます。










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2024年07月01日 19:47
6月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1196
ナイス数:165

君は誰と生きるかの感想
シンプルなタイトルで、充実した内容だった。「本当に大切な人とやるべき事をやる」本当にそうだなと感じる箇所が多かった。少ない人と濃い付き合いができたらいいなと思う。
読了日:06月25日 著者:永松 茂久
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!の感想
1〜2巻読了。めちゃくちゃ面白くて爆笑しながら読み終えた。実物の写真も載っててヒーヒー笑いながら何度ツボにハマったか。家で飼われてるネコを知らないけど、これはもうホラーではなかろうか。でもきっと飼い主さんはこういう行動も愛おしく感じてるのだろうと思う。いやはや大変そうだ。
読了日:06月17日 著者:鴻池 剛
#拡散希望 その炎上、濡れ衣です (宝島社文庫)の感想
ある事件が起こり、SNSで拡散された事で炎上し追い詰められていく様子は、まさに今の時代を切り取ったかのようにリアルに感じる。後半の裁判部分もリアリティがある。タイトルに惹かれて読んだが面白かった。
読了日:06月16日 著者:冨長 御堂
あなたの言葉をの感想
毎日小学生新聞に連載していたものを単行本化。色んなことを平易な言葉で書かれていてとてもわかりやすい。著者の小説を読んでも子供が主人公のものも多く、著者自身に子供がいるからかと思ってたけど、「自分も子供だったから」だそうで納得。
読了日:06月04日 著者:辻村 深月
君の余命、買い占めましたの感想
自分の余命を売買できる世界で生きる人たち。ほんとにこんな世界になれば怖いなぁと思いつつ、読み終わってみれば切なく、優しさに心がギュッとなるお話だった。車椅子のお話は、人の言動の背景には様々な事情があるのだと改めて気付かせられる。その事情は彼の言動からは想像もつかない内容だった。
読了日:06月02日 著者:青井青

読書メーター
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2024年06月24日 12:45
診察 楽しくやっている
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️元気で楽しくやっている


▪️作業所に通い出して2ヶ月近くになるけど


とても楽しく通ってる


週2〜3日ペースで通ってて、作業でやった


ダイヤモンドアートにハマって、家でも自分で


買ってやっている


趣味が広がったのも嬉しい


通うのは楽しいけど、帰ったらやはり疲れてるの


で料理はかなり手抜きになってるし、たまに


レトルトにもなる


それでも、通うメリットの方がはるかに大きい



と伝えたら、よかったですねぇと先生が言った

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2024年06月09日 15:23
ダイヤモンドアート完成
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

作業所は楽しく行ってます。


今は週2回に増やして行ってるのだけど、あと1日


は別の用事で毎週出かけるので、週3回で行って


るような感じがな。


忙しくしてる方が余計なことを考えずにすむのは


いいけど、家事負担がしんどくなってきます。


夜ごはん作りがしんどいです。


ダイヤモンドアートですが、完成しました!!



キラキラビーズをペタペタ貼って、こんなに


ハマるとは思わなかったです。


集中して2〜3時間やる事もあって、めちゃくちゃ


楽しかったです。



支援員さんとも相談して額装することにしまし


た。


作業所では、次に羊毛フェルトのキットを作りま


した。


これはアカン、難しすぎる…



手足がタコさんウインナーになってるけど、


これはプードルです。


色んなハンドメイドがあって面白いと思えるもの


があればいいなと思います。








土曜日は1時間だけねこの部屋んぽをしに


行きました。


お兄さんに遊んでもらうチビです�

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2024年06月04日 12:50
5月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
5月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1662
ナイス数:166

健康の分かれ道 死ねない時代に老いる (角川新書)の感想
大好きな作家さんの真面目な新書。とは言え、小説の中にも著者の考えや思いが溢れているので、こちらの新書もストンと落ちた。前半は健康診断のぶっちゃけ話で、後半は健康の出口についての深いお話。他の著書でも言ってることは一貫してるが、著者のお父さんの人生の終い方はいいなと思う。この新書の主に後半は、医療者には同意を得そうだが一般人にはどうかなと感じた。しかし、この先生は小説だけでなく新書も面白い。
読了日:05月30日 著者:久坂部 羊
人は聞き方が9割の感想
コミュニケーションにおいてとても大切な事が書かれている。聴くスキルは大事だけど、聴くメンタルは確かに最も大事な事だと思う。相手の話を聴く気持ちがあるかどうかはすぐ伝わる。聴く力がいかに重要かの実験も納得できる。
読了日:05月26日 著者:永松 茂久
ヒポクラテスの悲嘆の感想
シリーズ第五弾。今作は引きこもりや老老介護、8050問題など実在の事件をベースにしたお話もありかなりヘビーだった。だけどリアルで暗澹たる気持ちになる。光崎教授の出番は少なかったけど、分かりやすくてよかった。結局、引きこもりはどうしたらいいんだろうね。
読了日:05月16日 著者:中山七里
鼓動の感想
公園でホームレスが燃やされた。犯人は長年引きこもりの男で、父親も自宅で殺していた。またまた重いテーマで読んでて何度も涙した。同じ時代を生きた者で、彼と自分は何が違うのかを説明できる人は少ないのではなかろうか。「安心して引き篭もれる社会を…」
読了日:05月12日 著者:葉真中顕
みとりねこ (講談社文庫)の感想
「旅猫リポート」外伝2篇と短編集。どのお話もとてもよかった。旅猫リポートはじんわり泣けるし、短編集の中では表題作がめちゃくちゃよかった。
読了日:05月07日 著者:有川 ひろ
ポケット版 弁護士の論理的な会話術の感想
書店で見かけて気になっていたけど、読み進めるにつれ、こういう話をしてくるのは相当いやなヤツだと思った。内容も思ったよりは読みにくかったかな。
読了日:05月01日 著者:谷原 誠

読書メーター
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2024年05月25日 17:47
ねこ慣らしに行ってきた
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

B型作業所に通い始めて1か月になろうとしてい


ます。


少しずつ慣れてきて楽しく行ってます。


今日は交代で1時間ずつ「ねこ慣らし」に行って


きました。


ねこ慣らしとは、人に慣れさせるために一緒に


遊ぶことだそうです。


この子はストラップが好きで、スマホを取り出し


た瞬間から狙われてます。




トラはボール遊びが好きで、私も汗ばみながら


一緒にやってます。



三毛さんはなぜかお尻を叩いて欲しくて仕方がな


いのです。




平日は事務所でダイヤモンドアートをやっていて


やっぱりうさぎがやりたくて、自宅用に購入しま


した!!!


支援員さんに相談したら、「時間かけてゆっくり


やったらできるよ」と言われ、思い切って購入


しました。


1時間ほどかけて左上をペタペタ。





さて、何時間で完成するかな☺️

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2024年05月19日 15:10
診察。生活が好転したが、犬に噛まれた
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️GW前に鬱が抜けた


▪️B型作業所に通い始めたこと


ネットで偶然それを見つけて、そこに通う事で


苦しみから解放されそうだと思った途端に鬱っぽ


さが抜けて、すぐ連絡してもう通い始めた。


とても楽しくやっているし、定期的に通う場所が


あるというのは嬉しい。


作業のハンドメイドも興味あったし、楽しくやれ


ている。


人と接しない生活をしているから、楽しいけど


やはり疲れる。これは慣れの問題だと思う。


正式に契約するための受給者証の調査も役所から


昨日来た。


1ヶ月ぐらいで受給者証が出る。


▪️昨日、ねこの餌やりの所で犬に手を噛まれた。


一応病院に行って抗生剤を飲んでいる。


仲良しの人の犬だから、めっちゃ謝ってくれて、


私も彼女に嫌な思いをさせてお互い申し訳ない


気持ちでいっぱい。



と伝えた。


先生は、作業所は鬱が抜けたから行こうという


気持ちになったのかもしれませんねと言い、


場所といずれ毎日通うつもりなのか?と尋ねた。


今はまだわからないけど、他の予定もあるし、


現状では毎日行って、家事も普通にしてと言うのは


無理なので、まずは慣れるところからで、その後


は様子を見ながら考えたいと伝えた。



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2024年05月10日 14:54
就労支援B型作業所、決まった
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

GW中にもうひとつ気になっていた作業所を


見学してきました。


そこは、うさぎカフェ�


結論から言うと、うさぎ好きな私には無理でし


た。


バックヤードには80匹ものうさぎがいて、


出産が同時進行し、お店に入った途端にものすご


い臭いが…


仕事の説明をしてくれてるけど、私はうんちが


極小の子が気になって仕方がなかった。


ペットショップの闇のような感じでお断りしまし


た。


と言う事で、保護猫カフェに決めました。


ダイヤモンドアートでパグを作りました。



キラキラしたビーズのようなものを貼り付けてい


くのだけど、色の種類が増えていくと難しくなっ


ていきます。


でも、無心になれて楽しい。




事務所にいる生後7ヶ月のわんこ


作業しながら時々遊んで癒されています。



帰り際にちょっとだけねこ部屋に。



お客さんが帰った後に遊ばせてもらいました。



ぼちぼち楽しみながらやっていこうと思います。



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2024年05月07日 16:24
4月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
4月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2039
ナイス数:191

絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)の感想
真夏の熱帯夜に緊急搬送されてきた男の死因は凍死だった。凍死事件の背後に蠢くテロリスト。今作はスケールの大きな時間でとても読み応えがあったし、鷹央の医師としての覚悟に感動。そして理由はともかく、小鳥と鷹央が抱き合うという待ちに待った瞬間がやっとキタ!!
読了日:04月29日 著者:知念 実希人
ひと (祥伝社文庫)の感想
ずっと気になっていた作品をやっと読んだ。両親を相次いで亡くし、大学も中退した主人公。いきなりヘビーな境遇ではあるが、その後にお惣菜屋さんでバイトを始めてからは人との暖かい繋がりに安堵する。大きな出来事が起こるわけではないが、淡々とした静かな日常に感動する。ラストがよい!!
読了日:04月22日 著者:小野寺史宜
運転者の感想
小説と見せかけて上質な啓発本だった上機嫌でいることの大切さが分かる運を貯めてから使う自分がいまこの世でのんびり暮らせてるのは、過去の人たちが貯めた運を私が使わせてもらっめるのかもしれない※この本は知人が3回読んだと言って貸してくれた良い本が読めたよ、ありがとう
読了日:04月20日 著者:喜多川 泰
兎は薄氷に駆けるの感想
資産家の男性の不審死で容疑をかけられた甥。自白で事件解決かと思いきや、それは復讐の始まりであった。久しぶりの貴志祐介さん、500p近い分厚さに怯みながらも先が気になってスルスル読了。警察や検察が怖すぎるんですが…法廷シーンが圧巻で、タイトルもこれまた秀逸!!
読了日:04月17日 著者:貴志 祐介
お前のために生きてないから大丈夫です カマたくの人生ざっくり相談室の感想
Twitterで見てたカマたくさんのお悩み相談の本。鋭い切り口でありながら、優しさの滲む回答にふむふむとなりつつ全部読んでしまった。あとがきで、「悩むのって意味がないんだなと気づいて、途中で読むのをやめるのが正解」とありました…
読了日:04月09日 著者:カマたく
老いる自分をゆるしてあげる。 (幻冬舎文庫)
読了日:04月07日 著者:上大岡 トメ
そして誰かがいなくなる (単行本)の感想
著者自身の館を舞台にオマージュとして描かれた作品で、ある覆面作家が殺害される。館で繰り広げられる事件は誰もが怪しく見える構図とトリックで楽しめた。
読了日:04月03日 著者:下村 敦史

読書メーター
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2024年04月30日 16:42
就労支援 B型に通うことになった
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

私は無職で人との関わりもなく、それが辛くて


いろいろ模索していました。


そんな中で先日、就労支援 B型事業所に見学に


行き、通ってみることにしました。


きっかけはちょっとした調べ物をしてた時に、


「うさぎカフェ」や「保護猫カフェ」のスタッフ


募集をネットで偶然見つけたことです。


ををををを!!と思い詳しく読んでいくと、


それらが障害者の就労支援 B型でした。


就労支援A型、 B型についてはおおまかな知識は


かなり前からあったのですが、自分には必要ない


かなと今まで思ってました。


今回改めて、私がいま困ってること、望んでいる


事が、 B型に通うことでほぼ解決しそうだと判断


し、翌日すぐ問い合わせ見学に行きました。


私が望んでいる生活は、人と一緒に過ごす時間を


持ち、メリハリのある生活をしたいので、


決まった場所に自分のペースで通えることは


とても安心できます。


先日は見学して、今日は体験してきました。


1階はドッグカフェ、2〜3階は作業部屋、4階は


ねこ部屋になっていて有料でねこと遊べます。




ねこ部屋にお客さんがかなりきてたので私は


入れず、帰り際に少しだけ遊ばせてもらいまし


た。



お昼はカフェでランチを無料で頂けます。



作業部屋では軽作業をします。


主にねこグッズの制作で、私がやりたかった


羊毛フェルトもあるので楽しみです。


事業所じたいは10〜15時なのですが、


慣れるまでは11時〜14時で週1〜2日で行こうか


と思ってます。


生活支援員さんなども数人ついてくれてるので


安心できそうです。


今回はひょんな事から生活が大きく好転しそうで


楽しみにしています。

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2024年04月23日 17:33
診察。どうもパッとしない
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️先月も調子が悪いと言ったが、その後、鬱を


抜けたと思ったけど、やはり安定しない


毎日しんどいわけではないが、パッとしない日も


多く、いろいろ嫌になる



ここで話すのをやめてしまったので先生から質問


が入った


日常生活はどうか?


睡眠時間はどうか?


生活は回ってるけど、言われれば料理が億劫で


簡単なものになっているし、品数も少ない


でも、お弁当を買うとかにはなっていない


お風呂やシャワーも面倒に感じる


睡眠時間は普段と変わらない


と答えたら、季節性のものかもしれないねと


言われた


▪️目が最近痒いのだけど、花粉症で鼻水はなしで


目だけの症状ってあるのか?


僕も目だけと言って、先生と同じ目薬を処方して


くれた

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2024年04月02日 10:55
3月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2274
ナイス数:222

頭のいい人が話す前に考えていることの感想
読み物としては面白かったし、とても分かりやすくシンプルで腹落ちもする。 でも、今から実践するにはかなりの訓練が必要になりそう。
読了日:03月28日 著者:安達 裕哉
あしたの名医:伊豆中周産期センター (新潮文庫 ふ 61-1)の感想
大学病院の産婦人科医が伊豆半島の分院に異動になり、専門の腹腔鏡手術の出来ない環境で、人手も足りない中で成長する連作短篇。どのケースもシビアたけど、後半にかけて緊迫感やスピード感、難易度の高い手術でページをめくる手が止まらなかった。著者のブログは知っていたので、また読みたいと思う。
読了日:03月23日 著者:藤ノ木 優
こちら空港警察の感想
成田国際空港警察署に新たに着任した署長がスタッフと共に事件を解決していく短編集。新たなキャラの誕生か?腹黒いダークな感じが面白かった。アレは例の件が題材なのかなあ。
読了日:03月17日 著者:中山 七里
脳科学者の母が、認知症になる ; 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか? (河出文庫)の感想
認知症になった母に対する娘としての素直な気持ちや感情と、脳科学者としての冷静な視点で語られる。母のおかしな言動にも論理的に解釈しつつ、気持ちは優しく寄り添う姿に本当に母思いの方だなと思う。このまま症状が進めばどうなるんだろう。。
読了日:03月12日 著者:恩蔵絢子
犬がいた季節の感想
ある高校に迷い込み飼われる事になった犬のコーシロー。コーシロー繋がりで生徒たちの巡る人生を見つめる。なかなか味わい深い青春小説で懐かしい思いがした。もう少し犬を絡めて欲しかったなあ。
読了日:03月11日 著者:伊吹 有喜
私、産まなくていいですか (講談社文庫)の感想
結婚、妊娠出産に纏わるお話が中篇3篇。どのお話も興味深い着眼点と、多くの共感があった。自分が親になることや子育てに興味がない女性が抱える社会からの違和感など、非常によく分かる。著者のあとがきも良かった。
読了日:03月06日 著者:甘糟 りり子
ブラック・ショーマンと覚醒する女たちの感想
シリーズ最新作と言いつつ前作は全く覚えていない。人の死なないミステリでとても面白かった。親子、男女の関係を考えさせられる。人生のリノベーションが良かった。
読了日:03月04日 著者:東野圭吾

読書メーター
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2024年03月26日 17:24
診察。やや鬱傾向と、障害福祉サービスについて
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️歯医者は結局1ヶ月ほどかかり終了した


▪️思い返せば、歯が痛くなってからずっとやや鬱


傾向になっている


春先のこの時期はいつも躁気味になるけど、


今年は鬱気味かな。


億劫感やパッとしない感などが出ていて、


本も読まずに返却してたりする。


天気悪い日もこの1ヶ月ずっと多くて、それも


要因のひとつであると思うけど、とにかく


引きこもっている。


▪️障害福祉サービスの存在を最近知り、


今は何も必要がないけれど、今後必要になった時


に使えるように、もし可能なら準備を今から整え


ておきたいと思ってる


今後、親が亡くなったり悲しい出来事が発生する


中で、大きく体調を崩す可能性も考えられるので


家事など出来なくなった時はヘルパーさんに


お願いしたいと思う。



と伝えた



ちょっと鬱気味が入ってるんやね。


また躁にもいつか振れるからね。


躁と鬱の波を小さくはできているけど、完全にな


くなる事はないから、必ず小さな波はたつ。



障害福祉サービスについては、今から準備する


必要は全くない。


何ヶ月も待たされるものではないから、必要な時


がきたら申請すればいいから。


(ちょっと嫌そうだったかな…??)



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2024年03月04日 12:42
2月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
2月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2441
ナイス数:224

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫 む 5-10)の感想
とても久しぶりに再読。走ることと小説を描くことをリンクさせつつ、どちらもストイックだ。「職業としての小説家」もそうだが、村上春樹自身のことを語った作品は面白い。
読了日:02月29日 著者:村上 春樹
じい散歩 (双葉文庫 ふ 22-03)の感想
夫婦とも90歳近く、3人の息子はみな独身で、引きこもりや借金まみれなど超ハードモードな一家。このご時世ありそうな家族が抱える問題ではあるが、暗くなくユーモラスに描く事で少しは明るくなるかな…??
読了日:02月25日 著者:藤野 千夜
しあわせは食べて寝て待て コミック 1-4巻セットの感想
持病のため週4日しか働けない主人公が団地の大家さんはじめ、色んな人との関わりでゆるりと暮らしている。薬膳、興味あるなあ。人との関わりで人生の選択肢が増えていき、自分を肯定することも覚えていく様子にとても共感できる。団地内の付き合いもいいなあ。おせっかいな人は基本的に親切な人だと思ってる。
読了日:02月19日 著者:水凪トリ
俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか (双葉文庫)の感想
SNSでバズったある投稿を見て不安にかられるコンビニ店長から始まり、似たような生きづらさや葛藤を抱える4人の10年にわたる群像劇。この作家さん、こういう人物を描くの上手いなあ。ドラマを見てるような感覚で、でもリアルではそこまで多くはなさそうに思う。面白くてあっという間に読み終えた。
読了日:02月17日 著者:南 綾子
羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ (実業之日本社文庫)の感想
3話とも面白かった!このシリーズ全部読んでるけど、もうどの話も予測がつかない。ネコの話は著者の動物虐待に対する怒りが込められているように感じた。最終話は驚愕!よくこんな話を思いつくな。鷹央先生の超人的な頭脳は本当に羨ましいが、それと引き替えにしないといけない能力もあるんだな。
読了日:02月13日 著者:知念 実希人
墓じまいラプソディの感想
今作もまさに時代を切り取った作品で、高齢の親をもつ身としては首がもげるほど共感した。結婚時に名字をどうするか、墓をどうするか、後継ぎ問題など面倒なことがてんこ盛り。個人的には若い女性に幸あれ!!垣谷美雨さんはめちゃくちゃ上手い。
読了日:02月09日 著者:垣谷 美雨
いい子のあくびの感想
歩きスマホを題材にして語られる、ちょっとした事に先に気がつく私から気がつかない人への憎悪が渦巻く。その気持ち、割が合わないという思いはめちゃくちゃよくわかる。歩きスマホには、私もぶつかってお前を加害者にしてやろうか!と思う。
読了日:02月05日 著者:高瀬 隼子
報復刑(3) (eビッグコミックス)
読了日:02月01日 著者:トータス杉村
報復刑(2) (eビッグコミックス)
読了日:02月01日 著者:トータス杉村
報復刑 (1) (ビッグコミックス)
読了日:02月01日 著者:トータス 杉村
超コミュ力の感想
コミュ力とは聞く力。相手の話を遮らずきちんと聞き、相槌をうつ。いかに相手に気持ちよく話してもらうか。読めば当たり前のことしか書いてないのだけど、これが出来ない人がコミュ障というのか?私は自分が話題を提供したり、喋る方が苦手だなあ。
読了日:02月01日 著者:田村 淳

読書メーター
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2024年02月10日 15:56
今日の推し活
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

大好きな作家さんのサイン会に行ってきた。


近くの書店でやると知ったのは昨夜。


知念実希人さんというお医者さんであり、


医療ミステリーのベストセラー作家さんです。




新作を購入し、サイン会の整理券をもらい、


1時間半ほど並び、やっとご対面♡



サインを書いてもらってます。


デビュー作からずっと読んでるので10年越しの


想いを告り、ツーショット写真も撮ってもらえ


ました。



物腰の柔らかそうな方で、ますます大好き。





このブックカバー、めちゃくちゃ可愛い。


ブックカバーで有名な個人書店です。


楽しかったなあ。

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2024年02月01日 19:07
1月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1996
ナイス数:159

半暮刻の感想
若い頃、ホストで何人もの女性を風俗に沈めた海斗と翔太。日本社会の歪みをその後の2人を描く事で浮き彫りにした作品。海斗の思考が正しいと思う人も少なくないし、そういう人には何も伝わらないのだろう。450ページもの大作、圧巻だった。
読了日:01月29日 著者:月村 了衛
残酷すぎる 幸せとお金の経済学の感想
色んな研究データをもとに幸福度を分析。想像通りなこと、意外なことなど、軽く読むにはよいかなと思った。
読了日:01月25日 著者:佐藤 一磨
しあわせは食べて寝て待て 1 (1) (秋田レディースコミックスデラックス)
読了日:01月24日 著者:水凪トリ
この間取り、ここが問題です! (講談社+α新書)の感想
建築士の著者がプロの目で色んな間取りを診断し、暮らしやすい間取りを提案する。間取り図好きなのでとても興味深く、想像しながら読みました。住宅購入は生涯に何度もない事で、しかし、想像力の欠如などで使いにくい間取りになってしまうことも大いにあり得そう。実例で解説してくれるのでとても解りやすく参考になりました。
読了日:01月13日 著者:船渡 亮
観測者の殺人
読了日:01月13日 著者:松城 明
ツミデミックの感想
近年耳にした事件やコロナ禍を題材にした6篇の短編集。こんな作品も描くのだなあ。高校生の妊娠や自殺志願者など、色んな感情が湧いてくる。短編ながら読み応えあり!
読了日:01月11日 著者:一穂ミチ
星を編むの感想
「汝、星のごとく」の続編。本編では語られなかった登場人物たちの過去や思いをじっくり丁寧に描かれ、物語に深みを増している。特に、北原先生!!めちゃくちゃ良かった!ギュッと抱きしめたくなる作品。
読了日:01月08日 著者:凪良 ゆう

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2024年01月27日 21:44
診察。年年末年始の帰省で大変だったこと
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

今年はじめての診察日でした


▪️年末の帰省がめちゃくちゃ大変だったこと

 (母のこと、父のこと、可能な限り手配を整えた)


▪️いきなりの事でショックだし、不安だし、

思考停止しそうだった


▪️これから結果を見ながら、やれることをやるし


かないと思っている


▪️対外的なことは弟が全部やってくれたので


本当に助かった


▪️私は心配したり考えすぎて自分の体調を崩さな


いように相当注意をしないといけないと思う


ある意味、意識して距離感を保たないと、ずっと


そればかり考えてしまう傾向があるので注意が


必要だと思う



という事で、親の相談で長々と時間をもらい


診察は終わった

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2024年01月05日 21:57
12月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
12月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1859
ナイス数:209

龍の墓の感想
ドラム缶の中で焼死体で発見された遺体と、別の場所での刺殺遺体。VRゲームのストーリーに沿った犯行だと言うが、ゲームをしない私には用語からして何の事だかサッパリわからなかった。こ、こ、これは何ともしがたい。次作に期待しよう。
読了日:12月23日 著者:貫井 徳郎
「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場からの感想
救命の看護師から山岳遭難捜索チームに入った女性の実話。最近、遭難のニュースが立て続けにあったなと思いながら読んだ。プロファイリングを使った捜索とその過酷さ、家族の絶望、遭難者が亡くなるまでに味わった苦痛や恐怖など想像するだけで胸が塞がる。遭難者がこんなに多いことに驚き、そして、こんな場所で遭難するのかと。家族の経済的負担も相当なものだ。単独行動は絶対にダメだ。
読了日:12月16日 著者:中村 富士美
スピノザの診察室の感想
最愛の妹を若くして亡くした事で大学病院を辞め、地域病院で往診する医師の物語。舞台が京都!!高齢や終末期の患者の看取りで、派手さはないが、マチ先生の深い言葉を噛み締める。どの登場人物もいい人ばかりで続編を読みたい。
読了日:12月15日 著者:夏川 草介
受精卵ワールドの感想
不妊治療クリニックで胚培養士として働く女性のお仕事、苦悩、家族の物語。初めて聞く職種と専門用語を検索しながら読んだ。治療をしている女性の話は読んだ事があるが、治療する側の思いや苦悩なども大きいのだなと思った。国家資格ではないのか。。
読了日:12月12日 著者:本山聖子
人はどう老いるのか (講談社現代新書)
読了日:12月07日 著者:久坂部 羊
彷徨う者たちの感想
宮城県警シリーズ最終章。災害の公営住宅への移転が進む中、仮設住宅で起きた殺人事件。震災で大切なものを失くした者と、何も失くさなかった者。復興が進む地域と、全く進まない地域。そして、それぞれの思い。このシリーズは本当に辛いが、今作も読み応えのある作品だった。
読了日:12月06日 著者:中山 七里
怪物の町 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
殺人が日常的に行われている町で、男子高校生が殺人を目撃する。手に汗握る展開で一気に読み終えた。怖かったし、いろいろ予想したけど、ミステリーで最後はこんな結末もあるのかと。面白かったなあ。
読了日:12月04日 著者:倉井 眉介
命は誰のものか 増補改訂版 (ディスカヴァー携書)の感想
だいぶ前に購入してたのにようやく読み終えた。優生学、臓器移植、安楽死、出生前診断などもとから興味もあり個別に書籍を読んでたものが、「生命倫理」というものだと知った。正解はない、どう考えるか。科学の進歩もな…「私たちはどのような世界を望むのか」
読了日:12月02日 著者:香川 知晶

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2023年12月16日 18:12
診察。死について考える
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)


今年最後の診察日でした。


1週間ほど前の爆弾低気圧にやられた話をしてきた。

以下は診察のためにメモしてた内容で、これに沿って話した。

⬇️


低気圧で死ぬことばかり考える

事故で死なないか、通り魔に殺されないか、

急死しないか

今すぐ自殺したいとかではなく、不慮の事故などを望んでいる

とにかく死ぬことが朝からずっと頭から離れない

ここに焦燥感が入ったら危険

根底に孤独感があり、歳と共に厳しくなってきていて、それが低気圧になると一気に溢れ出すのだと思う

本当に死んでしまいそうで怖い

自殺してる未来しか思い浮かばない


安定剤を飲むという発想もなく、病院に来る発想もなかった

とても苦しかった

死にたくなったとき、どう行動すべきか?

散歩に出かけられるような状況でもなかった


低気圧が過ぎると、死について考えることもなくなった

今までも低気圧になると鬱気味になるけど、

死について考えることはなかったのが、症状が変わってきたのか?



先生は、それはそのとき鬱になったんよ。

今まで低気圧が必ずしも毎回調子悪いわけじゃなかったやろ?

今回は鬱になったということやで。

消極的希死念慮やな。

そうなった時に効く薬というのはなくて、まあデパスが抗うつ効果が少しあるから、それ飲んでなるべく散歩するとかかなぁ。

今飲んでるリーマスやラミクタールはそういう効果はないからね。



先生と話しててそういうことかと思った。

たぶん、自分が鬱になっている自覚があまりなかったかもしれない。







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2023年12月05日 10:25
11月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
11月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2168
ナイス数:233

わたしに会いたいの感想
闘病中のことを描いた「くもをさがす」に続く短編集。闘病もパワフルで生命力が溢れていたが、こちらも力強い息吹と頼もしさに励まされる。「VIO」が特に好き。
読了日:11月29日 著者:西 加奈子
犬がそばにいてくれたからの感想
犬の老齢期から看取りまでを描いたエッセイ。どのお話もとても温かくてじんわり涙しながら読み終えました。老齢期や死に関しては考えたくない事だと思うけど、こんなにも愛おしく穏やかな日々なのだと感じました。私は犬を飼った事がありませんが、私が看取った子を思いながら読みました。#NetGalleyJP
読了日:11月26日 著者:三浦健太
精神科医Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉の感想
ハッとする気づきや、解ってるけど出来ないんだよなぁが詰まってる。どれも短い言葉で核心をついていて、読みやすいし救われるものが多い。
読了日:11月25日 著者:精神科医Tomy
あなたが誰かを殺したの感想
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。今作は久しぶりに謎解きメインの作品だと思う。最後に驚きの展開!!加賀刑事は改めてバランスの取れた人物像で好感が持てる。登場人物が多く…頼む!人物図をつけてくれい�
読了日:11月24日 著者:東野 圭吾
逆転正義の感想
正義と思い込みを突いた6篇の短編集。どの話も練られていて上手い。正義も視点を変えれば別の風景が見え、何が正しいのかさえ分からない。最後の話は秀逸で読後も考えさせられた。
読了日:11月12日 著者:下村 敦史
穏やかに生きる術 うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳の感想
精神科医Tomy先生の新作。穏やかに生きるためのコツについて、テーマごとに具体的なレッスンが書かれている。わかりやすい!!思い当たる事がありすぎて驚いた。付箋をたくさん貼りながら読了!
読了日:11月10日 著者:精神科医Tomy
逝きたいな ピンピンコロリで 明日以降の感想
シニア世代の悲喜交々が7篇。タイトルからして面白いが、本編もなかなか面白かった。年取ったらこうなるんだろうなぁと思いつつ笑って読了。「墓じまい」はリアルだし、「まちの小さな本屋」はよかった。
読了日:11月08日 著者:三浦 明博
研修医なな子[文庫版] コミック 全4巻 完結セットの感想
何年も前に買ってたのに寝かせたままだった。思いのほか面白く、少しずつ楽しんだ。最後の最後、名札が変わってたね♡
読了日:11月06日 著者:
監禁依存症 (幻冬舎文庫 く 18-7)の感想
性犯罪者の被害者を貶めるやり方で示談に持ち込んできた悪徳弁護士。出張中に息子が誘拐された。胸くそ悪い弁護士で、被害者の心情を思うと殺意が湧く。誘拐された息子もどうなるのかと思ったが、ラストは想像をはるか上回り呆然としつつも胸がすく思いがした。
読了日:11月04日 著者:櫛木 理宇

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2023年12月02日 22:16
診察 捻挫の件
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️元気にしている


▪️ちょうど1週間前に捻挫して、もう少し早く


来たかったけど来れなかった。


もう痛みはなくなったが、足を引きずって歩いて


たりしたので腰にダメージが来た。



薬が年末年始を挟むので、休み前にもう一度


受診しないといけない。。

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2023年11月25日 22:20
捻挫しまして
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

昨日、生まれて初めての捻挫をしました。


場所はねこ集会�。


ねこを追いかけ1mほどの高さ所に登り、


降りるのに着地した時に少し足をくじいてしまっ


たのです。


その時はしばらく痛みはあったものの、すぐ


治り、みんなとお喋りして歩いて帰ってきました。


ところが、帰宅してお風呂や夕飯を済ませてから


だんだん痛くなり、あっという間に悶絶するほど


痛くなりました。


床に座った状態で足をつく事も痛く、何もせずと


も、何をしても痛く。


立ち上がることもできず、這いながら動いてまし


た。


金曜日でよかった、土曜日に病院に行こうと。


でも、この状態では行ける状態では全くなく、


ロキソニンを飲み、湿布も貼り、ネットで検索し


てアイシングもして寝ました。


そして、一晩あけて土曜日。


足を引き摺りながらゆっくりと歩けるように


なったので病院に行ってきました。


休憩しながら歩き、痛い思いをしてやっと到着。


レントゲンで骨も靱帯も問題なく…安静にでし


た。


先生いわく、捻挫や骨折してもしばらくは歩ける


事も多いらしいです。


こんなに軽症なのに、こんなに痛いなんて。


足を引き摺ってかばいながら歩くので、一発で


腰も痛くなって踏んだり蹴ったりです。


年だから無理しちゃいかんな。。。�

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2023年11月02日 15:12
10月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
10月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3289
ナイス数:307

ちぎれた鎖と光の切れ端の感想
孤島で起きた連続殺人事件。舌を切り取られ、第一発見者が次の犠牲者になるという第一部。事件から3年後を描いた第二部。すごい発想と筆力でめっちゃ面白かった。第一部だけでひとつの作品を読み終えたほどの満足感があった。
読了日:10月31日 著者:荒木 あかね
「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきましたの感想
キャッチーなタイトルに期待しつつ読んだけど、なかなか良かった。親は息子が何歳になっても世話を焼くし、心配で仕方がないのだなと言うことがよくわかった。55歳の息子の世話を75歳の母が焼く、考えたら気持ち悪い話だが、母親はそうなんだろう。最後はホロリときた。
読了日:10月25日 著者:保坂 祐希
吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)の感想
首筋に傷跡があり、全身の血液が抜かれた遺体が相次ぎ発見。吸血鬼?手に汗握る展開でめちゃくちゃ面白い謎解き。初期の頃は病名が分かったりしたが、最近はもはや聞いたこともない病名ばかりで難しい。少しずつ鷹央先生が人の気持ちを慮れるようになってて嬉しいねぇ。
読了日:10月21日 著者:知念 実希人
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)の感想
書店でも宣伝動画をエンドレスで流し煽られまくって購入。最近何らかの仕掛けをしてる本が目立つけどこれはすごいなあ。こんなのよく思いつくよな。ほんと、紙で読む読書って楽しい!!
読了日:10月16日 著者:杉井 光
どうしても生きてる (幻冬舎文庫)の感想
人間は誰しも持っているが、隠しておきたい闇の部分を抉り出す6篇。どれも共感しやすく心がヒリヒリ痛む。「健やかな倫理」は少しずつ殺されている人が多そうで、「籤」は今どきの感覚をうまく表現してると思う。朝井リョウさん、容赦ないな。
読了日:10月13日 著者:朝井 リョウ
黒い糸の感想
仕事で顧客とトラブルになり嫌がらせを受けてる女性と、その息子が通う小学校で起きた女児失踪事件。登場人物の誰もが怪しく見えるし、しっかり怖くてホラーミステリの面白さを堪能。次々と明かされる真相に思わず声が出た。めっちゃ面白かった!
読了日:10月11日 著者:染井 為人
777 トリプルセブンの感想
大好きな殺し屋シリーズ最新作。今作も個性豊かな殺し屋たちが登場し、テンポ良く転がる話で一気に読み終えた。伊坂さんの言葉選びと滑らかな文章がスルスル心に入ってくる。りんごはりんごの話は沁み入った。
読了日:10月08日 著者:伊坂 幸太郎
業界怪談 中の人だけ知っているの感想
業界ごとに中の人が語る怖い話。 怪談や幽霊などは意識したことないけど、これを読むともしかしてあるかも?と思った。 条件を満たせば見えてしまうのか…読むだけでゾクっとする話ばかりだ。 特に、掃除、リフォーム、タクシーなどがめちゃくちゃ怖い。
読了日:10月05日 著者:
風と共にゆとりぬ (文春文庫)の感想
朝井リョウさん、めちゃくちゃ面白い!!エッセイはほとんど読まないけれど、これは何度爆笑したか。言葉選びがツボにはまり、笑えて仕方がなかった。何気に柚月麻子さんと親しいエピソードを読んで驚愕。続編があるならまた読みたい。また肛門さまのその後も是非!
読了日:10月03日 著者:朝井 リョウ
すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険の感想
人体や医学について満遍なく平易な言葉で学べる。名前は聞いたことがあっても何かは知らなかったり、めちゃくちゃ面白かった。人間の身体がうまくできてる事や、抗生剤や麻酔、手技など医学の進歩が解る。自分の身体を大事にしようと思った。
読了日:10月01日 著者:山本 健人

読書メーター
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2023年10月29日 20:44
診察 元気になった
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした。


▪️前回の診察から3〜4日後に鬱が抜けた


▪️デパスは2回飲んだが、速効性があり効果もよ


く感じられる。


反面、効果が切れてきたときの落差が大きく


ちょっと怖い。


もとのソラナックスに戻して欲しい。



以上

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2023年10月03日 22:16
9月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
9月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2456
ナイス数:257

ともぐいの感想
熊小説は大好きで何冊か読んできましたが、こちらは力強い筆力に圧倒されました。 たったひとり山奥で猟師として生きてきた男の生き様、獲物へのリスペクトなど胸打つものが多くページを捲る手が止まりませんでした。 後半の妻をもらうくだりからガラリと変わり、男の人生は完成したのだと感じました。 熊小説ということで、人が熊に喰われる悲惨な事件を描いたものかと想像しましたが、思ってもみなかったアプローチでとても読み応えがありました。#NetGalleyJP
読了日:09月29日 著者:河﨑 秋子
近畿地方のある場所についての感想
時系列も媒体も違うところからの記事、噂話、タレコミなどの情報が断片的に語られる。全く理解できなかったが、何となく全貌が見えてきた時には!!モキュメンタリーという言葉は初めて知ったけど、こういう書き方があるんだね。一気に読むのがオススメ。
読了日:09月25日 著者:背筋
留子さんの婚活 (講談社文庫)の感想
子供の為に親同士が婚活する話だが、ここに出てくる人はある思惑を抱えていた。ぶっ飛んだ話だと思いながらも最後の最後まで目が離せない。しかし、留子さんの置かれた境遇は過酷すぎて気持ちが重くなった。
読了日:09月21日 著者:小原 周子
羆嵐 (新潮文庫)の感想
三毛別熊事件を書いたノンフィクション。熊小説をいくつか読んできたが、こちらは硬質な文章で記事を読んでいるかのようだ。好みの文章ではなかったが、その場の凄惨さや人々の恐怖は半端なく伝わる。
読了日:09月17日 著者:吉村 昭
十戒の感想
「方舟」に続きレベルの高いミステリ。無人島に9人で行き、そこで起きる殺人事件。しかも、犯人を見つけてはならないという。設定からして新鮮で、無人島というクローズドミステリ。が、たぶん、私はこの面白さを半分しか解っていないと思う。再読するわ!!
読了日:09月15日 著者:夕木 春央
通い猫アルフィーの奇跡 (ハーパーBOOKS:【通い猫アルフィー】シリーズ第1弾)の感想
飼い主死亡で過酷な野良猫生活をすることになったアルフィー。複数の飼い主を持つ事でリスク分散させ、通い猫となり4軒のお宅を行き来する猫のお話。めっちゃ健気でハートフルなお話だった。動物目線で語られる作品が好きなので、このシリーズを読んでいきたい。
読了日:09月11日 著者:レイチェル ウェルズ
ファントム・ピークス (角川文庫)の感想
山で突然失踪した妻が半年後に一部が見つかった。その後次々と失踪者が出た。何が起こっているのか。まるで映画を見てるようで、緊迫感が半端ない。先を知りたくて読む手が止まらなかった。初読み作家さんで他の作品も読もうとしたが、若くしてお亡くなりに…
読了日:09月04日 著者:北林 一光
ルミネッセンスの感想
古い団地を舞台にしたダークな連作短篇。どのお話も沼にズブズブと引き摺り込まれそう読後感。中でも一番最初のお話がダメージが強くて、読むのを止めようかと思ったほど。ブラックな窪さん、久々で面白かったけど疲れた。
読了日:09月02日 著者:窪美澄

読書メーター
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2023年10月02日 11:37
診察 9月は調子が悪い
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした。


▪️9月になってからちょっと鬱気味。


パッとしない感じが続き、1日が長く感じる。


胸がザワザワして落ち着かず、本が読めない。


ソファに座って本を読もうとしても、お茶をいれ


に行ったり、ベランダに出て下を眺めてみたりと


落ち着いて座っていられない。


ソラナックスを飲んでも効いてるのかどうか


よく分からないので、違う薬を試したい。


▪️睡眠も寝つきが悪くなって、薬が増えている。


▪️高齢の親のこととか、悲観的な考えが多く


なっている。


▪️毎年9月は調子を崩すので「魔の9月」と読ん


でいるが、うさぎと暮らした7年間は気を張って


いたからか無事だった。


久しぶりに今年調子が悪くなっても、しばらく


魔の9月に気づかなかった。



と、伝えた。


落ち着いて座ってられないというのは、鬱の症状


のひとつである焦燥感とのこと。


焦燥感は躁の時に出るイメージがあった。

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2023年09月04日 11:13
8月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
8月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4258
ナイス数:420

やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)の感想
何て悲しいお話…どうすればよかったのかな。この絵本を読んでる私はブルブルが優しいライオンだと知っているが、街の人たちには恐ろしいライオンだろう。ああ、どうすればよかったのだろう。
読了日:08月31日 著者:やなせ たかし
祝福の子供 (幻冬舎文庫)の感想
親と子供、血の繋がりなど家族をテーマにした重いミステリ。祝福されて産まれて来なかった子供たち、我が子を愛せずに苦しむ母親。子供を愛せない親も普通にいるだろうし、捨ててしまいたくなる事もあるだろうけど、何も知らない子供が可哀想だし、親もやはり可哀想だ。
読了日:08月31日 著者:まさき としか
羆撃ちの感想
北海道で狩猟を生業とし生活する男の自叙伝。ものすごいものを読んで興奮している。山の中で鹿や熊と対峙し、仕留めるまでのシンとした緊迫感。仕留めた後の解体、皮剥ぎ、内臓を火炙りして喰らうところなど、文章のひとつひとつから迫力ある情景が目に浮かぶ。人間もまた動物の一部なのだと知る。退屈な場面が全くなく、世界に入り込むように読み終えた。最後は大泣き。。。
読了日:08月26日 著者:久保 俊治
彼女が最後に見たものは (小学館文庫 ま 23-2)の感想
ホームレス女性の遺体が空きビルで見つかった。前作がめちゃくちゃ面白かったのでシリーズを読んでみたが、登場人物がとても多くて絶賛混乱。後半でそれぞれが繋がり出してからは早かったが、最後に重要な人物がそれまで出てこなかったので唐突感があった。種明かしされても、あなたは誰?状態。この作家さんはもう少し読みたい。
読了日:08月22日 著者:まさき としか
ただしさに殺されないために~声なき者への社会論の感想
社会で起きてる現象やSNSで炎上した事柄に対する著者の深い考察。めちゃくちゃ面白かった。そういうふうに深く考えると人々の善意の違う側面が見えたり、パンドラの箱を開けて醜い中身を見せられたり。人は綺麗事が大好きで、自分に実害のない場所で起きる悲劇には恐ろしく無関心。言われてみれば、そうだよなと思う点が多かった。
読了日:08月17日 著者:御田寺圭
ペインレス(下) あなたの愛を殺して (新潮文庫)の感想
上巻ではペインクリニック医師の無痛症患者への強烈な関心、下巻では末期癌の老人から昔に経験した恍惚とする痛みの再現を望まれた。上巻と下巻の繋がりが薄く、下巻が長すぎる。「痛み」がなかなか想像が追いつかない話になってしまい残念。でも、天童荒太さん初読みだったので嬉しい。
読了日:08月15日 著者:天童 荒太
いらないねこ (MOEのえほん)の感想
どうすれば自分をもっと大事にしてもらえるかばりを考えていたニャンコが、拾った赤ちゃん猫を育てる中で気づいたこと。物事の本質は片方からだけでは見えない。胸がキューっとなった。
読了日:08月14日 著者:ヒグチユウコ
ハンチバックの感想
芥川賞受賞作。著者と同じく重度障害を持つ女性が主人公で、健常者には自然に出来ることが彼女には不可能で、その有り難みを意識しない健常者に怨念と憎悪が冷静に語られている。とりわけ性に対する思いは深く、「妊娠と中絶」をしてみたいと言う。それぐらいなら障害者の自分にも出来るという。面白かったというには表現が違うけど、世界観にのめり込んで一気に読み終えた。
読了日:08月13日 著者:市川 沙央
ペインレス(上) 私の痛みを抱いて (新潮文庫)の感想
ペインクリニックに勤務する優秀な女医は、痛みに異常な関心を持ちつつも、自身は心に痛みを感じないという秘密がある。患者からテロで痛覚を失った男性を紹介されて巡り合う。興味深く読んだのだけど、エロはあんなにたくさんいるかな?まだ何が何だか分からない、下巻へ。
読了日:08月12日 著者:天童 荒太
麦本三歩の好きなもの 第一集 (幻冬舎文庫)の感想
麦本三歩は大学図書館に勤めていて、よく先輩に怒られる。彼女の日常生活のありとあらゆる感情を丁寧に拾い集めて物語にした感じ。情景がとても目に浮かぶし、彼女の人となりもよく伝わる。さて、麦本三歩さん…私は彼女のようなキャラクターがとても苦手だ。鬱陶しいと思う。でも、好ましく可愛いと思う人もいるのだろうな。キャラは苦手だけど、この作品は楽しかった。
読了日:08月10日 著者:住野 よる
もぬけの考察の感想
都会のマンションの一室、408号室で起きる不可解な現象を描いた連作短篇。恐怖ではなく、「世にも奇妙な物語」っぽい感じのうすら寒さ。最初の話が印象的だった。
読了日:08月09日 著者:村雲 菜月
あの日、君は何をした (小学館文庫)の感想
年代も場所も違う所で起きた2つの事件を巡る人間模様。息子を亡くした母の細かすぎる心理描写で読むのが辛くなった前半パートと、夫の失踪を追う後半パート。最初から最後までめちゃくちゃ面白かった。テンポよく転がるのでページを急がせる。最後の2ページを読んだとき、心が冷えた。
読了日:08月08日 著者:まさき としか
この限りある世界での感想
教室で同級生を殺した少女。新人賞を受賞して自殺した作家。それに向き合う面接委員と編集者の視点で語られる。殺害動機のほんとのほんとの理由は悲しいものだった。著者はデビュー作から読んでるけど、ちょっと路線が変わってきたのかなあ。
読了日:08月07日 著者:小林 由香
お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)の感想
著者初読み。人生に迷った人たちが図書室を訪れ、司書さんに勧められた本を読んで答えを見つけていく。何て温かいお話で、登場人物もみないい人ばかり。羊毛フェルトも楽しそう。他の作品も読んでみよう。
読了日:08月06日 著者:青山 美智子
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神の感想
この人気シリーズ、実は初読み。よりよく生きるための本だった。心に刺さるセリフもいくつもあり、深く頷くものも。まずは、やってみる事が大事なんだろうと思う。他のシリーズも読んでみようかな。
読了日:08月02日 著者:水野敬也

読書メーター
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2023年09月03日 14:32
診察。コロナと体重減少
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした。


▪️8月初旬にとうとうコロナになった。


幸い金曜日の夜に発熱したから、土曜日に内科に


行けた。


今もたまに空咳が出るので、のど飴が手放せない


▪️体重減少を内科で診てもらってる(前記事)



先生からは、コロナに関して何度ぐらいの発熱か


味覚障害などはどうかと詳しく訊かれた。


体重減少は、先生の奥さんももともとぽっちゃり


してたのが40歳ぐらいから痩せ始めてガリガリだ


と。


高カロリーな食材でたくさん食べるよう努力は


しているが、高カロリーなドリンクも病院である


らしい。

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2023年08月27日 10:41
猫じゃらし
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

穂先のある植物が好きなので、


猫じゃらしを川べりで摘んで飾ってみた。




素朴な感じがよいな。


そして、ねこ集会にも猫じゃらしを摘んで


行った。


きっと、喜ぶに違いないぞう。



思ってたのと違う反応に困惑。。。



リキは手を丸めて赤ちゃんみたいに寝てる。


ここで毎日ねこを見てると、ねこの可愛さも


わかってくるなあ。


犬もたくさん来るので、動物はみな可愛い。

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2023年08月19日 12:47
内科診察。体重減少について
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

ここ2年ほど胃の調子が不安定で、食べられなく


なる時もあり内科にかかっている。


▪️胃薬は飲み続けてることで、安定して食べられ


ている


▪️問題は食べてるのに体重がもとに戻らない。


この2年で5kg減った(先日のコロナで2kg減)


ストレスや病気で一時的に減るのは解るが、普通


に食べてるのに戻らない。


見た目も貧相で病的に痩せたと言われるし、


自覚もあってつらい。


どうすれば体重を増やせるのか?



先生は、もともと痩せてる人が何らかの理由で


体重が減った場合、もとに戻すのは簡単ではな


い。


太ってる人が何らかの理由で体重が減った場合、


すぐにもとに戻る。


世の中はダイエットしたい人が圧倒的に多いが、


痩せてるが太る方が難しく深刻な悩み。


方法としたら、カロリーを多く摂るしかないの


で食事の回数を1日5回に増やす。


3食は普通に食べて、あとの2食はおにぎり、パン


プリン、カロリーメイトなどカロリーを摂れるも


のを食べる。


間食におにぎりを食べると夕食が食べられなくなっ


たりするので、分量は様子を見てやっていく。


これでまずは1kgずつ増やしていくけど地道な


努力が必要。


2年間で減った5kgを取り戻すには、数ヶ月から


年単位でかかる。


頑張ってやりましょう!


との事だったが、食事を増やすには限界があるか


ら、他の方法、薬とかサプリとかないのか?と


訊いたが、栄養補助食品のパックがあるけど、


かなりまずいので、自分でプリンとか好きなのを


買った方がいいと言われた。


げんなり。。。

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2023年08月04日 11:42
7月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
7月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3463
ナイス数:285

医者が教える 正しい病院のかかり方 (幻冬舎新書)
読了日:07月31日 著者:山本 健人
懲役病棟 (小学館文庫 か 46-3)の感想
患者さんの心の声が聴こえる魔法の聴診器シリーズ第三弾。今作は暴走族上がりの金髪の女医、香織先生が女子刑務所の勤務になった。殺人、覚醒剤、万引き、放火と様々な罪を犯し服役している女性たちの病気の治療しつつ生きる手助けをする。塀の中は自分とは別世界だと思っていたが、案外ちょっとした違いでしかないのかもしれないと思った。さすが著者、社会問題を絡めつつ、ラストがよかった。解説もよかった。
読了日:07月30日 著者:垣谷 美雨
二木先生 (ポプラ文庫 な 17-1)の感想
浮いたイタイ男子高校生と秘密を抱えたヤバい先生。社会にそぐわない個性を抱えた人間は、すべてを曝け出して生きるか、ひたすら隠し通すか。最初と後半で2人の印象がガラリと変わる面白さ、スリリングな会話劇、どれをとっても面白かった。先生の言葉が、重い。
読了日:07月28日 著者:夏木 志朋
50歳からの性教育 (河出新書)の感想
NHK「クローズアップ現代」で紹介されていて手に取った。産婦人科医や弁護士などの専門家7人が「性教育」というテーマで執筆したもので、とても素晴らしかった。知っていたこと、知らなかったこともあり、あの時ああいう気持ちだったのはそういう事なのかと目から鱗。実際に性教育って受けたかなあ?生理のことかな?という記憶しかない。学ぶ事が多く、性的同意なども含め、いい時代になったと思う。
読了日:07月26日 著者:村瀬 幸浩,髙橋 怜奈,宋 美玄,太田 啓子,松岡 宗嗣,斉藤 章佳,田嶋 陽子
街とその不確かな壁の感想
世界に入り込むために大事に大事に読み終えた。読みながらいくつかの長編小説が頭に浮かんだ。次はどんな世界に連れて行ってくれるのか、どんな人と出逢わせてくれるのか、ページをめくりながらワクワクが止まらなかった。あとがきを読み、とても貴重な作品を読めたことに驚いた。初期の長編を再読したいなあ。
読了日:07月24日 著者:村上 春樹
まりも日記 (講談社文庫)の感想
猫を飼ったことで人生を狂わされた人たちと、ニャン生(猫生)のお話。猫のお話はほっこりするのに、やはり著者が描くと後味の悪いミステリになってしまうのね。新鮮な感じでとても面白かった。
読了日:07月13日 著者:真梨 幸子
私の盲端の感想
現役医師のデビュー作。バイト中に大量出血し、意識が戻った時には人工肛門になっていた女子大生の話。彼女の内臓への視点がとてもグロテスクで、まるで一緒に見ているかのようだ。オストメイトへの理解が深まるが、ほとんどが大便の話だ。どうにも読みにくかった。
読了日:07月11日 著者:朝比奈秋
ヨモツイクサの感想
ひたひたと迫る恐怖、得体の知れない脅威の連続。怖い怖い、グロい、痛すぎる!!救いがないどころか絶望しかない展開に読む手を止められなかった。パニックホラーだと思ってたら突然始まる怒涛の伏線回収にミステリだと気づいた。めっちゃ怖くて面白かった。
読了日:07月09日 著者:知念 実希人
少年籠城の感想
子供の惨殺死体が発見され、犯人と思われた少年が無実を訴え子ども食堂に立て篭もった。その街は訳あり母子が多くいて、ここは日本かと思うほど絶望の中で生きていた。著者は何冊か読んでいるが、こういう子どもの描き方もするのだなと、心を抉られながらも400p超えの大作を一気に読み終えた。終盤までオチはどうなるのかと思ったが、予想もつかない方向にきた。重く痛く苦しい本であるが、とても素晴らしかった。
読了日:07月04日 著者:櫛木 理宇
能面検事の死闘の感想
ロスジェネ世代の無敵の人が起こした無差別殺人と、それに続く爆破テロ。不破検事、今回はまさに死闘。展開は既視感あり、黒幕も何となく読めてはいたけど、最後はモヤっと残る。え?結局家族のせい?
読了日:07月01日 著者:中山 七里

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2023年08月02日 11:32
診察。増量大作戦
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


▪️元気にしている


▪️頻繁に胃の不調が起こるので、内科で相談して


安定的に食べられるようにして欲しいと伝え、


前に飲んでた薬を毎日飲み続けることにした。


とりあえず2ヶ月分処方され、半分飲んだ。


▪️そもそも2年前に胃が不調になってから、少食


で体重が減って戻らなくなった。


もはやガリガリなので何とか体重を増やしたい。


食事量も多く食べられるように頑張ってるのと、


タンパク質も意識して摂るようにしている。


普通に食べてた時は、意識せずともバランスよく


食べてたのが、少食になってから気づいたら


タンパク質が不足していた。


次に内科に行ったときに先生と相談しようと


思う。




先生からは、それは痩せすぎやなと。


手っ取り早く体重を増やすには、炭水化物を摂れ


ばいいんだけど。




ダイエットも難しいんだろうけど、体重を増やす


のも難しいなあ。


体重減少が原因で耳もおかしくなってたから、


頑張って増やしたい。

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2023年07月02日 11:07
6月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1288
ナイス数:164

カケラ女 (ディスカヴァー文庫)の感想
女子大のミスコンに出場予定のひとりが転落死したことで、呪いが連鎖していく。B級ホラー感たっぷりで嫌いではないがもう少し短くてもよかったかも。女の嫉みと羨望は危険。
読了日:06月29日 著者:清水 カルマ
滅茶苦茶の感想
独身を謳歌する女性、進学校に通う男子高校生、ラブホテル経営者。コロナ禍に3人の人生が転落していく絶叫ミステリ。物語が進むにつれ加速度的に堕ちていくさまは最悪だ。最後は救いがあってよかった。
読了日:06月25日 著者:染井 為人
コメンテーターの感想
何と17年ぶりの伊良部シリーズ第四弾。今作もDr.伊良部とマユミちゃんのコンビが織りなす珍治療の数々に大笑い。どの話も珍治療に見えて、わりとまともな事を言ってるのだよね。「ラジオ体操第2」がツボで、私の事かと思ったわ。私も"行動療法"と注射を受けたいなあ、ぐふふ♡
読了日:06月19日 著者:奥田 英朗
行きつ戻りつ死ぬまで思案中の感想
大好きな作家さんの初エッセイ。小説はどの作品も共感できる点が多く、それはこのエッセイを読めばなるほどなと思った。エッセイというより、様々な出来事に対する著者の考えを述べたもので、この思考がベースにあっての小説だと思うと合点がいく。わりと深い部分が書かれていて読み応えあり。
読了日:06月14日 著者:垣谷 美雨
最後の祈りの感想
若い女性2名を惨殺し、死刑判決を受けながら罪のかけらも感じていない男と向き合う刑務官と教誨師。重い!重すぎる!!400p超えの大作を一気に読み終えた。とても著者らしい作品だと思うが、結末はやはりそうなのかと感じた。今作では、刑務官と教誨師のとてつもなく過酷な仕事を知ることになった。"暗闇を覗き込む覚悟はあるか?"
読了日:06月12日 著者:薬丸 岳

読書メーター
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2023年06月27日 22:08
診察。時間を持て余す
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

診察日でした


◾️リーマスを増やしたことで、躁はおそらく治まった。


◾️その頃から早寝早起きになり、睡眠時間は減少。早起きになったことで、今までより3時間近く日中に


使える時間が増えた。


早寝早起きになったのはとても嬉しいことだが、毎日毎日3時間も余計に増えると、さすがに時間を


持て余して鬱めいてきた。


増えた時間をうまく使えればいいのだけど、あちこち行ってたお散歩もこの暑さで行く気が失せたり、


本を読むのもスマホを見るのも老眼で疲れるようになり、以前のようには読めない。


そんなこんなで時間がありすぎて、メソメソしたり先の事が悲観的になったりしてちょっと鬱気味。


私としては、早起きはしたいけれど、時間の使い方は以前のような感じがちょうどいい。


ヒマができると思考がマイナスになって鬱めく。



以上を伝えると、躁のときに増やしたリーマスをまた減らして元通りの処方になった。



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2023年06月12日 11:15
一年が過ぎて、ふと思ったこと
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

昨日はむぎちゃんの命日だった。


亡くなってから気持ちが落ち着いてくると、


昨年の今頃は…をよく考えていた。


春ごろから特に。


ウサコさんやう〜太の命日もそうだけど、


命日が近くなると、とても悲しくなっていた。


命日は、遺された者にとってはとても悲しい日だ


と経験からも思っていた。


で、昨日も悲しい時間を過ごしてたのだけど、


お風呂で湯船に浸かっていると、ふと考えが


あたまに入ってきた。


それは、命日が悲しい日というのはわたし視点の


思いであって、視点をむぎちゃんに移すと、


すべての苦しみから解放された日で、


母ちゃんが泣いてるとか、もうおやつが食べられ


ないとかいう思いはあっても、片方で長く辛い


思いをしてきたぶん、その辛さから解放されて


ホッとしている面もあるのではと思った。


やれやれ、やっと楽になった。


そして、もう一度わたし視点に戻すと、最愛の子


が苦しみから解放されてやっと楽になれたのだか


ら、それほど悲しまなくてもよいのではと


思った。


シンプルな考えではあるけど、この一年で一度


もこのように考えた事はなかったと思う。


ただただ悲しくて。


昨日お風呂で唐突にこの考えがスルリと頭に入っ


てきて、すごくしっくりきた。


お風呂から出て時間をみたら、スルリと入って


きたのは、むぎちゃんの心臓が止まった頃だっ


た。


むぎちゃんが教えてくれたのだと思っておく。

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2023年06月06日 21:44
5月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
5月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1274
ナイス数:164

息が詰まるようなこの場所での感想
タワマンに暮らす3家族の群像劇。人も羨むタワマン住人にもさらなる格差があり、悩みは尽きない。まるでドラマを観てるようで面白かった。そして、タイトルが秀逸。
読了日:05月29日 著者:外山 薫
合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明の感想
殺しと傷害以外は何でも引き受ける探偵事務所。前作同様にキャラの濃い登場人物が魅力で、ドラマも重なりサクサク読める。マロが気になる。
読了日:05月18日 著者:柚月 裕子
殺戮の狂詩曲の感想
高級老人ホームで起きた、真面目な介護士による大量殺人事件。弁護人は、元死体配達人こと御子柴弁護士。"生産性のない老人は死んだ方がいい"実在の障害者事件を思い出す内容で重苦しい。見えてきた遺族の想い、一気に読み終えた。結末がちょっとあっけなかったけど、あれしかないんだろうな。
読了日:05月13日 著者:中山 七里
復讐したい (幻冬舎文庫)の感想
家族を殺された者は「復讐法」に則って犯人を殺す事ができる。妻を殺された夫が復讐していく中で見えてきた真相に驚かされた。復讐は復讐を生み結末も予測がついたが、遺族としては復讐せざるをえないのではと思った。
読了日:05月07日 著者:山田 悠介
うたかたモザイクの感想
著者の絶妙なスパイスが効いた13のストーリー。甘めのもの、ギョッとするもの、ホラーっぽいもの、泣きたくなるもの…どれもよかった!ソファの話がめちゃくちゃ好き。
読了日:05月04日 著者:一穂 ミチ

読書メーター
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2023年06月04日 12:50
診察。躁が止まらない
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

躁が止まらず再び診察に行ってきた


▪️10日前に新しく処方されたジプレキサを飲んでも、まだ躁が止まらない。

ジプレキサを飲んだ初日は眠くなるのが早くて、翌日も昼前までぐっすり寝てびっくりした。

それ以降もぐっすり眠れてるけど、翌朝も普通に目覚めるようになった。


▪️まだ、躁が止まらず人に指摘されてしまった。

日課のネコ集会で、いつも喋って遊んでる人たちから「テンションが高いけど、どうしたの?」と

言われた。

少し躁になってる自覚があるので、気をつけてはいたのだけど、いつもの私を知ってる人たちから

指摘されてショックだった。だから、今日診察に来た。


▪️読書しようとソファに座るのだけど、またあちこちの収納とか他のことが気になって、5分も座っていられない。立ったり座ったりの繰り返しで本が読めない。

GW中に調子を崩してからこの1か月、全く本が読めていない。



先生からは、躁が治っていないから、リーマスを朝食後にもう一錠増やすと言われた。

新しく飲み始めたジプレキサを増やす手もあるが、眠くて起きていられなくなると思うから

リーマスを増やすとのこと。


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2023年05月21日 23:28
診察。やや鬱と躁と微熱と眩暈と
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)

急遽、診察に行ってきた。


▪️GWあたりから具合が悪い。


うさぎの骨壷カバーを可愛いのに変えられること


を知り、変えるための作業をしてる時に悲しく


なってしまった。


その後はやや軽躁になり、買い物欲求が出て、


睡眠時間も減少し、先日は明け方5時頃まで


眠れなかった。


睡眠薬多めに飲み、記憶がないけど異変がいくつ


かあった。


いつもの自律神経から来る微熱と倦怠感が2週間


ほど続いていて、とにかく身体がだるくて


ほとんど引きこもり状態。


あまりにしんどいので甲状腺が悪くなったのかと


思い、今月末の予約を早めて検査してきたが正常


だった。


4〜5日前に朝目覚めたら突然めまいがして、


ぐるぐる回転性のめまいがしばらく続き焦った。


病院にも行けないと思ったが、めまいは朝だけで


治った。


耳鼻科に行き、頭位めまい症だと言われた。


おそらく2週間ほどで治ると思うと言われた。


目覚めて枕元に置いてるスマホを取ろうと左側に


頭を向けた途端にわりと速い速度で回転した。


いま困ってるのは軽躁の症状で、家のあちこちの


収納を見直したり、ずっとネットに張りついて


調べたりして、頭の中が忙しく疲れている。


ゆっくり休みたい。



という事で、少し強めの安定剤を処方して


もらった。

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2023年05月04日 22:43
4月の読書
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
4月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2746
ナイス数:212

砂の宮殿の感想
海外富裕層向けの自費診療医療ツーリズムで儲けている高級クリニック。そこの顧問が不審死したことで医師たちの間に亀裂が走る。癌は真実を伝えるべきか、希望を持たせるべきか。話があちこち迷走したような感じで、久坂部さんにしてはだいぶ微妙かな。
読了日:04月28日 著者:久坂部 羊
くもをさがすの感想
カナダで乳がんに罹患した著者のノンフィクション。闘病記という涙を誘うものではなく、冷静で客観的な視点と、何より生のエネルギーに満ち溢れている。著者の作品はいくつか読んでいてその熱量に圧倒されるが、この作品も同様である。カナダでの暮らしぶり、医療システムの違いなど興味深い内容も。西さんからパワーをもらった。
読了日:04月21日 著者:西 加奈子
四日間家族の感想
自殺をするために山奥に集まった4人。山奥に棄てられた乳児を見つけた事で事件に巻き込まれていく。映画を観てるような展開でとても面白かった。死を決めた4人が乳児を守ることを決めてから変わっていく様子は泣けた。守るべき存在は、自らの命も救うのだ。乳児の遺棄、ネット炎上など、社会問題を織り交ぜつつ最後まで飽きさせない。
読了日:04月18日 著者:川瀬 七緒
猿と人間の感想
携帯も繋がらない山奥に鴨猟に来た父子と、偶然居合わせた大学の研究室の学生たち。彼らに凶暴化した猿たちが襲い掛かるパニックサスペンス。前作「ヒグマの森」の著者の新刊という事で楽しみに読んだか期待が大きすぎた…熊と猿では襲われたら最後、命はないという想像と恐怖が段違いなのだ。展開早く怖いけど、ひまひとつ乗り切れなかった。
読了日:04月15日 著者:増田 俊也
矛盾社会序説 その「自由」が世界を縛るの感想
社会の側面で著者が掬い上げて論じた19のエピソード。自覚はしてたもの、指摘されるまで無自覚だったもの、知ってたけどあえて見ないようにしてたもの。これらをズバリと斬り込んできた。こうして束で読むと本当に恐ろしい。弱者を救うにしても、救いたいと思う人や救うに値する人だけ救い、誰にも救われない人の存在は透明化されるのか。考えさせられる。
読了日:04月14日 著者:御田寺圭
サブスクの子と呼ばれての感想
人材サブスクで児童養護施設の子供がやりとりされ商品になる近未来の話。本当になりそうな感じで怖いが、ニーズもありそう。違法かもしれないが、子供が華やかで確かな未来を手に出来たのはサブスクのおかげでもあるだろう。普通に施設で過ごした後の未来と比較すると、どうだろう。。
読了日:04月13日 著者:山田 悠介
犬が伝えたかったこと (サンクチュアリ出版)の感想
犬と飼い主の20のエピソード。どれもこれも犬たちの飼い主への信頼と一途な愛情に溢れていてグッとくるし、犬の性質がよくわかる。今を大切に生きる、共に過ごせる時間は短い。動物好きには共感しかないと思う。
読了日:04月06日 著者:三浦健太
がらんどうの感想
推し活で知り合ったアラフォー女2人の同居生活。結婚出産は個人の選択や多様性など言われるが、空虚さを抱えて生きる。ものすごく伝わってくる。結婚出産をするかどうかは、ペットは犬派?猫派?ぐらいのフラットな感覚になってこその多様性だと思う。
読了日:04月03日 著者:大谷 朝子
ここでは誰もが嘘をつくの感想
医療刑務所で医師(矯正医官)として働くお仕事小説。治療して世に送り出しても、また再犯で戻ってくる受刑者、そしてまた治療…仕事のやりがいや意味を見出せないのは辛いよねと思うが、社会的に誰かがやらないといけない。今の刑務所問題あるあるで、なかなか辛い。
読了日:04月03日 著者:嶋中 潤

読書メーター
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2023年04月30日 21:46
内覧会へ
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
駅前にメンタルクリニックがオープンするのを
知り、今日の内覧会に行ってきた。
今のクリニックは主治医が辞めてしまうと転院
しないといけないので、そうなると家の近くで
探すことになると思う。
内覧会に行ってみたら、とても若い先生だった。
心理士さんとPSWがいるのが特色らしい。
明日から診察開始だが、すでに予約で1か月は
うまってるとのこと。
精神科の初診予約は数ヶ月待ちだとかよく聞くけ
ど、本当に需要と供給がマッチしていないと
先生も言っていた。
私がいま行ってるクリニックは予約制ではないし
他の診療科でも予約制のところはない。
たまたまなのかな?
病院は具合の悪いときに行く場所なのに、予約制
ってそもそもおかしくないか?と思うけど。
精神科の予約制も薬をもらいに行くレベルなら
いいけど、調子が悪くなった時に不安があるな
あと思いながらお土産にバームクーヘンを
もらって帰ってきた。

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2023年04月24日 16:17
診察。感情移入しすぎて胃が不調
 ( キョロちゃんさんのプロフィール)
診察日でした
▪️更年期外来の検査結果で甲状腺に問題があり
甲状腺内科を紹介され、橋本病である事がわかっ
た。
甲状腺機能低下症だが、まだ治療の必要はなく
定期的に検査するだけでよい。
▪️3日ほど胃の不調に見舞われた。
原因は、ネコ集会のおじさん(60半ば)のお母さん
(92)が亡くなった。
おじさんがみんなの前で少し泣きながら、
悲しみに苦しんでいたのを見てるうちに、その
悲しみに感情移入しすぎたのか胃に不調がきた。
一般的には寿命だろうけど、おじさんとの付き合
いの中で家族の話をよく聞いていたので、寿命だ
ろうが何だろうが、お母さんが亡くなったダメー
ジは大きいだろうと思うと苦しくなってしまった
自分の身内の話でもないのに、こんなにしんどく
なってしまって、どうしたらいいのだろう?と
思った。


先生からは、それは共感力が大きいからで、それ
自体は全く悪い事でもなく、気持ちの動きだから
防ぐ事もできない。
よく、自分と他者を切り離して考えるとか言うけ
ど、まあ心の話だから難しいと思う。
それも含めての自分だからね。
と言われた。

▪️ここ数日ちょっと、ほんのちょっと鬱っぽいの
か、動きが悪くなっている。
寝る前に、明日は◯◯しようとか予定を立てるけ
ど、当日は面倒になりやらないまま日がすぎて
いる。

先生からは、それもおじさんの件の後遺症みたい
なものかな。
胃が治って、ちょっと疲れたのでしょう。


診察おわり。ブログで全文を読む
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