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2026年11月05日 10:02
中国ドラマ 玉簟秋 その2
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

ヒロインの女子学生、葉平君は激動の運命に巻き込まれ、紆余曲折を経て一度は昶軒のもとを離れます。

その後、彼女は旧友に助けられて下町でひっそりと「花屋」を開き、新しい生活を始めます。

男主が彼女を失った絶望から荒れる中、男主の右腕である顧瑞同が偶然この花屋にいる彼女を見つけ出す。

 

 

顧瑞同

 

内に秘めた深い愛

顧瑞同は、主君である虞昶軒に対して絶対的な忠誠を誓っています。

そのため、葉平君を深く愛していながらも決してその気持ちを表に出すことはなく、常に「兄貴の女(五嫂)」として一線を画し、陰から彼女を守り続けます。

虞昶軒のもとを離れた葉平君が、泗平という街でひっそりと花屋を開きます。

必死に彼女を捜す虞昶軒ですが、実は最初に彼女の花屋を見つけ出したのは顧瑞同でした。

偶然、一盆の「玉簪花(タマノカンザシ)」をきっかけに彼女の居場所を突き止めた顧瑞同ですが、彼女がようやく手に入れた平穏な暮らしを想い、また彼女への複雑な感情から、主君である虞昶軒にその事実をあえて隠蔽(報告しない選択)をします。

 

葉平君から「秘密にしてほしい」と懇願され、主君である虞昶軒を裏切って彼女の居場所(花屋)を隠し続けていた顧瑞同ですが、彼の中の罪悪感と葛藤は限界に達していました。
虞昶軒から直々に問い詰められた瞬間、張り詰めていた糸が切れ、顧瑞同はついに自ら「自分が葉平君を最初に見つけ、それを隠していたこと」を白状します。

 

 

葉平君を失い、狂わんばかりの執念で彼女を捜し続けていた虞昶軒にとって、最も信頼していたはずの「兄弟(側近)」からの裏切りは耐え難いものでした。
激昂した虞昶軒は、完全に理性を失ったかのような荒れ狂う姿を見せ、その場で虞昶軒に銃口を突きつけます。

軍律違反、そしてプライベートな裏切りの両面から、いつ引き金が引かれてもおかしくない死線が漂う修羅場となります。

このシーンが視聴者を最も震え上がらせ、同時に切なくさせたのは、虞昶軒が銃を突きつけながら言い放った最悪の爆弾発言でした。

 

「私が本当にお前の気持ちを気づいてないと思ってるのか?」

 

実は虞昶軒は、顧瑞同がずっと昔から、自分の妻である葉平君に対して秘めた恋心(叶わぬ恋心)を抱き続けていたことを、最初からすべて見抜いていました。
「知っていながら泳がせていた主君」と、「絶対に知られてはならないと克制し、陰で見守り続けていた側近」の、すべての欺瞞が剥ぎ取られた瞬間です。

 

これまでの冷酷で傲慢な態度とは一転し、虞昶軒は彼女の前に立つと、内に秘めた激しい動揺を抑えながら「本当に、私にもう一度のチャンスもくれないのか?」と、すがるように問いかけます。
愛するがゆえに彼女を縛り付け、結果として彼女をボロボロにしてしまった過去。

必死に引き止めようとする虞昶軒に対し、葉平君の決意は揺らぎません。

彼女は「もう二度と会うべきではない」と冷たく、しかし静かに彼を拒絶します。

 

 

葉平君の母親を殺した黒幕

ヒロインの葉平君の母親を死に追いやった真の黒幕は虞昶軒の敵対勢力である「匡炳文」と「牟林森」でした。

黒幕である匡炳文たちの本来の狙いは、母親ではなく娘の葉平君の暗殺でした。

当時、葉平君が実は「有力者・陶希礼の令嬢」であることが判明していました。

敵勢力(楚督軍や牟司令たち)は、「虞昶軒が陶家という強大な後ろ盾を得ること」を何としても阻止したかったのです。

そのため、二人の同盟や絆をバラバラに引き裂く目的で、意図的に放火を行いました。

 

母親は息を引き取る直前、愛娘の葉平君の手の中に「一つのボタン」を握らせました。

そのボタンには「虞家群の徽章(マーク)」が刻印されていたため、葉平君は「虞昶軒が自分を連れ戻すために力ずくで放火し、母を殺したのだ」と確信し、彼を激しく憎むようになります。
(実際は、黒幕たちが虞昶軒に罪をなすりつけるために仕込んだ偽装工作でした。)

 

 

 

黒幕はあっけなく自滅ですわ。

 

もう一人の黒幕

実は、敵の放火工作を事前に察知していた、あるいはその場に関わっていたのは、虞昶軒の父親である「虞仲権」でもあったのです。

 


虞仲権は「彼女たち(葉平君親子)をここで犠牲にすれば、敵の陰謀を逆手に取って、より多くの味方の命(家国の大義)を救うことができる」という冷徹な政治的計算から、あえて放火を止めず、見殺しにする選択をしました。

虞昶軒自身は完全に無実でしたが、「実の父親が、愛する人の母親の死に加担していた」という血の掟が浮き彫りになります。

真実を知った虞昶軒は父親に銃口を向けますが、どうしても実父を撃つことはできず、「誤解は解けたが、父親の血債を自分が背負わなければならない」という絶望的な苦しみに突き落とされることになりました。

 

※この父親けっこう冷酷な人。

初めから葉平君を毛嫌いしていて嫌っていた。

軍の資金のためにも、金を持ってる家の娘に嫁いできてほしかったのだろう。

 

 

その後、男主の姉(四姐)の必死の仲介や、クズ義兄(匡炳文)のクーデター暴走の末に、ついに「母親の事件の真の黒幕は虞昶軒ではない」というすべての真相が白日の下に晒されます。

母の死のわだかまりが完全に解消した葉平君は、ボロボロになりながらも再び虞昶軒の胸へと戻ります。

 

中国国内の政治情勢が突如として緊迫します。中央政府と敵対軍閥である楚文甫らが急に発難し、南懐の前線陣地が失守したことで、一触即発の南北内戦へとなだれ込みます。
内戦が激化する中、かつての婚約者・江学廷は中央政府の要員という強大な肩書きと、富豪の令嬢・陶紫宜を伴って高調に南懐へと戻ってきます。

 

 

彼は国内の混乱を利用し、虞家軍に対して「兵権(軍の統制権)を国に返還せよ」と冷酷に迫り、虞昶軒を政治的・軍事的に徹底的に追い詰めていきました。

 

それまでの葉平君は、虞昶軒の強引な独占欲や、母親の死を巡る誤解から、常に彼のもとから「逃亡する」ことばかりを考えていました。
しかし、国が真っ二つに割れる南北内戦が勃発し、さらにその裏で母親の事件の真の黒幕(敵軍閥の陰謀)が明らかになったことで、彼女の心境は180度変わります。

彼女は過去の私怨をすべて洗い流し、「これからは何があっても、あなたの側を離れずに一緒に運命を共にする」と決意し、自ら戦火の最前線へとついていく道を選びました。

そこで2度目の妊娠が分かりました。

 

少帥として軍を率いて戦う虞昶軒にとって、身重の時期(2度目の妊娠初期)でもあった葉平君を危険な前線に連れていくことは、本来であれば絶対に避けたいことでした。

戦場において、彼女の存在は彼の「最大の弱点」になり得るからです。


 

南北内戦が激化し前線が危険になったため、虞昶軒は身重の葉平君の身の安全を最優先に考え、彼女を船に乗せて後方の実家へと避難させようとします。

しかし、彼女が乗船した直後、敵対する軍閥(楚文甫ら)の火薬送船の巻き添え(あるいは襲撃)に遭い、船が激しく爆破され沈没してしまいます。

「生存者はゼロ」という絶望的な報告がもたらされ、虞昶軒は愛する妻と、お腹の中の新しい命(2人目の子)を同時に失ったショックから激しく吐血し、その場に倒れ込んでしまいました。

 

 

行方不明の間の真相:江学廷による「拉致と2年間の囚禁」

「死亡した」と思われていた葉平君ですが、実際は爆破の直前、元婚約者である江学廷の手によって密かに船から連れ去られ、拉致されていました。

彼女は死んでおらず、江学廷の秘密の監禁場所に囚われ、行方不明(世間からは死亡扱い)の状態になっていたのです。ここから、彼女にとって地獄のような過酷な日々が始まります。 

 

2年間の囚禁と出産

彼女は外部から完全に遮断されたまま、2年もの間監禁され続けます。

その絶望の監禁生活の中で、彼女は無事に虞昶軒との最初の子どもである「小魚児」を出産します。

しかし江学廷は、彼女を絶望させ自分に依存させるため、あるいは虞昶軒への復讐心から、「生まれた子供は死んだ」と最悪な嘘を突きつけます。

実際には子どもは生きており、江学廷によってどこかへ隠されていました。

江学廷に拉致され、長期間にわたって外部から遮断された部屋に監禁されていた葉平君。

江学廷は、彼女の自由を奪い、自分だけに依存させようと、無理やりアヘン(毒品・薬)を打ち続けました。
その結果、彼女の心身はボロボロに蝕まれます。

 

監禁中の葉平君の元へ訪れていた医者が子供が病気で病院にいる間にさらって虞昶軒の元に届けられていました。

 

 

ピーターパンの本を読み聞かせて、窓を開けておくとママが帰ってくるなんて話をしてる。

 

 

 

 

 

国内の争いから「抗日戦争(一丸)」へ

「中国同士の内戦」の最中に、さらなる巨悪である日本軍(外敵)の侵略(満州事変・古北口の戦い)が本格化。

それまで激しく血を流し合っていた中国国内の軍閥たち(虞家軍や蕭家軍)は、国家の危機を前に「私怨を捨てて銃口を一致して外に向ける(抗日)」という究極の決断を下します。

 

権力に狂っていた江学廷すらも、自分のせいで多くの同胞が命を落としたことを知り、最後は良心を取り戻して日本の兵工廠を爆破します。

 

権力を手に入れ、虞昶軒への復讐を果たすためにあらゆる陰謀(牟林森の暗殺や日本側との結託)に手を染めていきました。

しかし、その過程で最愛の葉平君の心は完全に離れ、彼女を薬(アヘン)で狂わせ、監禁するしか繋ぎ止める方法がなくなってしまいます。

迫り来る軍の砲撃の中、彼は自分が破滅すること、そして何より「どれほど力を使っても、彼女の愛だけは二度と手にはいらない」という絶望的な現実に直面します。
そこで彼が選んだのが、「彼女の手によって殺されることで、彼女の記憶に自分を永遠に刻み込む」、そして「彼女の自身の呪縛から解放する」という、極端で自虐的な心中(あるいは殉愛)の形でした。

 

江学廷を怒らせて葉平君に自ら彼女の手に短剣を握らせます。

自ら深く刃を差し込ませました。

そして、江学廷の監禁から脱出を果たします。

 

その後、時代は中国同士の内戦から「抗日戦争」へと突入。

空襲の警報が鳴り響き、爆弾が降り注ぐ南懐の混乱した街中で、必死に走り回る虞昶軒と、逃げ延びた葉平君は運命的な再会を果たします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの血が流れ、お互いを深く傷つけ合ってきた二人が、すべての偽りや障害を排除し、「本物の家族」になった瞬間です。

 

 

 

※やっと親子3人そろったのに、幸せな時間は続かない。

最初から最後までずっと視聴していて辛い。

 

戦地へ赴く前の「楓の木の約束」

虞昶軒が葉平君を囲っていた別邸の名前が「楓台(ふうだい)」であり、二人の愛憎の歴史には常に紅葉(楓)が背景にありました。

日本軍の侵攻などにより緊迫した情勢の中、軍人の少帥である虞昶軒は最前線への出撃を決意します。
出発を前に、昶軒は平君に対して未来の話を切り出します。

 

「戦争が終わって無事に帰ってきたら息子(小魚児)と一緒に楓の木を植えよう。そして落ちた楓の葉で、一緒にしおりを作って息子の成長を見守ろう」

 

これが、乱世を生きる二人が互いの未来を信じるために交わした「紅葉の盟(約束)」でした。

これが死亡フラグであると予感しながらも、平君は涙をこらえて昶軒を送り出します。

激しい爆撃の中、虞家軍はほぼ全員が殉国し、昶軒もまた何発もの銃弾を浴びて壮絶な戦死を遂げます(弥留の走馬灯には平君の笑顔だけが映っていました)

 

 

 

 

 

お父さん、虞昶軒の側近、お母さんまでもが戦争で亡くなってしまいます。

 

 

※日本との戦争なので視聴している時は複雑な気分。

 

 

 

時が流れ、終戦後1年後。

生き残った平君は、西南の地へ移り住んだあと、傷ついた南懐の街へと戻り復興に携わっていました。

そこには、すっかり成長して元気いっぱいに走り回る我が子・小魚児の姿と、優しく微笑みながら彼を見守る葉平君の姿がありました。

 

 

平君は幼い息子・小魚児を連れて、昶軒が残した約束通り、庭に小さな楓の苗木を植えます。

 

「パパは一緒に木を植えるって約束したのに、どこにいるの?いつ帰ってくるの?」

 

平君はしゃがみ込み、息子の頭を優しく撫でながら、涙をこらえて微笑み、こう答えます。

 

「小魚児、この楓の木の葉が真っ赤に染まったら、その時にパパが帰ってくるからね。」

 

 

平君は楓の木にたくさんの祈福香囊(平安を祈るお守り袋)を何層にも重ねて結びつけ、息子を抱きしめます。

 

かつてのように何かに怯えたり、愛に苦しんだりする様子はなく、その表情は一人の母親として、そして激動の時代を生き抜いた女性として、非常に穏やかで芯のある美しさに満ちています。

 

 

第一の手紙
あなたと別れた後、私は大伯母と四番目の姉、そして子供たちを連れて西南の方角へ移動しました。
私たちが滞在する場所には木綿花が満開に咲き乱れています。

豊台の紅葉の葉のように赤いのですが、花が散った後も色褪せたり萎れたりしないのです。
今日は小魚児と共に幼い木を一本植えました。

そして子供にこう言いました。
この木の紅葉の葉が赤く染まる頃には、お父さんが帰ってくるよ、と。
私たちはこの場所で元気に暮らしています。

ただ、あなたが無事であることだけを祈っています。

 

- 中華民国22年(1933年)、葉平君 識

 

 

《第二の手紙》
南回に帰ってきた時はちょうど秋でした。

私は南回の再建作業に加わり、今日になってようやく時間を取ってあなたに手紙を書いています。
かつて繁栄を極めた陝西ホテルは、もはや往年の姿を見ることができず、目の前には廃墟だけが広がっています。

昔の縁故たちは去ったり散り散りになったりし、愛も憎しみもすべて消え去りました。
紅葉の葉の下で交わした約束、あの約束を守りに来たのは、今では私一人だけです。
過去の日々を振り返ってみると、半生にわたって絡み合いながら生きた出来事のすべてが、まるで一場の秋の日の夢のようです。去ってしまえば、何の痕跡も残っていません。
乱世の中で何度もあちこちを放浪しましたが、結局のところ、私は再びあなたのそばへ帰りたいのです。
じっくり数えてみれば、私があなたと本当の意味で愛を分かち合った時間は、わずか数年に過ぎませんでした。
来世があるのなら、どうか私たちが互いに異なる身分で生まれ、正しい時に出会えることを願っています。

- 葉平君

 

 

 

 

最初から最後までずっと苦しくて、毎日の配信で視聴するのもしんどかった。

なんで虞昶軒は葉平君に惹かれたのか理解できなかったし、住む世界が違うとか進む道が違うとかで避け続ける葉平君も理解不能。

関わらないとか言っておいて関わってるじゃんと腹がたったし、そこまで執着する虞昶軒が分からなかったな。

中国ドラマあるある。

後半はそれぞれの子供がすぐにでかくなってて時の経過が分からない。

あまりハマれませんでした。

 

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2026年11月04日 10:56
中国ドラマ 玉簟秋 その1
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全40

原題 玉簟秋

英題 The Lament of Autumn

丞磊 チョン・レイ

徐若晗 シュー・ルオハン

劉冬沁 リウ・ドンチン

郭宇欣 グオ・ユーシン

マンゴーTV

 

 

 

 

 

今まで何度も言ってますが、徐若晗が好きではない。

でも、丞磊は好きな俳優さんだから見るよね。

案の定、このドラマでも徐若晗が嫌いすぎる。

ファンの方ごめんなさい。

台詞の言い方とか演技も好きじゃない。

脚本と分かってるけど、役にもイライラして腹がたったわ。

この方けっこうイケメン俳優と共演してるよね。

 

 

 

軍閥が割拠する激動の1920年代(民国時代)を舞台に、冷徹な少帥・虞昶軒と、芯の強い女子学生・葉平君が織りなす愛憎と運命を描いたロマンス愛憎劇。

 

民国時代のドラマと言ったら最近ではこのドラマだよね↓

 

『中国ドラマ 過熱〜OVERDO〜』 2026 全33話原題 這一秒過火英題 As Fire as This Second張凌赫 ジャン・リンホー王楚然 ワン・チューラン付辛博 フー・シンボー徐…ameblo.jp

 

 

中国での評価はこちら↓

 

 

2人の出会い

激しい暴雨が降る夜、女子学生の葉平君は、病気の母親の薬代(医療費)を工面するため、必死の思いで路頭に散らばった銀貨を拾い集めていました。

そこへ、虞昶軒の乗った高級車が猛スピードで通りかかり、危うく平君を轢きそうになって急ブレーキをかけます。

車から降りてきた昶軒は、雨に濡れながらもお守りのように必死でお金をかき集める平君の姿を目にします。

普段なら貧しい一般人など歯牙にもかけない冷酷な少帥・昶軒ですが、この時はなぜか平君と一緒になって地面の銀貨を拾います。

 

※民国時代のドラマにおいて「雨」は波乱の運命の幕開けを意味することが多い。

 

 

お金を拾い終えて二人が立ち去った後、昶軒は地面に平君が落とした花の髪飾りが落ちているのに気づき、それを拾い上げます。これが、二人の運命を繋ぐ重要な持ち物(形見・伏線)となります。

 

 

↑※白地に淡いピンクをあしらった、気品あふれる「白木蓮(玉蘭花)」の髪飾り

中国の伝統において、白木蓮(玉蘭花)は「純潔」「高潔」「一途な愛」「恩返し」を象徴する花です。

 

一秒での陥落(一目惚れ)

傲慢で誰も信じない昶軒が、雨の中で震えながらも強い生命力を放つ平君の瞳を見た瞬間、彼の心には一瞬で彼女が焼き付きました。

表向きは遊び人を装う昶軒が、初めて一人の女性に強く執着するきっかけになります。

 

※なんで一目惚れをしたのかがよく分からないけど。
 

 

清清しい気品を持つ女子学生の葉平君は、病気の母親の医療費を工面するため、湘西会館で働き始めます。

 

 

しかし出勤初日、その地で最大の権力を握る軍閥・虞家の御曹司である虞昶軒の暗殺未遂事件に巻き込まれ、容疑者として冤罪をかけられてしまいます。
生き残るため、平君は「混世魔王」と恐れられる冷酷な昶軒に対し、「10日以内に真犯人を捕まえる」という賭けを提案します。昶軒は彼女の度胸を気に入り、また自身の政治的・軍事的な計画の「隠れ蓑」にするため、母親の治療費を出す条件と引き換えに彼女をそばに置き、生活へ介入し始めます。

 

※容疑者として捕らえられた平君の顔を見た昶軒は、「あの雨の夜に必死でお金を拾っていた女の子だ」とすぐに気づきます。「あだからこそ、彼は彼女をただの暗殺犯として即座に処刑せず、司令部に連行して「10日間の賭け」というチャンス(という名の執着)を与えたのです。

 

 

昶軒は厳格な父親のもと、感情を殺して冷徹な軍人として生きてきましたが、慈愛に満ち毅然とした平君に初めて本気の恋心を抱くようになります。

しかし、昶軒の愛し方は独占欲が強く、権謀術数を用いて相手をコントロールしようとするクズ男的な一面もあり、平君との間には常に緊張感と葛藤が漂います。
そこへ、平君の幼なじみ(青梅竹馬)である将校の江学廷が海外から帰国します。

 

 

学廷は平君を深く愛しており、彼女が昶軒に縛られているのを見て嫉妬と劣等感を募らせ、次第に闇へと堕ちていきます。

 

 

陶紫宜

 

陶紫宜は昶軒を狂おしいほどに愛しており、彼を我が物にするためなら手段を選びません。

しかし、昶軒の心がヒロインの葉平君に完全に奪われていることを知ると、激しい嫉妬と絶望に駆られ、狂気に満ちた行動(昶軒への強引なキスなど)に出るようになります。
愛が憎しみへと変わり、彼女は徐々に平君を排除しようとする残酷な悪女へと黒化(闇落ち)していきます。

 

陶紫宜とヒロインの葉平君は、「同父異母の親姉妹」であることが明かされます。
紫宜の父親である陶希礼が、若い頃に平君の母親(舒婉)を裏切って捨て、富と権力を得るために別の名家の令嬢(唐家)と結婚して生まれたのが紫宜でした。

 

 

 

 

江学廷

 

海外での軍事留学から帰国したばかりの江学廷は、若く正義感に溢れるエリート将校でした。

彼は平君を心から愛しており、彼女が冷徹な軍閥の御司・虞昶軒に「契約」という形で囚われていることを知り、彼女を救い出そうと必死になります。

平君にとっても、彼は暗闇の中で唯一安心できる「お兄ちゃん」のような存在でした。

 

※江学廷は平君の事を好きだと言っておきながら、バレないと思って日本に留学中、彼女を作って浮気してたやつ。

それなのに、その事を棚にあげて平君に執着するのはよくない。

江学廷のは愛ではなくて、虞昶軒に平君をとられたことに対する憎しみだよね。

 

江学廷の逮捕と死刑判決

平君の幼なじみである江学廷は、軍事機密の窃盗や反乱への関与(敵軍へのスパイ行為)といった重大な罪に問われ、軍閥の最高権力である虞家によって逮捕され、即座に死刑(または終身刑)の判決を下されてしまいます。
平君にとって学廷は、暗闇の乱世で自分を支えてくれた大切な存在であり、彼の命を救うために必死になります。

 

命がけの直談判と「冷酷な取引」

学廷を処刑から救い出すため、平君は大きなプライドを捨てて昶軒の自邸へと直談判に赴きます。
学廷の即時釈放と助命を懇願する平君に対し、以前から彼女に激しい執着と愛を抱いていた昶軒は冷酷な条件を提示します。

それは、「学廷の命と引き換えに、お前の自由と身体のすべてを俺に差し出せ」という、実質的な隷属(囲い込み)の要求でした。

 

 

 

「楓台」への軟禁と、執着の暴走

こうして契約(取引)が成立し、学廷は釈放されますが、昶軒は平君を周囲の目や江学廷から完全に遮断するため、贅を尽くした広大な別邸「楓台」へと彼女を連行し、閉じ込めました。

 

独占欲の暴走

他の男(学廷)のために命をかけた平君を、二度と誰の手にも渡したくないという激しい歪んだ愛。

 

彼は平君に対し、高級な衣服、宝飾品、山海の珍味など、ありとあらゆる贅沢品を与えて甘やかそうとします。

しかし、平君にとってはただの「金の鳥籠」であり、自由を奪われた監禁場所にすぎないため、彼女は昶軒から贈られたすべての施しを拒絶し続けました。

 

 

雨の夜の逃亡と、ベッドへの連行

ある激しい雨の夜、平君は監視の目を盗んで楓台から脱走を試みます。
しかし、不運にも昶軒に見つかってしまいます。

 

 

 

激怒した昶軒は、雨に濡れる平君を無理やり力ずくで抱え上げ、お屋敷へと連れ戻すと、そのままベッドへと乱暴に投げつけるという、狂気と力による支配を見せつけました。

 

平君の「自殺未遂」

どれほど拒絶しても権力と暴力で押さえつけられ、一生監禁される絶望に直面した平君は、自分の尊厳を守りため、命がけの大抵抗として「自殺未遂」を図ります。

 


これにはさすがの昶軒も計り知れない衝撃と恐怖を受けました。

「このままでは本当に彼女を死なせてしまう」「力で縛り付けても、彼女の心は手に入らない」という残酷な現実に直面し、最終的に折れた昶軒によって、平君はついに監禁から解放されることになります。

 

※解放された平君に昶軒は「もう君と関わらない」と言いました。

平君も今まで何度も昶軒に「関わらないようにしましょう」と言ってました。

この時点で本当に関りを持ちたくなかったら会うべきじゃなかった。

でも、平君の知らないとこで平君の母親を助けるために雨の中、山を越えて医者を呼びに行ったと聞かされてお礼を言いに行く平君。

自殺までして嫌ってたのにここは会いに行くべきじゃないでしょ。

これには腹がたった。

関りを持たないと言っておいて、昶軒が日本人と関りを持っていると逮捕された時も自ら助けに行ったり、近づいているのは平君の方。

矛盾してるんだよ。

 

 

 

港の小屋での「放火事件」

江学廷の釈放後、平君はこれ以上虞昶軒に縛られることを拒み、母親を連れて南懷の街を離れる決意をします。
しかし移動の途中、激しい大霧に見舞われた平君、母親、そして同行していた学廷の3人は、港の近くにある小さな木屋(小屋)に身を寄せて霧が晴れるのを待つことになります。

そこに、平君を力ずくでも連れ戻そうと昶軒が追ってきます。

 

 

平君の頑なな別れの意思を受け、昶軒は一度は苦渋の決断で彼女たちをそのまま行かせようと、その場を立ち去ります。
しかし昶軒が去った直後、何者かによって木屋の周囲にガソリンが撒かれ、激しく放火されてしまいます。

 

 

母親の焼死と、平君の記憶喪失

火の手は瞬く間に広がり、小屋は炎に包まれました。平君は必死に母親を救おうと猛火の中に飛び込みますが、母親の舒婉は逃げ遅れて火海に呑まれ、そのまま焼死してしまいます。
平君自身も大量の有毒な煙を吸い込んでその場に倒れ、重症の昏睡状態に陥りました。

 

 

 

※昏睡期間2年。

その間すべて虞昶軒が平君の世話をしてました。

 

 

 

※やってる事はヤバいけど、いい夫だよ。

 

一命を取り留めた平君でしたが、目覚めた時には、母親の目の前で惨死した凄まじいトラウマによって「過去の記憶をすべて喪失」していました。

 

 

 

昶軒の嘘と「無断入籍」

医師から「彼女にこれ以上の精神的刺激を与えてはならない」と言われた昶軒は、彼女を守るため、そして自分の手元に置くため、「母親が火事で死んだこと」そして「これまでの過酷な愛憎の全過程」をすべて彼女に隠すという嘘をつきます。
そして、以前平君に無断で進めていた「単方婚書(一方的な入籍)」を利用し、記憶を失って純真になった平君に対し「君は俺の妻(五少奶奶)だよ」と告げ、夫婦として楓台での生活を再開します。

 

 

 

記憶を失って目覚めた平君に対し、昶軒は「俺たちは夫婦だ」と嘘を告げて楓台(別邸)で暮らすが、彼女を気遣って最初は部屋を分けて眠ります。

 

リハビリを手伝ったりしていくうちに平君も少しづつ心開いてきたのかな。

 

 

 

昏睡中の「無理やりな入籍」という狂気から、お互いが清醒して心を通わせる。

昶軒は白いウェディングドレスをサプライズでプレゼント。「君が清醒している時にもう一度プロポーズしたかった」と告げ、平君が涙を流して同意。

二人だけの美しい結婚式を挙げます。

 

 

そして、待ちにまった初夜。

 

 

 

 

 

記憶の復活と「一枚のボタン」が招いた決裂

しばらくは昶軒の献身的な愛によって幸せな新婚生活を送っていた平君ですが、ある日街頭で火災を目撃したことで脳が刺激され、「母親が炎の中で焼き殺された凄惨な記憶」をすべて思い出してしまいます。

 

 

 

 

さらに、彼女が火災現場(または母親の遺品の周辺)で見つけたのは、「虞家軍の軍徽(エンブレム)が刻まれた一枚のボタン」でした。
このボタンを目にした平君は、「私を監禁し、執着し続けた夫・虞昶軒こそが、母を焼き殺した犯人だったんだ」と激しい誤解に囚われてしまいます。

自分が愛した男が「母の仇」であるという絶望に耐えかねた平君は、自分が昶軒の子(小魚)を妊娠していることを知りながらも、結婚指輪と、母が最期に握りしめていたそのボタンを部屋に置き、「あなたとの縁は切れた。二度と探さないで」と言い残し昶軒のもとから逃亡することになります。

 

 

逃亡後、不運な事故で流産してしまいます。

 

昶軒を失脚させ平君を奪うため、江学廷はついに「権力への渇望」から黒化(闇落ち)を始めます。

学廷は昶軒に破婚され復讐を誓う紫宜と手を組み、周囲の人間を巻き込んだ残酷な策略を張り巡らせていきます。

 

その2に続く。

 

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2026年10月26日 10:08
中国ドラマ 美人余
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全28話

原題 美人余

英題 The Vanishing Beauty

李一桐 リー・イートン

喬振宇 チャオ・ジェンユー

王佳佳 ワン・ジアジア

常華森 チャン・ホアセン

WeTV

 

 

不倫系のドラマと思ったのですが、不倫もするのですがドロドロとした愛憎劇ではなく見やすかった。

中国の不倫ドラマは不倫相手の女性と手を組んで復讐するというストーリーが多いです。

リー・イートンは久しぶりの視聴。

可愛らしい女優さんです。

 

 

 

 

 

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こちらも不倫相手と手を組むドラマ↓

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物語は、婚活・恋愛ジャンルの人気インフルエンサーである余夢が、「もし私が死んだら、それは夫のせいです」と告白する不穏な動画を撮影する場面から始まります。

そのわずか1ヶ月前、余夢は結婚5周年の記念に、夫の狄立人とヘリコプターに乗って盛大に祝われ、誰もが羨む幸せの絶頂にいました。

余夢は裕福な会社「嘉立」の令嬢であり、夫の立人はその会社を任されている有能な男でした。
しかしある日、立人と見知らぬ女性の親密な写真を目にしたことで、彼女の日常は崩壊します。

立人は言葉巧みに否定するものの、裏では別の女性と激しく唇を重ねており、その嘘はすぐに明白となります。

ショックのあまりバーで泥酔した余夢は、偶然その場にいた敏腕の離婚弁護士、焦旭と出会います。

「夫婦が離婚に至るのは、お互いを理解していないからではなく、最終的に理解(本性を知る)するからだ」と語る彼を、余夢は自身の味方として引き入れることに決めます。

 

 

 

 

最初の不倫発覚と彼女の目的

物語の冒頭で、夫・狄立人が親密にしている写真が流出し、不倫相手として浮上するのが文曉曉です。
しかし、彼女はただ男の寵愛を奪い合おうとする典型的な愛人ではありませんでした。

文曉曉は自ら正妻である余夢に接触を測ります。

彼女の真の目的は、立人に依存することではなく、彼の会社「嘉立」の「財務総監」のポストに就くことでした。

彼女は会計の資格を取得していたものの、実務経験が不足しており、立人を利用してキャリアを築こうとしていたのです。

余夢は、夫の不倫に激昂して愛人を修羅場で責め立てるようなことはしませんでした。
余夢は文曉曉に対し、「その男(立人)はあなたに約束したことを本当に守ってくれると思う?」と問いかけ、不実な男のために自分の将来を犠牲にするのではなく、自分の能力を正しく使うよう促します。

 

ここで2人の利害が一致し、驚きの取引が成立します。

文曉曉: 立人の裏切りの証拠集めを裏で手伝う。

余夢:彼女を財務のポストに就かせ、キャリアアップを支援する。

取引の後、文曉曉は立人からの電話を拒絶し、完全に余夢の味方(スパイ)へと寝返りました。

 

 

夫・狄立人の「吃絶戶(財産乗っ取り)」計画

夫の狄立人は、単なる浮気・不倫ではなく、最初から余夢の実家である「嘉立」の全財産を合法的に奪い取ってから離婚する計画(結婚詐欺)を企てていました。
不倫が発覚した段階では、余夢の父親が病気で倒れた隙を狙って会社の実権を完全に掌握されており、今離婚してしまうと法的な盲点を突かれ、余夢側の財産の多くを立人に分与・奪われてしまう極めて不利な状況でした。

 

「あえて離婚しない」ヒロインの持久戦

不倫の証拠を掴んだ余夢ですが、離婚弁護士の焦旭の助言もあり、あえてすぐには離婚に応じず、表面上は「仲良し夫婦」を演じ続ける作戦をとります。
その目的は、立人が進めていた「不正な資金隠蔽(会社の金を別口座へ移す行為)」や財産隠しの証拠を法的に固め、財産分与で彼に1円も渡さないようにするための時間を稼ぐことでした。

 

 

家政婦の正体

もう一人の愛人は浮気相手というよりも、最初から仕組まれていた結婚詐欺の共同主犯であり、最も恐ろしい内通者でした。

余夢の実家で働いていた家政婦・盧蕙の正体は、夫である狄立人の「結髪の妻(最初の妻)」です。

 

 

狄立人(本名:方勇)と盧蕙の間には、重い先天性心臓病を患う息子のハリーがいました。

莫大な手術費(30万元)を稼ぐ宛てがなかったため、盧蕙自らが「大富豪の令嬢である余夢に近づき、婿入りして金を騙し取って」と狄立人に提案したのが、すべての始まりでした。

立人はエリートを装って余夢と結婚し、盧蕙は計画を成功させるため、余夢の実家に「家政婦」として潜入します。

彼女は誰よりも近くで余夢を監視し、立人に実家の情報を流し続けるスパイとして暗躍していました。

 

 

 

計画の破綻:ゲス夫の「本気の裏切り」

計画では「金を奪ったら自分と息子の元に戻る」はずでしたが、いざ富と権力を手にした狄立人は、次第に贅沢な暮らしに溺れていきます。

それだけでなく、立人は文曉曉などの他の若い女性とも浮気を始め、本当の妻であるはずの盧蕙を「ただの都合の良い道具」として扱い、約束を裏切るようになりました。

夫の完全な変心と冷酷さに気づいた盧蕙は、絶望と怒りから反旗を翻します。
実は、物語の冒頭で余夢のもとに夫の浮気写真を匿名で送り、裏切りを気づかせた張本人こそが、家政婦の盧蕙でした。

 

 

余夢が裏で動いていることに気づき始めた立人は、焦りからどんどん冷酷な本性を現していきます。

 

立人は、余夢の父親を毒殺しようと画策したり、証拠を隠滅するために余夢の家に放火するという凶行に及びます。

この火事に、立人と盧蕙の実の息子であるハリーが巻き込まれて大怪我を負うという悲劇が発生します。

我が子をも危険にさらした立人の冷酷非道な犯罪行為、そして焦旭と余夢がこれまで掴んできた「不倫」「不正会計」「隠し財産」の動かぬ証拠がすべて揃ったことで、立人は言い逃れのできない状況に追い詰められます。

 

 

我慢の限界の余夢は会社の株を立人に譲り、住んでいたマンションも割り引いて安く立人に譲り離婚が成立。

しかし、離婚の直後に立人と盧蕙は再婚。

 

再婚の理由は盧蕙が父親の死に疑問を持っていたからでした。

物語の当初、盧蕙の父親は「自動車事故」で亡くなったとされていました。

しかし物語の終盤、余夢の協力による調査や立人の暴走をきっかけに、驚くべき真実が明らかになります。

当時、狄立人は盧蕙の父親から預かっていた、あるいは会社から横領した公金を返済できなくなっていました。

それに気づいた岳父(盧蕙の父親)を、公金横領の告発を恐れた立人が意図的に事故を仕組んで死に至らしめました。

立人は「単に脅して驚かせるつもりだった」と言い訳しますが、結果として盧蕙の父親はその事故で命を落とすことになりました。

 

子供の病気の治療費のために、夫である立人を富豪の令嬢(余夢)へ嫁がせ、自らは家政婦として潜入して乗っ取り計画を支えていた盧蕙ですが、この「実の父親を殺した犯人が、目の前の夫・狄立人だった」という最悪の真実を知ったことで、彼女の精神は完全に崩壊し、夫への情愛は憎悪へと変わります。

さらに、立人が証拠隠滅のために仕組んだ放火によって実の息子(ハリー)まで大怪我を負わされたことが決定打となり、盧蕙は「この男は私や家族を愛しているのではなく、自分の欲のために全員を利用して殺す悪魔だ」と確信します。

 

 

父親を殺された怒りに燃える盧蕙は、余夢と正式に「婦仇者(復讐者)連盟」を結成します。

 


彼女は立人を油断させるためにわざと再婚(復婚)の誘いに乗り、立人が「手に入れた」と思い込んだ財産をすべてロックして無一文に追い込んだ上で、この「父親を殺害した過去の罪」の証拠を警察に告発しました。

 

結果として、狄立人は余夢への婚姻詐欺や横領だけでなく、盧蕙の父親に対する殺人(あるいは致死)の罪なども併せて懲役18年の重刑を科されることになり、盧蕙の手によって生き地獄を味わう因果応報の結末を迎えました。

 

 

 

余夢

 

大富豪の会社「嘉立」の令嬢。

何不自由なく愛されて育った生粋のお嬢様。

恋愛・婚活ジャンルで絶大な人気を誇るインフルエンサー。

夫の裏切りの証拠(最初の愛人・文曉曉との関係)を掴んだことで、彼女の人生は一変します。

さらに、実家の全財産を奪おうとする夫の財産乗っ取りの婚姻詐欺計画や、長年信頼していた家政婦の盧蕙が実は夫の本当の妻であるという衝撃の事実を次々と突きつけられます。

普通の泥沼劇のヒロインとは異なり、余夢は感情に任せて修羅場を作ったり、すぐに離婚届を出したりしませんでした。
弁護士の焦旭の助言を受けながら「仮面夫婦」を完璧に演じ、夫の周辺にいる女性たち(文曉曉、そしてのちには盧蕙)をその知性と誠実さで次々と自分の味方(スパイ)へ寝返らせていきました。

法律の隙を突いて迫る夫に対し、さらにその先を行く高度な心理戦と法的な罠を仕掛けます。

 

 

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焦旭

 

非常に理知的で腕の立つ「金牌離婚弁護士(トップクラスの離婚専門弁護士)」。

クールで冷静沈着。

人間のドロドロとした本性や欲を数々の離婚裁判で見てきたため、物事を常に客観的かつ法的な視点で捉えます。

しかし、根は非常に情に厚く、正義感の強い人物です。

物語の序盤、傷心の余夢に放った「夫婦が離婚に至るのは、お互いを理解していないからではなく、最終的に理解(相手の本性を知る)するからだ」という言葉は、本作のテーマを象徴しています。

バーで泥酔していた余夢と偶然出会ったことから、彼女の弁護を引き受けることになります。

不倫を知って激昂し、すぐに離婚しようとした余夢を「今別れたら財産をすべて奪われる」と冷静に引き留め、表面上は「仲良し夫婦」を演じる持久戦(仮面夫婦作戦)を提案・主導しました。

敵である夫・狄立人が仕掛ける巧妙な財産隠蔽や、ビジネスを隠れ蓑にした資金洗浄の動きをプロの目で見抜き、先手を打って「合法的に立人を無一文にする」ための証拠を裏で着実にファイリングしていきました。

立人が焦りから暴走し、余夢の身辺に危険(放火事件など)が及んだ際も、常に彼女の身を挺して守り抜く頼れる存在として描かれています。

 

 

余夢との関係

焦旭と余夢の関係は、単なる「弁護士と依頼人」から、過酷な復讐劇を共に戦い抜く「唯一無二の戦友」、そして「惹かれ合う恋人」へとゆっくり変化していきます。

余夢が傷つき絶望するたびに、焦旭は彼女の自立心を尊重しながら優しく包み込み、決して裏切らない絶対的な味方であり続けました。

 

ゲス夫・立人を完璧に破滅させ、すべての事件が解決したあと、余夢は自立した一人の女性として新たな人生を歩み始めます。

焦旭はそんな彼女の隣にそっと寄り添い、二人の間には復讐を超えた確かな愛と、共に歩む明るい未来の予感(HE)が美しく描かれました。

 

 

 

 

狄立人

 

余夢を病的なまでに甘やかす、非の打ち所がない「完璧な溺愛夫」。余夢の実家の大企業「嘉立」の経営を任されている有能なビジネスマン。

本名は沈立人(または方勇)。

実はエリートでも何でもなく、最初から余夢の家の全財産を合法的に奪い取る「乗っ取り」のために、偽りの経歴と仮面を作り上げて婿入り(入贅)した詐欺師でした。

狄立人の恐ろしさは、単なる不倫男ではなく、「自分の目的に応じて、複数の女性をそれぞれ異なる嘘で完璧に洗脳・コントロールしていた」点にあります。

自分が最もコントロールしやすいと侮っていた「騙されやすいお嬢様(余夢)」と「従順だった前妻(盧蕙)」が裏で手を組み、さらに文曉曉までもが寝返ったことで、彼の計画は根底から崩壊します。

 

 

盧蕙

 

余夢の実家で、長年真面目に働いてきた信頼の厚い「家政婦」。

夫・狄立人(ディ・リレン)の「最初の本妻」であり、彼の息子・ハリーの本当の母親。

元々は、重い心臓病を患う息子ハリーの手術費を稼ぐため、盧蕙みずからが「富豪の令嬢(余夢)を騙して金をもぎ取ってほしい」と狄立人に提案したのが、すべての婚姻詐欺計画の始まりでした。

彼女は計画を成功させるため、家政婦に変装して余夢の家に潜入し、最も身近なスパイとして暗躍していました。

立人が余夢の実家の財産を乗っ取り、富と権力を手にするにつれ、盧蕙の目論見は狂い始めます。

立人は他の若い女性(文曉曉など)とも浮気を始め、本当の妻であるはずの盧蕙を「いつでも替えが利く都合の良い道具」として冷酷に扱うようになります。

夫への復讐を果たした盧蕙ですが、自分自身もかつて立人の婚姻詐欺の「共同主犯(共犯者)」として動いていた過去の罪から逃げず、自ら警察に出頭して罪を認め、法的な処罰を受ける道を選びました。
しかし、彼女の心はゲス夫の支配から解き放たれ、非常に晴れやかなものでした。

愛する息子ハリーの未来と財産は、信頼できる戦友となった余夢が設立した信託基金によって一生守られることになり、盧蕙は「母親としての責任」を全うして物語を終えました。

 

※主CP(ヒロインと弁護士)の二人のキスシーンはなし。

一番キスシーンが多かったのは、ゲス夫ではないでしょうか。

作中、ヒロインとの夫婦のベットで元妻と性行為をするんです。

しかも2回(避妊具が2つ無くなっていた)

もう、気持ち悪かった。

それを知った余夢はベットごと交換。

開き直ってる元夫婦たち。

でも、子供も授からなくて正解だったよ。

弁護士とのロマンスも少しはいってるけど、あくまでメインはゲス夫を法で裁くこと。

しかし、ゲス夫しぶとかった。

 

 

 

 

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2026年10月24日 10:12
中国ドラマ 短劇(冷宫弃后忙种田、妾の復讐、鳳池に春が訪れる、鳳陽楼)
 ( もれなさんのプロフィール)

短劇は次から次と配信が始まり追いつかない。

しかも、どれが面白いか分からないからよさげなストーリーやポスターで判断するわけだが。

やっぱり1話が大事?

1話が面白いとそのまま視聴するけど、数分や数話でリタイヤするのも結構ある。

短劇は特に低予算なので衣装のクオリティーや俳優さんの顔が好みじゃなきゃ、たとえストーリーがよくても視聴をやめてしまう。

なので、いつも何を視聴しようか選ぶのも大変です。

 

 

冷宫弃后忙种田

 

2026 全24話

原題 冷宫弃后忙种田

英題 The Empress is Busy Farming

許夢円 シュー・モンユエン

張洪鳴 チャン・ホンミン

WeTV

 

現代で農業研究員として働く会社員の陸雲蘿は、研究室の爆発事故に巻き込まれてしまいます。

目が覚めると、なんと自分が以前見ていたドラマの世界にタイムスリップしており、しかも罪を問われて冷宮(寵愛を失った妃が幽閉される場所)に追放された皇后の体に転生していました。

絶望的な状況かと思いきや、彼女の脳内には空間を越えて取引ができる「お助け農業システム」が組み込まれていました。

面倒な宮廷のドロドロした権力争いや皇帝の寵愛には一切興味のない陸雲蘿は、「冷宮で静かにのんびり暮らそう」と決意。

現代の高度な医学や農業の知識、そしてシステムを駆使して、冷宮の敷地で酒を醸造したり農作物を育てたりして、自給自足のガチ種田&ビジネスライフを開始します。

冷宮を自分好みに爆改(大改造)し、大富豪を目指してひたすらお金を稼いでいきます。

そんなある夜、冷宮を抜け出した彼女は、微服出頭(身分を隠して夜行)していた一人の美しい男性と偶然出会います。

まだ見ぬ皇帝のことを「あの皇帝は夜の生活がダメらしい」などと散々ディスり、彼から高価な玉佩を巻き上げる陸雲蘿。

しかし、その男性こそが、即位したばかりの若き天子・寂無絶本人だったのです。

彼女が現代の知識で古代の様々な危機を救い、周囲の信頼を勝ち取っていくうちに、冷宮をたびたび訪れる皇帝・寂無絶との間にも、次第に甘い恋が芽生え始めていくことになります。

 

※主CPの二人が可愛い。特に女主は可愛かった。

ラブコメは苦手なんだけど、これは面白かった。

ラストは続くような終わり方だった。

 

 

 

 

妾の復讐

 

2026 全30話

原題 妾本草芥

英題 Revenge From A Wife

至春禾 チ・チュンホー

厳子賢 イエン・ズーシエン

金雅娜 ジン・ヤーナ

WeTV

 

 

主人公の蘇草は、草編みの職人である夫・陳守禾と京郊で貧しくも幸せに暮らしていました。

しかし、夫が宮廷の仕事に上がった際、ある理論が宸貴人の逆鱗に触れてしまい、無残に虐殺されます。
戻ってきた夫の遺体は、衣服の中に干草を詰め込まれた半截(上半身のみ)の無残な姿でした。

深い絶望の中、蘇草は涙を流すことなく、心の中で犯人への血の復讐を誓います。

蘇草は、かつて宮廷を追われ足を切断された劉千金という女性と手を組み、彼女の協力を得て「偽りの死」を偽装します。

そして平民の医女という新たな身分を手に入れ、復讐を果たすために自ら欲望渦巻く深宮へと足を踏み入れます。

宮廷で立ち回る中、蘇草は怪病に苦しむ皇帝・蕭澈に近づいていきます。

偽妊娠や流産といった激しい宮廷の陰謀劇に巻き込まれながらも、彼女は夫を殺した者たちの栄華をじわじわと引き裂いていきます。

皇帝・蕭澈は冷徹でありながらも蘇草に真実の愛を抱くようになりますが、彼にとってその情愛は偽りか真実か掴めない泥沼のものとなっていきます。

物語の終盤、皇帝は「彼女が自分に近づいたのはすべて復讐のためであり、自分には何の感情も抱いていなかった」という残酷な真実を知る、切なくも因果応報な結末へと向かいます。

 

 

※皇帝役の厳子賢、珍しくクズ男役。

宸貴人、宸妃は残酷に人を殺したり、悪さをしても皇帝は宸貴人の家が将軍府だと言う事で軽い罰で済ませていた。

亡き皇后も宸貴人が殺していた。

無実な民を酷い殺し方をしていて見過ごす皇帝は皇帝ではないわ。

 

 

 

鳳池に春が訪れる

 

2026 全21話

原題 鳳池生春

英題 Spring over Phoenix Pond

朱麗嵐 ジュー・リーラン

鄧凱  ドン・カイ

薛八一 シュエ・バーイー

WeTV

 

 

肉屋(屠殺人)の娘として育った戚元は、実は侯爵家の正当な跡取り娘(本物の令嬢)でした。

しかし、出生時に悪意によってすり替えられており、その事実が明らかになった後も、自らの地位を守ろうとする偽の令嬢や継母たちから激しい陥れや屈辱を受け続け、実家でも冷遇されます。
やむなく戚元は、靖王・蕭雲庭の隠密(暗衛)として仕えることになり、命を預け合う過酷な日々の中で二人は次第に深く惹かれ合っていきました。

しかし、待ち望んだ婚礼の夜、敵役である斉王が狂気とともに乱入し、蕭雲庭は死亡。

悲痛な罠と裏切りの連鎖の末、戚元も斉王と刺し違えるようにして惨死してしまいます。

死の淵から目覚めた戚元は、前世の記憶と恨みをすべて携えたまま、過去の結婚前夜へと死に戻り(転生)していることに気づきます。
「今度こそ誰にも自分の運命を邪魔させない」と誓った彼女は、前世で自分を陥れた悪辣な継母や偽の妹(庶妹)、そして裏切った男たちを次々と叩きのめし、強烈な復讐劇を展開していきます。
一方、前世で自らの命を賭して戚元に転生の機会を与えた蕭雲庭は、今生では前世の記憶を失いリセットされた状態からスタートします。

しかし、宿命の引力に抗うことはできず、彼は無意識のうちに何度も戚元へと近づき、二人は再び惹かれ合っていくことになります。

 

※定番なストーリーだよね。

でも、定番が一番見やすいような気もする。 

 

 

 

鳳陽楼~商売繁盛の田園ライフ~

 

2025 全12話

原題 柴門小福妻

英題 A Farmer's Fortune

馬秋元 マー・チューユエン

毅鴻 パン・イーホン

WeTV

 

 

 

現代で老舗料亭「鳳陽楼」を切り盛りしていた何青青は、家訓(男尊女卑的なルール)を巡るトラブルから、なぜか古代の田園地帯へとタイムスリップしてしまいます。

しかも、目覚めると彼女は自分の先祖にあたる“悪名高き悪毒継母”の体に宿っていました。

周囲からは冷たい目を向けられ、家は貧しく、借金まで抱えているという最悪の状況からのスタートとなります。

青青は、現代で培った抜群の料理の腕前と経営ノウハウを活かして、屋台や食堂の商売を始めます。

美味しい料理で徐々に人々の胃袋を掴み、借金を返済しながら、継母としての悪評を実力で覆していきます。

最初は衝突ばかりしていた夫の傅清淮や子供たちとも、共に苦難を乗り越え、力を合わせて商売を軌道に乗せる中で、少しずつ家族としての絆を深めていきます。

ツンデレな夫とは、いわゆる「先婚後愛(結婚が先、恋愛は後)」の甘いロマンスへと発展していきます。

古代での様々な問題をクリアしたことで、青青は突然原題の世界へと引き戻されてしまいます。

せっかく築いた愛する家族と離れ離れになり絶望する青青でしたが、なんと彼女の前に、現代の姿をした夫と二人の子供たちが現れ、現代でも再び家族として結ばれるハッピーエンドを迎えます。

 

 

※U-NEXTで配信中です。

血は繋がってなくても家族になれるんです。

絆が深まっていく様子とかラストは傅清淮と相思相愛になり、本当の家族になってました。

現代にも夫や子供が現れるのはありえないけど。

 

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2026年10月20日 10:45
中国ドラマ 无可替代
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全20話

原題 无可替代

英題 Irreplaceable

趙今麦 チャオ・ジンマイ

魏大勛 ウェイ・ダーシュン

YOUKU

 

 

 

 

「早春晴朗」の次にこのドラマ。

オフィスラブのドラマが今年は多い気がします。

と言ってもこの二つですが↓

 

『中国ドラマ 早春晴朗  ~4話まで』 2026 全24話原題 早春晴朗英題 The Early Spring井柏然 ジン・ボーラン孫千 スン・チエン張曄子 ジャン・イエズー彭楊 ポン・ヤン寧心 …ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 花火のような恋をして』 2026 全36話原題 爱情有烟火英題 Love Has Fireworks檀健次 タン・ジェンツー王楚然 ワン・チューランWeTV    今年の大好きなド…ameblo.jp

 

経営コンサルタントに広告会社、投資会社などそれぞれのお仕事ドラマとして見ると、似たような仕事内容のような気もしますが。

私はお仕事ドラマとして見るには「花火のような恋をして」が面白いと感じる。

 

 

 

このドラマは過酷なコンサルタント業界を舞台に、「誰にも替えられない存在(無可替代)」を目指すヒロインの成長と、傷を抱えたエリート上司との切ない恋を描いた大人のビジネス・ラブストーリーです。

 

茨の道への第一歩

幼少期に両親の離婚と、それを苦にした母親の自殺という深いトラウマを抱えた平凡な女子大生・徐遅。

彼女は母親の遺品である古い家を買い戻すため、そして「二度と誰にも取って代わられない人間になる」という強い信念を胸に、高給だが過酷な大手コンサルティング会社「合縦(マキシマイズ)」の採用試験に挑みます。

学歴こそ平凡なものの、持ち前の鋭い知性と「絶対に諦めない」というハングリー精神を見せた彼女は、見事に難関を突破し業界の門を叩きます。

そんな彼女にいち早く目を留めたのが、かつてキャリアの初期に罠に嵌められ、一線を退いた過去を持つエリートパートナーの葉信之でした。

信之は徐遅を自分の助手に迎え、時に厳しく、時に優しく彼女を一人前のコンサルタントへと育て上げていきます。

最初はお互いの目的のために「利用し合う関係」だった二人は、数々の厳しいプロジェクトを共に乗り越える中で、次第に背中を預け合える唯一無二の戦友へと変わっていきます。

 

 

 

 

 

厳格な上司と蜘蛛の糸

入社した徐遅でしたが、直属の上司である林瓏との関係は最初から緊張の連続でした。

林瓏は徐遅の徹底的な仕事ぶりに焦りを覚え、彼女に対して厳しく当たります。

孤立無援となった徐遅が窮地に立たされた時、仕事の師匠である葉信之が手を差し伸べます。

かつて自らも上司の罠に嵌められ苦い経験を持つ信之は、彼女の鋭い素質を見抜き、陰ながらビジネスの要点を指し示します。

 

 

 

初めての独立プロジェクト

インターン生たちの能力を測るため、実地研修の一環として過酷な「マイズ・アウトドア挑戦キャンプ」が開催されます。

徐遅は優秀な同期である歩天娜らと競い合いますが、天娜は徐遅をライバル視せず、かつて自分が苦しんでいた時に助けてくれた恩人として密かに気にかけていました。

そんな中、徐遅は持ち前の行動力で難関とされる「波羅文化(ポロ・カルチャー)」の案件を単独で獲得し、同期の中で最も早く実績を上げます。

 

 

泥酔した夜の秘密

徐遅が波羅文化との契約を無事に勝ち取ったことで、林瓏との上下関係に変化が生じます。

ある夜、徐遅はバーで泥酔した葉信之と遭遇します。

信之は以前に彼女が送信を取り消したWeChat(SNS)のメッセージについて「ずっと待っていたのに」と問い詰めますが、そのまま酔い潰れてしまいます。

徐遅は彼を自宅マンションまで送り届け看病しますが、その最中に彼のバスルームにあった超高級ワインのボトルを誤って割ってしまい、その値段に驚愕します。

 

 

 

 

ライバルとのデジタル金融戦

会社は新たな大規模プロジェクト「デジタルファイナンス(電子金融)」の立ち上げを発表します。

このプロジェクトの主導権を巡り、徐遅はついに強力な同期である歩天娜と直接対決することになります。

天娜は非常に優秀ですが、裏では実家の両親から「弟に会社を継がせるための道具」として扱われ、仕事の邪魔をされるという過酷な家庭環境に苦しんでいました。

お互いのプライドと人生を懸けた、激しい提案書(プロポーザル)合戦が幕を開けます。

 

 

 

仕掛けられた罠とリン・ロンの告発

徐遅が社内で目覚ましい成果を上げる様子は、周囲の嫉妬を買うことになります。

特に立場を脅かされた林瓏は、徐遅がプロジェクトを有利に進めるために「不正な手段を用いた」として、社内のコンプライアンス部門に正式に告発を行います。

突然の疑惑にかけられた徐遅は、弁明の機会も十分に与えられないまま、謹慎処分(停職)を言い渡されてしまいます。

 

すれ違う恋心

共に過ごす時間が増えるにつれ、徐遅は信之に対して恋心を抱くようになります。

しかし、信之は過去の離婚で負った心の傷から、新しい恋愛に踏み出す勇気が持てず、彼女の想いを拒んでしまいます。
傷ついた徐遅は信之への恋を諦め、前に進むために別の男性と付き合い始めます。

 

 

徐遅が自分から離れていくのを見た信之は、激しい嫉妬と「彼女を失う恐怖」に直面します。

信之は初めて「自分にとって彼女がどれほど替えのきかない存在だったか」という本当の気持ちに気づくのでした。

 

 

 

絶望の底のヒーロー

告発によりキャリアの危機に直面し、さらに私生活でも当時の恋人から裏切られて別れを切り出された徐遅は、心身ともにボロボロになり絶望の底に突き落とされます。

誰も信じられなくなった彼女の前に現れたのは、葉信之でした。

信之は周囲の目を恐れず、傷ついた彼女に対して「私が君の味方だ」とストレートな言葉で励まし、彼女への信頼と特別な感情を明確に示します。

葉信之の言葉に救われ、再び立ち上がる決意をした徐遅は、自らの身の潔白を証明するための調査を独自に開始します。

信之の緻密なサポートを受けながら、林瓏が提出した証拠の矛盾点を一つずつ暴き、裏で糸を引いていた本当の黒幕の存在を突き止めます。


社内会議の場で、徐遅は完璧な証拠とともに、自らへの疑念をすべて晴らすことに成功します。

徐遅はコンサルタントとしての信頼を完全に取り戻します。

 

 

この一件を経て、徐遅と葉信之の絆は「上司と部下」を超えた、互いに無くてはならない唯一無二のパートナーへと昇華していくのでした。

 

この過程で、徐遅はただ守られるだけの新人から、自ら牙を持つ「野心の黒蓮花(ダークヒロイン)」へと進化を遂げます。

 

 

かつて徐遅を陥れ、処罰を受けた林瓏。

しかし、彼女もまた過酷な業界で生き残るために必死だった背景がありました。

徐遅は窮地に陥った林瓏を「敵」として切り捨てるのではなく、コンサルタントとしての能力を認め、ビジネスの危機を共に解決します。

この一件で二人は過去の恩讐を乗り越えて和解。

 

 

アパートに隠された悲劇的な過去(原生家庭の傷)

遅が幼い頃、彼女の父親が作った巨額の借金を返済するため、母親は北京にある大切なアパートを売却せざるを得なくなりました。

しかしその後、父親は別の女性を作って母親と徐遅を裏切り、見捨ててしまいます。

絶望した母親は、そのアパートを手放した後に自ら命を絶ってしまいました。
この凄惨な経験を目撃した徐遅は、「二度と誰かに取って代わられない人間になる」と心に誓うと同時に、「何が何でもお金を稼ぎ、母の思い出が詰まったあのアパートを買い戻す」ことを人生の絶対的な目標(初心)に掲げます。

 

 

職場で必死に生き抜くためのモチベーション

コンサルティング会社「合縦(マイズ)」に入社した当初、徐遅は周囲に自分の私生活を一切明かさず、周囲(同期の歩天娜など)からは冷徹で効率至上主義な人間だと思われていました。

しかし実際には、彼女は職場の近くの非常に安価で狭い部屋などに身を寄せ、生活費を限界まで切り詰めていました。
すべては、アパートを買い戻す膨大な頭金を貯めるためでした。

彼女のデスクに貼られていたそのアパートの不動産広告をきっかけに、同僚の趙恒や上司の葉信之は彼女の秘められた過去と真の目的を知ることになります。

葉信之は、徐遅がどれほどの執念を持ってそのアパートを買い戻そうとしているかを深く理解していました。彼は彼女のキャリアをサポートしながら、彼女が自力でその夢を叶えられるよう心から願い、導いていきます。

かつての徐遅にとってアパートは、「過去の傷を癒やし、自分の価値を証明するために、人生のすべてを犠牲にしてでも取り戻さなければならない執着の対象」でした。

しかし、その喜びも束の間、都市開発計画によってアパート一帯の取り壊しが正式に決定。

徐遅は倒れて病院に運ばれるも一時的に耳が聞こえなくなります。

 

 

 

「今晩の月色真美(今夜は月が綺麗ですね)」の含蓄な暗示

仕事の出張中に、葉信之は徐遅に対して一枚の写真をメッセージで送信します。

 

 

その写真に添えられていた言葉が「今晩の月色真美(今夜は月が綺麗ですね)」でした。
鈍感な徐遅はその意図に気づかず、後日「あの写真、どういう意味だったんですか?」と無邪気に問い詰めます。

すると信之は、大人の余裕を見せながらも、少し照れくさそうに「夏目漱石の言葉だよ。「I love you(愛してる)」の遠回しな表現だ」と、その本当の意味を解説します。

 

これに対して徐遅が「そして風は優しい(風也温柔)」と、その告白を受け入れる完璧な返しをしたことで、二人の関係はついに「師弟・上司部下」の一線を越え、正式に恋人としての関係をスタートさせる名シーンとなりました。

 

 

信之は過去の離婚や元上司の裏切りにより、深く心を傷つけられていたため、徐遅への恋心を自覚してからも「自分は彼女を傷つけるのではないか」「いつか彼女も自分を置いて去るのではないか」という恐怖(克制)を常に抱えていました。

しかし、彼女が自分の元を離れそうになったり、危機に瀕したりする中で、彼は「彼女を失う恐怖」が自分のプライドよりも遥かに大きいことを悟ります。

 

アパートの取り壊しが決定し、物への執着を手放した徐遅の姿を見て、葉信之もまた、かつての裏切りに対する「復讐という執念」の虚しさを悟ります。

2人は過去の呪縛から同時に解き放たれ、お互いの存在そのものが未来へ進むための唯一無二の光であることを確信します。

 

「アパートの事は忘れよう。その安心感を与えよう。」

 

と指輪を取り出してプロポーズする信之。

 

 

「結婚してくれますか?」

 

でも徐遅は心の準備が出来てないとためらいます。

「準備が出来たら教えてくれ」

と言って指輪をネックレスにしました。

 

過去のトラウマ(PTSD)の存在

葉信之は、キャリアの初期に「最も信頼していた恩師」から裏切られ、手柄を奪われた上に罠に嵌められて失脚したという、根深い人間不信の心理的トラウマ(PTSD)を抱えていました。
そのため、どんなにエリートとして成功しても、心の奥底では「また信じている人に裏切られ、自分の居場所を奪われるのではないか」という強い恐怖を常に抱えて生きていました。

 

徐遅による「チャットグループ追放(キック)事件」

葉信之が担当する大規模なプロジェクトが深刻なスキャンダル(危機)に直面します。
徐遅は、愛する信之が責任を問われて破滅するのを防ぐため、彼を守ろうと「自己犠牲的な行動」に出ます。

彼女は信之に一切相談しないまま、プロジェクトの公式通信グループ(チャット)から彼を強制的に退会(キック)させ、自分が単独で契約責任と世間の批判をすべて背負おうとしたのです。

 

愛する人からの裏切り」という最悪の誤解

しかし、この徐遅の独断専行が、信之の視点からは全く違う意味に見えてしまいました。
時を同じくして、メディアや社内のニュースでは「若きエース・徐遅がプロジェクトの主導権を握った(昇進した)」と大々的に報道されます。

これを見た信之は、「かつての恩師に裏切られた時のように、今度は心から愛し、プロポーズまでした徐遅に裏切られ、自分のポジション(居場所)を奪われた」と凄まじいショックを受け、大誤解をしてしまいます。
精神的にパニックに陥り、プライドも心も完全に崩壊した彼は、彼女と向き合う勇気を失い、現実から逃避するように遠く土耳其(トルコ)へと姿を消してしまった(逃亡した)のです。

 

 

信之は遠い地で傷を癒やしながら、離れた時間を通じて自分の器の小ささや誤解を猛省することになります。

そして帰国した彼は空港のポスター(海報)の前で徐遅と運命的な再会を果たし、涙ながらに抱き合ってすべての誤解を解くことで、真のハッピーエンドへと繋がっていきます。

 

 

 

徐遅

 

葉信之と「相愛相殺(愛し合いながらも切磋琢磨する)」の関係になるなかで、彼女の才能は完全に開花します。

ただ指示を待つ部下ではなく、信之の復讐計画を支える最大の右腕となり、社内の大規模なプロジェクトを次々と成功へ導きます。

の時期に念願だった「母親のアパート」を自力で買い戻すことに成功しますが、直後にアパートの取り壊しが決定。

しかし彼女は絶望を乗り越え、「物への執着」を手放すという大きな精神的脱皮を遂げます。

 

 

   

 

葉信之

 

教科書通りの立派な志望動機を並べる徐遅に対し、「AIのような喋り方だ、人間らしい言葉を話せ」と厳しく一蹴します。

しかし、徐遅が意地になって「私はお金が欲しい!誰にも替えられない存在になりたい!」と本音をぶつけたことで彼女に興味を持ちます。

彼女のハングリー精神に過去の自分を重ね合わせた信之は、彼女を自分のアシスタントに指名し、コンサルタントとしての洗練されたノウハウを徹底的に叩き込んでいきます。

 

 

 

 

※主CPが付き合ってるにしてもカップルに見えない感じ。

そうゆう演出なのかもしれないけど、なんか他とは違うんだよな。

だからか、なんか物足りなかった。

日本では夏目漱石の「月が綺麗ですね」で告白する人なんて聞いたことないけど、中国ドラマではたまに出てくるんですね。

このドラマの他に2~3のドラマで聞いたことがあります。

ラストの空港でのシーンは抱き合って終わるのではなく、少し言葉が聞きたかったな。

 

 

 

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2026年10月19日 10:43
中国ドラマ 蘭香如故 その6(最終)
 ( もれなさんのプロフィール)

 

運命への到達と「来世の約束」からの解放

林錦岐は50歳で亡くなる直前、月老廟で求めた赤い糸を二人の腕に結び、「来世でも必ず夫婦になろう」と誓いました。

しかし蘭香は、彼が逝った後に30年以上もの過酷な人生を一人で生き抜くことになります。
彼女は林府を支え、子供たちを育て、時代の荒波の中で周囲の人々(親友の韓梁や養母など)を一人ずつ見送るという、深い孤独と戦い続けました。

 

 

※80歳になったヒロイン・許蘭香(沈嘉蘭)が亡くなる際、「林錦岐が遺した赤い糸(紅線)をあえて身につけず(手放し)、生母の香嚢(香袋)を握りしめて旅立った」ラストシーンは、放送後にネット上で大きな議論を巻き起こし、本作が単なる恋愛劇を超えた「崇高な女性の独立と成長の物語」であることを証明する、最も深い意味を持つ名場面となりました。

 

 

80歳になった彼女にとって、愛はすでに「糸で縛り付けるような執着」を必要としない領域に達していました。

(譚松韻)が自身のSNSで「許蘭香の回信(返事)」として明かしたように、「もしこの赤い糸に意味があるなら、糸がなくても来世で必ず出会える」という、林錦岐の愛に対する絶対的な信頼があったからこそ、彼女はあえて形としての赤い糸を手放したのです。

 

「沈嘉蘭」としての一生の完結と一族への報告

 

蘭香が最期に握りしめていたのは、実母が遺した血書「活(生きろ)」の文字が入った旧い香囊でした。

 


彼女の人生の原点は、若くして謀反の冤罪を着せられ、満門抄斬(一族皆殺し)となった実家・沈家の悲劇にあります。彼女は林錦岐の妻(許蘭香)として生きた時間よりも長い年月を、「沈家の生き残り(沈嘉蘭)」として一族の冤罪を晴らすための記録「沈家記」を書き続けることに捧げました。

 

 

赤い糸(林家との愛)ではなく香囊(沈家との絆)を選んで目を閉じたのは、彼女が最後に「林錦岐の未亡人」としてではなく、「沈家の誇り高き令嬢・沈嘉蘭」に戻って人生を全うしたことを意味しています。

あの世で待つ実の両親や19人の一族に対し、「私はお母さんの言葉通り必死に生き抜き、沈家の無実を書き残しました」と胸を張って報告するための、彼女なりの気高い選択でした。

 

 

男性や運命に依存しない「真の女性の独立」

一部の視聴者からは「なぜ最後の最後まで錦岐の愛の証を身につけないのか」と悲痛の声も上がりましたが、これこそが本作の最大の魅力である「宅闘(お家騒動)や恋愛の枠を超えた女性の成長」を象徴しています。

 

※作中の女性たちが皇帝や夫、家柄という「他人が作ったルール」に縛られて命を落としていく中、蘭香だけは儒教的な「夫に従う」という概念をはねのけ、自らの知恵と筆で運命を切り拓いてきました。
もし最後に赤い糸だけに執着して亡くなっていれば、彼女の人生は「夫の愛を待ち続けた哀しい未亡人の物語」で終わってしまっていたでしょう。

糸を離し、自身の歩んだ過酷で気高い80年の軌跡(香囊)を抱いて微笑んで逝った姿は、「私は誰の所有物でもない、自分自身の人生の主役として生き抜いた」という、許蘭香という女性の究極の精神的独立を表しているのです。

 

 

 

【仕掛け】リウ・シュエイーが1本の投稿を「17回」編集

この感動的な演出の始まりは、放送期間中の9月23日でした。

リウ・シュエイーは自身のWeiboのアカウントで1つの投稿を行った後、ドラマの進行に合わせてその投稿を何度も何度も「編集」し、林錦岐の視点で書かれた日記(手記)を密かに追加していくという特殊な手法を取りました。
最終的に、林錦岐が過ごした激動の生涯、蘭香への秘めたる想い、そして最期を悟った瞬間の感情までが網羅された「17篇の日記」が完成したのです。

 

 

【クライマックス】タン・ソンユンが隠していた「17通の返信」を解放

して迎えた10月12日の最終回直後、今度はヒロイン役のタン・ソンユンが動きます。
彼女はそれまで自身のアカウントで完全に「非公開(鍵付き)」として密かに下書き保存していた17篇の投稿を一斉に一般公開しました。

それは、リウ・シュエイーが残した17篇の日記の一行一行に対し、許蘭香(沈嘉蘭)の視点から完全にシンクロして書き溜められていた「17通の返信(回信)」でした。

 

日記と返信に込められた「深い胸引き裂かれる内容」

 

林錦岐の日記(前半のすれ違い期)
「今日、林府の庭で君(蘭香)を見かけた。君の歩く姿、筆を持つ指先、そのすべてにかつて失った婚約者(沈嘉蘭)の面影が重なって胸が苦しい。なぜ君はそんな目で私を見るのか。なぜ正体を明かしてくれないのか」

許蘭香の返信

「あの時のあなたの視線に、私は気づかない振りをすることしかできませんでした。沈家を滅ぼした運命を呪い、林家を憎もうとしながらも、私の心はあなたを求めていました。言えなかったのではない、あなたをこれ以上巻き込みたくなかったのです」

 

 

林錦岐の日記(最終回・死の直前)
「神仏に28の願いを捧げた。私がいなくなった後、君がもう二度と涙を流さないでほしい。月老(縁結びの神)から赤い糸を乞うてきた。来世でも必ず君を見つけ出す。我が妻、嘉蘭であり、蘭香へ」

許蘭香の返信(30年後の最期)

「あなたが逝ってから、長い長い時間が経ちました。子供たちも立派に育ち、私は沈家の無実をすべて書き残しました。あなたが結んでくれた赤い糸を、私はあえて手放して旅立ちます。なぜなら、そんな形のある糸などなくても、私はあなたを必ず見つけられると信じているからです。待っていてください、錦岐」

 

 

※ドラマ本編のラストで、80歳になった蘭香が「なぜ赤い糸を離したのか」という最大の謎の答えが、このタン・ソンユンの17番目の返信によって美しく回収されたのです。

これによって視聴者は、悲劇的な結末(BE)を超えた先にある、二人の「永遠の愛の絆」を確信することができ、ネット上では「これ以上の售後は存在しない」「最高の余韻(戒断潮)をありがとう」と大絶賛されました。

 

 

 

 

劉学義も譚松韻もどちらも大好きな俳優さんです。

よくXで流れてくるこのドラマのメイキングを見てました。

劉学義のドラマはここ数年のドラマはすべて視聴していますが、こんなに楽しそうに撮影している姿は初めて見た気がします。

特に譚松韻とは仲良さげな様子で劉学義がこんなにお茶目で明るい人だと初めて知りました。

劉学義の印象が変わりました。

劉学義のここ最近のドラマの役は権力者の役が多くて強い人の役が多かったのに対し、このドラマでは賢い妻に助けてもらうという、いつもの役より弱い感じが新鮮だった。

クールでキリッとしてる役が定番の中、このドラマで妻といる時はおちゃめな役が微笑ましかったです。

譚松韻は言う事なしの安定の演技でした。

 

このドラマは女性が生きにくい時代で女性が自由に「生きる」がテーマな気もします。

大好きなドラマの一つになりましたが、さすが連続で2巡目は飽きてしまうかも。

1年に1度の視聴がいいかも。

 

素敵なドラマに出会えて嬉しいです。

またこれからも素敵なドラマに出会えますように。

 

このドラマのブログ、大作を書いていて配信中のドラマの視聴が遅れてしまってる。

視聴を急がないと・・・

 

 

視聴済みの劉学義のドラマ

 

『中国ドラマ 女医 清落~恋愛の処方箋~』       原題  清落     2021  全24話 フー・ウェイ(扈帷)、ルォ・イー(羅奕)、リー・シンチェン(李星辰)、チャン・ダーユェン(張達源)、…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 花間令』 2024 全32話原題:花间令英題:In Blossom鞠婧祎(Ju Jing Yi) ジュー・ジンイー刘学义(Liu Xue Yi)リウ・シュエイー吴佳怡…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 念無双〜刹那の想い、永遠の誓い〜』 2025 36話原題 念无双英題:A Moment But Forever唐嫣 ティファニー・タン劉學義 リウ・シュエイー爱奇艺iQIYI    私の大好き…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 花散る季節、君に愛を誓う』 2025 全40話原題:落花时节又逢君英題:Love Never Fails胡意旋(Hu Yi Xuan)フー・イーシュエン刘学义(Liu Xue Yi)リ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 桃花、江山に燃ゆ~命がけの政略結婚~』 2025 全36話原題 桃花映江山劉学義(リウ・シュエイー)孟子怡(モン・ズーイー)  「桃花映江山」は、白陸成双の小説を原作とした、時代劇です。北原国の王…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 夜色暗涌时』 2021 全30話原題 夜色暗涌时 英題 Love at Night张予曦 チャン・ユーシー刘学义 リウ・シュエイー芒果TV      大好きな俳優の一人、…ameblo.jp

 

 

視聴済みの譚松韻のドラマ

 

 

『中国ドラマ 花様衛士~ロイヤル・ミッション~』    原題:锦衣之下 2019 全55話 (キャスト)アレン・レン、タン・ソンユン、ハン・ドン、ハン・チョンユーヤオ・イーチェン、ルー・ホン、イエ・チン  …ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ フライト・トゥ・ユー ~君との距離(マイル)~』 キャスト ワン・カイ  タン・ソンユン       全39話 原題 向风而行 素敵なドラマに出会いました。このドラマも何回も繰り返し見るようなお気に入りのド…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 可愛い秘書には野望がある』 2022年  32話原題 請叫我総監タン・ソンユン  ケニー・リン リウ・チャン  最近、タン・ソンユンさんのドラマを見てます。こちら向风而行で共演したリウ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ マイ・ファーストラブ』 原題 归路主演:ジン・ボーラン(井柏然)、タン・ソンユン(谭松韵)、リー・ミンチョン(李岷城)、ジャン・ボージア(张柏嘉)2023年 全30話 なんですか!…ameblo.jp

 

『中国ドラマ キミとスプラッシュKiss~はじける気持ち~』2017 全36話原題:浪花一朵朵英題:My Mr. Mermaid 『キミとスプラッシュKiss~はじける気持ち~』主演:谭松韵(Tan Song Yun)…ameblo.jp

 

『中国ドラマ ファーストラブ~初恋の麻洋街~』 原題 親愛的麻洋街(亲爱的麻洋街)2020 全37話譚松韻 (タン・ソンユン) 許魏洲(ティミー・シュー)牛駿峰 (ニュウ・ジュンフォン) タン・ソンユン …ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 星より輝く君へ』 2024 全40話+番外編原題:你比星光美丽英題:As Beautiful As You谭松韵(Tan Song Yun)タン・ソンユン许凯(Xu Kai)…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 家族の名において』 2020 全40話原題 以家人之名タン・ソンユン(譚松韻)ソン・ウェイロン(宋威龍)チャン・シンチョン(張新成) このドラマ、視聴した人はみんな絶賛してます…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 恋心は玉の如き』 2021 全45話原題:錦心似玉ウォレス・チョン(鍾漢良)タン・ソンユン(譚松韻)タン・シアオティエン(唐暁天) ハー・ホンシャン(何泓姍)  もう何度も視…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 蜀紅錦~紡がれる夢~』 2024 全40話原題 蜀锦人家英題 Brocade Odyssey季英英→谭松韵(譚松韻)タン・ソンユン杨静澜(楊静瀾)→郑业成(鄭業成)ジェン・イェチョ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 逍遥』 2025 全40話原題 逍遥英題 The Unclouded Soul谭松韵 タン・ソンユン侯明昊 ホウ・ミンハオiQIYI    「逍遥」は、気の向くまま…ameblo.jp     

 

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2026年10月18日 10:01
中国ドラマ 蘭香如故 その5
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

息子のために重病を隠し続けた最期

物語の終盤、林錦岐が官職を辞して故郷の金陵に戻り、妻となった許蘭香(沈嘉蘭)との間に娘(菽姐兒)が誕生して幸せに包まれている中、母親の秦舜華は皮膚が潰れていくほどの重症に侵されてしまいます。
しかし、彼女は出産したばかりの蘭香や、家族の面倒で忙しくしている息子たちに余計な心配をかけまいと、自ら病状を限界まで隠し通しました。

林錦岐夫妻が母の異変に気付いたときには、すでに手の施しようがない臨終の時を迎えていました。

 

林錦岐との涙の母子訣別

自らの不甲斐なさに号泣する林錦岐に対し、秦舜華は最期まで慈愛に満ちた態度で接します。

林錦岐は「すべて私の不徳の致すところです。母上がこれほど重い病を患っていたのに、私は気づくことすらできなかった」と涙を流して自分を責めます。

 

 

秦舜華の死は、これまで身分違い(元侍女)という理由から蘭香に対して冷淡な態度を取り続けていた彼女が、過去の過ちを認めて和解するじょうような転換点でもあります。

 

 

彼女は蘭香に対し、「あなたが林府に嫁いできてからというもの、その出身(身分)のせいで、あなたにずっと冷たい顔ばかり見せてきた。母が愚かだった。本当に申し訳なかった」と真摯に謝罪しました。

 

蘭香もまた「母上は私のことを好んでいらっしゃいませんでしたが、決して理不尽に苛めたりはせず、むしろ他の長輩たちの前ではいつも私を庇ってくださいました」と泣きながら返し、2人は完全に心を通わせました。

 

 

彼女は「錦岐はしっかりとした考えを持つ子だから心配ないけれど、妹の菽姐兒(林繡菽)のことだけが心残り。でも、あなたがこれまでに家族の女性たちに注いできた優しさを見て、私の心は完全に救われました」と告げ、林家の未来と娘の行く末を蘭香に託して静かに息を引き取りました。

 

主母としての覚醒

秦舜華が亡くなった直後、林家の実権を奪おうとする悪辣な親戚たちが屋敷に押し寄せます。

しかし、蘭香は義母の遺志を受け継ぎ、慌てることなく理然とした態度で葬儀を取り仕切り、見事に悪徳親戚たちを撃退しました。

この一件により、蘭香は林府の正当な「当家主母(女主人)」としての能力と威厳を周囲に知らしめることになります。

 

 

母を亡くした喪失感に打ちひしがれる林錦岐は、傍らで寄り添い、気丈に葬儀を切り盛りしてくれている蘭香に向かって、涙ながらに心からの感謝を伝えます。

 

 

 

林錦岐の言葉
「あの時、君が私を熱心に説得して、官職を辞して金陵(故郷)へ戻るよう促してくれた。本当に感謝している。もしあのまま朝廷に残り、君の言葉に耳を傾けていなかったら、私は母の最期に立ち会うことも、息子としての最後の義務を果たすことできなかっただろう。」
そして、自嘲気味に「妻の正しい忠告に耳を傾ける夫こそ、最後に悔いを残さずに済むのだな」と、蘭香の先見の明と内助の功を称えます。

 

 

これに対して、蘭香もまた、林錦岐を慰めながら自らの胸の内にある「もう一つの悲しみ」を重ね合わせます。

 

蘭香の言葉
蘭香は義母の死を深く悼みつつ、かつて反逆罪の濡れ衣を着せられて無惨に滅ぼされた実家・沈家の家族たちのことを想っていました。

彼女は身分を隠して生きているため、実の家族の葬儀を公に行うことも、人前で大声を上げて泣くことすら許されなかった過去があります。

 

二人の共鳴
「私は母上(秦舜華)を失った悲しみをあなたと分かち合うことができます。一緒に泣きますよ。」

 

 

これまで林錦岐と蘭香の間には、主人と侍女という「身分の壁」や、林家がかつて沈家を見捨てたという「過去の因縁」があり、どこか一線を画した緊張感が漂っていました。
しかし、この葬儀の夜、互いの身体を支え合い、共に涙を流すことで、二人は初めて本当の意味で「心を開いた、対等な夫婦」へと変化します。

 

 

洪熙帝の突然の死

仁慈な皇帝であった洪熙帝ですが、わずか在位1年未満で突然崩御してしまいます。

この「早すぎる皇帝の死」によって、朝廷の権力バランスは再び崩壊。

洪熙帝の息子(後の宣徳帝)とが即位します。

 

※尚食での宣徳帝の役はシューカイがしてました。

このドラマでの宣徳帝はコオロギが好きだけど、思い出してみれば尚食の宣徳帝もコオロギが好きだったわ。

 

 

 

※尚食では宣徳帝は恋愛だけ描かれていい人に見えたけど、このドラマではすぐに人を殺してしまう暴君に見えた。

 

 

杜翠雀と水賊(盗賊)の繋がり・闇落ちの経緯

杜翠雀の兄(杜正)は、主人公の林錦岐の命を救った恩人です。

その縁で林府に迎えられ、当初は従順で優しい女性を装っていました。

しかし、林錦岐への執着や林府での地位、そして自身の野望(求婚の失敗など)がことごとく絶たれたことで、林府やヒロインの蘭香に対して激しい憎悪を抱くようになります。

 

 

16年ぶりの狂気の帰還
林府を追放された杜翠雀は、流放の道中で假死(死を偽装)して海賊(水賊)へと身を投じ、その薬理の知識で元の頭目を毒殺して自ら海賊の首領へと上り詰めました。
16年の時を経て、彼女は単なる復讐に留まらず、外敵と結託して朝廷の糧草を焼き、金陵を割拠する「金陵王」になるという巨大な野心を抱いて街へ侵攻します。

 

 

彼女はまず、手下を使ってかつて自身の兄を射殺した侯爺・袁紹雄を殺しました。

 

 

 

 

杜翠雀は水賊の手下を使い、林錦岐の身内(林繍芄など)を襲撃・拉致させます。

 

 

赤い嫁衣(ウェディングドレス)での夜襲

復讐と野心の最終標的として、杜翠雀は海賊たちを率いて林府を夜襲します。
その際、彼女が身にまとっていたのは鮮烈な大紅の嫁衣(花嫁衣装)でした。

これは16年前、彼女が策略を巡らせても林錦岐の妻(側室)になることができなかったという深い執念と、死ぬ間際になっても「林錦岐に嫁ぎ、名正言順の金陵王の妃になりたかった」という歪んだ愛とプライドの象徴でした。

 

 

火海での因果応報の最期

 

しかし、ヒロインの許蘭香は彼女の襲撃を完全に見抜いて罠を張っていました。
林府の者たちが一斉に杜翠雀に向けて灯油を浴びせかけます。

追い詰められた杜翠雀が許蘭香に火銃(銃)を向けた瞬間、許蘭香が投げ放った火折子(火種)によって彼女の身体は一瞬で激しい炎に包まれました。

狂乱した杜翠雀は「許蘭香、死ね!」と叫び、炎だるまの状態で蘭香を道連れにしようと襲いかかります。

しかし、夫(袁紹雄)を殺されたばかりの林家三妹・林繡茹が、喪服姿でかき鳴らしていた琵琶を投げつけて杜翠雀を渾身の力で撃破。

倒れた杜翠雀が身に帯びていた火弾(爆発物)に火が引火し、激しい大爆破とともに彼女の野心は木っ端微塵に吹き飛び、その身は灰へと帰しました。

 

 

ヒロインの許蘭香が屋敷(林府)に侵入した杜翠雀本人を罠にハメて対峙している裏で、林錦岐は金陵の街と朝廷の未来を守るため、杜翠雀の手下たちと血みどろの戦いを展開しました。

 

戦いに行く前の家族でのひと時が微笑ましかった。

 

 

 

 

 

杜翠雀の「金陵王」計画を阻止せよ

杜翠雀はただ林家へ個人的な復讐をするだけでなく、外敵(倭寇や反乱軍)と結託し、朝廷の軍事的な命綱である「糧草(軍糧)」を焼き払って金陵を占領し、自らが「金陵王」として君臨するという恐ろしい謀略を企てていました。
林錦岐は武官として、そして愛する家族と街を守るために、彼女が率いる最凶の水賊・海賊の大軍を迎え撃つことになります。

 

 

杜翠雀の配下の中で、最も凶暴で最大の戦力だったのが、水賊の頭目である張水仔です。
林錦岐はこの張水仔が率いる手下の大群に真正面から切り込みます。

林錦岐自身もすでに数々の政争やこれまでの戦いで満身創痍の状態でしたが、驚異的な殺陣と執念で水賊たちを圧倒。

最後は敵の総大将である張水仔を激闘の末に討ち取りました。

 

林錦岐は見事に手下たちを撃破し、金陵の危機を救いましたが、その代償はあまりにも大きすぎるものでした。
すでに極限状態だった身体にこの激戦での新たな重傷が重なり、彼の命の灯火は限界を迎えてしまいます。

 

 

 

凜冬の雪中に凍りついた最期

 

朝廷で太上皇(前皇帝)が再び帝位に返り咲くという恐ろしい政変が勃発します。
韓梁はそれまで新帝(陳王)の即位を支持し、忠義を尽くしていたため、復位した太上皇の勢力から真っ先に「逆賊」の扱いを受けることになってしまいます。

 

腐敗した皇権や不条理な粛清に決して屈しなかった韓梁は、自身の正義と信念を証明するため、宮殿の門前(殿門)で命を懸けた「死諫(命を賭して皇帝を諫めること)」に及びました。
皇帝からの許しが出ないまま、彼は激しく降りしきる雪の中に一晩中、傲然と跪き続けました。

そして翌朝、朝霧が立ち込める極寒の清晨、衣服や身体が完全に凍りつき、「氷の彫刻(氷彫)」のようになった姿で息絶えているのが発見されます。

 

 

 

林錦岐による弔い

金陵の激戦を終えた林錦岐は、満身創痍の状態で真っ先に同門の弟子である韓梁の棺を引き取り、彼の妻子(董氏)を伴って蘇州へ向かい、手厚く葬りました。

 

沈家の雪冤への遺志

韓梁の死を知った師の守一先生は、彼の非業の死を無駄にすまいと奮起。

各地の文人たちと連名で決死の上奏を行い、これが最終的に沈家(ヒロインの実家)の名誉回復(雪冤)へと繋がる大きな波紋を呼び起こしました。

 

一貫して「一身の正気(まっすぐな正義感)」を失わずに生き、最後は雪の中に散っていった韓梁の生き様は、身分制度と絶対的な権力に翻弄される人間の儚さと、それでも折れない人間の尊厳を描いた本作を象徴する悲劇となっています。

 

 

杜翠雀が海賊の軍勢を率いて金陵へ侵攻した際、林錦岐は街と朝廷を守るために血みどろの決戦へと赴きました。

 

蘭香は屋敷(林府)に残り、自らも杜翠雀による夜襲という命の危機にさらされながら、錦岐の勝利と無事を信じて罠を張り、毅然と戦いながら彼を待ち続けました。

蘭香が杜翠雀を追い詰めた瞬間、「林錦岐が敵の大将(張水仔)を討ち取った!」という激報が届きます。

彼を信じて待ち抜いた蘭香の知恵と、命を懸けて戦った錦岐の絆が、林府を破滅から救う決定打となりました。

 

政変と親友の死、半年もの空白期間を待つ蘭香

新年を迎えても錦岐は戻らず、幼い子供たちは父親を恋しがって寂しがりますが、蘭香は妻として、そして林府を支える柱として、不安を押し殺し静かに彼の帰りを待ち続けます。

決戦から約半年が経った頃、あらゆる事態を収拾した錦岐がようやく林府へと帰還します。蘭香は心から彼の帰りを喜び、家族揃っての温かい団欒が一時的に戻ることとなりました。

 

 

 

 

海賊(水賊)との激戦、そして親友の韓梁の悲劇的な死と弔いを経て、約半年ぶりにようやく金陵の林府へと帰ってきた林錦岐。しかし、この時の彼の身体は、長年の戦傷と無理がたたり、すでにいつ倒れてもおかしくない「油尽灯枯(命の灯火が消えかける)」の状態でした。
錦岐は自分の命の限界を悟っており、愛する蘭香や子供たちと静かな最期の時間を過ごすため、そして武官としての埃やこれまでの過酷な旅の汚れをすべて洗い流し、お風呂(沐浴)に入ります。

 

 

「これからは家族と一緒にすごすよ」

 

 

 

 

薛桂花は激動の政争に巻き込まれることなく安らかな晩年を迎え、ある穏やかな午後の庭園で、最愛の娘である許蘭香に付き添われながらその時を迎えます。
 

 

息を引き取る直前、薛桂花は虚空を見つめ、嬉しそうに「あぁ、蘭香が迎えに来てくれた・・・・。お母さん、ようやく蘭香と再会できるわ。24年間、あの子にちゃんと寄り添ってあげられなかった。でも、もうあなたが立派に大きくなったから、私は安心して逝けるわ。」と呟きます。

 

彼女が呼んだ「蘭香」とは、ヒロインのことではなく、24年前に病死し、沈嘉蘭の身代わりとして葬られた本当の親生娘の蘭香のことでした。

彼女の心の中には、ずっと実の娘への恋しさと、早くに死なせてしまったことへの深い悔恨が眠っていたのです。

薛桂花にとって、ヒロインは実の娘の影(身代わり)であると同時に、自分が人生のすべてを賭けて守り抜いた本物の「娘」でもありました。

彼女は最後に「お母さんは、あなたというむすめがいてくれて本当に、本当に良かった」と言い残し、恩返しとしての役目を完璧に終え、安らかに息を引き取りました。

 

天空を飛ぶ「19羽の大雁(かり)」の演出

養母が亡くなった直後、ドラマでは非常に美しい演出が入ります。
悲しみに暮れる蘭香がふと空を見上げると、19羽の大雁が列を成して遠くへと飛んでいきました。
もともとヒロインの実家・沈家は「20口(20人家族)」であり、生き残った蘭香以外の亡くなった19人の沈一族の魂が、大雁となって養母・薛桂花を天国へと迎えに来たことを暗喩しています。
「私の大切な娘を、24年間も命がけで守り、育ててくれてありがとう」という、沈家の実の両親たちから養母への無言の感謝と敬意が込められた、屈指の感動シーンとなりました。

 

 

林錦岐は、16歳になった娘・清澂に最後の剣技の指導(父親としての教え)を行います。

全ての未練と役目を終えた彼は、そのまま愛する蘭香の腕の中へと倒れ込みました。

 

 

28個の「他人のための願望」

大結局(最終回)の放送後、演じた(劉学義)のメッセージでも明かされ視聴者を大号泣させたのが、林錦岐が密かに遺した28条の祈願です。
彼は自分が長く生きられないことを悟った後、一人で祈福古寺へと赴き、28個の願い事を神仏に捧げていました。

驚くべきことに、その28個の願いの中に「自分自身の長寿や幸せ」を願うものは一言もありませんでした。

 

 

蘭香への願い

「蘭香がこれから二度と悲しまないように。全ての苦難を彼女一人が背負い込まなくて済むように」

 

子供たちへの願い

娘が堂々と自由に生きること、そして息子が早く成長して姉を支えられるようになること。

 

かつてのライバルや周囲への願い

 凍死した親友・韓梁が来世で報われること、そして元正妻の趙星棠が来世では誰かの操り人形(政治の道具)にならず、自分らしく生きられること。

 

月老廟での「来世の約束」と赤い糸

28個の願いを捧げたあと、林錦岐は月老廟(縁結びの神)へと向かい、来世の縁を結ぶ一本の「赤い糸(紅線)」を乞い求めました。
彼は月老に対して、何度も念を押すようにこう語りかけました。

 

 

「私の妻は、婚約した時は「沈嘉蘭」といい、結婚した時は「許蘭香」と呼びました。どうか覚えていてください。彼女はずっと同じ人なのです。」

 

全ての願いを周囲に分け与えた彼が、唯一「自分のため、そして蘭香との愛のため」に残した執念が、この来世の赤い糸でした。

 

彼は蘭香の目の前で、手に入れた赤い糸を互いの足(あるいは手)にしっかりと結びつけ、「来世でもまた夫婦になろう」と誓い、愛する妻に見送られました。

 

 

 

 

 

その6(最後)に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2026年10月16日 10:47
中国ドラマ 蘭香如故 その4
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

謀反騒動が収まり、雪夜の怪我から回復した林錦岐は、蘭香を連れてひっそりとした荒山へと向かいます。

 

 

そこにあったのは、雑草に覆われ、墓碑(墓標)すら立っていない名もなき土墳でした。

林錦岐は、ここがかつて先皇に処刑された「沈大学士一家(沈家一族20人)」が眠る墓だと告げます。

当時、大逆罪に問われた沈家の遺体を回収して埋葬することは、一族皆殺しのリスクを伴う絶対のタブーでした。

そのため、罰を恐れて墓碑を刻むことはできず、香灰やわずかな供え物だけが残された静かな場所でした。

 

隠されていた真実:一番の恩人は目の前にいた

 

実の家族全員が眠る場所を前にして、蘭香はこらえきれず涙を流します。
彼女は長年、「命の危険を冒して沈家の人々の遺体を密かに回収し、葬ってくれた高潔な恩人」をずっと探し続けていました。

しかし、その恩人こそが、かつて沈家を見捨てて婚約を破棄し、自分とは「進む道が違う」と冷遇し続けていたはずの林錦岐その人だったのです。

 

 

林錦岐は、林家が保身のために婚約破棄したことへの深い罪悪感と苦しみ、そして嘉蘭(蘭香)への消えない情愛から、人知れずこの墓を作って守り続けていました。

 

墓前での三拝と、初めて重ね合わせた「誕生日」

錦岐は、今日が「沈嘉蘭の誕生日」であるからこそ、ここへ連れてきたのだと語ります。

蘭香自身でさえ、過酷な侍女生活のなかで忘れていた自分の誕生日を、林錦岐はずっと記憶し、毎年この墓前で彼女の冥福を祈っていたのです。

彼は、生きて目の前にいる蘭香が沈嘉蘭であることに(あるいは自分のこれまでの至らなさに)合わせる顔がないと葛藤を吐露しますが、蘭香の心は彼の誠実さによって完全に溶かされます。

 

 

「若旦那、なぜ私が「あなたとは進道が違う」と言い続けてきたのか・・・・・その本当の理由を、今から3回拝礼してくれたら教えます。」

二人は並んで墓前に向かい、深く3度の拝礼を捧げます。

形骸化した林府での婚礼ではなく、この魂の三拝こそが、二人が真の夫婦として結ばれた瞬間となりました。

 

※物語の結末、沈家の冤罪が完全に晴らされたことで、沈家の女性たちの遺骨は故郷へと戻され、立派な墓と祠が建立されることになります。

 

約束を果たした林錦岐を、蘭香は林府の静まり返った芝居小屋(戯楼)へと連れていきます。
そこには、蘭香が林錦岐のためだけに書き下ろし、密かに役者たちに準備させていた特別な芝居(劇中劇)の舞台が待っていました。

幕が上がり、舞台上で演じられる劇を二人並んで見つめながら、蘭香はついに「違う道」という言葉の真意を静かに語り始めます。

蘭香は、歴史上の悲劇の英雄である高仙芝将軍の芝居を劇団に頼んで林錦岐に観せます。

その劇は「どれほど国に忠義を尽くしても、最後は理不尽な朝廷(皇帝と宦官)に裏切られて命を落とす」という、まさに今の林錦岐の行く末を予言するような内容でした。

 

 

 

「権力」という破滅の道への警告

蘭香は舞台を指しながら、軍功を挙げて朝廷の権力の中心へと登り詰めていく錦岐に対し、かつて実家(沈大学士一家)が皇帝の猜疑心によって一瞬で滅ぼされた歴史の恐怖を語ります。「あなたが歩んでいる道は、いつ皇帝(天子)の牙にかけられて一族もろとも破滅するか分からない、危うい光の道なのです」と諭します。

 

※このシーンが印象的でした。

蘭香の「一番人を殺しているのは皇帝(天子)」という言葉と林錦岐が芝居の中の主人公と自分をかさねて見てて処刑される自分の姿を見るんです。

 

 

このあまりにも危険で、しかし真理を突いた蘭香の言葉は、林錦岐の心に深く突き刺さります。
のちに漢王の反乱が勃発し、最愛の弟・林錦嵐が非業の死を遂げたことで、林錦岐はついに朝廷の虚しさと蘭香の言葉の正しさを完全に悟ることになります。

彼は皇帝から与えられるさらなる名誉や権力をすべて拒絶し、一切の台詞を発しないサイレント演出の中で官服を脱ぎ捨て、蘭香と共に故郷・金陵へと帰る道を選びました。

 

※このサイレント演出は劉学義にとっても大事なシーンになったみたいです。

 

 

林錦嵐

 

林錦嵐は、林家の次男であり、主人公の林錦岐にとっては腹違いの弟にあたります。
文人の家系である林家の血を引く彼は、非常に風流で穏やか、学問や教養を愛する心優しい青年でした。

しかし、生まれつき持病を患っており、身体が非常に弱いという繊細な設定を持ったキャラクターでした。

 

「漢王の反乱(兵変)」の最中に起き、林家の人々や視聴者に大きな衝撃と深い悲しみを与えました。

彼は自分が重い肺結核(肺癆:当時は不治の伝染病と恐れられていた)の末期患者であるかのように命がけの演技をします。

激しく咳き込み、実際に血を吐いてみせる(吐血する)彼の凄惨な姿を見て、伝染を恐れた反乱軍の兵士たちは怯み、一時的に撤退していきました。

この決死の機転によって林家の人々の命は救われました。

しかし、もともと重い持病を抱えていた錦嵐の身体にとって、この時の極限の恐怖、精神的ストレス、そして無理に吐血を装った(あるいは興奮で実際に発作を起こした)負荷は致命傷となってしまいました。

 

反乱の激動が収まった後、力を使い果たした林錦嵐の病状は急速に悪化し、回復不能な状態に陥ります。
彼は、自分が大好きな本や静かな環境に囲まれ、涙を流す家族や蘭香たちに看取られながら、静かに息を引き取りました。

 

 

漢王の反乱(兵変)から家族を守るために決死の芝居を打ち、その心労から都の屋敷で命を落としてしまった次男の林錦嵐。
本来であれば、すぐにでも一族の故郷である金陵の墓地へ埋葬してあげるべきでしたが、当時の林家は非常に過酷な状況に置かれていました。

錦嵐の妻である譚氏は、幼い息子を抱えた、身寄りのない弱い母親でした。

そのため、夫の大きな棺を遠い金陵まで護送する体力も財力もありませんでした。

さらにこの時期、林家は祖母の崩御も重なるという不幸の連続に見舞われていました。

 

蘭香の「一番人を殺しているのは天の子」という言葉の真意、そして「家族の幸せ」の重さを完全に悟った林錦岐は、ついに金陵へ戻る(辞官する)決意を固めます。
 

あらゆる権力と鎖を捨て、亡き弟の棺や家族を連れて懐かしの金陵の地へと帰り着いた林錦岐。

 

 

都のドロドロとした陰謀から完全に解放された彼は、ついに蘭香と本当の意味での夫婦の契りを交わすことになります。

 

 

 

 

まもなく蘭香の懐妊(身重)が発覚し、林錦岐が彼女のお腹を優しく気遣いながら、穏やかな笑顔で日常を送るシーンが描かれます。

 

 

 

子供の頃から「林家の長孫」としての重圧を背負い、出世だけを追い求めて戦ってきた彼が、人生で初めて「己のための本当の幸せと安息」を手に入れた瞬間でした。

 

 

陣痛の始まりと「夫の気絶」

林家の四女(林繍菽)の妊娠というおめでたい報せに一族が沸き立つなか、ついにヒロイン・許蘭香のお産が始まります。

本来、当時の風習では男性は出産室への立ち入りが禁じられていましたが、自ら分娩室へと飛び込みます。

 

 

蘭香の手を握り、一緒に必死に呼吸を合わせて「ふーふー」と励ますものの、命がけの戦場を潜り抜けてきたはずの将軍である彼は、あまりの緊張と凄惨な出産の光景に耐えきれず、蘭香よりも先に気絶して倒れてしまうという、ポンコツで可愛らしい一幕が描かれました。

 

 

※林錦岐のキャラは憎めないのよね。

 

第一子・長女「林章澂」の誕生

夫が気絶するというハプニングを乗り越え、蘭香は無事に元気な女の子(長女)を出産します。

育ての母である薛桂花は「男の子でなくて大丈夫か」と格上の林家での立場を少し心配しますが、義母の秦舜華(大太太)や林家の親族は大喜びで赤ん坊を歓迎します。

 

 

 

名前の由来

林錦岐は、一族の当主(祖父)が事前に男女問わず考えてくれていた名として、娘に「林章澂」と名付けたと蘭香に伝えます。「澂」には「清らかさ」という意味が込められており、戦って命を繋いでくれた蘭香への深い感謝を告げました。

 

※画面上で直接の出産シーンはないものの、二人の間には第二子となる長男「林章潤」も誕生します。

 

【最重要の伏線】母娘の「会話の食い違い」から正体が発覚へ

無事に出産を終えて休む蘭香ですが、このお産の部屋での「何気ない思い出話」が、物語の最大の秘密を暴くことになります。

蘭香は錦岐に対し、「私の実の母は、私を産むときに丸一日と一晩かかったと話してくれたの」と語ります。

しかしその直後、錦岐が一緒に子どもをあやしている際、蘭香の養母の薛桂花は「以前、蘭香を産んだときは、半日しかかからなかったから楽だったよ」と漏らしてしまいます。

 

この「丸一日」と「半日」という母娘の決定的な食い違いを、鋭い林錦岐は見逃しませんでした。

不審に思った彼は口実を作って書斎に籠もり、蘭香が過去に描いた絵や書いた文字、筆跡を調べ始めます。

 

 

彼女の教養や絵の技術が、普通の貧しい農家(許家)の娘としてはあまりにも不自然であることに気づいた林錦岐は、ついに「目の前の蘭香こそが婚約者・沈嘉蘭である」という確信にたどり着くことになります。

 

錦岐は蘭香が休む部屋を訪れ、彼女の目の前にその重々しい箱を置きます。

 

 

箱を開け、中に入っている自分自身の持ち物や書き置きを一つ一つ確認していく蘭香。

彼女の目がわずかに見開かれ、動揺が走ります。
錦岐は静かに、しかし有無を言わせぬ圧迫感を持って彼女に問い詰めます。

 

「あなたは誰ですか?」

 

蘭香は自分の正体を告白しません。

彼女はただ静かに、真っ直ぐに錦岐の目をじっと見つめ返します。
その視線を受けた錦岐もまた、ただ息を呑んで、彼女から発せられる次の言葉を待ち続けます。

 

核心を突く具体的なセリフは一切口にされないまま、お互いの目線と、空気の張り詰めた沈黙だけで「正体の相聞」が完了するという、恐ろしいほどの緊張感の中で幕が閉じます。

 

祖父の元へ行き確信して蘭香の部屋に戻ってきた林錦岐。

 

「俺が執着していたのだ。最初から今まで悪いのは俺の方だ。君は何一つ悪くない。」

 

そう言うと箱の中の蘭香の持ち物を燃やし始めます。

 

 

「君は許蘭香だ。苦楽を共にし運命を共にする夫婦だ。」

 

 

 

 

 

悲劇の発端:跡取りを産めず「女4人」という重圧

 

 

大人しく内気に見えた三女の繍茹が、実は一族の誰よりも鋭く、計算高い知性(腹黒さ)を秘めていたことが明らかになる瞬間でもあります。

林家から永昌侯・袁紹輝の元へ、二人目の正妻(継室)として嫁いだ三女の林繍茹。
彼女は夫との間に子供を授かるものの、生まれてくるのは3人連続で女の子(前妻の子いれて4人)でした。

 

当時の貴族社会(侯府)において、家名を継ぐ「男の跡取り」を産めない正妻の立場は非常に危ういものでした。

袁紹輝の母親(義母)からは「使い物にならない」と激しく責め立てられ、夫である袁紹輝自身も、どうしても一族の血筋を繋ぐために「外から若い側室(妾)を迎え、男児を産ませる」という決断を下すことになります。

 

繍茹の覚醒:嫉妬を捨てて「賢妻」を演じる合理主義

普通、お屋敷ドラマ(宅闘劇)であれば、夫に別の女を取られる正妻は、涙を流して反対するか、陰謀を張り巡らせて側室をいじめ抜くのが定番です。

しかし、繍茹の選択は違いました。

 

夫の袁紹輝は、繍茹が嫉妬から怒り狂うか、あるいは泣いてすがると思っていましたが、彼女の反応は完全に無関心なものでした。

繍茹は夫に対し、「自分が反対したところで、あなたの決意(跡取りが欲しいという願い)が変わるわけではない」と淡々と指摘します。

繍茹は夫への愛に期待するのをとっくに諦めており、自分と「4人の娘たち」の地位と名誉を完璧に守ることだけを考えていました。

彼女はあえて自ら進んで盛大な側室迎えの儀式を完璧に手配し、義母を満足させ、一族に自分の振る舞いを批判する口実(落ち度)を一切与えないように先手を打ちます。

 

当初、林繍茹は理不尽な婚姻関係に決別すべく「和離(円満離縁)」を申し出ますが、最終的に実家である林家の母親(秦舜華)や、当主である長男・林錦岐が袁家との交渉に介入し、繍茹の今後の地位を財産を完璧に守るためにに以下の厳しい条件を約束(文書化)させました。

 

条件①:側室の人選はすべて「林家」が決定・吟味する

袁家(侯府)が新しく迎え入れる側室の女性は、袁家の人間や義母が勝手に選ぶのではなく、実家である林家が選び、身元や人柄を厳しくチェックした者でなければならないという条件です。

 

条件②:侯府の全財産は「正室(繍茹)の子女」のみで平分する

後、新しく迎えた側室が万が一「男の跡取り」を産んだとしても、永昌侯府のすべての家産、貯蓄、封地(領地)の相続権は、正室である繍茹が産んだ「4人の娘たち」だけで平等に分割するという条件です。

 

対比として描かれる「林錦岐の誓い」と告白

この三女の側室騒動は、主人公である林錦岐と許蘭香の絆をさらに強固にする最高の後押しとして機能します。

目の前で繰り広げられる袁紹輝の妥協(爵位のために側室を迎える選択)を見た林錦岐は、改めて蘭香への唯一無二の愛を深く自覚します。

林錦岐は袁紹輝に対し、自分はたとえ林家の爵位や後継ぎの血筋が絶えることになろうとも(最悪、子供に恵まれなかろうとも)、「私の妻は生涯、蘭香ただ一人であり、絶対に側室など迎えない」というあまりにも熱烈な愛の告白を言い放ちます。

これを側で聞いていた袁紹輝は、自分が爵位の重圧から逃れられず側室を迎えるしかない弱さを恥じ、林錦岐の圧倒的な覚悟の強さに涙目になりながら圧倒されることになりました。

 

 

 

※のちに夫の袁紹輝が海賊の暗殺計画に嵌められて凄惨な戦死を遂げた際、侯府は突然主を失い、周囲の親族(旁支)たちが遺産を奪おうと群がってきました。

しかしその時、繍茹は取り乱すことなく、袁紹輝にサインさせたこの「家産文書」を堂々と突きつけ、全ての旁支の口を封じて侯府の全権力と財産を完璧に掌握したのです。

 

 

連鎖する周囲の結婚ラッシュ

この側室問題の緊迫した空気の裏で、林家の使用人や蘭香の付き人たちの間にも「側室にされてしまうのではないか」という焦燥感が広がります。

これをきっかけに、蘭香の後押しによって美しい縁談が次々とまとまり、物語に爽快感をもたらします。

 

甘棠の結婚

 自分の母親が金に目がくらんで自分を側室に売るのではないかと恐れた甘棠は、蘭香の前にひざまずき、相思相愛だった小蓮の兄・杜大松に嫁ぎたいと直訴し、蘭香は快くこれを許可します。

 

南客と小蓮の結婚

南客もまた、小蓮が繍茹の嫁ぎ先の侯府へ側室として差し出されるのではないかと不安になり、蘭香に「小蓮を妻に娶りたい」と男らしく申し出ます。

蘭香が小蓮の気持ちを確かめ、みんなに祝福されながら二人の温かい結婚式が執り行われました。

 

 

 

その5に続く。

 

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2026年10月15日 10:47
中国ドラマ 蘭香如故 その3
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

都に来た林錦岐たち。

その住居はかつて家族で住んでいた沈家でした。

 

 

 

呂蕺児の救出

物語の中盤、蘭香は実家を滅ぼした因縁の地である「都(京城)」へ行くことを頑なに拒否していました。

しかし、その決意を一瞬で覆す事件が起きます。

 

妹のように可愛がっていた呂蕺児が京城へと連れ去られたことを知った蘭香は、彼女を何としても救い出すために都へ向かうことを決意します。

 

呂蕺児

 

蘭香(沈嘉蘭)の正体を知る者が最も多く、危険に満ちた都へ行くことは命がけの選択でした。

しかし、身内の危機を放っておけない彼女は、危険を承知で林錦岐と共に都の地へと足を踏み入れることになります。

窮地を脱した蘭香が必死に捜索し、苦心の末に彼女の身売り証文(売身契)を買い戻すことに成功します。

自由の身となった蕺児は、もう誰の奴隷にもならないと誓い、遠く離れた泉州へと赴いて自ら商売を始めて独立(経商)します。自らの手で運命を変え、本当の意味での「自己救済」を果たした彼女の姿は、劇中屈指のスカッとする名場面となりました

 

 

 

長女が隠し続けていた「家庭内暴力(家暴)」

 

林家の長女は他家に嫁いでいましたが、夫とその家族から日常的に激しい身体的・精神的暴力を受けていました。
当時、名門世家(貴族の家柄)にとって「娘が実家に帰る」「離婚する」ということは一族の恥辱とみなされる時代です。

長女は実家である林家に迷惑をかけまいと、大怪我やアザを隠し、必死に耐え忍んでいました。

 

この異変に最初に気づいたのが、聡明で観察眼の鋭いヒロインの許蘭香でした。

長女の不自然な怪我や怯えた様子から、嫁ぎ先で暴力(家暴)が行われていることを見抜きます。

 

事態を知った弟の林錦岐は激怒します。

もともと身内への情が厚く、不条理を許さない性格の林錦岐は、姉をこれ以上地獄のような環境に置いておけないと決意。

一族の面目を重んじる実家の年長者たちの反対を押し切り、力ずくで姉を実家へ連れ戻し、力関係による強硬な離婚(和離・破談)の手続きへと動き出します。

 

 

離婚の話し合いは一筋縄ではいきませんでした。

相手の婚家は、自分たちの暴力を棚に上げて林家を侮辱し、長女を実家に帰すことを拒んで嫌がらせを仕掛けてきます。
しかし、ここで林錦岐は軍功による権力や人脈、そして蘭香の知恵を借り、相手側の不祥事や暴力の証拠を容赦なく突きつけます。

林錦岐は姉を傷つけた夫に対し、文字通り武力や社会的な圧力を交えて徹底的に報復し、反論の余地を奪いました。

最終的に、婚家を完全にねじ伏せる形で、姉を呪縛から解放する「力による離婚」を成立させました。

 

 

 

二百回の杖刑(代刑)を耐え抜いた理由

古代の法律や因習では、親族が嫁ぎ先との婚姻を強制的に解消させようとする際、あるいは公堂で婚家を訴え出る際、訴えた側にも非常に厳しい肉体刑(杖刑)が科される規定がありました。
林錦岐は姉の自由と尊厳を買い戻すため、逃げることなく姉の代わりに「二百回の杖刑」をその身に受ける道を選びました。

 

 

凄まじい苦痛を伴う板打ち(杖刑)ですが、林錦岐は姉を救える喜びや、自分の意思を貫いた爽快感から、なんと刑を「笑いながら」耐え抜くという、彼のどこか狂気を孕んだ重情重義(情に厚い)な本質が描かれました。

 

姉の暴力離婚(和離)を成立させるため、公堂でみずから二百回の杖刑(板打ちの刑)を身代わりで受けた林錦岐。
姉を救い出した名誉と達成感はあるものの、お尻や背中は激痛でボロボロ。まともに歩くこともおぼつかない情けない姿で、付き添われながら屋敷への帰り道を歩んでいました。

そのボロボロな帰り道の途中で、のちに探花郎(科挙の超エリート)となる韓梁(韓秀才)とばったりすれ違います。

 

 

「おめでとう」と言葉をかける蘭香。

 

錦岐はこの時、ヒロインの許蘭香(沈嘉蘭)が想いを寄せているのは韓梁なのではないかと激しく勘違いをして嫉妬していました。

 

恋敵の前で無様な姿を見せたくない林錦岐は、お尻の凄まじい激痛に耐えながら、必死に背筋を伸ばして「何でもない」という風に毅然とした態度を取り繕おうとします。

しかし、痛みのせいで隠しきれない不自然な動きになってしまい、そのあまりの「ポンコツっぷり」が、緊迫したドラマの中でクスッと笑える絶妙なコミカルシーンとして描かれました。

 

※笑える場面でありながら、当時の林錦岐にとっては「蘭香の心に自分にない」と思い込んでいるため、非常に切ない瞬間でもあります。
自分の命をかけた男気(姉の救出)の後だからこそ、恋愛面での不器用さと空回りがより際立ち、視聴者から「錦岐、頑張れ…!」「早く蘭香の本当の気持ち(と正体)に気づいて!」と、彼を応援したくなる名シーンとなりました。

 

 

「裁判所帰り」の蘭香の対応と二人の変化

蘭香はあらかじめ相手の婚家が言い逃れできないよう、嫁ぎ先に着服されていた姉の「嫁入り道具(嫁妝)」の証拠を完璧に揃えて裁判を裏から支えていました。

蘭香は傷だらけの林錦岐を強気な態度で叱りつつも、処置やこれからの屋敷の管理を徹底して引き受けます。

林錦岐は、傷を負いながらも「蘭香が公然と自分(林家)のために怒り、守ってくれた」ことに内心、花が咲いたように喜び、二人がただの主従でなく「過酷な運命を並んで歩む真の同道(夫婦)として結ばれる決定的な瞬間となりました。

 

 

 

 

時が流れ、宣徳帝が即位すると、再び中央で新たな藩王の反乱が勃発します。

漢王(朱高煦)の謀反

永楽帝の次男であり、宣徳帝の叔父にあたる最強の藩王・漢王が、かつての父親(永楽帝)が反乱で帝位を奪った前例に倣い、甥である宣徳帝から力ずくで皇位を簒奪しようと大規模な謀反を仕掛けます。

劇中では、蘭香がこの「漢王の反乱計画」の情報を事前に察知し、林錦岐の命を救うだけでなく、国家の危機を未然に防ぐ大金星を挙げます。

劇中で林錦岐が最も恐れていたのは、蘭香が「藩王が国を盗んだ(父親の真似をしている)」という朝廷の絶対的なタブーを口にすることでした。
明の朝廷は「一歩間違えれば、また永楽帝の時代のように一族皆殺しにされる」という恐怖(トラウマ)に支配されておりました。

 

陰謀の察知:暗号の伝達

漢王(朱高煦)が密かに起兵し、都や周辺の世家(名門一族)を巻き込んで兵変を起こそうとした際、林府にも大きな危機が迫ります。
漢王と裏で結託し、かつて沈家を破滅に追い込んだ本当の黒幕である朝廷の大臣・鄭百川らの動きを掴んだ蘭香は、即座に動きました。

蘭香は侍女の玉蝉を林家の次男・林錦嶠の元へと走らせ、彼にしか分からない「暗号(暗語)」で危急を知らせます。

 

林府の死守:命がけの防衛線

反乱軍が林府を制圧しようと襲撃してきた際、林家の人々は蘭香の指示のもとで緊迫したサバイバルを展開します。

家族を連れて敷地内の芝居小屋(戯楼)へと避難したものの、小さな子供(芝姐え)の咳の音によって反乱軍に居場所を察知されそうになります。

この時、異母兄弟の林錦嵐は自ら進んで前に出ました。

彼は自分が重い肺結核(肺癆)の病人であるかのように偽装し、吐血の症状を見せることで、伝染病を恐れた叛軍を一時的に撤退させることに成功します(しかし、もともと心臓病を患っていた錦嵐は、この心労と過酷な状況がたたり、のちに命を落とす悲劇へと繋がります)。

 

 

激動の戦局の中、林錦岐は生死をかけた過酷な戦場へと向かうため、馬に跨り出立しようとしていました。そんな彼を、蘭香は馬車の中から見送ります。

馬車が動き出そうとしたその時、蘭香が窓から顔を出し、彼に向けて言葉をかけます。

 

「旦那様、ご無事で」

 

その一言を聞いた瞬間、林錦岐は一度進めかけた馬をその場で強く引き返し、蘭香のいる馬車の窓際へと真っ直ぐに戻ってきました。

そして、驚く蘭香の顔を引き寄せるようにして、馬車の窓越しに、愛おしさにキスを交わします。
引き止めることもできない過酷な時代背景だからこそ、「生きて必ず戻る」という彼の強い誓いと深い愛がこの一瞬の行動に凝縮されていました。

キスを終えると、林錦岐は振り返ることなく、風雪が吹き荒れる戦場へと馬を走らせていきました。

 

 

 

 

※本編では涙を誘う非常に切なく美しいシーンですが、公開された公式メイキング映像では、主演の劉学義と譚松韻が照れ合ったり、タイミングが合わずに爆笑してしまったりする楽しげな舞台裏が映し出され、そのギャップも「かわいすぎる」と大きな話題を呼びました。

 

朝廷を揺るがす権力闘争が激化するなか、大将軍として前線に立った林錦岐は、叛軍の激しい伏兵や襲撃に遭い、多勢に無勢の極限状態で戦うことを強いられました。

 

火器庫の爆破と孤立

敵を食い止めるためにやむを得ず火器庫を爆破するなどの死闘を繰り広げますが、自身も爆発や敵の刃によって致命的な重傷を負い、吹雪の荒野(蘆葦蕩など)へ逃げ延びるも命の灯火が消えかけ、孤立無援の危機に陥りました。

これが、のちに許蘭香が農婦に変装して命がけで彼を救い出す「雪夜の決死の救出劇」へと繋がります。

 

 

 

 

漢王の謀反を巡る激しい乱戦の中、林錦岐(劉学義)は瀕死の重傷を負い、吹雪の荒野で命の灯火が消えかけていました。

自分がもう助からないかもしれないと悟った彼は、極限状態にあっても蘭香の身の安全を第一に考えていました。

 

 

 

 

彼女は吹き荒れる猛吹雪の中、傷だらけの林錦岐を絶対に死なせないという強い意志で彼を連れ出します。
視聴者の間でも「全能型の蘭香」と称賛されたこの救出劇では、彼女の凄まじい能力が発揮されました。

 

漢王の乱に巻き込まれて重傷を負い、吹雪の荒野で生死の境を彷徨っていた林錦岐。
身分を隠して農婦に変装した蘭香は、彼を何としても救い出すため、小さなロバに跨って城外へ飛び出し、雪の中に点在する鴨小屋を一つ一つ必死に捜索しました。

武力も馬もない侍女の彼女にとって、このロバこそが愛する人を救うための唯一の「名馬」でした。

 

無事に瀕死の林錦岐を発見したあと、息も絶え絶えの彼を生きながらえさせるため、蘭香は手元にあった貴重な栄養源である「紅糖(黒砂糖のようなもの、あるいは携帯食)」を取り出します。

極寒の中で一緒に頑張ってくれたロバにも、黒砂糖を与えました。

しかし、その直後、蘭香は寒さで手がかじかむ中、優しく自分の手で林錦岐にそれを食べさせ、彼の命を繋ぎ止めます。

 

「ロバに食べさせた手で食べさせなかったか」

 

この言葉に対し、生きるために必死な蘭香は「生き延びることが最優先です」と至極もっともに一蹴。

瀕死のシリアスな状況でありながら、2人の平民と貴族の価値観のギャップ、そして蘭香の「食えれば何でもいい、生き残れば勝ち」というド根性が笑いを誘う名シーンとなりました。

 

※シリアスの中にも笑いがあって楽しめた。

 

 

 

 

彼は駆けつけた蘭香に対し、あえて自身の愛を押し殺し、「自分を置いて(将来有望な)韓梁の元へ嫁ぎ直せ」と、彼女のこれからの人生を案じた冷たい言葉で突き放そうとします。

しかし、蘭香の決意は微塵も揺らぎませんでした。

蘭香は傷だらけの彼を抱きしめ、初めて「韓梁のことをそのような目で見たことは一度もない」と、彼への真実の愛を力強く告げます。

 

漢王の謀反が失敗に終わると、趙星棠の実家(趙家)は一族で夜逃げを図ります。

しかし、冷酷な父親と兄は、趙星棠と妹(あるいは同行者)を「お荷物」とみなし、彼女たちの見請け金や財産を奪った挙句、雪の荒野の道端に容赦なく捨て去りました。

吹雪の中、路頭に迷った趙星棠たちはさらに敗残兵(あるいは暴徒)に襲撃されます。

同行者が殺害され、自身も致命傷を負って雪の中に倒れていた趙星棠を偶然発見し、命がけで救い出したのが、かつての自分が雪の中で虐げたはずの許蘭香でした。

 

 

蘭香は彼女を小さな鴨小屋(避難所)へと連れ帰り、温かい食べ物(豆面餅など)を分け与えて看病します。

 

 

死を悟った趙星棠は、過去の仕打ちを悔いるとともに、初めて自身の不遇な人生(家族の道具として結婚させられ、愛されなかった悲しみ)を吐露し、2人は静かに和解の時を迎えます。

 

死の間際に託した「林錦岐の弱み(切り札)」

瀕死の趙星棠は、自分を人間として扱ってくれた蘭香の恩義に報いるため、そして自分を裏切った実家や世俗への最後の抵抗として、持っていた「最大の秘密の証拠」を蘭香に託します。

 

 

謀反の証拠(書状)

それは、夫であった林錦岐がかつて廃太子を密かに逃がしたという、林家が一族もろとも死罪になりかねない「大逆罪(謀反)」の決定的な証拠(手紙)でした。

 

 

趙星棠は「これを使って林家での地位を確固たるものにしなさい」と言い遺し、蘭香に看取られながら雪夜の小屋で静かに息を引き取りました。

 

 

蘭香は、その手紙が林錦岐の命を奪うものであると知ると、一切の躊躇なくその場で火の中に投げ入れて焼き捨てました。

 

 

 

実はこの時、気を失ったふりをしていた林錦岐がその様子をすべて見ており、蘭香の自分への深い愛を確信する決定的な瞬間となりました。

 

 

 

その4に続く。

 

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2026年10月14日 10:20
中国ドラマ 蘭香如故 その2
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

軍戸出身の孤児である杜翠雀は、兄の杜正がヒーロー・林錦岐の命を救った恩人であるため、林家に引き取られて優遇されていました。

彼女の本当の狙いは、林錦岐の後妻(または側室)の座を手に入れ、最底辺の身分から抜け出すこと(逆玉の輿)です。

しかし、林錦岐からは「妹」としてしか見られておらず、その焦りから屋敷に入ってきた聡明な侍女・許蘭香を激しく敵視するようになります。

 

「翠雀」とは、植物の「オオヒエンソウ(大飛燕草)」、すなわち園芸植物として親しまれている「デルフィニウム」の中国名です。

青や紫、水色といった非常に鮮やかで美しい色彩を持ち、花の形が「空を飛ぶツバメ(燕)」や「美しい鳥(雀)」に似ていることからこの名がついています。

杜翠雀→翠雀という花(デルフィニウム)

 

杜翠雀はこのデルフィニウムの花飾りを林錦岐の帽子につけて皆の前で見せることによって林錦岐の後妻を狙ってました。

蘭香がいち早く気づき事なき終えました。

 

 

 

 

髪飾りの件で失敗し、さらに蘭香への憎しみを募らせた彼女は、蘭香の美貌を破壊して破滅させようと画策。

蘭香が使用する洗面水(お風呂の水)に、肌をただれさせる毒を混入するという凶行に及びます。

自身の毒殺計画や悪事が露見しそうになると、証拠隠滅や口封じのために屋敷の仲間(玉蝉、小蓮、呉嬷嬷ら)を巻き込み、薬害で病状を重くさせるなどの危害を加えました。

 

 

兄の杜正は、幼い頃に両親を亡くし、唯一の肉親である妹の翠雀を盲目的に溺愛していました。

そのため、妹の不始末や野心を隠蔽・加担するうちに、取り返しのつけない大罪へと足を踏み入れてしまいます。

 

 

林家で悪事が露見し追い詰められた妹を救うため、また自身の利益(金州衛小旗の地位や欲)のために、林錦岐と敵対する朝廷の陰謀勢力に暗暗裏に加担(裏切り)しました。

錦岐の行動や軍の機密情報を敵側に横流ししようと暗躍します。

すべての背信行為と妹の罪が暴かれた最終局面、杜正は逆上し、かつて命を救ったはずの主人であり義兄弟でもある林錦岐に対して刃物を向け、直接命を奪おうと襲いかかりました。

林錦岐は「命の恩人である杜正」に対して最後まで情をかけ、穏便に事態を収拾しようと警戒しつつも機会を与えていました。

しかし、杜正が完全に理性を失って錦岐を殺害しようとしたため、事態を見守っていた永昌侯(袁紹輝)が放った矢によって急所を射抜かれ、杜正は致命傷を負います。

 

 

杜正はそのまま牢の中で命を落とし、生き残った妹の杜翠雀はすべての罪によって辺境への流刑という重い処罰を受け、兄妹の林府乗っ取り計画は凄惨な破滅を迎えました。

 

 

蘭香は林府の家政を任される中で、卓越した成果を挙げ、屋敷を揺るがす数々の陰謀(戴家の事件など)を解決します。

林家の主母(林母)からその功績を称えられ、褒美を授かる際、蘭香は「今がその時」と見定めて公式に奴籍から抜けること(脱籍)を申し出ました。

許蘭香にとって、奴籍からの解放(脱籍)は、ただ自由になるだけでなく、滅ぼされた実家「沈家」の名誉を晴らす(雪冤)ための絶対条件でした。

 

 

※明朝の法律(大明律)では、奴婢は主人の「所有物(財産)」とみなされ、勝手に辞める自由はありません。

また、親が奴婢であればその子供(家生奴)も自動的に奴籍となるため、自分の身代金(銀子)を支払って「身請け(贖身)」してもらう必要がありました。

 

林家を無事に離れた蘭香は、ついに平民の身分を勝ち取ります。

 

 

その後は自分の家を構え、陸家書画行で秀才の韓梁らと共に平民として誇り高く働き始めました。

 

韓梁とは蘭香が林府を「脱籍」して平民となり、新生活を始めた家の隣人として出会います。

 

 

 

陸燮の書画行で共に働くようになり、蘭香の優れた教養や芯の強さに惹かれていきます。

韓家は貧しいものの、母親も含めて非常に通情達理(話がわかる)な性格です。

蘭香が「過去に奴籍(侍女)の身分であったこと」や「過酷な経歴」を持っていると知っても一切偏見を持たず、一人の対等な女性として深く愛し、正妻として迎えようとプロポーズ(提親)しました。

 

 

 

林錦岐の「新たな婚約者候補」

 

 

鄭蔓宜

 

朝廷の重臣であり、金陵の軍権を握る顕国公・鄭百川の末娘です。

林錦岐が趙星棠と離婚(和離)した後、林家の母親(秦舜華)が錦岐の次なる正妻候補として目をつけたのが彼女でした。

林家は国公府の権力を求め、鄭家は太子側の勢力である林錦岐を自陣に引き込もうとする、互いの政治的思惑が絡んだ縁談でした。

 

林家の母親(秦舜華)

 

※このお母さん、探してくる嫁がクズ過ぎる。

奴婢だからと賢くても身分で差別はしてた。

最後には認めてたけど。

 

 

彼女自身も林錦岐に執着しますが、錦岐の心の中にいるのが一介の侍女にすぎない「許蘭香」であることを知ると激しい嫉妬に狂います。

「私の配下にないものは、美しくても壊してしまえばいい」と言い放つなど、非常に我我が強く極端な性格をしています。

彼女が犯した最大の悪事は、蘭香を社会的に抹殺しようとした一連の犯罪計画です。

蘭香と秀才の韓梁が私通しているという偽の現場を仕組んで陥れようと画策します。

 

 

 

その計画が失敗に終わると、激怒した彼女の父・鄭百川が人を雇って蘭香を拉致。

 

 

蘭香を遠く離れた揚州の妓楼(青楼)へと売り飛ばしてしまうという、前述の「蘭香誘拐事件」の直接的な原因を作ったのがこの鄭家でした。

 

 

彼女の父親である顕国公は、漢王(永楽帝の次男)の謀反に加担し、金陵で兵を動かします。

鄭蔓宜は、軍が入り乱れる永昌侯府での緊迫した戦闘の最中であっても少しも恐れず、戦火に紛れて直接自分の手で蘭香の命を奪おうと襲いかかります。

 

 

 

 

しかし、間一髪のところで駆けつけた韓梁によって打ち負かされ、蘭香たちによってその場で縛り上げられて御用となりました。

 

謀反が失敗に終わり、鄭家は一瞬にして崩壊します。

大明律の規定により、鄭家の男子は斬首、女性陣は罪人として「教坊司(官営の遊郭)」へ落とされる処分が下されました。

牢獄の門前で、それまで傲慢だった母親(魏氏)はみっともなく泣き叫び、「教坊司に落ちても、持ち前の美貌で権力者に取り入ればまた這い上がれる」と娘の蔓宜に言い放ちます。

高貴な国公府の令嬢として育った鄭蔓宜にとって、誰かの慰みものに成り下がる教坊司への転落は、死ぬことよりも屈辱的な絶望でした。彼女は母親の卑屈な言葉を拒絶し、父親の臆病さを呪いながら、周囲の監視の隙を突いて兵士の刀を奪い、自らの首を刎ねてその場で壮絶に自害しました。

 

この時に永楽帝が亡くなりそうな時で金陵にいた皇太子を都まで林錦岐が護送します。

 

※時代背景

 

永楽帝の崩御後、優しく寛大な洪熙帝が即位し、一時的に政治的な緊張が和らぎます(蘭香が林府で台頭する時期)。

尚食ではこの方↓

 

 

洪熙帝は非常に寛大で仁慈な皇帝として知られ、永楽帝時代の厳しい路線を緩和し、平和な宮仕えができる環境が一時的に整います。

かつて父・永楽帝が「靖難の変」で帝位を奪った際、旧皇帝(建文帝)に味方したという理由で奴隷や官妓(教坊司など)に落とされていた多くの罪人の家族たちを赦免し、平民へと身分を回復させました。

同時に、没収されていた彼らの財産や土地も返還しています。

 

※これは尚食でやっていた内容。

女主に言われて平民へと身分を回復させる約束をしてました。

名君ですね。

 

しかし、洪熙帝はわずか1年足らずで急逝。

永楽帝の次男であり、軍功のあった叔父・漢王(朱高煦)が帝位を奪おうと反乱を起こします。

ストーリーの終盤、沈家の冤罪を晴らそうとする蘭香たちの戦いは、この「宣徳帝 vs 漢王」の中央権力闘争と密接に絡み合います。

朝廷が再び混沌とする中、林家や蘭香もまた、誰の味方につくかで一族の存亡をかけた選択を迫られることになります。

 

 

 

林錦岐との「求婚・恋敵バトル」

韓梁が蘭香にプロポーズしたことで、焦った主人公の林錦岐は、なんと朝廷へ「請旨(皇帝の許可を求める)」を出してまで蘭香を強引に娶ろうとし、激しい対立が勃発します。

結果として蘭香は林錦岐の妻(あるいは林府)へ戻ることになり、韓梁の恋は敗北に終わります。

しかし韓梁は、錦岐をただ憎むのではなく、彼が実は正義感に溢れる人間であることを理解し、発言や行動において一目置くようになります。

韓梁はのちに宛平県丞の娘である董清竹と結婚しますが、蘭香への想いは心に秘め続けました。

実は、彼は蘭香が「ただの田舎娘の許蘭香」ではなく「名門・沈家の令嬢、沈嘉蘭」であることに早い段階から気づいていました。

しかし彼女の秘密を暴くことなく、彼女の安全のために十数年もの間、その秘密を墓場まで持っていく覚悟で守り続けていたのです

 

 

許蘭香が林府を「脱籍」して自由な平民(良民)となり、秀才の韓梁らと共に平穏に暮らし始めたことで、林錦岐は強い焦燥感に駆られます。

清廉で誠実な韓梁は、蘭香の過去に偏見を持たず、彼女を正妻(正式な妻)として迎えたいと公式にプロポーズしました。

蘭香も、林家との複雑な愛憎や保身の歴史から離れ、韓梁との穏やかな未来を選ぼうと心を決めかけていました。

これを察知した林錦岐は、「彼女を他の男に渡すわけにはいかない」と強硬手段に出ることを決意します。

 

当時の大明律(法律)では、平民の男女の婚姻に皇帝の許可は必要ありません。

しかし、林錦岐はあえて朝廷へ「許蘭香を妻として許可を求める」正式な請旨を出しました。

 

皇帝からの「賜婚(勅命による結婚)」という形にしてしまえば、いくら蘭香や韓梁が拒もうとも、それは「聖旨(皇帝の命令)」に背くことになり、国家反逆罪になってしまいます。

林錦岐は、蘭香が自分から絶対に逃げられないよう、皇帝の絶対的な権力を利用して外堀を完全に埋めてしまったのです。

 

「林錦岐の思惑と代償」

一見すると、嫉妬に狂った林錦岐の強引で身勝手な横暴に見えますが、彼がここまでの大博打に出たのには、彼なりの命がけの流と策略がありました。

「正妻」として迎えるための唯一の手段

当時の厳格な階級社会では、もと林府の「奴婢(侍女)」であった許蘭香を、江南の名門である林家の「正妻(継室)」として迎えることは、家風や一族の猛反対に遭うため本来なら不可能です(妾にするのが限界)。

しかし「皇帝の命令(賜婚)である」という大義名分があれば、林家の誰も文句も言えず、蘭香を最高位の正妻として堂々と迎え入れることができるのです。

この林錦岐の「請旨」により、韓梁との婚約話は事実上、力づくで引き裂かれることになります。

聖旨の重さには抗えず、蘭香は韓梁への申し訳なさと林錦岐への複雑な想いを抱えながら、再び林府(林錦岐の妻の座)へと戻る運命を受け入れざるを得なくなりました。

 

※「請旨」が蘭香側と林家に下され、皆が悲劇に見舞われるなか、ただ一人笑顔だったのが林錦岐。

お尻を叩かれる罰を与えられても幸せそうに笑う林錦岐が印象的だった。

 

 

 

林錦岐と許蘭香の「笑顔なき賜婚の結婚式」

迎えの行列が外で待つ中、蘭香は涙をのんで両親(許夫妻)に別れを告げ、花嫁籠へと乗り込みました。

 

 

強引に外堀を埋められ、自分の意思や韓梁との未来を力づくで奪われたと感じた蘭香は、結婚式で林錦岐を平手打ち(ビンタ)します。

 

 

 

 

 

この婚礼の日、心から喜んでいるのは林錦岐とその友人たち(袁紹輝ら)だけで、新婦の蘭香をはじめ周囲の人間は誰一人として笑顔を浮かべていませんでした。

 

 

さらに皮肉なことに、蘭香を乗せたきらびやかな婚礼の行列は、道中で恋敵であった韓梁が試験(郷試)で首席(解元)に合格したという吉報を届ける行列と偶然すれ違うという、あまりにも切なく残酷な演出がなされています。

 

 

 

 

形としては念願の最愛の女性を正妻に迎える感動の式のはずですが、やっていることは「恋敵から力づくで奪う男二番手(当て馬)」のような強引さであり、視聴者の間でも「男主らしからぬ執着の爆発っぷり」が大きな話題を呼びました。

さらに結婚早々、都への転勤が決まった錦岐は、一緒に行きたがらない蘭香に睡眠薬を飲ませてまで勝手に連れて行ってしまいます。

 

林錦岐の栄転と、残された弟妹たちの同行

 

漢王の謀反を鎮圧した功績、あるいは朝廷内での地位向上の結果、主人公の林錦岐の京城(都・北京)への栄転・転勤が急遽決定します。
この転勤は林錦岐個人の移動にとどまらず、金陵にいた林家の弟や妹たち(林秀来や林繍芄ら)も根こそぎ都へと連れていく大規模な一族の引っ越し(搬家)となりました。

 

 

 

 

「睡眠薬」を使った強硬な連行(男主の好感度マイナススタート)

前述の「賜婚による結婚式」で、強引に林錦岐の正妻(継室)にさせられた許蘭香(沈嘉蘭)は、当然ながらこの婚姻に激しく反発しており、「金陵に残り、都へは一緒に行きたくない」と同行を拒否していました。

しかし、彼女をどうしても手放したくない林錦岐は、なんと蘭香に睡眠薬を飲ませて眠らせ、眠っている彼女をそのまま馬車に乗せて勝手に都へ連れて行ってしまうという驚きの強硬手段に出ます。
古装ラブロマンスのヒーローとしてはかなり横暴で、好感度が一時マイナスに陥るほどの独占欲の爆発っぷりは、視聴者の間でも「そこまでやるか!」と大きな話題になりました。

 

都へ向かう船の中でご機嫌をとる林錦岐が可愛い。

 

 

※裸も見せちゃって、いい体を眺められて目の保養になるわ。

劉学義のドラマはここ数年分はかかさず視聴してるけど、こんなにいい体だっけ?

ここで裏話。

このシーンを撮影する半月前から体を良く見せるために水抜きという事をしていたらしい。

その期間は機嫌が悪かったとか。

 

 

 

その3に続きます。

次は都での話。

 

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2026年10月13日 10:10
中国ドラマ 蘭香如故 その1
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全47話

原題 兰香如故

英題 Against the Current

譚松韻 タン・ソンユン

劉学義 リウ・シュエイー

牛駿峰 ニウ・ジュンフェン

李夢  リー・モン

鄭合恵子 ジェン・ホーフイズ

WeTV

 

 

書きたい事が沢山あるこのドラマ。

ようやく書き始めました。

まずは熟度が今年のヒットドラマ、逐玉 を抜きました。

 

中国の評価はこちら↓

 

 

当初、2部構成に配信予定でした。

第1話~31話(全31話)が前半。

第32話~47話(全16話)までが後半。

2部構成のドラマでは「長相思」「国色芳華」など期間があくと熱が冷めるのであまりよろしくはないです。

(どちらもヤン・ズーの出演ドラマですね)

 

ですが分けることなく47話完結での配信でなによりでした。

 

譚松韻演じる許蘭香は、もう一人候補で楊紫もいたみたいですけど、時代劇が続いたとのことで「生命樹」を選んだみたいです。

どちらも演技が上手い女優さんですが、どっちも好きだけどこのドラマは譚松韻で良かったと思います。

 

 

譚松韻はお家系ドラマを演じるには向いてる方だと思ってます。

私も大好きなドラマ「恋心は玉の如く」を上品に賢く演じてたからです。

 

 

『中国ドラマ 恋心は玉の如き』 2021 全45話原題:錦心似玉ウォレス・チョン(鍾漢良)タン・ソンユン(譚松韻)タン・シアオティエン(唐暁天) ハー・ホンシャン(何泓姍)  もう何度も視…ameblo.jp

 

 

お家系ドラマと言ったら「明蘭」です。

このドラマも大好きで何回も視聴してます。

お家系ドラマは外れがないですね。

 

 

 

 

 

大学士府の令嬢・沈嘉蘭は林錦岐との婚姻を控えていましたが、朝廷の政変(永楽帝による粛清)で沈家は謀反の濡れ衣を着せられ一瞬にして滅亡します。

 

 

家族が尊厳を守るため自害する中、嘉蘭はかつて施しを与えた使用人・許夫妻に助けられ、彼らの亡き娘「許蘭香」の身分を譲り受け生き延びます。

 

 

 

 

 

 

 

~このドラマの時代背景~

永楽帝による粛清

永楽帝(朱棣)は、明朝の初代皇帝・洪武帝の息子(燕王)でしたが、正当な後継者であった甥の第2代皇帝・建文帝から武力によって帝位を奪い取りました(これを靖難の変と言います)。

 

ヒロインの生家である名門・沈家の先代(沈老太爺)は、建文帝の側近として仕えており、当時強大だった諸藩王(燕王ら)の権力を削ぐための政策(削藩)を建文帝に進言していました。

帝位を簒奪して「永楽帝」となった朱棣にとって、かつて自分を排除しようとした建文帝の臣下たちは不忠極まる「逆臣」でした。

即位後、永楽帝は自分に反抗した旧臣や、建文帝に忠誠を誓い続けた知識人たちを容赦なく根絶やしにする血の政治粛清を開始します。

この粛清のターゲットとなったのが沈家でした。

朝廷での権力闘争(朝堂之争)に敗れた沈家は、事実無根の「謀反の罪」を着せられます。

永楽帝の命により、沈家にはもっとも重い刑罰である満門抄斬(一族の全員処刑)が下されます。

沈家の男性陣は処刑され、誇り高い女性たちは尊厳を守るために自害を選びました。

奇跡的に生き延びた沈嘉蘭は、この過酷な粛清から逃れるために死んだ下級侍女「許蘭香」の身分を偽り、名前も過去も捨てて地を這うように生きることを余儀なくされました。

 

林家の先代も沈家と同じく前朝に関わっていましたが、永楽帝の圧倒的な恐怖政治と粛清の手が伸びてくるのを察知し、いち早く役職を辞任。

都を離れて金陵(南京)へと隠居・逃亡することで一族の破滅を免れました。

その際、林家は保身のために沈家との婚約を一方的に破棄し、沈家を見捨てました。

これが、後に蘭香が「許蘭香」として林府に潜入した際の、林家に対する複雑な不信感や愛憎劇へと繋がっていきます。

永楽帝による粛清の恐怖は、彼が崩御した後の時代(洪熙帝・宣徳帝の治世)にも「前朝の逆臣の血族」という重い呪いとして蘭香に付きまといます。
宣徳帝の時代になり、再び中央で「漢王の反乱」などの権力闘争が激化すると、朝廷の人々は「また永楽帝の時のように、一歩間違えれば一族が全滅させられるのではないか」という強い恐怖の記憶(トラウマ)に突き動かされることになります。

 

※永楽帝のドラマは沢山ありますが、「尚食」しか視聴したことがなく、しかもこのドラマは宮廷の料理がメインのドラマなので歴史関係は少ししか描かれてない。

 

 

暴君なのか名君なのか分からないよね。

 

 

一方、保身のために沈家との婚約を破棄した林家は、権力者である趙家の令嬢・趙星棠を林錦岐の正妻に迎えます。

蘭香は正体を隠し、下級侍女として林府への潜入に成功。

 

 

屋敷では趙星棠が家政を牛耳る中で「印章を巡る騒動」が起きますが、蘭香は持ち前の機転で切り抜け、初めて林錦岐たちの目に留まる存在となります。

そして蘭香は、正妻の趙星棠が密かに外の男(銭少沢)と会っているという衝撃の秘密を目撃してしまいます。

 

 

趙星棠

 

御前新貴である名門・趙家の嫡長女で、「金陵第一の美女」と称される華やかな容姿を持っています。

 

実家が「女子無才便是徳(女に学問は不要)」という古い思想を妄信していたため、高貴な身分でありながら文字もまともに読ませてもらえずに育ちました。

林府に嫁いだ後も、義母から「表面上は褒められつつも、裏では『文字も読めないお調子者』と嘲笑される」という屈辱を味わいます。

 

 

独占欲が強く冷徹に見えますが、結婚前に愛した表哥(いとこ)の銭少沢との子供を宿した際、家族によって強制的に流産させられ、一生子供が産めない身体にされたという非常に凄惨な過去を背負っています。

 

林家が後ろ盾(趙家)を得るための政略結婚として、林錦岐の「正妻(大奶奶)」に迎えられます。

 

 

 

※婚約者と婚姻破棄したのに笑顔で結婚式をしてる林錦岐にはムカついた。

蘭香がショックで泣いてるのに。

 

錦岐とは新婚の夜から激しく対立し、完全に仮面夫婦(両看相厭)でした。

彼女は愛を諦め、自分の身を守るために「実家の権力」と「金(銀両)」だけを信じるようになり、裏で違法な高利貸しに手を染めてまで財産を蓄えていきます。

 

 

夫への当てつけのように、かつての恋人・銭少沢と蔵書楼で密会を重ねますが、これは林錦岐が仕掛けた罠によって白日の下に晒されます。

その際、情夫である銭少沢が保身のために「星棠に誘惑された」とすべての罪を彼女に擦り付けたことで、彼女が抱いていた男や愛への幻想は完全に打ち砕かれました。

 

許蘭香と趙星棠、「鏡」のような関係

全て(家柄・身分)を失ったところから、自らの「教養と知恵」で未来を切り拓く許蘭香に対して、趙星棠は全て(富・名声)を持っているのに、「教養を奪われた」ために実家の操り人形となり、選択肢を失っていく。
不条理な階級社会に生きる女性の「光と影」として、2人は見事な対比となってドラマを盛り上げます。

 

不倫事件や違法な金貸しが露見した後、彼女はプライドを懸けて林錦岐と和離(同意離婚)します。

その際、父親に対して「自分の嫁入り道具と銀子は一分一厘たりとも趙家には渡さない」と毅然と言い放ち、二度と家族の利益のために利用されないことを誓いました。

 

 

そんな中、林錦岐が「軍の綿入れ(防寒着)の不正事件」に関わったとして朝廷で罠に嵌められます。

 

前線の兵士に届いた「粗悪な防寒着」

 

朝廷が軍(前線の兵士たち)に支給するための冬用防寒着(綿入れ/冬衣)の製造・調達において、大規模な横領と手抜き工事(汚職)が発覚します。
支給された綿入れには、本来入るべき良質な綿がほとんど入っておらず、代わりに使えないクズ綿や藁のような粗悪な材料が詰められていたため、前線の兵士たちが寒さで凍死・困窮するという事態に発展しました。

この防寒着の調達・輸送ルートの管理に林錦岐(または林家が属する部署)が関わっていたため、林錦岐は「横領・不正は関与した」という事実無根の容疑をかけられ、朝廷の政敵たちから罠に嵌められてしまいます。
一歩間違えれば、林家もまたかつての沈家のように「一族罪に問われる(満門抄斬)」ほどの危機的な状況に追い込まれました。

 

屋敷の最底辺にいる侍女でありながら、名門・沈家の令嬢として育ち、最高峰の教養と「物を見る目(鑑定眼)」を持っていた許蘭香は、林錦岐の危機を察知します。
蘭香は、手元にある証拠の綿入れの仕立て、使われている布地の出所、詰め物の質、そして職人の独自の「縫い目の癖」などを鋭く分析。どの業者がどこの段階で中身をすり替えたのか、不正の決定的な証拠とトリックをひっそりと暴き出しました。

 

 

蘭香がもたらした決定的なヒント(あるいは調査の補佐)により、林錦岐は朝廷で自身の潔白を完璧に証明し、背後にいた本当の黒幕(趙家や政敵の息がかかった勢力)の陰謀を打ち破ることに成功します。

錦岐はこの一件で、ただの下級侍女だと思っていた「許蘭香」が、並外れた知略と教養、そして高貴な美意識を持っていることに気づき、彼女をただ者ではないと深く警戒しつつも、強烈に惹かれていくようになります。

 

 

林府の中での存在感を一気に高め、後の「林府の財産や家政を任される女主役(管家)」へと大出世していくための強固な足がかりとなりました。

 

林錦岐の手紙と蘭香の機転

ヒーローの林錦岐が、朝廷や防衛に関わる深刻な事態(江防事務)に巻き込まれ危機に陥ります。

錦岐が永昌侯・袁紹輝宛てに残した手紙と、かつて2人が出会った際に交わした「詩の一節」の存在を知った蘭香は、錦岐を救うために動き出します。
身分の低い侍女である蘭香たちは、高貴な侯爵である袁紹輝の屋敷に正面から入ることができません。

そこで蘭香は城外のルートで袁紹輝の馬車を待ち伏せ、例の「詩の一節」を歌うことで彼の注意を引くことに成功します。

当初、袁紹輝は面倒な司法問題への介入を拒もうとしますが、蘭香は引かず、「この手紙は江防の重大な機密に関わるものです」と大胆なハッタリ(機転)をかまします。
手紙を読んだ袁紹輝はその内容の重大さを察知し、直ちに自身の本拠地である「新江口水師営(軍営)」へ引き上げることを決定します。

この際、事態の機密を保持するため、蘭香たちはそのまま袁紹輝の軍営へと連行(一時的な拘束下)されることになりました。

 

 

張り詰めた空気の漂う軍営という男社会・戦場の場に、一介の侍女として放り込まれた蘭香でしたが、彼女は少しも怯みませんでした。

 

袁紹輝は高い爵位を持つ身でありながら、蘭香が軍営で見せた驚くべき状況分析力、知略、そして物怖じしない気高さを目の当たりにします。

彼は「ただの侍女ではない」とその並外れた能力を素直に高く評価し、家柄だけで人間を判断しない彼の器の大きさもここで描かれます。

 

 

※平民が兵となり戦った話を兵たちに聞かせる蘭香。

このシーン、好きです。

 

蘭香が命がけで繋いだこの一連の機転により、袁紹輝と林錦岐は深く信頼し合う「命を懸けた義兄弟(相棒)」となり、背後に潜む大きな黒幕(倭寇や朝廷の闇)を共に追う強力な同盟が結ばれることになりました。

 

軍営での事件が一段落し、蘭香を前のめりで迎えに現れた林錦岐は、彼女と歩幅を合わせて歩きながら帰路につきます。

命を救われた感謝だけでなく、軍営という過酷な場でさえも知恵を尽くして自分を助けてくれた蘭香に対し、錦岐が「ただの侍女以上の特別な恋心」をはっきりと自覚し始める、ロマンス面でも非常に甘く切ない名シーンとなっています。

 

 

その2に続きます。

 

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2026年10月10日 10:38
中国ドラマ 短劇(暗渡春華、今日宜偏爱、雪恋歌、夜城の花嫁、再愛)
 ( もれなさんのプロフィール)

短劇を視聴しました。

当たり前ですが、中には面白くないドラマも。

短劇は面白いと思えるドラマに中々出会えてない気がします。

 

 

暗渡春華

 

2025 全32話

原題 暗渡春華

英題 Spring Fever

朱麗嵐 ジュー・リーラン 

耿業庭 ゲン・イエティン 

WeTV

 

 

物語の舞台は江南の寧州。

官家(役人の家柄)の令嬢だった葉清瀾は、寧州を揺るがした汚職事件に巻き込まれ、家族が冤罪を被ったことで身分を奪われ奴籍に落とされてしまいます。
そんなある日、彼女は「送子娘娘廟」という寺で命を狙われていた男、沈闕と遭遇します。

沈闕の正体は都の高貴な血筋である「宣国公府」の跡取り(小公爺)ですが、身分を隠して巡撫使(隠密の調査官)として寧州の汚職を追っていました。
危機を乗り越えた二人は、それぞれの目的(葉清瀾は家族の冤罪を晴らし、さらには引き離された娘の錦児を救うため、沈闕は事件の黒幕を暴くため)のために手を組みます。

初めは互いを利用し、容赦なく探り合う「禁忌的でスリリングな心理戦(拉扯)」から二人の関係は始まります。

調査を進めるうちに、かつて中継基地であった「渡亭驛」という場所を巡る、長年封印されてきた重大な秘密へと行き着きます。
この渡亭驛は、沈闕の幼少期に母親(安和郡主)が失踪した最後の地であり、かつ葉清瀾の父親が最後に郡主を見送った場所でもありました。

事件の背後には、寧州を実質的に支配する夏太守や地元の名家である陸家、そして彼らと結託して密輸や暗殺を繰り返す「水賊」の巨大なネットワークが絡み合っていました。
葉清瀾は持ち前の「一度見たら忘れない圧倒的な記憶力(過目不忘)」と知略を武器に、沈闕の護衛・高富らと共に敵の陣営に切り込んでいきます。

しかし敵の反撃も凄まじく、葉清瀾の弟の死、さらには水賊による拉致や毒殺の罠(軟筋散などの毒)など、二人は何度も絶体絶命の危機に直面します。

数々の凄惨な事件や身内の裏切りを乗り越える中で、当初の「利用し合う関係」だった二人の間には、命を懸けて互いを守り合う確固たる愛と信頼が芽生えていきます。
陸家の老夫人が背後にいる高官の権力を盾に沈闕を脅し、聖上(皇帝)を欺こうと画策する中、沈闕は国法を遵守する「内城司」の力を率いて、巨悪を徹底的に追い詰めていくことを決意します。

二人は知略と命がけの闘いによって、燃やされかけた証拠を取り戻し、水賊と役人の癒着を完全に断ち切ります。

長年隠蔽されていた渡亭驛の真相と親たちの冤罪はすべて白日の下に晒され、朝廷の綱紀は粛正されました。

 

※現時点では日本に上陸はしてない。

このドラマはすでにストーリーが思い出せない。

短劇は特にインパクトのない話だとどんな話だったか思い出せないような話が沢山あるんです。

 

 

 

 

 

 

今日宜偏爱

 

2026 全40話(1話12分~15分)

原題 今日宜偏爱

英題 Unsoiled Starlight

陽兵卓 ヤン・ビンジュオ

龔婉怡 ゴン・ワンイー

iQIYI

 

 

ヒロインの舒听瀾は、11年前に父親の投資失敗と母親の自殺という深い家庭のトラウマを抱え、心を閉ざして生きる弁護士アシスタントです。

ある日、彼女は仕事の付き合いで行った酒席の後、高校時代の同級生であり、現在はIT業界の新星(卓遠科技の総裁)として注目を集める卓禹安と再会します。

酔った勢いも手伝い、二人は偶然にも一夜を共にしてしまいます。

翌朝、動揺した舒听瀾は彼を避けようとしますが、仕事において二人は「甲と乙(クライアントと受注者)」という奇妙な関係で再び顔を合わせることになります。

実は卓禹安は、高校時代から10年間にわたり彼女を密かに想い続けていました。

彼はチャンスを逃さず、花を贈り、細やかな気配りを見せながら、猛烈にアプローチを仕掛けます。

舒听瀾は自身のトラウマや自卑感(劣等感)から彼の好意を素直に受け入れられず、一進一退の関係が続きます。

さらに、二人の関係がようやく近づいた頃、卓禹安に長年片思いをしていた幼馴染の温簡が帰国。

温簡は舒听瀾を敵視し、二人の間にさまざまな誤解やトラブルを引き起こして、関係を破滅寸前まで追い込みます。

数々の試練や過去の因縁、周囲の妨害に直面するものの、卓禹安は一貫して舒听瀾への揺るぎない愛(偏愛)を示し、彼女の凍りついた心を溶かしていきます。

最終的に二人はすべての誤解を解き明かし、過去の傷を乗り越えて見事に結ばれることになります。

 

※ツッコミどころもあるが、面白かった。

高校の時から両想いだったのに、タイミングを逃し卓禹安は留学をし離れ離れに。

偶然会って再会して送ってもらって舒听瀾の部屋まで来てワンナイトラブするか!って話。

仕事上、卓禹安の右腕となってるのが温簡。

この温簡が舒听瀾の腹違いの妹。

舒听瀾がお願いしても卓禹安は温簡を即決で手放せないでいた。

それはちょっと嫌だわ。

でもこの卓禹安が突き放されても舒听瀾に付きまとってるのには深い深~い愛を感じたけど。

 

 

 

 

 

 

雪恋歌~悲劇に揺れる宮廷の愛~

 

 

2024 全18話

原題 眉間雪

英題 The Missing Snowflakes

趙嘉敏 ジャオ・ジャーミン

李九霖 リー・ジュンチェン

WeTV

 

禁じられた愛の果てに自ら命を絶った双子の姉・林昭昭。その身代わり(影の花嫁)として、妹の林晚晚は、見知らぬ王・上官离のもとへ嫁ぎ、偽りの王妃として生きることになります。

当初は名ばかりの夫婦として互いを不信に思い、探り合う2人でしたが、晚晚が医術の知識(草薬)で民を救い、街に蔓延する疫病(北国の秘毒「九尾毒」)に立ち向かうなど、ひたむきに生きる姿を通じて、上官离は少しずつ彼女に惹かれ、不器用な優しさを見せるようになります。

しかし宮廷では、彼らを陥れようとする皇后の陰謀や権力争い、さらには昭昭をかつて愛していた太子との複雑な関係(三角関係)が渦巻き、2人の愛を執拗に試してきます。

終盤、皇后の容赦ない計略によって上官离は両脚を失うという最大の悲劇に見舞われます。

晚晚は彼を救うため、自らの容姿を犠牲にする条件と引き換えに伝説の三つの霊薬を求め奔走。

陰謀の果てに皇后は失脚し、傷を負った2人は愛の真実に辿り着き、静かな未来へと歩み出します。

だが、上官离は晚晚に迷惑をかけまいと別々の道を進むことを決意。

 

 

※FODで見放題で視聴。

バットエンドで終わりました。

定番な内容で面白くなかったな。

しかも、ラストは二人は別々の道を進む終わり方。

時間の無駄だったと思ってしまう。

 

 

 

夜城の花嫁 ~君を想いて、玉座に咲く~

 

2024 全19

原題 夜城赋之离生

英題 Ye Cheng: Reborn

袁昊 ユエン・ハオ

嘉澤 ジャア・ズー

 

 

舞台は女性が権力を握る女尊世界の「大楚王朝」。

皇后の非嫡出子である沈夜は、父の仇を討つため反乱を企て、恋人の舒城を帝位に就けようと画策します。

しかし、流血を望まない舒城は沈夜を説得し、二人は共に隠遁生活を選びました。

その後、大楚の国基が揺らぎ、敵国連合が攻め込んできます。

沈夜の命も狙われる中、国と沈夜を救うために舒城は彼と別れて戦場へと向かいます。
しかし、沈夜に届いたのは「舒城、戦死」の悲報でした。

絶望した沈夜は王位を乗っ取り、友人や親族から見捨てられ恨みを買うことも厭わず、冷酷非道な摂政王として宮廷に君臨するようになります。

それから8年後、沈夜は敵国である莫国の第五王女、莫茴と出会います。

彼女の容姿は、かつて愛した舒城に瓜二つでした。
沈夜は彼女こそが探し続けていた妻だと確信しますが、彼女を巡る各国の陰謀、そして南疆皇室の不気味な呪術(蠱術)が絡み合い、二人の運命は再び激しく動き出します。

 

 

※ユネク、FODで配信中。私はFODで視聴しました。

敵国である莫国の第五王女、莫茴は実は死んでいます。

舒城の体に莫茴の魂を入れてる状態で、現代で言う多重人格とでも言うのでしょうか。

一つの体の中に二人の人格がいる状態。

舒城は中にいて、莫茴が体をのっとてる状態だけど、莫茴は記憶喪失で何も知らない状態で沈夜に出会う。

この莫茴が舒城とは真逆な性格でやんちゃ。

沈夜を死んだと思って生きたまま埋めたり、怪力なので沈夜に怪我させたりと・・・

このドラマのメインは舒城というより莫茴と沈夜の物語。

でも沈夜が愛しているのは舒城。

見ているとね、沈夜は莫茴の事好きでしょって思ってしまう。

舒城も見抜いていて莫茴の事が好きでしょって問いかけてたし。

そして、体の中の舒城の気持ちを想うと辛くて見てられない気持ちになるんですよ。

ラストは莫茴の記憶が舒城に入ることで舒城の人格だけになったけど。

面白い内容だったとは思います。

 

 

 

 

 

 

再愛

 

2025 全20

原題 鹅绒雪

英題 Bound By Sin

郝富申 ハオ・フーシェン

胡亦瑶 フー・イーヤオ

YOUKU

 

 

蒋家の若き女当主である蒋英賢は、長輩たちや弟からの引き下ろし工作に耐えながら、孤独に権力を守っていました。

ある酒会での最悪な出会いを経た後、身辺の危険を感じた彼女は、身分は低いものの非常に優秀で堅物な男・傅城を「自分の専属ボディガード」として雇います。
蒋英賢は、傅城がまとう“生真面目な仮面”を剥ぎ取ろうと、からかうような誘惑や試練を次々と仕掛けます。

しかし傅城は、どんなに挑発されても自分の底線を守り抜き、命がけで彼女の盾となり続けたため、蒋英賢は彼の純粋さと誠実さに徐々に惹かれていくようになります。

一方の傅城も、強気な仮面の裏にある彼女の孤独と脆さを知り、目的を忘れて愛の深淵へと落ちていきます。

商戦の激化、家族の陰謀、そして傅城が秘めていた過去の真相が絡み合い、二人の関係に大きな危機の波が押し寄せます。

さらに、現実の過酷な障害によって二人は残酷な形で引き裂かれてしまいます。

蒋英賢は望まぬ結婚を強いられて他人の妻となり、傅城は彼女の元を離れて戦場(軍隊)へと身を投じることになります。

数年の時が流れ、家国が荒廃し、蒋家も没落して蒋英賢が絶体絶命の危機に陥ったその時、軍人として逞しく成長した傅城が再び彼女の前に現れます。
かつてとは立場が逆転し、今度は傅城が彼女を泥沼から救い出す番となります。

幾多の誤解や愛憎の葛藤を乗り越えた二人は、世界が崩壊していく中で、ようやく本当の互いへの強い愛と信頼を確信するのです。

 

 

※ユネク、FODで見放題で配信中。

民国時代のドラマです。

財閥の令嬢とボディーガードとの恋愛ドラマだけど、このドラマも面白くなかったな。

ラストも傅城が戦争に行ってて蒋英賢が帰りを待ってる状態で終わった感じ。

 

 

 

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2026年10月06日 10:39
中国ドラマ 一瓯春
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全30話

原題 一瓯春

英題 Spring of the Blade

許凱 シュー・カイ

周也 ジョウ・イエ

iQIYI

 

 

 

 

お久しぶりのシュー・カイのドラマ。

周也は「錦月如歌」が好きすぎて何回も視聴してるのですが、このドラマの周也はあまり好きじゃない。

 

 

『中国ドラマ 錦月如歌  ~強く美しき誓い~』 2025 全36話原題:锦月如歌英題:Legend of the Female General周也(Zhou Ye)ジョウ・イエ丞磊(Cheng Lei)チ…ameblo.jp

 

 

台詞の言い方にしても「錦月如歌」の方が違和感なく見れたのに対して、このドラマはなんか見ていてイライラさせるキャラだったな。

厳瑞に言い寄られて気のないフリするけど、目線はいつも厳瑞で見つめすぎるのがイラッとした。

 

そして、このドラマは復讐劇だけど、探り合いの会話とかは長くて飽きてくる。

復讐劇なのにスッキリしない。

一人、また一人とゆっくりと倒していくからなのか、そんなにハマれなかった。

 

中国の評価はこちら↓

 

 

私も評価は星3かな。

納得の評価でした。

 

 

 

このドラマは、家族を失った少年と落難した少女が、過酷な運命の中で出会い、やがて朝廷や大家族の権謀術数に立ち向かっていく姿を描いています。

 

 

幼き日の出会いと別れ

 

物語の始まりは数年前の冬の夜。

沈家の長男である沈潤は、家族が突然の災難(一家惨殺事件)に見舞われ、すべてを失います。

一方、名門・謝家の庶出の娘である陳雲芽(のちの謝清圓)もまた、母親が殺人の冤罪を着せられて命を落とすという壊滅的な悲劇に直面していました。
過酷な運命のなかで偶然出会った二人の少年少女は、お互いに温もりを見出し、一枚の銀貨を約束の証として「いつか真実を明らかにする」と誓い合います。

しかし、時代の荒波によって二人はすぐに引き裂かれ、それぞれ別々の道を歩みながら復讐の力を蓄えることになります。

 

 

大人になった二人の再会とそれぞれの目的

 

月日が流れ、成長した二人は舞台を「横塘」に移して再会を果たします。

 

謝清圓(陳雲芽)の目的

彼女は母の無実を晴らし、かつて母を死に追いやった謝家に復讐するため、あえて「呪いの仕掛け」をでっち上げて謝家に自ら呼び戻されるよう策を巡らせ、屋敷へと戻ります。

 

沈潤(厳瑞)の目的

彼は表向きは遊び人の汚職役人「厳瑞」を装っていますが、実は皇帝から密命を受けた重臣(特使)です。

沈家の惨殺に深く関わっているとされる横塘の汚職事件を捜査し、闇の勢力を粛清するために潜入していました。

 

互いに正体を隠しながらも、鋭い知略を持つ二人は「刃と鞘」のようにお互いの最大の武器となり、名門・謝家の奥向き(身内の争い)から朝廷の権力闘争に至るまで、激しい権謀術数の渦に巻き込まれていきます。

 

かつて謝家から逃亡するも、一族の手によって母親を惨殺された陳雲芽(のちの謝清圓)。

成長した彼女は復讐のため、謝家の廃屋「淡月軒」に血書の予言を残し、不吉な「呪いの火」を自作自演する。

災厄を恐れた謝老太君(祖母)は、厄払いのために流落していた彼女を謝清圓」として呼び戻し、清圓は敵陣へと足を踏み入れる。

一方、朝廷の重臣でありながら、表向きは放蕩な汚職役人を装う厳瑞(沈潤)が、横塘の貪腐事件捜査のため贅沢な姿で街に現れる。

 

親族たちからの嫌がらせを受ける清圓は、夜の遊湖で役人の追っ手を撒こうとする厳瑞と遭遇。

 

 

そこへ嫉妬に狂った異母姉・清容が清圓を突き落とそうとし、厳瑞が救うも、二人は刺客の襲撃を受けて共に川へ転落する。

清圓は厳瑞の羽織を使って周囲を牽制しつつ、夜な夜な亡霊のフリをして「鬼上身(幽霊憑き)」の芝居を打ち、かつて母を苦しめた二姨娘(梅映華)らを恐怖に陥れていく。

 

 

厳瑞の冷酷な噂の裏にある「災民を密かに救う」という真の目的が明かされる。

謝家は汚職の証拠を握る帳簿係の口封じを行う。

清圓は嫌がらせに反撃したことで罰を受け、祠堂(先祖を祀る堂)に閉じ込められる。

そんな中、謝老太君は保身のため、厳瑞に気に入られている清圓を彼への「贈り物(引き渡し)」として差し出すことを決めてしまう。

 

 

同盟の結成と後宅(身内)の闇

厳瑞は、清圓が単身で復讐を行おうとしていることを見抜き、手を組むことを提案して玉佩(皇帝の御賜物)を渡す。

 

 

清圓は知略を巡らせ、かつて母を陥れた悪徳使用人の栄嬤嬤を罠にかけ、二姨娘(梅映華)の「闇金(印子銭)流用」の罪を老太君の前で暴くことに成功する。

さらに清圓は、過去に「下馬仙」の毒で亡くなった夏姨娘の事件の裏に、梅映華の陰謀があった真相を突き止めていく。

 

江南転運使たちの陰謀により、謝家の次男・謝正鈞が殺人の濡れ衣を着せられ投獄される。

謝家の主公・謝紓が帰宅し、厳瑞の前で息子を激しく鞭打つ「苦肉の計」を演じて罪を逃れようとする。

一方、丹陽侯世子の李従心は清圓に求婚し、侯府の力で謝家を救うと持ちかける。

清圓は、目の前にいる実父・謝紓こそが、18年前に母を刺し、家に火を放った張本人であることを思い出し、懐に忍ばせた短剣を握りしめる。

二姨娘の長男・謝正倫が戦場から帰還し、二房の勢力が盛り返す。

厳瑞は清圓の頼みを聞き入れて正鈞を釈放し、その功績を清圓に譲る。

その後、謝清容から襲撃された清圓を厳瑞が庇うが、かつて送った大切な銀貨が清容の手に渡っているのを見て、厳瑞は清圓の冷淡さに激しいショックを受ける。

 

 

北方の暴徒(北匪)が横塘に迫る中、謝家は保身のために彼女を交渉役として危険な敵地へ向かわせる。

 

 

 

 

城外へ逃れる際、清圓はあの玉佩が実は「皇帝直属の通行令」だったことを知り、厳瑞の深い情愛を思い知る。

厳瑞は任務を捨てて清圓を救いに走り、北匪の群れから彼女を護って浴血奮戦し力尽きる。

李従心の援軍によって救われた二人は、生死を共にしたことでついに互いの真心を認め合う。

 

 

漁村で傷を癒やした二人が謝府に戻ると、梅映華(二姨娘)が我が物顔で家業を奪おうとしていた。

 

 

 

 

清圓は過去の証人である翠児を連れて現れ、梅映華が夏姨娘を殺害して清圓の母に冤罪を着せた過去を完全告発。

追い詰められた梅映華は堕胎薬を盛った罪などは認めるが、謝紓によって非情に処罰される。

清圓は、梅映華さえもトカゲの尻尾切りとして利用した実父・謝紓への復讐心をさらに燃やす。

 

朝廷の巨悪である官僚・扈興が横塘へ近づく中、謝紓は朝廷のろくでなし達と結託してさらに権力を強めようとする。

厳瑞は深夜に謝紓を追い詰め、彼らが長年行ってきた「災民の糧食(賑災糧)貪墨(横領)大案」の核心に迫る。

 

 

清圓と李従心、あるいは厳瑞を巡る婚姻の思惑が絡み合う中、大房の夫人(扈文琢)らが清圓を亡き者にしようと暗殺者を放つ。厳瑞が再び彼女を救うが、婚礼の場では「李代桃僵(身代わりの計)」が使われ、清圓の代わりに異母姉の謝清如が花嫁の蓋頭を被って式を挙げてしまう。

謝家は名誉の傷ついた清圓を「妾(側室)」に格下げしようと画策し、後宅の陰険な争いはピークに達する。

 

※李従心と婚姻をする前日、厳瑞は清圓にキスをしてせまる。

初めはこばむ清圓だが濃厚なキスをする二人。

寸前で止めることができたが・・・

 

 

 

 

 

 

婚儀は謝家の策略で清圓の代わりに異母姉の謝清如が嫁がされる。

 

 

そこへ白馬に乗った王子様・・・厳瑞様が登場。

 

 

 

謝家の側室計画も無駄に終わり、清圓は厳瑞と結婚することに。

晴れて夫婦になるわけで。

 

 

 

 

心配なのは李従心。

好きな人を奪われて娶られてしまうという悲劇。

闇落ちはしなかった。

 

 

 

厳瑞の正体が「沈潤」であることが公になり、皇帝の密命を帯びた特使として謝家および扈興の汚職組織を一斉検挙し始める。

 

 

 

さらに捜査の過程で、謝家の主公である謝紓自身が、実は謝家の本当の血を引く人間ではないという驚愕の血統の秘密(一族を乗っ取るための過去の偽装)が暴かれる。

 

謝紓の悪行

 

実の父親の殺害(口封じ)

謝紓のすべての悪行の根源とも言える事件です。

謝紓は、自身の特権的な地位や秘密を守るため、過去の罪について金銭を要求し脅迫してきた実の父親を自らの手で殺害しました。

この凄惨な犯行は、のちに沈潤(厳瑞)の父親である沈志白に目撃されることになります。

 

※謝紓の実父に育てられたのが清圓の母親。

そして、この母親に一目惚れして結婚したのが謝紓。

 

清圓の母・春晴への冷酷な裏切りと刺殺・毒殺

謝清圓の実母である春晴は、かつて謝家の陰謀や暗黒面を深く知ってしまい、身重の体で必死に謝家から逃亡しました。

一時は穏やかに暮らしていましたが、謝家は執拗に追手を放ち続けます。
後に、自身の富と地位を脅かす存在(扈興)から「春晴を殺さなければ謝家のすべてを奪う」と要求された謝紓は、迷わず自身の保身を選択。

雪の夜に春晴の元を訪れ、彼女を剣で刺した上で毒を盛り、さらには家に火を放って殺害しました。

幼い清圓(雲芽)はこの光景を陰から目撃しており、謝家への深い復讐心を抱くことになります。

 

主人公・沈(しん)家の一家惨殺事件への加担

主人公である沈潤(厳瑞)の一族が一夜にして没落し、凄惨な惨殺に遭った事件(沈家の冤罪事件)の裏にも、謝家が深く関わっています。

謝紓の父親殺しを目撃していた沈志白の口を封じるため、そして朝廷での権力を確固たるものにするため、横塘の汚職勢力や闇の組織と結託して沈家を破滅へと追い込みました。

 

身内をも平気で切り捨てる冷酷な家風

謝家の人間たちは、身内であっても利用価値や保身のために平気で犠牲にします。
物語の中盤、北方の暴徒(北匪)が謝家に迫り、一族の財産や家業が没収されそうになった際、謝家は一族を救うための「兵を借りる交渉役」として、危険を承知で清圓一人を敵地(丹陽侯府)へ向かわせるという卑劣な決定を下します。

祖母をはじめ、謝家の中で彼女を庇う者は一人もいませんでした。

 

 

 

 

長年、一族の栄華のために数々の悪行を黙認・助長してきた謝老太君は、崩壊していく謝家の運命と犯した罪の重さに耐えかね、絶望の中で自ら命を絶つ(自殺)

.

沈潤は皇帝の聖旨を携え、清圓こそが正当な謝家の家督継承者であることを宣告し、謝紓を完全に失脚させる。

謝紓が実父や春晴を殺害したすべての罪状が白日の下に晒される。

追い詰められた謝紓は、沈潤が放った火の炎に包まれ、業火の中で謝家と共に灰となり死亡する。
すべての旧怨を大火で精算した清圓と沈潤は、朝廷の「均平新政」を推し進め、正式に結ばれて本当の夫婦となり、激動の運命を乗り越えて幸せに暮らすハッピーエンドを迎える。

 

 

 

沈潤 / 厳瑞

 

一家惨殺の悲劇を生き延びた沈家の長男。

現在は遊び人の汚職役人「厳瑞」という表の顔を持っていますが、その正体は皇帝の密命を帯びた有能な特使です。

一族の復讐と、朝廷の闇を暴くために暗躍します。

冷徹で知略に優れていますが、ヒロインの清圓に対しては深い情愛と守る強さを見せます。

 

 

  

 

『中国ドラマ 承歓記~人生最高の出会い~』 承欢记(全37話) 2024男主…许凯女主…杨紫  ヤン・ズーとシュー・カイなので期待して見ました。 ラブ少なめのホームドラマでした。 家族愛、母と娘。 男…ameblo.jp

 

  

 

『中国ドラマ 星より輝く君へ』 2024 全40話+番外編原題:你比星光美丽英題:As Beautiful As You谭松韵(Tan Song Yun)タン・ソンユン许凯(Xu Kai)…ameblo.jp

 

 

 

 

 

 

謝清圓 / 陳雲芽

 

名門・謝家の庶出の娘。

かつて母親に殺人の冤罪を着せて死に追いやった謝家に復讐するため、自ら罠を仕掛けて謝屋敷へと戻ります。

非常に聡明で、大胆不敵な知謀の持ち主。沈潤とはかつて幼い頃に出会い、互いに支え合う約束を交わした運命の相手です。

 

 

『中国ドラマ 今日も、君を想ってる』  2023 全33話原題 很想很想你英題:LOVE ME LOVE MY VOICEタン・ジェンツー(檀健次)ジョウ・イエ(周也)ホアン・ジンシアン(黄靖翔…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 僕にときめかないで』 2024 全24話原題:别对我动心英題:Everyone Loves Me林一(Lin Yi)リン・イー周也(Zhou Ye)ジョウ・イエ汤梦佳(Tang …ameblo.jp

 

『中国ドラマ 護心~デスティニー・ラブ~』 2023 全40話原題:护心英題:Back From the Brink侯明昊(Hou Ming Hao)ホウ・ミンハオ周也(Zhou Ye)ジョウ・イエ杨…ameblo.jp

 

『中国ドラマ こんにちは、1983』 2026 全36話原題 你好1983英題 Dream of Golden Years周也 ジョウ・イエ翟瀟聞 ジャイ・シャオウェン董璇 ドン・シュエンiQI…ameblo.jp

 

 

 

腹黒い黒幕は謝紓だけど、諸悪の根源は謝老太君なんだよね。

清圓の祖母が自分の子供を入れ変えなかったら、こんな事にはなってないよね。

しかも、手放した後も娘と孫(清圓)を見守ってた。

偽物の息子に娘を殺されたとも知らずに・・・

 

復讐劇だけど、面白くないんだよな。

結婚式から面白くなった。

もう二度は見ないかな。

日本上陸したら綺麗な日本語で一度は視聴するかも。

 

 

 

 

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2026年10月04日 10:18
新生~5つの顔を持つ男~
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2024 10話

原題 新生

英題 Regeneration

井柏然 ジン・ボーラン

周依然 ジョウ・イーラン

王硯輝 ワン・イェンフイ

黄覚  ホアン・ジュエ

張藝凡 チャン・イーファン

彭楊  ポン・ヤン

YOUKU

 

 

 

ジン・ボーランブーム到来で、他のドラマも注目をあびてますね。

ヤンズーとジン・ボーランのドラマも今月見れたらな。

とりあえず10話と短いのでこちらのドラマを視聴してみた。

前々から気になってはいたけど恋愛ものじゃないから手が出せないでいた。

 

 

ジン・ボーランのドラマですごく好きなドラマが2つあります。

ぜひ、見てほしい。

 

 

『中国ドラマ マイ・ファーストラブ』 原題 归路主演:ジン・ボーラン(井柏然)、タン・ソンユン(谭松韵)、リー・ミンチョン(李岷城)、ジャン・ボージア(张柏嘉)2023年 全30話 なんですか!…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 鋼鉄の森』 2026 全28話原題 钢铁森林英題 Sunsets Secrets Regrets金博然 ジン・ボーラン蔡文静 ツァイ・ウェンジン秦俊杰 チン・ジュンジエ…ameblo.jp

 

  

 

周依然はあまり好きじゃない。

「四方館」のドラマに出てて苦手になった。

 

 

『中国ドラマ 四方館〜異国の都で芽吹く恋〜』 2024 全37話原題 四方馆英題 Go Eastタン・ジェンツー(檀健次)ジョウ・イーラン(周依然)ドゥ・チュン(杜淳)カン・チンズー(闞清子)iQIYI…ameblo.jp

 

 

 

 

このドラマは、謎の死を遂げた費可の追悼会に集まった面識のない5人が、それぞれの知る「異なる費可」の過去を語り、嘘と真実を暴いていくサスペンス。

 

サスペンスは嫌いではない。

 

 

奇妙な追悼会と「5つの顔」の暴露

 

物語は、週刊誌記者の何珊のもとに、旧友の費可から「別れを告げたい」と不穏な電話がかかってくるところから始まります。

 

 

空港に駆けつけた何珊の目の前で、費可は口から泡を吹いて倒れ、救急車で運ばれていきました。

 

その後、何珊は費可の訃報を受け取り、隔離された孤島「崇安島」にある彼の邸宅での追悼会に招かれます。

そこには何珊のほかに、互いに見知らぬ男女4人(陳樹発、程浩、蘇倩、張萱)が集まっていました。

 


費可の助手・劉漠によって部屋に閉じ込められた5人は、「全員がそれぞれ知る費可との過去を語ることが遺言開示の条件」だと告げられます。

彼らが重い口を開くと、それぞれが全く異なる「費可」の顔、そして巧妙に仕組まれた連鎖的な詐欺の手口が明らかになります。

 

 

費可

 

5つの身分を使い分け、様々な人々の前に現れた嘘まみれの謎の男。

 

 

 

 

 

何珊

 

費可の高校時代の同級生で、彼の謎めいた過去を知る週刊誌記者。

 

 

 

 

 

 

 

 

陳樹発

 

土着の炭鉱企業「南臨鉱業」の会長(オーナー)

娘の恋人であり、将来を約束した「完璧な娘婿」。 

 

追悼会で陳樹発が語った過去では、費可は「若くて才能があり、育ちの良い立派な青年」として彼の前に現れました。
費可は陳樹発の愛娘である陳樹発を巧みに誘惑し、陳樹発からも絶大な信頼を勝ち取ります。

陳樹発は娘の幸せを願い、また費可の「政府高官の息子」という偽のバックグラウンドを利用して自らの事業(炭鉱ビジネス)を拡大しようと、費可に莫大な投資資金を預けてしまいます。

しかしその後、費可は資金と共に失踪。

絶望した娘の佳佳は自殺に追い込まれ、陳樹発は財産と愛娘を同時に失うという最悪の悲劇に見舞われました。

 

暴かれる「嘘」と本当の姿

 

彼自身は「純粋に騙された被害者であり、哀れな父親」として振る舞っていましたが、物語が進むにつれて彼自身の「強欲さ」と「傲慢さ」が浮き彫りになります。

費可の人間性を愛したわけではなく、彼の背後にある(と信じ込んでいた)権力や人脈を自らのビジネスに利用しようとした下心が、詐欺に引っかかった最大の原因でした。

娘の佳佳には他に愛する男性(徐欧)がいたにもかかわらず、陳樹発はビジネスのために彼らを引き裂き、費可との結婚を強引にすすめました。

結果として娘を精神的に追い詰めたのは、彼自身の強欲さでもあったのです。

 

 

陳樹発は、騙された5人の中で最も激しい怒りと復讐心を燃やしています。

終盤、真実が明かされるにつれて理性を失い暴走。

他の参加者をも巻き込む命がけの事件を引き起こし、ドラマのクライマックスを緊迫した修羅場へと変えるトリガー(引き金)となります。

  

 

程浩

 

投資ファンド(ポイント・ブリッジ・ファンド)の常務取締役(MD)/副社長

航空機内で偶然知り合い、意気投合した「年の離れた親友であり、頼れる先輩(師)」。

 

ファーストクラスの機内で費可と出会った程浩は、費可のスマートな身のこなしや誠実さに好感を持ち、すぐに信頼を寄せるようになります。
天涯孤独の費可を実の弟のように可愛がり、自分の高級マンションに居候させ、金融の知識やノウハウを惜しみなく教え込みました。

しかしある日、費可は程浩の講座や名義を悪用し、2,000万元(約4億円)以上の資産を勝手に動かして失踪。

程浩は信じていた後輩に裏切られ、すべてを失った哀れな被害者として追悼会で怒りをぶちまけます。

 

 

暴かれる「嘘」と本当の姿

 

陳樹発と同様、程浩もまた「ただの純粋な被害者」ではありませんでした。

彼が費可を囲っていた裏には、金融マンとしての倫理に反する「黒い欲望」が隠されていました。

程浩は、自分が直接手を下すと規制に引っかかるような「違法なインサイダー取引」を行うため、身元の確かな(と信じ込んでいた)費可の口座を「身代わりの隠れ蓑」として利用し、不当に大儲けしようと企んでいました。

彼は費可を「自分を慕う世間知らずな若者」と見下し、コントロールできていると過信していました。

しかし実際は、最初のアプローチ(機内での出会い)からすべて費可が計算して仕掛けた罠であり、程浩の違法な目論見を逆手に取られて大金を奪われたのです。 

 

程浩は、費可に騙された被害者であると同時に、自ら進んで行っていた違法行為の責任を問われ、最終的にインサイダー取引の罪で懲役10年および罰金という厳しい判決を受け、破滅を迎えることになります。

 

 

 

張萱

 

成江大学の元学生でありダンサー。

キャンパス内で出会い、最も純粋な時期を共にしたはずの「元恋人」

 

 

追悼会で彼女が語った物語では、費可は「大学に潜り込んでいた貧しくも魅力的なモグリ学生」でした。

2人は恋に落ち、純粋な愛を育んでいましたが、次第に費可は本性を現します。

彼女の証言によると、費可は彼女の心を巧みにコントロール(マインドコントロール)し、彼女を富裕層が集まる社交の場へ連れ出すようになります。

そこで彼女は、高級クラブのオーナーや権力者たちの接待に利用され、結果として心に深い傷を負い、学業も人生も破滅させられたという、痛々しい被害者としての過去が語られました。

 

 

暴かれる「嘘」と本当の姿

 

しかし、他の参加者と同様に、記者の何珊たちによって彼女の証言に隠された「嘘」が暴かれます。

彼女はすべてを費可のせいに戻していましたが、実際は彼女自身の「虚栄心」と「欲望」が破滅の引き金でした。

費可に無理やり売春や接待を強要されたわけではなく、華やかな上流階級の世界や、贅沢な暮らし、欲望に目が眩んだ彼女が、自らの意志でその世界に足を踏み入れていました。

彼女は「費可の好みに合わせるために容姿を全否定され、無理やり整形させられた」と主張していましたが、実際は自分の容姿へのコンプレックスと虚栄心から、自発的に整形手術を繰り返していました。費可は彼女の欲望のアクセルを踏んだに過ぎず、彼女自身の選択が人生を狂わせたのです。

 

すべての真実が明らかになったシーンでは、かつて純粋に踊っていた頃の面影を失い、寮の鏡に映った整形前の本当の自分を見つめ直す張萱の姿が描かれています。

 

 

 

 

蘇倩

 

外資系医療機器会社「ウェイロン医療」のエリート管理職(財務担当者)

ネットを通じて知り合った「7歳年下のロマンチックで甘え上手な恋人」

 

教育も物質的な豊かさも手に入れ、一見何不自由ない生活を送っていた蘇倩ですが、内面は孤独で精神的な虚しさを抱えていました。

そんな彼女の前に現れたのが費可でした。

費可は彼女の年齢を気にせず、情熱的かつロマンチックに彼女を愛し、心の隙間を完璧に埋めていきます。

しかし幸せな日々も束の間、費可は「闇金から追われている」と彼女に泣きつきます。

愛する彼を救いたい一心で、蘇倩は財務の専門知識を悪用し、自社の公金(会社の資金)を横領してまで彼に大金を貢いでしまいます。

しかしお金を渡した途端、費可は忽然と姿を消しました。

 

 

暴かれる「嘘」と本当の姿

 

彼女は「ただ純粋に年下の男に騙され、愛に盲目になって犯罪に手を染めてしまった悲劇のヒロイン」として告白を終えようとしますが、ここでもまた記者の何珊らによって決定的な「嘘と不倫関係」が暴かれます。

彼女が語った物語では隠されていましたが、実は彼女は同じ会社(趙社長)の妻でした。

彼女は夫がいる身でありながら、若い費可と不倫関係に陥っていました。

彼女が費可に溺れたのは、単なる純愛ではなく、夫婦関係の冷え込みへの当てつけや、自らの若さ・魅力を再確認したいという利己的な欲望(承認欲求)が根底にありました。

そして横領についても、発覚後はすべてを費可のせいにすることで、自分の罪悪感から逃れようとしていたのです。

 

 

蘇倩は、いくら騙された結果とはいえ巨額の社内資金を不正に動かした責任を免れることはできず、業務上横領罪により懲役10年および財産没収という過酷な判決を受け、社会的地位も家庭もすべてを失う破滅を迎えました。

 

 

 

費可のあまりに哀しい過去(本名:李澤瑞)

 

物語の終盤、費可の口から彼の本名が「李澤瑞」であることが明かされます。

費可と何珊は高校の同級生。

2人で同じ大学に行くという目標があった。

 


彼はもともと、成江大学へ推薦入学できるほどの天才的な頭脳を持つ優秀な学生でした。

しかし、複雑な家庭環境のなかで、養母の無理難題や弟の身代わり(替え玉受験)をさせられたことで、せっかくの入学資格を取り消されるという過酷な運命を辿ります。

 

 

費可は替え玉受験を密告したのは何珊だと疑っていた。

 

そして、人生を狂わされた彼は、偽造学生証を使って大学にモグリ学生として潜入。

そこで得た知識や人脈、そして人間の心理を見抜く圧倒的な知性を悪用し、「費可」という偽りの仮面を被って詐欺の道を突き進むようになってしまったのです。

 

 

 

すべての真実が白日の下に晒された後、島からの脱出と復讐の連鎖のなかで劇的なクライマックスを迎えます。

 

 

 


炭鉱オーナーの陳樹発が暴走し、一同は絶体絶命の危機に陥りますが、費可(李澤瑞)は幼馴染であり唯一の理解者だった何珊を命がけで救うため、海に飛び込み溺死してしまいます。

天才詐欺師と呼ばれた男の、あまりに呆気なく、そして悲劇的な最期。

生き残った他の被害者たちも、これまでの自らの罪(横領やインサイダー取引など)を問われ、それぞれ法的責任を負うという、因果応報の結末で物語は幕を閉じます。

 

 

 

見終わって事の発端は「替え玉受験」を引き受けてしまったこと。

何年か前に問題になっていた替え玉受験。

 

最初は断ったのになんで引き受けたのか。

受験会場で何珊と会った時点でバレると思わなかったのか。

 

5年間、大学受験ができない費可は大学にモグって学生に成りすまし勉強をするが・・・

いくら学びたいからといって成りすましは良くない。

何珊にも見つかり説得して見逃してもらうけど、結局はバレてたし、責任とって大学を辞める子もいた。

 

成りすましててもちゃんと彼女が出来てた。

少なくても大学時代の彼女と年上の彼女とは本気に見えた。

 

 

蘇倩役の人、「早春晴朗」のトレーシーの人。

 

 

このドラマでは濃厚なキスしてベットシーンがあったんですね。

ちなみに何珊とはありません。

 

ドラマの最後の方、運転手のお部屋が「ひそ恋」の段嘉许のお部屋がでてきた。

 

ラストは、海に放り出された何珊を助けるために自ら海に。

息絶えて沈んでいく費可の顔は笑っていて幸せそう。

何珊に最後に電話したのは「声が聞きたかった。何珊の声を聞いてると汚れのない高校時代に戻れるきがした」と。

海の底に沈んでいく時、走馬灯で高校時代で止まる。

きっと何珊を助けたことによって高校時代に戻れたんだろうな。

 

 

 

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2026年09月24日 10:01
中国ドラマ 拾光里的我们
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2020 全26話

原題 拾光里的我们

英題 Way Back Into Love

唐暁天 タン・シャオティエン

孫千 スン・チエン

WeTV

 

 

 

 

 

 

早春晴朗の影響でジン・ボーランやスン・チエンの他のドラマが注目されてます。

スン・チェンのこのドラマをなんとなく視聴。

日本に上陸ははしてないので、WeTVかVikiで視聴するしか方法はない。

私はVikiで視聴。

 

早春晴朗と同じく上司と部下の恋愛ですが、こちらは幼稚な恋愛ですね。

少なくともスン・チエンの声は原音じゃなくて吹き替え。

素敵な声が子供っぽい声に吹き替えられてます。

 

 

7年の時を経て再会した幼馴染の男女が、仕事や困難を乗り越えてお互いの愛情を確かめ合う、甘く切ない都市ロマンティック・コメディドラマです。

 

 

 

 

学生時代、お互いに好意を抱きながらもすれ違い、そのままになっていた陸珈と徐嘉修。
青春時代の中途半端な後悔を残したまま、二人は別々の道を歩み出します。

 

 

高校時代

 

高校時代、陸珈は優等生で学校の憧れの的だった徐嘉修に片思いをしており、意を決して一通のラブレターを渡しました。
しかし、徐嘉修からは何の返事もありませんでした。

 

 

そのため陸珈は、「自分は徐嘉修に無視され、完全に振られた」と思い込んでしまいます。

文章をちょっと変えて徐嘉修の友達の葉昂暘にもラブレターを送っていた。

それに気づいた徐嘉修が葉昂暘に気づかれる前に手紙をぬいていました。

 

 

 

※返事が来ないからといって他の人にもラブレター出すか?

 

 

この苦い失恋の記憶と気まずさがあったからこそ、7年後に再会した際も、陸珈はなかなか素直に彼への好意を認めることができませんでした。

それから7年後。

 

北京の金融業界で財務として働いていた陸珈は、非常に優秀で熱心に仕事に取り組んでいましたが、その一方で大都市の苛烈な競争や、職場の複雑な人間関係、理不尽なトラブルに直面していました。

精神的・体力的に大きなストレスを抱え、「一度すべてをリセットして休憩したい」という強い限界を感じていました。

 

成長した二人は偶然にも再会を果たします。
再会した当時、陸珈は仕事での大きなプレッシャーやトラブルに直面しており、徐嘉修は気難しくも優秀な起業家・CEOとなっていました。

 

陸珈が面接を受け、ポテンシャルを感じて入社を決めたベンチャー企業「ウォヤ(沃亜)社」。

しかし、その会社の若きCEOこそが徐嘉修でした。

気まずさを抱えながらも、陸珈は財務担当として働き始めます。

さらに、ひょんなことから二人は隣同士の部屋に住むことに。

 

高校時代に陸珈に片思いしていた葉昂暘も同じ会社に勤務しており、陸珈に猛アプローチを開始。

徐嘉修は内心穏やかではないのに、冷徹な態度。

 

※好きな子に、まるで好きじゃないかのような冷酷な態度。

前半は幼稚な喧嘩がほとんどで展開も遅く、面白くない話が続きます。

所々の視聴でも分かるストーリーです。

 

 

ウォヤ社は新しいSNSアプリの開発に奮闘中。

仕事でトラブルが発生するたび、陸珈の機転と徐嘉修のリーダーシップで危機を乗り越えていきます。

徐嘉修はぶっきらぼうながらも、陰で陸珈をサポートし続け、二人の距離は急速に縮まります。

かつて高校時代にすれ違ってしまった「手紙」の誤解が徐々に解け、お互いが当時「両想い」だったことに気づき交際が始まります。

 

※高校の時に陸珈が葉昂暘にもラブレターを送っていた事を知った葉昂暘は徐嘉修と大喧嘩。

こうゆう修羅場がこのドラマには少ない。

少しは面白くなったきた。

 

徐嘉修がその事で拗ねてしまうが仲直り。

※付き合いだすと今までの冷酷な態度が嘘だったかのようにイチャイチャしだす二人。

 

 

 

徐嘉修が会社のメンバーや周囲の前で、陸珈と付き合っていることを堂々と宣言(公式発表)します。

晴れて恋人同士になった二人ですが、新たな試練が訪れます。

 

嘉修の“初恋の相手”と噂される女性、楊珊妮が登場し、二人の関係に波風が立ちます。

しかし、徐嘉修の揺るぎない陸珈への愛によって、誤解は解消されます。

 

 

※高校の時に楊珊妮が高校敷地内の林に呼び出し、教師である陸珈の父親に見つかり指導をうけていた。

それが噂になり、陸珈は徐嘉修を諦めた原因の一つ。

 

徐嘉修は、二人のこれまでの恋愛や再会からインスピレーションを得た、新しいSNSアプる「拾光」の開発に成功します。

アプリは注目を集めますが、ビジネス界の猛者であり、過去に陸珈に振られた経験を持つ宋隽希が投資話を持ちかけて接近してきます。

 

※修羅場があった方が面白くなります。

葉昂暘との事がかたずき、新たな男の登場。

 

宋隽希と陸珈は北京で出会っていました。

北京の金融業界において、投資家である宋隽希(あるいは彼が関係する経営陣)のもとで、陸珈は財務として働いていました。

陸珈は非常に優秀でしたが、職場で「犬のようにこき使われている」と感じるほど理不尽で激しいプレッシャーに晒され、精神的に限界を迎えていました。
冒頭では、積もり積もった怒りが爆発した陸珈が、社長(上司)が主催するパーティーに乗り込んで「公衆の面前で上司のカツラを剥ぎ取り、その姿をスマホで写真に収めて去る」という大胆極まる仕返しをして会社を辞めています。

この事件のエレベーターですれ違ったのが徐嘉修でした。

 

 

宋隽希とはカフェで知り合った陸珈。

雨が降り出して、近くの席にいた陸珈に「すぐに返すので傘を貸してください」と声をかけたのが宋隽希。

仕事上で会う機会が多かった二人。

接待での席で陸珈の上司が酔った陸珈を宋隽希の部屋に送ったのが陸珈が辞めるきっかけとなった理由。

でも、宋隽希は陸珈の事が好きだった。

 

彼は徐嘉修のウォヤ社に巨額の「投資話」を持ちかけ、一見ビジネスの救世主のように近づきますが、その本音は「ビジネスで徐嘉修を叩き潰し、陸珈を自分の手元に取り戻すこと」でした。

 

宋隽希の投資をうけることになった徐嘉修でしたが、北京での出来事を聞いて宋隽希からの投資を諦めます。

徐嘉修と陸珈はお互いを深く信頼し合い、会社の仲間(エンジニアの邵逸風たち)と共に一丸となってこの危機をクリアします。
結果として、二人のすれ違いの過去から着想を得て開発したたSNSアプリ「拾光」は市場で大ヒットを記録。

年間で最も成功した革新的なアプリとして表彰されるまでになり、ウォヤ社は大きな成功を収めました。

 

 

 

陸珈にずっと片思いをしていた陽気なCOO・葉昂暘は、二人の揺るぎない絆を前に、ついに身を引く決意をします。

失恋した彼ですが、最終回ではこれまでの執着を捨てて前に進み始め、別の女性との新たな恋の予感が爽やかに描かれます。

 

 

 

 

徐嘉修

 

若きITベンチャー企業「ウォヤ(沃亜)社」のCEO。

学生時代は学校中の女子の憧れの的だった優等生。

現在はクールで毒舌、仕事には非常に厳しい。

しかし、初恋の相手である陸珈に対しては、素直になれないながらも一途に不器用な優しさを見せる「ツンデレ」男子。

 

 

 

 

陸珈

 

ウォヤ社の財務担当。頭脳明晰でユーモアがあり、ポジティブな性格。

高校時代に徐嘉修に片思いをしており、ラブレターを送った過去がある。

北京でのキャリアを捨てて地元に戻り、偶然再会した徐嘉修の会社で働くことになる。

 

 

 

葉昂暘

 

ウォヤ社の共同創設者兼COO(最高執行責任者)。

明るく太陽のように陽気な性格。

高校時代からずっと陸珈のことが好きで、彼女が同じ会社に入社したことをきっかけに猛アプローチを仕掛け、徐嘉修の嫉妬心を煽る存在。

 

 

 

林嬌嬌

 

陸珈の親友で、ウォヤ社のメンバー。

仕事ができる頼もしいお姉さん的存在で、サバサバした性格(男勝りな一面も)。

陸珈と徐嘉修の恋を近くで見守り、アドバイスを送る。

 

 

 

ラストは陸珈の父親の結婚式で終わります。

 

後半は修羅場もあり面白かったですが、前半は何を見せられてるのだろうと思うくらい、くだらないシーンに思えた。

これ省略したらもっと話数減らせるのに・・・

中国ドラマのあるある、ラストは結婚式シーンで終わる。

このドラマはまさかの陸珈の父親でした。

 

 

 

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2026年09月21日 10:34
中国ドラマ 早春晴朗 22話~24話(最終話)
 ( もれなさんのプロフィール)

 

22話 「番号は使われていません」

 

 

後半です。

北京の翎美広告で、ルークとの不平等な地下恋愛や理不尽な社内政治に傷つき、ボロボロになったフローラは、ついに「仕事も恋もすべて捨てる」決断を下します。
彼女は北京を離れ、故郷である極寒の地・ハルビンへ帰郷。そこで過去を断ち切り、自ら小さな広告会社を立ち上げて経営者(社長)として新生活をスタートさせました。

 

一方、彼女が去って初めてその存在の大きさと自分の傲慢さに気づいたルークは、激しい後悔に苛まれます。

 

ルークは4年間、ハルビンに通い詰めました。

ルミがフローラとの仕事を持ってきました。

ハルビンに突然現れたルークに対し、フローラは怒ることも、取り乱すこともしません。

まるで最初からそこに誰もいないかのように、ルークを完全に空気として扱います。

彼女にとってルークは、もはや感情を動かす価値すらない「過去の他人」になっていました。

 

でも今までのルークではないよね。

 

「山が歩いて来ないなら俺が山に行く」

名言が出ました。

 

 

フローラはかつての恋人としての態度を1ミリも見せません。

極めて事務的で冷徹なビジネストーンで一線を引きます。

 

 

 

23話「ルークも俺の犬」

 

 

 

フローラの実家の居酒屋(老両口小酒館)にルークが客として現れた際も、彼女は他の客と全く同じように機械的に対応し、彼に特別な配慮を一切しません。

「ずっと僕を恨んでいるのか?」とすがるルークに対し、「まさか、恨んでなんかいないわ。でも、あなたを話すことはもう何もないの」と言い放ちます。

「憎しみすら残っていない」という最も残酷な拒絶でした。

このハルビンでの再会は、単なる復縁劇ではありません。

フローラがルークの影から抜け出し、「対等な一人の人間」としてルークの前に立ち塞がったことに大きな意味があります。

 

 

 

ハルビンでのイベント仕事が重なり、2日間も寝ていなかったフローラ。

疲れ果てて自ら車を運転する自信がない彼女を見かねて、ルークが家まで送るためにハンドルを握ります。

弱っているフローラは拒みきれず、一瞬だけルークに甘える形になります。

 

 

ここからルークの必死なアピール(視聴者からは「引き気味」「モヤモヤする」とも言われる強引な行動)が本格化します。マイナス13度という極寒のハルビンで、フローラの家の前のベンチに座り込んで待ち続けるという暴挙に出ます。

 

 

 

 

 

さすがに見かねたフローラが声をかけると、ルークは必死に「彼氏はいるのか?(以前見かけた)義兄と呼ばれていた男は何だ?」と問い詰めます。

これに対し、フローラはルークを遠ざけるために「彼氏はいないけれど、婚約者はいる」と嘘を告げます。

 

 

 

R「ルーク(犬)は生きてる?」

F「もちろん、まだ若い」

R「家に?」

F「ええ」

R「会いたい」

F「会わせない、悲しむわ」

R「犬でも俺を恋しがる。君は違うな」

F「欒念、長年こじれ続けてもう疲れた。これからは暮らしを大事に家庭も人生もちゃんと整えたい。他のことはいい、黙って去った理由なら分かっていたからよ。別れを告げたらひどいことを言われる。もう聞きたくないの」

R「終わり?」

F「終わった」

R「俺の番だ」

F「いいよ」

R「直接いうべきことがある。スペシャリスト審査で俺は高く評価した。イリアが相手だと後で知った。公平にと言ったろ。公平だった。高点数が俺の答えだ。入社したての頃、未熟で自信がなく最後まで見下されたと思っているなら、誤解を解かせて。入社時は未熟だったが辞める頃には最高の部下に。あの日も雪だった。家を出る時にどちらかルークに選ばせた。まるで離婚みたいだ。離婚でさえ協議する。君はどうだ。あっさり去った。本気だったのは君だけ?俺は?努力していないと?」

F「欒念、心から感謝してる。6年間本当にありがとう。あなたへの祝福は最後のメッセージに。あなたの幸せを祈ってる」

 

ルークの目からも涙が流れてます。

 

F「でも人生は長い。やるべきことも愛すべき人もまだいる。帰って、欒念」

R「帰らない、ルークに会いたい。ずっと一緒だった。餌も俺が散歩も山も行った。会えない理由は?」

 

F「ルークは私の犬よ」

R「ルークの名前は俺の名でつけた。育てた俺にも会う権利はある」

 

フローラの周囲にいる男性(曖昧な関係に見える男室友など)の存在にひどく焦り、安全感を失ったルークは、余裕のない素顔をフローラの前でさらけ出すようになります。

「婚約者がいる」という彼女の嘘に絶望しかけながらも、ハルビン通いを辞めようとはしませんでした。

ルークは彼女を強引に連れ戻すのではなく、彼女が築いたハルビンでの新しい人生と仕事のテリトリーを尊重し、今度は自分が「選ばれる側」になるために必死に努力することを学びます。

 

 

※本当に犬は家族の一員で、離婚後の夫婦のような会話。

この二人はね、社内恋愛をしてなければ、嫉妬して傷つく言葉を言ってなければ上手くいくカップルなんだけどな。

 

 

 

24話「尚之桃 おかえり北京へ」

 

 

 

最初にも言いましたが32話から24話とカットしたので時間の経過がつかみにくい。

2人が別れてた期間も4年ですが、4年には思えないドラマの編集なんだよな。

 

多分この頃はドラマでは伝えられてないですが、コロナ渦の時だと思います。

2020年頃。

 

フローラの会社が資金がなく倒産の危機に陥りそうになるのですが、多分コロナ渦のせいで会社が危機に陥ったと思う。

 

 

 

フローラの部下がマスクをしていたり。

 

 

消毒スプレーなど・・・

 

2人の使ってるスマホからも時代が見えますよね。

 

 

フローラは会社の危機に家を担保にお金を借り、それでもダメなら車を売ろうと思っていたがそこへルークが会社に来ます。

この会社の危機をルークが解決してくれます。

 

 

R「面接に来た」

F「なんの?」

R「ドライバー兼助手か恋人が希望」

 

フローラはコロナ渦の中、ネット広告という新事業に参入するらしい。

「誰を雇っても戦力になるまで半年かかる」というルーク。

「半年は無給でいい。」というルークに

「翎美は知ってるのか?」とフローラ。

 

R「どうでもいい」

F「じゃあ運転を」

 

※契約成立ですわ。

ルークはね、悟ったんですよ。

会社なんてどうでもいい。

一番大事なのはフローラだって。

2人が手を組めば最強でしょ。

 

フローラの気持ちが動く決め手になったのは、あのオーロラの日のルークの姿を動画で見たから。

 

 

 

 

その日は、フローラもルークも眠れず・・・

 

水を飲みに出てきたフローラにルークは

 

「眠れないのか?手伝うよ。俺も眠れないんだ。」

 

※手伝う?何を?水を汲むのを?

もしかしてあれをすれば眠れるよってこと?

 

とうとう、フローラも観念します。

2人とも別れている間は恋人がいなかったので、4年ぶりなら、熱い熱い情熱的な夜になったはず。

 

 

 

原作ではこの二人、一緒に同じベットで寝たことがないらしい。

本当か分からないが、なんでも寝相が悪いフローラがルークの股間を蹴るとか?

なので原作ではこの日、初めてフローラとルークは一緒に寝たらしい。

 

ドラマでもいつもはルークのベットでしたが(抱きしめては寝ない)、初めてフローラのベットで寝たルーク。

自分の領域に入れて、初めてフローラがルークを本当に心から受け入れた瞬間。

 

もう絶対に離さないと言わんばかりに抱きしめて寝てるルークたちにキュンキュンします。

 

そしてお決まりの両親がやってきて見つかってしまう。

 

 

 

 

フローラ父「その格好はなんだ」

 

 

責任はとるとルーク。

 

※そりゃそうよね。復縁するなら結婚でしょ。

フローラ両親も良い人たちだからルークの誠実な態度に反対はしなかった。

 

両親が帰った後・・・

 

F「私は誰?]

R「俺の奥さん」

 

奥さんって呼ぶの好きだわ。

 

R「実際の話、別れてなきゃもう結婚してる」

F「別れていなきゃ、子供もいたわ」

 

これはどうかなって思う部分もあるけど。

 

F「簡単に言うけど責任とれるの」

R「取るよ」

R「本気なんだ。うまく行くと思ってた。俺がアメリカに半年行けば君もスペシャリストになれると」

 

R「之桃、ずっと一緒にいよう」

 

 

北京に進出するとニ拠点生活が始まった。

 

2021年

 

 

フローラは北京に戻ってきます。

 

※てっきり翎美に戻ったと思ったけど、起業して北京に戻ってきたのね。

 

翎美にも顔を出して、ルークはみんなの前でもフローラを妻と呼ぶ。

もう、フローラには傷つくような暴言ははかないだろう。

これからは甘い生活が始まる。

 

ルークの飼ってる熱帯魚にも注目してみてほしい。

フローラと別れてから、ルークはオレンジ色の熱帯魚を水槽に入れてます。

その時の2匹の熱帯魚は離れて泳いでるのに対し、一緒に北京に戻ってきてからは仲良く並んで泳いでいる。

粋な演出です。

 

 

 

ルークは、ただ言葉だけで復縁を迫るのではなく、フローラへの誠意を目に見える形にしました。

それが、彼が極秘で作り上げた「尚之桃の時空博物館(記憶の博物館)」です。

 

 

そこには、フローラが22歳で北京に上京し、ルークのいる「翎美広告」の採用面接を受けた当時の写真や絵が展示されてました。

一つずつ二人は確認をしていく。

 

初出勤の日、「辞めろと罵倒する上司に出会った。最低な上司だ。」

タクシーを待っているフローラ。

「実は君を送ったのは偶然じゃない。待ってたんだ。君を送りたくて」

 

この博物館で対峙した際、ルークはフローラの前で言葉を詰まらせ、泣きながら胸の内を告白します。

 

 

「毎日を大切に。成長に期待してる。謎の人物より」

 

※ルークって口では厳しいこと言うけど、本当は優しい。悪く言うと素直じゃない。

 

フローラのノートに匿名で励ましのメッセージも書いてたりしてた。

 

2人の思い出を一つ一つ確認していき、ルークがあの時はこうだったと解説。

 

R「多分最初から君を好きだった。自覚できず、先に下心を持った。」

 

※悪く言えば、ルークの言い訳、釈明をする場面。

ドラマでよくある出会いから結婚までの回想シーンだよね。

 

さらに、愛犬「盧克(ルーク)」の首に「パパと結婚して」と書いてある風船をつけながらフローラを迎えるなど、かつての冷徹なルーク部長からは想像もつかないほど、細部まで彼女への愛と不器用な優しさが詰め込まれた空間でした。

 

 

 

R「これからは君の願い事すべてに関わりたい。今日はここで君と夢を描きたい。ここには君の過去があり、俺たちの未来がある。お願いだ。俺にもこの時空博物館に居場所をくれ。」

F「うん」

 

 

指輪を渡しながら

 

R「結婚しよう」

F「うん」

 

2人とも

泣きながら抱き合う。

幸せそうでよかった。

 

※ダイヤ、でかすぎないか?

クールなルークにしてはプロポーズの演出はダサく見えたのは私だけかも。

ちなみにルークはフローラの中指に指輪をはめましたが、中国では中指が婚約を表し、結婚指輪はちゃんと薬指にはめます。

 

 

 

 

「二人の愛は冬を乗り越え穏やかな春を迎えた。季節はこれから夏へ。人生で一番暑い季節。その熱は永遠に続く」

 

 

 

2021,6,21日に結婚してますね。

 

原作の番外編の話をします。

 

2人は結婚してフローラ妊娠。

家事などはルークが担当するので、ルークが妊娠したフローラにおいしい料理を食べさせるので太ってしまったと。

ルークは煙草もお酒もやめる。

破水の連絡を受けを手の震え(人生初)

不安で泣き、娘が産まれて泣く。

 

ルークは友達に無事に産まれた事を報告し、気持ちをインタビューされてこう答えた。

 

「愛する人と結婚し子供が産まれた。これは今まで経験した中で1番素晴らしく、信じられないくらい幸せだ」

娘の名前は二人の名前からとって「欒念桃」

あの冷徹だったルークが、娘の前では完全にデレデレのパパになり、育児に奮闘(空回り)。

娘のために家を買い、娘のためにプリンセスルームをつくりたいとか。

もちろんフローラも大事にします。

子供を預けて二人だけで旅行するとか。

 

良い夫に良いパパになるんだな。

↓こんな感じの幸せ家族になるんだろう。

 

 

 

 

エピローグにもあったように

 

「季節はこれから夏へ。人生で一番暑い季節。その熱は永遠に続く」

 

このドラマの続編「盛夏晴朗」が決まりました。

2027年の夏の配信かな。

 

まだ情報はないのですが、早春晴朗と同じスタッフで再結成されます。

原作のその先を描く、脚本家による完全オリジナルの新作シナリオ。

ストーリーの方向性はファンの予想では、ルーク(栾念)とフローラ(尚之桃)が結ばれた後の結婚生活や家庭、仕事のその後を描くという説のほか、原作の同系列作品(通称「早春三部作」)からインスピレーションを受け、人気サブキャラクターであるルミとウィルの恋愛にスポットを当てた物語になるのではないかとも噂されています。

主演のジン・ボーラン(井柏然)とスン・チェン(孫千)が再びタッグを組むかどうかについては、現在世界中のファンから熱望する声が殺到しています。

 

※この二人じゃなきゃ見ないかもな。違うキャストになったら、全くの別物ドラマでヒットは望めないのでは。

 

 

 

オープニング曲はリウ・ユーニンさんです。

良い曲だった。

歌詞もこのドラマにあってるんだよね。

 

 

♪タイトルは「彼女」♪

 

♪彼女の笑顔 彼女の優しさ 彼女のキス 彼女の思い込み 

彼女は愛し 彼女は疲れ 彼女は去り 涙だけが残る

 

言葉にできず 聞くこともできず 探し出すこともできない 彼女の潔さ

沈黙が言葉に代わり 罪を定めた

 

思い出の中のすべてを これで無かったことにする

 

 

彼女の戸惑い 彼女の痛み 彼女の夢 彼女の後退

僕は気にかけ 理解している なのにどうして 惨めさだけが残る

 

握りしめられず 忘れられず 手放せない 彼女の絶対

ためらいの末の約束が 重荷へと変わる

恋しさを これから冬の夜のように凍らせる

 

彼女 僕の彼女

灯りはまだついてるのに 君はもう遠くへ行ってしまった

言葉は喉元まで来ているのに 伝えることができない

 

彼女 僕の彼女

こだまする声に答える人はもういない

まさか僕たちは これで終わりなのか♪

 

 

 

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2026年09月20日 10:20
中国ドラマ 早春晴朗 20話~22話
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

 

 

20話「あの世でも君の幸せを願う」

 

 

 

孫遠翥が自ら命を絶つ直前、彼の家庭環境は限界を迎えていました。

癌だった母親の死、そして実の父親からの過酷な金銭要求に苦しみ、彼は心身ともに完全に崩壊しかけていました。

 

 

ギリギリの精神状態で戻ってきた孫遠翥は、ジータオの前でそれまで隠していた弱さを一気に爆発させ、「99%の努力をしてきたのに、なぜ最後の1%の幸運さえ手に入らないんだ」と激しく泣き崩れます。
ジータオは、いつも穏やかで自分を支えてくれた親友のあまりにも壮絶な姿を見ていられず、純情な同情と、彼をなんとか支えたいという必死の思いから彼を強く抱きしめました。(プラトニックな、救いの擁護)

 

周囲には常に穏やかで優しく接し、自分の傷を一切見せなかった彼ですが、裏では深刻な不眠や拒食、重度の精神的疲労(鬱病)を人知れず抱え込んでいました。

同居人であるジータオに対して密かに温かい恋心を抱いていましたが、彼女にはニエンの存在があり、その想いを告げることなく胸にしまい続けていました。

 

 

 

 

 

この二人が抱き合っている姿を、ジータオの恋人でもあり上司でもある欒念(ニエン)が目撃してしまうことになります。

 

 

 

ニエンは以前から、ジータオの近くにいる優しくて優秀なユエンジューに対して強いライバル心(ジェラシー)を抱いていました。(ジータオに毎日届く匿名の花束を、ユエンジューからのものだと疑っていたほどです)。
そのため、二人の抱擁を見たニエンは、それがユエンジューの絶望を救うためのものであるとは夢にも思わず、「ジータオが自分を裏切って、別の男と深い関係にあるのではないか」と最悪の誤解をしてしまいます。

 

 

アメリカに出張のルークがイリアと何回も食事をしていたとSNSに。

それをフローラは見てしまう。

一時的に北京に戻ってきたフローラだけど、ルークがいつもと違う様子で冷たかった。

 

2人は会社帰りに話し合う。

 

F「2ヵ月ぶりよ。会いたくなかった?寂しかったわ」

R「俺は合いたくなかった」

 

ルークの毒舌な暴言が始まります。

 

R「俺の彼女が一晩中男と親密に語り合い抱き合って泣いた話か?」

F「抱き合って泣いたなんて失礼だわ」

R「会いたいと言いながら次の男をさがすとは!自分の魅力で男を翻弄できると?」

 

ここで、アメリカでイリアと食事してる写真を突きつけます。

 

F「私がきいたことあった?他の女性と食事しても聞かなかったでしょ。問いつめてた?社内の噂も聞かなかった。信じてたから。お互いの交友関係を尊重していると・・・友達を慰めただけでそんな言い方?つきあったら異性とは絶縁?」

R「言ってない。俺もだ。尊敬する女性や共に働きたい女性と付き合うのは自由だ。仕事後の食事や会話も時間の無駄だとは思わない。」

F「知ってるよ。評価したなら誰でも堂々と称える人よ。一度も嫉妬なんてしなかったわ。遠翥とのことも冷静に理解してほしい。人生で一番つらい時は彼とルミと孫雨が支えてくれた。どれだけあなたを愛しても友達は捨てない。ソン・インと働くのも口出ししない」

R「いい条件だな。忘れないで」

 

※これにはスッキリした。

自分の事は棚にあげてさ。

何様なんだか。

 

 

その後、家についてから大人なフローラは彼に歩み寄ります。

F「西北に来てたのね。遠翥が泣いてた理由が分かる?どうして来てたの?」

R「なぜ君が泣いてた」

F「家族に不幸があってつらかった。様子がおかしくて食事も取れず病気かも。胸が痛んで泣いたの。彼は本当に大切な親友なの。誤解しないで」

R「うん。努力する。」

F「来てたのはどうして」

R「急に会いたくなったから」

 

いつもこうやって話し合いなさいよ。

 

 

そして、孫遠翥は結局耐えかねる現実のなかで、母親の死などを機についに心の糸が切れてしまい、「雲海へ飛び込みたい」という言葉を残して旅立ちました。

 

 

※この亡くなったシーンは泣けました。

 

ユエンジューが亡くなったあと、彼の遺物の中から手紙が見つかります。

箱の中には、同居人であった孫雨と尚之桃へ向けた最後の日記(手紙)が遺されていました。

そこには、彼が「微笑みの鬱病(陽光型抑鬱症)」を人知れず患い、一人で病院に通って薬を飲み、誰にも迷惑をかけないよう必死に耐えていた壮絶な裏側が告白されていました。

 

孫雨へのメッセージは

「孫雨、あの世から君の恋を見守る。結婚して子を産み楽しい人生に 幸せでいて」

 

 

日記を通じて、彼が尚之桃に対して純粋で深い恋心を抱いていたことが正式に明かされます。

ジータオの元に毎日届いていた匿名の花束は、上司の欒念(ニエン)が「別の男からのものだ」と激しく嫉妬する原因になっていましたが、本当の送り主はユエンジューでした。

 

 

「プーケットからのはがきには(あなたの瞳に笑顔だけが映るように)と。僕も願う。彼女の夢のすべてが叶うように。彼女は煌めく星のように清らかで美しく、遥か遠い存在だ。僕は見守るキツネで眺めるだけで近づけない。手は届かない。知られないままでいい。彼女の意のままに。踏み込まないのもまた愛の形だ。人は生まれながらに自由だが常に枷に縛られている。彼女の恋は苦しそうだ。悔しくてたまらない。努力して余裕があったら彼女を幸せにできた?幸せは難しい。僕もまだ知らない。4月は最も残酷な月だ。荒野には枯れた記憶だらけ。心が空っぽのまま廃墟を彷徨ってる。僕の心もまた荒野になった。雨や潤いを恵みたい。

生まれ変わりたい。けれど、希望はある?」

 

「さようなら。愛した世界と愛した人、さようなら」

 

孫遠翥の日記より。

 

 

 

 

21話「華々しい撤退」

 

 

 

 

大手広告会社「翎美」には厳格な「社内恋愛禁止」の規定が存在していました。

海外から送り込まれてきた有能かつ狡猾な幹部・ドニーは、社内の実権を握るため、第一事業部を率いる欒念( ルーク)を失脚させる隙をずっと狙っていました。

そこで目をつけられたのが、ニエンと部下の尚之桃(フローラ)が密かに育んでいた「秘密の関係」でした。

二人が密かに付き合っている決定的な証拠(あるいは密会写真)を入手します。

「ニエンとジータオが社内恋愛禁止の規定を破って交際している」という事実が上層部へ密告(リーク)されてしまいました。

 

社内恋愛が完全に会社にバレたことで、同じ職場に二人が留まることは不可能という絶体絶命の危機を迎えます。

ニ人の関係が暴かれた際、ニエンが下した決断は非常に潔いものでした。
彼はジータオがどれほど自分の力でこの会社に残り、広告の仕事を大切に誇りを持って続けているかを誰よりも理解していました。

そのため、彼女のキャリアと立場を守ため、ニエンは自ら「アメリカ(本社)への転勤」を即決し、自らが身を引く形で責任を取ろうとします。

 

 

会社で行われた「昇進・競聘(学内・社内選考のコンペ)」において、ジータオは本来、日頃の努力と実績からいって昇進の最有力候補でした。

本社から来た同僚のイリアも候補に上がっていた。

父親が広告予算の8割(2億5000万元)を「翎美」に回すと。

ジータオは昇進を阻まれてしまいます。

 

この昇進失敗が、ジータオを最も深い絶望に突き落とした理由は「ニエンに対する誤解」にありました。
ジータオは、「恋人であり直属の上司であるニエンが、自分を公私混同して甘やかさないために、あえて自分に低い点数をつけたのではないか(あるいは守ってくれなかった)」と思い込んでしまいます。

 

言葉足らずで高圧的な彼のツンデレな態度が災いし、ジータオの「私より会社の規律やプライドが大事なんだ」という不信感を決定的なものにしてしまいました。

 

この昇進失敗に加え、同時期に親友の孫遠翥の自殺という最大の悲劇がのしかかります。

 

この破局劇がこのドラマのメインの一つではないでしょうか。

 

 

R「大丈夫か」

F「うん。孫雨たちとレイトショーを観るの」

R「孫遠翥もか」

 

地雷踏みましたね。

 

F「今日の結果知ってたでしょ。なぜ教えてくれないの?」

R「言ったら変わるか?」

F「変わらないけど。でもルミはイリアも候補って教えてくれた。長年の上司なら私の努力を見てきたはず。期待してるの知ってて黙って見てるなんて。

R「勝ち負けは仕方ない時もある。君の努力と実績、実力はみんな知ってる。実力があれば評価は重要じゃない。」

F「あなたは正当に評価してくれた?」

R「正当ってなんだ?」

F「欒念として2億5000万元抜きで評価したの?できるの?」

 

過熱していきます。

 

 

R「競争は競争に過ぎない。自分の力を出せばいい。敗北しても結果を出せば必ず報われる。」

F「でも職場は公平な場じゃない。人情やコネ、お金が実力より重要。私も信じてた。ここは翎美だから、私を採用し成長させてくれた翎美。公正な翎美だから。可能性を信じてくれるから、勝てると思っていた。そうじゃないことを最後に知るなんて」

R「負けてもいいんだ。勝敗は仕方ない。大人なら受け入れろ。怒るのは特別扱いしなかったからか。そうだろ。だが俺は仕事と生活は分けてる。そうしなきゃややこしくなる。」

F「立場が違う。負けを認めろって?ご立派ね。私には無理。入社の日から生き残りたくて、薄氷を踏む思いでやってきた。分かる?欒念・・・分かってたらそんなこと聞けない。そんな言い方しない。見下してるの。才能がない人間だって、尊重できないし対等に見れない。あなたみたいな人と、なぜ6年も一緒にいたの。」

R「俺みたいって?」

F「傲慢で尊大で自分勝手よ」

R「そう思うのか」

F「なぜいつも問い返すの?なぜ疑うの?なぜ見下すの?欒念、普通に話せないの?」

R「尚之桃、落ち着け。」

F「どうして?落ち着けないわ。6年も必死で頑張ったのに何も残ってない。親友を失い、勝つはずの勝負にも負けた。落ち着けなんて無理な話よ。」

R「いい加減にしろ。我慢にも限界がある。」

 

フローラを抱きしめるルーク。

 

F「こんなのもうやめる。」

R「やめる。一体何を」

F「私とあなたとの、汚くて・・・醜くて・・・吐き気がする関係よ」

 

ルークの目も充血してきてます。

 

R「この関係は汚くて醜くて吐き気がするのか。」

F「初めから普通じゃない。お互いを信じられず愛し合ってもいない。」

R「俺といたのは昇進のためか?負けたから、もう利用価値もないのか?」

F「負けた最大の理由はあなたみたいな人と6年も付き合ったこと。正当に見もしない人と」

R「そうだな。君の言うとおり6年付き合ったが互いに愛はなかった。相手は君でも誰でも同じだ。」

F「ここまでね」

 

 

ルークの家に犬のルークを引き取りに行くフローラ。

これがね、犬のルークがフローラと行きたがらないんですよ。

まるで離婚夫婦の親権争い。

犬のルークに

「一人しか選べない。ここに残れば私とはお別れよ」

 

ルークが世話してたからなついちゃったんだろうな。

 

 

でもルークが犬のルークに

「彼女と行け」って。

 

 

 

幾重もの打撃によって完全に心が死んでしまったジータオは、「もうここ(北京)には自分の居場所はない」と痛感し、ニエンに理不尽な暴言をぶつけられる中で、すべてを実家に戻る(退職・離京する)決意を固めることになりました。

 

 

 

 

 

22話「番号は使われていません」

 

 

 

家で両親と写真を撮っていた欒念のもとに、尚之桃から1通の短いテキストメッセージが届きます。

胸騒ぎを覚えたニエンがすぐに折り返し電話をかけますが、聞こえてきたのは「おかけになった電話番号は現在使われておりません・・・」という冷たい自動音声でした。

彼女は連絡先を消去しただけでなく、着信拒否(ブロック)した上で番号そのものを解約していたのです。

 

母の梁医師からジータオの近況を尋ねられ、ニエンは初めて「別れた」と白状します。

厳格な父親からは「お前はいつかその傲慢な性格のせいで全てを台無しにすると思っていた」と激しく突き放され、母親からも自分の気性の荒さを猛省するよう諭されます。

 

焦燥感に駆られて会社に出勤したニエンを、さらなる衝撃が襲います。
同僚の盧米(ルミ)から、ジータオがすでに会社を辞め、北京の街から完全に姿を消したことを告げられます。

彼女はこれまでニエンから贈られた14個の高級ブランドバッグをすべて会社のフリマに売り払い、未練を一切断ち切る決意をしていました。

 

納得のいかないニエンは人事総監のトレイシー(梁心)の元へ怒鳴り込みますが、彼女から「彼女の退職手続きは規定通り。あなたに報告する義務はありません。私も必死に引き止めたけれど駄目だった」と一蹴されます。

そしてトレイシーの口から、親友の孫遠翥が自ら命を絶って亡くなったという衝撃の事実を初めて知らされます。

 

 

ニエンの脳裏に、生前のユエンジューとジータオの関係を邪推し、彼女に向かって「あいつも映画に行くのか」と嫉妬に狂った暴言を吐いた過去の自分の姿が蘇ります。

彼女が最も愛する人の死に直面し、ゾンビのように心が死んでいた時に、自分は言葉のナイフでその心をさらにズタズタに引き裂いていた。

自分の犯したあまりにも無神経で残酷な過ちに気づいたニエンは、激しい後悔と罪悪感に打ちのめされます。

 

ニエンは必死にジータオの行方を追いますが、もう一人の同居人である孫雨からも「彼女は行ってしまった。連絡先も居場所も誰も知らない」と冷たく拒絶されてしまいます。

 

まだ二人が社内で秘密の付き合いをしていた甘い時期に、欒念は尚之桃に対して「来年、一緒にオーロラを見に行こう」と未来の約束を交わしていました。

口が荒く素直になれないニエンが、ジータオとの幸せな将来を珍しく真剣に考えていた証拠となる、大切な約束でした。

 

その後、ニエンは夜空に美しく輝くオーロラを仲間と一緒に見上げることになります。

目の前には約束通りの美しいオーロラが出現しているのに、隣にジータオはいません。

耐えきれなくなったニエンは、繋がらない(「現在使われておりません」と流れる)ジータオの携帯番号に電話をかけ、鼻水を流してボロ泣きしながら、

 

 

「尚之桃、今オーロラを見てる。覚えているか。一緒に見る約束を・・・でも君はいない。いいんだ。シェアする。次は必ず来て。本当に美しいから。ごめん。本当にごめん。何もかも俺は最悪だった。愛に値しない。ただ伝えたい。会いたい。君に会いたい。愛してる・・・愛してる愛してる・・・」

 

 

 

このドラマの最高潮となる場面。

これを見たさに見てると言ってもいい。

愛してる・・・と何度も涙を流しながら言う姿にキュンとします。

 

お友達も後ろの方で泣いているんだよね。

のちにこのシーンの動画をフローラに送っているんだけど、この時みんな後ろにいたから無理なはずなんだよね。

 

それからは何度もルークはフローラのいるハルビンに足を運んでます。

会うわけでもなくただ傍で見るためだけに。

原作ではただ何をするわけでもなくハルビンに行ってただけみたいだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2026年09月19日 10:39
中国ドラマ 早春晴朗 16話~19話
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

 

16話「願った瞬間あなたに会う」

 

 

 

 

尚之桃(フローラ)が長期出張へ出かけるにあたり、愛犬のルーシェンは欒念(ルーク)の家に預けられることになります。

しかし、ルークが帰宅すると、家の中は犬のルークによってぐちゃぐちゃに荒らされており、ルーク自身はバツが悪そうにローテーブルの上に立ち尽くしていました。

 


怒ったふりをして教訓を垂れようとするルークでしたが、足元にすり寄って甘えてくる犬のルークを見るとそれ以上怒ることができません。

ルークはその姿に、どこか素直で危なっかしいフローラの面影を重ね合わせます。

さらに、ルーシェンが肉球に怪我をしていることに気づいたルークは、友人に手当ての方法を尋ね、傷薬を使って優しく丁寧に傷口を拭いてあげるのでした。

 

ルークに密かな想いを寄せていた幼馴染の蔵曜が、海外へ移住することを決意します。

この街に未練を残さないため、彼女はルークに「最後に一度だけ会いたい」と連絡を入れます。

 


ルークは犬のルークの散歩を兼ねて約束の場所へ向かい、彼女の前で甲斐甲斐しく犬の面倒を見る姿を見せます。

これまでに見たことのないルークの穏やかで優しい表情を目の当たりにしたザン・ヤオは、彼の心の中にすでに別の女性(フローラ)が深く入り込んでいることを悟り、完全に身を引くことを決意します。
別れ際、ザン・ヤオが「最後に一度だけハグをしてほしい」と求め、ルークが応じようとしたその時、犬のルークが突然激しく吠え立てて二人の抱擁を邪魔します。

まるで「フローラの代わりにルークを監視している」かのような絶妙なタイミングの抵抗に、二人は思わず吹き出し、切なくも爽やかな別れの時間を迎えます。

 

一方のフローラは、新任の総経理ドニー(陳東)の直属の部下として指名され、杭州への長期出張へと旅立っていました。

物理的に距離が離れたことで、ルークは「いつ北京に帰ってくるんだ?」と、フローラへの寂しさを募らせるようになります。

 

 

 

たまの帰国日には、二人は離れていた時間を埋めるように甘い時間を過ごします。
しかし社内では、ドニーの登場によって権力闘争の不穏な空気が日に日に増していました。

そんな緊迫した状況の中、なぜかルークはあえて「有給休暇」を取得し、職場から一歩退いたような不可解な動きを見せ始めます。

 

 

その頃、フローラの先輩であるルミ(盧米)の前には、ドニーの部下として新しく赴任してきたウィル(劉暢)という男性が現れます。

 

 

その洗練された貴公子のよう佇まいにルミは興味を惹かれ、彼女の周囲でも新たな恋の歯車が動き出そうとしていました。

 

 

新たに就任した総経理ドニーは、ライバルであるルーク(欒念)にダメージを与えるため、彼の直属の部下であり恋人でもあるフローラに目をつけます。

ドニーは職権を乱用し、フローラを自分の直属チームに引き抜いた上、杭州への長期出張を命じました。
これは、ルークからフローラを物理的に引き離し、社内でのルークの勢力を削ぐための狡猾な嫌がらせ(左遷)でした。

杭州に送られたフローラは、慣れない土地とアウェイな環境のなか、ドニーの下で高圧的な仕事を強いられます。
フローラはルークに心配をかけまいと、杭州で耐えている辛い現状をあえて口にしませんでした。

一方のルークも、ドニーの出方を探るために社内で一歩退いて有給休暇を取っていた時期だったため、フローラは孤独に奮闘することになります。

 

 

杭州での業務中、ドニーの悪辣な本性がさらにエスカレートします。

 

 

ドニーは職場の女性社員たち(Kittyなど)に対して度重なるハラスメントや不正を行っており、その魔の手はフローラにも及びそうになります。

 


ここでフローラは、ただの「未熟な新人」から「自立した強い女性」へと覚醒します。

ドニーのこれまでのハラスメント行為や不正の証拠を集め、同僚のKittyらと手を組んで、会社(本部)に対して実名での内部告発に踏み切るのです。

 

 

 

 

17話「恐怖に立ち向かうこと」

 

 

 

杭州への長期出張(左遷)という過酷な環境のなか、フローラは総経理ドニー(陳東)の度重なるハラスメント行為や不正の証拠を着実に集めていました。
これ以上被害者を増やさないため、そして最愛の上司であり恋人でもあるルーク(欒念)の過去の無念を晴らすため、フローラは同僚のKittyらと手を組み、自らの名前を明かした「実名での内部告発(実名挙報)」に踏み切ります。

 

 

 


本部に提出された決定的な証拠により、言い逃れのできなくなったドニーは即座に総経理の座を失脚。

かつてルークを破滅に追い込み、社内で我が物顔をしていた男の支配は、フローラの勇敢な行動によってついに終わりを告げました。

 

 

ドニー失脚の知らせと、それを成し遂げたのがフローラ自身であるという事実を知った北京のルークは、激しい衝撃を受けます。
ルークはこれまで、ドニーの策略を見極めるためにあえて有給休暇を取得し、静観する構えをとっていました。

しかしその結果、フローラにすべての危険を背負わせ、孤独な戦いを強いてしまったことに気づいたのです。

 


「なぜ彼女がこんなに傷つくまで傍にいてあげられなかったのか」と己の不甲斐なさを激しく後悔したルークは、すぐさまフローラのもとへと車を走らせます。

 


いつもは毒舌でプライドが高く、絶対に自分の非を認めないルークが、この時ばかりはプライドをすべて捨て去り、フローラを強く抱きしめました。

ルークは「守ってやれなくて悪かった」と涙ながらに心から謝罪し、仲直りを乞うのでした。
ルークの偽りのない涙と深い愛情に触れたフローラは、これまでの孤独な戦いの緊張の糸が切れ、彼の胸の中で涙を流し、二人は再び固い絆を取り戻します。

 

ドニーを打ち破り、大きな成果を挙げた「功労者」として、フローラは誇り高く北京の本社へと帰還(凱旋)します。
職場の仲間たちからも称賛され、幸せの絶頂にいるかのように見えた二人。

しかし、失脚したドニーが警察に連行(逮捕)される直前、二人のキャリアと関係を根底から揺るがす「最悪の復讐の罠」を社内に残していたことを、この時の二人はまだ知りませんでした。

 

※メールで送られてきたフローラのドニーのセクハラによる告発状。

それを読むルークの手が小刻みに震え、怒りがこみ上げてくる様子がとても良かった。

トレーシーの涙をこらえながらの訴えも良かった。

崩壊へのカウントダウンは始まってます。

 

 

 

18話「願い事リスト」

 

 

 

事の始まりは、フローラの親友であるスン・ユー(孫雨)の婚活や起業を助けるため、フローラが協力のつもりでマッチングアプリのプロファイル(アカウント)を作成したことでした。
しかし、フローラはこのことを恋人であるルークに事前に何も話していませんでした。

 

マッチングアプリのイベント会場に来たルークとフローラは喧嘩になります。

 

 

 

R「見合いか?化粧して、そんな格好で」

F「どうしたの?」

R「投資案件を見にきたが結婚詐欺イベントか」

 

孫雨のマッチングアプリの投資はルークの紹介でお友達が投資しました。

 

F「やめて、詐欺じゃない。これは普通の婚活イベントよ」

 

フローラの作ったアカントを見せて

 

 

R「タオジー・ヤオヤオ(アカウント名)ハルビン大卒、外資系企業、年収40万元、171センチ、54キロ、スキー、ダイビング、ゴルフ、3か国語に精通」

F「全部自動生成してるの。趣味だって嘘でしょ」

R「45人と交流してる。週末の用事は結婚詐欺に加担するためか」

F「私のじゃない。見たこともない」

R「詐欺アプリか。投資は中止だ。出費者にリスクを再評価させる。投資を募らせて工面した金でサクラを増やして詐欺を続けるのか」

 

R「甘くみるな」

 

フローラはその場でアカウントを削除。

ルークからメッセージが届く。

 

「あきれたよ。低俗すぎる。サクラでもやるべきじゃない」

 

 

※暴言をはくルークだけど、これはフローラも悪いのでは?

何も知らないルークからみたら浮気をしようとしてると誤解するよ。

 

暴言はいて喧嘩したと思ったら次のシーンでは二人で深圳への出張のシーン。

仲直りはしたのか。

 

 

ルークとフローラが仕事で深センに出張すると、なんとフローラの大学時代の元カレ(辛照州)がホテルのロビーで待ち構えていました。
フローラは他意なくルークに元カレを紹介しますが、その際にルークのことを「彼氏」ではなく「私のボスのルーク(上司)」と紹介してしまいます。

公にできない社内恋愛中とはいえ、目の前で「ただの上司」扱いされたルークは激しくプライドを傷つけられ、不機嫌さを露わにします。

 

 

2人がハグしてる所を見たもんだから嫉妬爆発だよね。

 

※二人がドライブから帰ってくるのをわざと見える位置で待ってたんだろうな。

結婚したら大変そうだな。

ルークだって幼馴染とハグして別れてたのに。

自分の事は棚に上げるんだな。

 

ルークの回想でこんなシーンもあったけど↓

このドラマ、けっこうカットされてるので編集もおかしな部分もあり。

 

 

嫉妬するとルークは必ず酒を飲む。

時には煙草も吸う。

 

仕事の打ち合わせでルークの部屋に来たフローラにもあたりちらす。

姉からの電話も元カノだと言って食事に行ってしまう有様。

 

※フローラの前ではクールぶってカッコつけてるけど、裏のルークは可愛いんだよな。

 

 

その後の仕事の応酬(ビジネスの会食)で、フローラは泥酔し、意識を失うほどに酔っ払ってしまいます。
動けないフローラをルークが彼女をホテルの部屋まで連れていき、甲斐甲斐しく看病(お世話)をすることになります。

フローラの元カレが部屋に駆けつけ、自分の恋人を元カレに介抱させている最悪のシチュエーション。
彼はあえて椅子にドカッと座り、冷徹な視線でそのその看病の一部始終をじっと睨みながら監視するという、驚きの行動に出ます。

 

さらに、フローラが寝ぼけて「欒念・・・あんたは最低よ。人でなし・・・」と呟く。

 

元カレ「欒念って?」

R「さあな。片思いの相手かも」

 

とカオスな状態。

この深セン出張中、フローラに他の男が近づいたことへの強い危機感と、秘密の恋ゆえに「彼氏」と名乗れなかった屈辱から、ルークの独占欲と焦燥感は限界に達します。

 

2人は話し合いをします。

 

 

F「欒念、私には願い事リストがある。30歳までに叶えたいのは、もしもだけどいい人がいたら結婚したい。

もしも私たちが関係を公表したら、堂々と一緒にいられる。どう思う?

ルーク(犬)とも仲良しだし一緒に暮らすの。それから、買い物や映画に行ったり、親に紹介したり結婚してそれから・・・子供も持てる。普通の恋人みたいに」

 

R「想像できないし、叶えたい望みもない。尚之桃、我慢させてるのは知ってる。俺は気難しくて性格も悪い。愛するのも苦手だ。君は若いし、揺れやすい。一緒にいたいと言って、お見合いに行ったり、元カレに会って大事にされたり、同居人ともすごく親密だ。君の望む暮らしは俺とじゃ無理だ。」

 

F「欒念、私は軽い人間じゃない。あなたの前は元カレも一人だけ、こんな関係は予想外。でも、仕方なかった。あなたは上司で私にとって仕事も大事だから、疲れるけど自業自得よね。」

 

R「冷静になれよ。」

 

F「そうね。分かった。4年目だし私たちの関係も深くなったと勘違いしてた。」

 

 

※この時点で二人は4年目です。言われないと4年たってるってわからないよね。

この時のルークの言葉は誠実だったし優しかったと思う。

嫌味も入ってるけど。

フローラも言ってるけど、ナイフのような鋭さで真実を晒しだした。

心は痛んだけど目が覚めた。

手の届かない人を望むべきじゃない。

依存は断ち切らなきゃ。

 

※断ち切れない人がいるけどね。

結婚も無理、否定されたらもうこれから付き合っていく意味もないし時間も勿体ないよ。

 

 

 

 

19話「もう一度冒険しよう」

 

 

 

 

会社で「大西北地方」への長期出張・駐在を伴う、極めて過酷な新規プロジェクトの要員募集が上がります。

誰もが行きたがらない、通信環境も悪く生活インフラも厳しい過酷な僻地での仕事です。
フローラは、北京にいてはいつまでもルークの影から抜け出せず、一人の自立した広告人として認められないことを痛感していました。

彼女はルークとの冷え切った関係、そして何より自分自身の甘えを断ち切るため、この大西北地方への赴任に自ら立候補します。

 

 

ルークの承認をへてフローラは大西北地方へと旅立ちます。

現地での生活と仕事は想像を絶する厳しさで、彼女の駐在期間は最終的に14カ月(1年以上)に及びました。

しかし、遮二無二仕事に打ち込むなかで、フローラは「誰かの手庇護」なしで、自分の頭で考え、自分の足でプロジェクトを動かす本物の専門家(プロフェッショナル)へと見違えるような急成長を遂げていきます。

 

 

赴任から3か月後、ルーク、ルミ、新しい同僚のイリアが大西北地方へ視察に来る。

ルークの体調が悪く二人は病院へ

 

 

 

北京の家に戻らずフローラの家で看病してもらうとルーク。

ルークの母親からの電話で彼女に世話してもらうと伝えると母親はフローラと電話で話したいと・・・

 

※母親に彼女と紹介した時点で別れ話もなかったことになりそう。

ルークは策士です。

 

R「君と別れてからつらかった。大切なものを失ったと・・・甘い言葉は苦手だ。でもすごく会いたかった。もう一度冒険を」

 

はい、仲直りしました。

 

愛犬ルークを連れてチベットへと旅行に出かけます。
北京の殺伐とした職場や喧騒から離れ、壮大で美しいチベットの景色に包まれたことで、2人は張り詰めていた意地を張り合うのをやめ、久々に素直で優しい笑顔を取り戻します。

 

 

 

この旅行中、2人はテベットの伝統的な民族衣装に身を包み、記念写真を撮影します。

 

 


普段はハイブランドのスーツや都会的なファッションを着こなすルーク(井柏然)と、飾らない美しさを持つフローラ(孫千)のチベット衣装姿はあまりにもお似合いで、「景色も2人も綺麗すぎる」「写真館に飾りたい」と、視聴者の間でも神回として大きな話題を集めました。

 

 

R「来年はオーロラを」

F「あなたと一緒なら天地の果てまで」

 

 

ルークはフローラに対してこれまで以上に優しく接し、2人の絆は再び深まったかのように見えました。
しかし、この幸せな時間はあくまで「現実逃避」のひとときに過ぎませんでした。

チベットでの美しい思い出を胸に刻んだからこそ破局した時の切なさがより一層引き立ちました。

 

※嵐の前の幸せなひと時ですな。

 

 

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2026年09月18日 10:23
中国ドラマ 早春晴朗10話~15話
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

第10話「あなたに近づくのは冒険」

 

 

 

 

会社や周囲にバレないよう、人知れず甘い恋を育んでいた尚之桃と欒念。

ルミからフローラがお見合いに行くと聞いたルークは、残業だと言って仕事帰りにフローラの運転の練習に行きます。

フローラの運転中にお見合いの事を聞かれたフローラは三角コーンに激突。

 

R「誰とお見合いを?」

F「まさか焼きもち?」

R「まさか」

 

ルークからキス。

フローラもキスをし返す。

 

 

 

雨が降り出して、車の中は熱気で曇ってくるが・・・

 

※2人、上半身裸。

車の中でやっちまったと思ってる。

背景が窓ガラスなんだよね。

その後ルークのベットでフローラが寝てるからどうなのか。

 

 

 

 

F「なぜパジャマ着ないの?」

R「君が着てる」

 

2人の会話が好き。

翌朝、フローラの首元にはキスマークが。

 

 

 

髪の毛で隠してるけど、ルークが「隠せば目立つ」と。

この日の朝、キンモクセイ牛乳を初めて飲むフローラ。

おかわりもしてました。

ルークの自宅から一緒に出勤。

車にパソコン忘れるフローラ。

ルークに非常階段に持ってきてもらう。

 

 

 

R「武器の密輸か」

 

↑このセリフ好き。

非常階段でキス。

 

隠れて付き合おう。

この関係は秘密。

 

 

 

※この時点で2年目みたいです。

数か月の出来事みたいに見えるけど。

 

 

 

 

順調に距離を縮める二人でしたが、職場である「翎美広告」の目まぐるしい業務のなかで、ある手痛い失態(仕事上のトラブル)が発生してしまいます。

ロゴ違いの印刷ミスをするフローラ。

フローラが眠ってしまって、同僚がすべて一人で作業してフローラの確認もなしに修正して送信してしまう。

フローラは自分のせいだと責任を一人でおう。

 

公私混同を最も嫌う厳しい上司としてのニエンと、未熟ながらも必死に一人前になろうともがく部下のジータオ。

この職場でのトラブルが引き金となり、二人がこれまで仕事とプライベートの間で必死に保ってきた危ういバランスが、ついに崩れかけていく事態へと発展してしまいます。

 

ルークは美術担当の同僚のせいだと分かってそうだったけど。

フローラの処分は、半年間の昇給昇格なし、ボーナスは半額。

 

 

 

 

11話「ほろ苦さは愛の香り」

 

 

 

冒頭、ルークとお友達の会話から始まる。

もはや定番で、好きなシーンです。

 

友達に愚痴るルーク。

「外では疫病神でも見る顔だ。バレるのを恐れてる。しかも週末だけ会える。これが普通?」

と言うけど、社内恋愛禁止の時点で付き合っちゃダメなんじゃ。

強制して迫ったのはルークなのでは?

 

仕事のミスで叱ったら口をきかない。

お友達、鞭ばかりで飴がない。花を贈って謝れとアドバイス。

お友達のアドバイスは上手くいった試しがない。

 

ここでルークの幼馴染の臧瑶が会社にやってくる。

 

 

フローラは幼馴染への花だと思うし、自分の花だと思ってない。

その帰り、二人が同じ車で帰るとこを目撃。

同居人に「花がほしいな」と話したところ、会社のフローラに花が届くようになります。

孫遠翥はこっそり贈っていました。

そんなフローラを見たルークの嫉妬が爆発。

 

R「花は良いが似合わない」

F「じゃあ何が似合う?」

R「猫じゃらし」

 

※これはひどくない。

フローラも無視ですよ。

 

金曜日だけど同居人たちと山に行くことを優先したフローラ。

一方のルークは友達とスイスでスキー。

スイスでも上の空でスマホばかりいじってるルーク。

仲間たちに「彼女がいる」と公表。

幼馴染の臧瑶がふられたわけです。

ルークはスイスからとんぼ返り。

 

フローラは臧瑶がルークとのツーショット写真をSNSで上げているのをみてしまう。

ルークから会いに行くと連絡がきて会うフローラだけど、喧嘩になっちゃうよね。

 

F「どちらかが冷めたら関係は終わり」

R「新しい人が出来たのか」

F「いない」

R「はっきり言え」

F「だから他に恋人ができたら教えて」

 

※つくづく思うのですが、コミュニケーションが足りなくない?

誤解だよね。

 

人の間には深刻な「認識のズレ」が生じ始めます。

ニエンは友人たちとスイスへスキー旅行に出かけた際、彼らの前で堂々とジータオを「自分の恋人」だと認め、自分たちの関係をまっとうな恋愛だと捉えていました。

しかし、ジータオの視点は全く異なっていました。

彼女はニエンを業界の頂点に立つ完璧な存在として神聖視するあまり、格差のある自分との関係を「見せられない、正常ではない関係」と思い込み、人知れず劣等感と不安に苛まれます。

さらに、ニエンに対して長年密かに想いを寄せていた女性・臧瑶の存在や、ジータオに好意を寄せる孫遠翥らの存在が絡み合い、二人の想いは激しく交錯します。

お互いを深く愛しているにもかかわらず、ニエンの傲慢さとジータオの思い込みによる誤解が積み重なり、甘い地下恋の裏で少しずつ二人の距離が歪み始めていきます。

 

フローラ、熱を出して仕事を休み、ルークが家に訪ねてきます。

 

 

12話「雪の日にあなたと」

 

 

前話でのすれ違いから体調を崩し、高発熱に見舞われた尚之桃。

大丈夫だと言う彼女に対し、欒念は「実家の両親に連絡する」と半ば脅すようにして強引に自宅へ連れていきます。

その後、自宅に連れ帰り、自分の母親(医師)に電話でアドバイスを仰ぎながら、不慣れな手つきでお粥を煮て手を火傷するほど懸命に看病します。

 

F「帰りたい。関係も終わりにしたい」

R「分かった。まず元気になれ」

 

別れたいって本気か?

 

 

こんな顔で見られたら気持ちが揺らいでしまうよね。

ルークって策士だわ。

 

窓の外に雪が降り始めるなか、ニエンはジータオを抱き寄せ、以前ジータオが口にした別れの言葉を遮るように「絶対に別れない」と優しく、しかし覇気を持って告げます。

そして窓を開けて病気の人を風にさらしながら、ニエンはジータオを抱き寄せ、以前ジータオが口にした別れの言葉を遮るように

「別れるなら一緒に氷像になる」と優しく、しかし覇気を持って告げます。

そして、撤回してって・・・

 

翌朝、ニエンに思いを寄せる幼馴染の臧瑶が酔っ払った状態で突然やってきます。

気まずい空気のなか、なぜか3人で「デコピン(おでこ弾き)ゲーム」をすることに。

ニエンはジータオのおでこを思いきり強く弾く一方で、ジータオがニエンを弾くときは優しくそっと触れるだけでした。

 

 

しかしその後、ニエンが愛おしそうにジータオの赤くなったおでこを優しく揉んであげている姿を目の当たりにしたザン・ヤオは、二人の間にある特別な絆を察し、静かにその場を去り涙を流します。

 

※このデコピンゲームのシーン好きです。

幼馴染がいるのにいないかのようにフローラとイチャイチャ。

臧瑶が帰ったあともイチャイチャ。

 

 

別れ話もなくなりましたわ。

 

 

また、ジータオが誤解していた高級ブランドの箱(他の女性へのプレゼントだと思い込んでいたもの)の真相も明かされ、二人の心残りは完全に解消されます。
その後、春節(旧正月)を迎えジータオは実家へ帰省。

ニエンもまた自身の両親に「付き合っている彼女がいる」と初めて報告します。

父親からは「少し地に足がついていないのではないか」と難色を示され口論になりますが、母親が仲裁に入ります。

 

※この時にルークが母親に「子供は娘がいい」とか話しているシーンも好きです。

フローラも大胆になり、ルークの首元にはキスマークが。

 

 

部屋に戻ったニエンはジータオに電話をかけ、彼女が早く北京に戻ってくることを切に願うのでした。 

 

 

 

 

 

13話「私とあなたに未来はある?」

 

 

 

 

春節が明け、北京に戻ってきた尚之桃と欒念。

職場である「翎美広告」では、社員の親睦を深めるための社員旅行が開催されます。

しかし、楽しいはずのイベントの裏で、社内を大きく揺るがす重大な異変が進行していました。

 

 

 

 

 

ジータオの採用にも関わった上司・張嶺が電撃辞職するという衝撃のニュースが飛び込んできます。

張嶺は密かに競合他社への移籍を進めており、自分が目をかけていた優秀な部下たちをまとめて自分の新天地へ「引き抜こう(移籍させよう)」と画策します。

 

 

 

ジータオも張嶺からスカウトの話があり心は激しく揺れ動きます。

仕事でのキャリアアップを取るか、今の環境を守るか。

ルークはフローラが引き抜きの声がかかってると分かってましたが、フローラからはなんの話もなく苛立ってました。

 

ジャン・リンの辞職が引き金となり、翎美広告の内部には暗雲が立ち込め、ジータオとニエンの関係にも、ビジネスと将来を巡る新たな試練が課されることになります。

 

迷ってるフローラにルークは

 

R「アレックスが君を引き抜くなら理由は2つだけ。安くて従順。」

 

はい、暴言出ました。

この後、喧嘩になります。

 

※このドラマってルークの暴言がなきゃ後半の感動に繋がらないからな。

素直に引き止めればいいのに。

傷つけてしまうんだな。

こうゆう人って自覚がないんですよ。

 

 

 

 

14話 「愛はいつも例外」

 

 

引き抜きを拒否し、張嶺とは一緒に行かない決断を下した尚之桃。

それを聞いた欒念は、人事部長の梁心に「彼女をどうしても会社に残してほしい」と裏で頭を下げていました。

その後、会議室に呼び出されたジータオは、リャン・シンから会社での居心地や恋愛状況を冗談交じりに聞かれ、リャン・シンの表弟(いとこ)を紹介されそうになります。

 

※梁心は二人の関係に感づいていて、からかったはず。

 

ニエンは咳払いをしてそれを遮りつつ、公の場で「君は非常に優秀だ」とジータオの能力をストレートに高く評価します。

仕事後に散歩へ誘ったニエンは、前話での毒舌を素直に謝罪し、「嫌なことがあれば何でも言ってほしい」と伝え、ついにジータオもブロックを解除して二人は無事に和解します。

 

その直後、ジータオの携帯に親友の孫雨から「孫遠翥が病院に運ばれた」と緊急の連絡が入ります。

急いで病院に駆けつけたジータオに対し、ユエンジュは「大丈夫だから」と気丈に振る舞い、二人を先に帰らせます。

 

 

しかし、一人残ったユエンジュが実家の母親と電話で話す声を、忘れ物を取りに戻ったスン・ユーが偶然聞いてしまいます。

ユエンジュが必死に仕送りしているにもかかわらず、実家では父親が母親に対して激しい家庭内暴力を振るい続けていました。

 

 

尚之桃が親友の孫雨、孫遠翥らと北京でルームシェアしているアパートの部屋が、彼らの知らないうちに大家によって勝手に売りに出されてしまいます。
さらに、悪質な不動産仲介業者が、まだジータオたちが暮らしている(契約期間内である)にもかかわらず、次の買い手を連れて強引に部屋の下見に押し寄せてくるという暴挙に出ます。

 

ジータオたちは当然「まだ契約中だ」と抗議しますが、悪徳業者らは聞く耳を持たず、口論の末に手を出され、ジータオは顔を打ち付ける怪我を負ってしまいます。
これを知った恋人であり上司の欒念は激怒。

普段は冷徹で理性的ですが、愛するジータオが理不尽に傷つけられたことに我を忘れて激昂し、その悪徳業者たちのもとへ乗り込んで、彼なりの苛烈で執念深い方法でやり返します。

 

ニエンは「なぜそんな危険なトラブルにまともに首を突っ込んだんだ」と、車内でジータオに対して怒りを爆発させます。

しかしそれは、彼女を心配するあまりの裏返しでした。
その後、彼の自宅に戻った二人はお互いに手当てをし合います。

ニエン自身も喧嘩で背中などに傷を負っており、ジータオが心配そうに触れると、普段の俺様態度から一転して「口も、顔も、足も、全身が痛い」と子供のように甘え始めます。

ジータオが彼の傷口に優しくキスをして癒やし、抱きしめ合うという、喧嘩からの非常に甘いバックハグ&和解のロマンスシーンへと繋がっていきます。

 

 

悪徳業者とやりあって怪我をしているルークを心配するフローラ。

自分の電話番号を今すぐ覚えろとルーク。

 

 

フローラの体に番号を書いて体で覚えさせるルーク。

甘いわ。

 

 

 

 

 

 

このシーンもいいですよね。

背中の赤くなっているところにフローラが軽くキスするの。

 

そして、部屋を探す間5日間ルークの部屋で居候させてとお願いするフローラ。

新しい同居人も来るから。

 

待ってましたよ。

犬のルーク。

 

 

 

驚くルークが可愛かった。

 

 

 

 

15話「二人でも心は一つ」

 

 

 

ジータオ、孫雨、雷哥、孫遠翥の4人は、一件落着を祝って賑やかに食卓を囲みます。
ここで孫雨は長年勤めた会社を辞めて自分の店を持つ(起業する)ことを宣言。

さらに雷哥が借金をして今の家を丸ごと買い取ったため、一同は引っ越しをする必要がなくなりました。

みんなで大笑いしながら部屋を片付ける中、ジータオは「北京に自分の居場所ができた」という確かな帰属感を初めて噛み締めます。

 

 

その後、ニエンはジータオと彼女が飼っている犬を自分の家に迎え入れます。

 

 

ニエンは口では「俺の近くに犬を寄せるな」と嫌そうな素振りを見せますが、本心では同居を黙認し、ジータオを甘やかします。

 

 


さらにニエンは、山の上にある改装されたばかりのおしゃれなバーへジータオを連れていき、親しい友人たち(宋秋寒や譚勉ら)に「自分の恋人だ」と堂々と紹介します。

ニエンが自ら女性を友人の輪に連れてきたのはこれが初めてのことで、周囲を大いに驚かせます。

 

やがて春節(旧正月)の時期を迎え、二人はそれぞれの実家へ帰省するため離れ離れになります。

ジータオは地方の実家で両親と温かい休暇を過ごしながらも、北京にいるニエンへ新年の祝福メッセージを送り、離れていても心を通わせ合います。

 

春節が明けた翎美広告に、激震が走ります。

 

 

 

 

海外から新任の総経理(ジェネラルマネージャー)として、ニエンに劣らぬ実績を持つ実力派広告マン・陳東(ドニー)が着任したのです。
ジータオは同僚の譚勉から、チェン・ドンこそがかつてニエンを裏切り、彼らのチームの結晶(広告プロジェクトの成果)を他社に売り払った張本人であることを知らされます。

 

 

社内の新たな権力争いが始まる中、チェン・ドンはさっそく目をつけたジータオに近づき、新規プロジェクトの手伝いをするよう要請します。
かつてニエンをひどく傷つけた裏切り者の登場に社内が緊張する中、ジータオは恋人であり上司でもあるニエンに対し、「私は絶対にあなたを裏切らない」と強く誓うのでした。

 

 

※フローラの出張先で1か月ぶりの再会。

フローラもあか抜けてきてキャリアウーマンっぽく成長してきました。

 

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2026年09月17日 10:07
中国ドラマ 早春晴朗 5話~9話
 ( もれなさんのプロフィール)

 

 

 

 

第5話「好きは 止められる」

 

 

 

これまでの数々のハプニング(山での土砂崩れやトラブル)を経て、お互いへの好意と執着を内に秘めていた尚之桃と欒念。
ある日、お酒が入ったジータオの可愛らしい様子に、普段は冷徹なニエンの理性が崩れます。

お互いへの引き寄せられるような衝動を止められなくなった二人は、ついに一線を越え、情熱的で思いがけない一夜を過ごすことになります。

 

 

 

 

翌朝、目を覚ましたジータオは、あまりの事態にパニックに陥ります。

社内での圧倒的な立場の差、そして自分自身のキャリアへの引け目から、彼とこのまま関係を進めることに恐怖を感じた彼女は、ベッドの横の枕元に「お疲れ様でした」というビジネスライクな置き手紙を残し、ニエンの家から逃げ出してしまいます。
さらに、ニエンの家に自分のバッグを置き忘れてくるという失態まで犯してしまいます。

 

ジータオは同居人の孫雨に対し、上司であるニエンがいかに「才能に溢れた完璧な人物(才华横溢)」であるかを語りつつも、プライベートでは距離を置こうと必死になります。
一方、残された手紙を見たニエンは複雑な気持ちになりながらも、彼女への本気を示すため、バッグを届けるのを口実に彼女に会いに行くなど、彼なりの不器用な方法で距離を縮めようとアプローチを試みます。

ジータオは「これは一時的な気の迷い」「あくまで仕事上の関係のまま」と言い張って自分の心を必死にコントロールしようとしますが、一度火がついた二人の想いはもう止められません。
高圧的な職場の重圧に耐えながら、周囲には絶対に公にできない、スリリングで切ない「秘密の地下恋愛(社内恋愛)」がここから本格的に幕を開けることになります。

 

 

※ルークは元カノ3人いるみたいだけど、本気で人を好きになったことはなさそう。

なので恋愛初心者のようなもの。

「時間と気力を使って恋愛する気はない」というのがルークの考え。

一夜を共にした朝、ルークの友たちが様子を見にくるのですが、フローラがリュックを忘れた事に気づくと、友達が「わざと忘れたな。駆け引きだ」なんて余計な事を言う。

 

 

間にうけたルークがリュックを届けにフローラを訪ねると「わざと忘れたな、呼び出すために」と発言。

これはショックでしょう。

思ってても本人に言うものではない。

女心が分かってないルークなのでした。

友達に報告すると「恋愛音痴だ。本当に聞くなんて。機嫌とってこい」と言われ、ブランド物の限定バックをプレゼント。

フローラは口止め料だと受け止めるます。

そして、受け取るがフローラはバックを使う事はありません。

 

このバックの事も後に説明してます。

母親がバック好きだから女性を喜ばせると言えばバックだと思っていたと。

 

 

第6話「初めてのキンモクセイ牛乳」

 

 

思いがけない一夜のあと、オフィスで顔を合わせる尚之桃と欒念の間には、何とも言えない気まずい空気が流れていました。
ジータオは「ニエンへの甘えや依存に流されてはいけない」「仕事で対等な存在になりたい」という強い自立心から、これ以上彼と同じチームで働くべきではないと決意します。

彼女は意を決して、人事(HR)主管の梁心に別の部署への異動を申請します。

 

ジータオから異動届が出されたことを知ったニエンは、アレックスから彼女の印象について尋ねられます。
ニエンは、ジータオが普段どんなに不当な扱いや厳しい逆境に直面しても大人しく耐え忍んでいるように見える一方で、その内面には「自分の力で這い上がりたい」という強い野心と芯の強さを秘めていることを見抜いていました。

彼は複雑な感情を抱きつつも、彼女の成長を促すためにその異動を受け入れます。

 

欒念のチームから第二チームへと異動した尚之桃を待ち受けていたのは、ニエンの最大のライバルであるアレックスでした。

 

 

アレックスは3か月後に控えた次期GM代理の座をニエンと激しく争っており、手柄を立てることに血眼になっていました。

アレックスは、ニエン率いる第一チームが長年大切に担当してきた重要クライアント「麒牌」の案件を横取りしようと画策します。

彼は、ニエンの元部下であり事情を知っているジータオが自分のチームに移ってきたことを利用し、案件に関わる重要な企画ファイル(提案資料)やデータを回収・分析させます。

 

仕事のファイルを確認するため、フローラは再びルークの自宅マンションを訪れます。

かつて自分が酔っ払ってルークに助けられた時とは立場が完全に逆転し、今度はフローラがルークの体を支え、酔い覚ましの水を飲ませるなど、かいがいしく面倒を見ます。

朝、ルークの部屋を出たフローラでしたがファイルを渡すと電話がありルークのマンションに戻ります。

 

朝ご飯を作っていたルーク。

ここでキンモクセイ牛乳を作るのですが、この時はフローラは飲んでないんです。

それにしても、ルークはいつも何かをしてるフローラを見つめてるな。

 

 

 

第7話「野心家は 生活に負けない」

 

 

 

ルーク(欒念)の泥酔を介抱し、心の距離が再び近づいたフローラ(尚之桃)。

しかし、彼女は「仕事での甘えを断ち切り、自立した人間として成長したい」という強い意志を崩していませんでした。


ライバルのアレックス(第二チーム)に重要クライアント「麒牌」の案件を横取りされてしまったルーク(第一チーム)。
しかし、アレックスが奪ったのはあくまで案件の一部に過ぎず、麒牌側は全体としてのプロモーションを円滑に進めるため、第一チームと第二チームが手を取り合う「社内合同プロジェクト(合同案件)」として進めることを提案・要求してきます。


異動後、フローラは徹底的にプライベートでもビジネスでもルークを避け、新しい環境での激務に没頭しようとします。

しかし、これが2人の間に奇妙な緊張感とルークの激しいジェラシーを生むことになります。

自分を完全にシャットアウトしようとするフローラの冷たい態度に、普段は冷静なルークの理性が揺らぎます。

特に、彼女が自分を避ける一方で、ライバルであるアレックスのために必死に働いている姿を見ることで、ルークの心には激しい嫉妬心が渦巻きます。

 

フローラは自立した広告人になるために、膨大な市場データや顧客情報を取りまとめる独自のマーケティング・データベースの構築に一人で着手します。
ルークを避けて自分の力だけで完成させようと意地を張るものの、新人の知識だけでは進まず苦悩します。

しかし、紆余曲折を経てルークの密かな助言や力を借りながら、徹夜を重ねて精緻なデータベースを完成させます。

 

雨の日、ルークはフローラを車で送っていきます。

同居人の孫遠翥から電話が・・・

男性の声が電話から漏れて明らかに嫉妬してる顔。

 

 

孫遠翥が傘を差して迎えにくる。

ルークを嫉妬で傘を投げ捨てていきます。

 

 

※フローラの才能発揮。

ルークに「君は思ったよりも度胸があり賢くもなった」と褒められます。

ルークを避けてたフローラだけど、仕事を通して元通り?

良い雰囲気だったのに、嫉妬で怒り狂うとルークは物は投げるわ、暴言はくわ。

でも友達との裏の顔を見てるとルークは可愛い。

 

 

 

 

第8話「先に恋に落ちたのは敗北」

 

 

 

 

フローラ(尚之桃)が徹夜を重ねて作り上げたマーケティング・データベースは、会社の上層部やクライアントから「新人の域を超えた素晴らしい出来栄え」と極めて高い評価を受けます。

彼女の血のにじむような努力が報われた瞬間でした。

しかし、その輝かしい成果の裏で、オフィスの権力闘争は最悪の局面を迎えていました。

ライバルのアレックスとその背後にいる勢力によって、ルーク(欒念)に対して事実無根の「悪意ある内部告発(不当な申し立て)」がなされます。

 

※ルークと元カノネタでルークが暴力をふるっていたというもの。

全くのフェイクでアレックスの部下がやったもの。

 

これによって、会社のエースであるはずのルークが突然「停職処分」に追い込まれてしまうという、大波乱が巻き起こります。

冷徹な仮面を崩さなかったルークも、理不尽な社内政治の闇に直面し、一時的に職場を追われることになります。

ルークを個人的に避けようとしていたフローラですが、彼の突然の危機を前に、意地を張っている場合ではなくなります。

 

※定職になったルークのマンションを訪ねるフローラ。

髭剃りの最中で嬉しそうなルークは慌てて剃刀で切ってしまう。

 

ルークが会社から離れることになったのをきっかけに、二人は殺伐とした北京のオフィス環境を離れ、日常から遮断された静かな山へと向かい、二人きりの時間を過ごすことになります。

 

※ルークは山にフローラを連れてきて、ここに会員制のバーを立てると。

星を見ながらたわいもない話をしてルークはフローラにキスをしようとしましたが拒否られる。

 

都会のプレッシャーや社内の対立から解放された山の静寂の中で、二人の関係は一気に変化します。

普段は毒舌で厳しいルークが、フローラの前で初めて見せる「一人の傷ついた男」としての脆さ。

そして、それを優しく包み込もうとするフローラの献身。
「仕事での自立」を理由に彼を拒み続けていたフローラですが、お互いの素の温もりに触れたことで心の壁が完全に崩れ去り、二人の距離はかつてないほど決定的に急接近していくことになります。

 

ルークは代理社長として復帰。

 

 

さっそうと歩くルークがカッコよすぎる。

 

※冒頭でルークがタイプライターに打ち込んだ「Nothing needs to be perfect find true love」「本当の愛をみつけるために、すべてが完璧である必要はない」

てか、好きなんじゃん。

 

 

 

 

 

9話 「愛は盗んだキャンディー」

 

 

 

第二チームに異動したフローラは、社内プロジェクトの一環、または新規案件の獲得に向けて「バスケットボール大会(トーナメント)」の企画・運営を任されることになります。

しかし、会社から与えられた予算は極めて限定的(低予算)で、普通に進めれば開催すら危ういという無理難題でした。

ルーク(欒念)に頼らず自分の力でやり遂げたいフローラは、持ち前の健気さと熱意で外部の交渉に奔走します。

地道なリサーチと熱心なアプローチが実を結び、なんと限られた条件の中で見事に大会の外部スポンサー(協賛)を勝ち取ることに成功します。

この素晴らしい成果に、最初は彼女を見くびっていた第二チームの同僚やアレックスたちも「新人の枠を超えている」と大絶賛し、社内での彼女の評価は一気に跳ね上がります。
また、このバスケ大会の成功や彼女の自立した姿を陰から見守っていたルークは、彼女の成長を認めつつも、ある「驚きの提案(アプローチ)」をフローラに持ちかけることになり、2人の関係にさらなる変化が訪れます。

 

新人の枠を超えた成果を出したジータオを祝うため、チームの同僚たちと盛大な打ち上げが行われます。

この打ち上げの裏ではルークがフローラに押しまくって交際がスタート。

 

ルークはフローラに、なぜ避ける、なぜ逃げると問いかける。

フローラは仕事が大事だと。

社内恋愛禁止でしょと。

この社内恋愛禁止もルークが決めたルールだったはず。

 

R「君が望むなら関係は秘密にする」

 

※いやいや、社内恋愛禁止なら秘密しかないでしょ。

望まなかったら公表するのかって話。

 

R「恋愛は面倒だ。関係の維持に時間を使いたくない。続く間は続けて嫌になったら別れる。どちらかが恋愛関係や第三者との関係を望んだら正直に話して。関係も終わりだ」

 

※↑これルーク守りません。

本気になってるの気づいてないから、後に別れ話をしても手放してくれないです。

 

フローラは条件付きでOKします。

 

F「二股はなしで。」

そして週末だけ会える関係です。

 

フローラの誕生日。

女子会でカラオケに行きます。

誘われないルークはお友達のとこでご機嫌斜め。

 

※煙草を吸ってるシーン、カットになってますが、Netflixだけ少しだけ映ってます。

 

スマホをテーブルに投げつける。

 

※実は私はルークの物に当たるシーン、嫉妬のシーンは意外と好き。

「誕生日おめでとう」とメッセージを送ればいいものを「今日、企画書をだせるか」と。

素直じゃないからうまくいかないのよ。

友達も「麺棒で一発殴ってやろうか」って笑える。

 

結局フローラに電話して

R「願い事は?」って。

 

F「愛する人が全員、北京にいてほしい。つかめるものはつかみたい。仕事とか。あなたを捕まえたい」

 

ルーク、微笑みながら

 

「うん」

 

 

 

 

 

 

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2026年09月15日 10:58
中国ドラマ 早春晴朗  ~4話まで
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全24話

原題 早春晴朗

英題 The Early Spring

井柏然 ジン・ボーラン

孫千 スン・チエン

張曄子 ジャン・イエズー

彭楊 ポン・ヤン

寧心 ニン・シン

YOUKU 

Netflix

 

 

 

 

 

今のところ今年一番バズったドラマではないでしょうか。

大人なドラマで確かに面白かったけど、元々32話を24話にカットしたので後半の編集がちょっとな。

最初は面白く視聴していたのですが、中盤からテンションが下がった感じ。

あくまでも私の話です。

 

このドラマより「あの日の君と」の方がハマって何度も視聴したのですが、それに比べるとハマってないかも。

ジン・ボーランとバイ・ジンティンは親友で洋服をくださいとバイ・ジンティンがおねだりしてました。

 

『中国ドラマ あの日の君と(難哄)』 2025 全32話原題:难哄英題:The First Frost白敬亭(Bai Jing Ting) バイ・ジンティン章若楠(Zhang Ruo Nan)ジ…ameblo.jp

 

 

視聴率は良かったけど、評価は普通なんです。

 

 

 

 

 

もっといくだろうと思ったけど星3が多い。

 

 

この話の原作はとてもドラマにできるような話ではなくて脚本を変えないと審査に通過しない感じ。

原作はルークとフローラは「体だけの関係」なんですね。

原作が原作なので俳優さんたちに出演のオファーしても断れてたみたいです。

 

結果、引き受けたのはこの二人。

そして、ルークの服はすべてジン・ボーランが120着提供したとか。

ブランド物ですよ。

まぁルークの年収が4億らしいので余裕ですよね。

 

個人的にはあからさまにシャネルのネックレスとかブローチとかはいやらしく見えて嫌ですけどね。

ジン・ボーランは別物ですけどね。

ドラマの1話1話ずつのタイトルもジン・ボーランの手書きらしいです。

 

 

美文字と言われてました。

裏話はこれくらいかな。

 

ジン・ボーラン、大好きな俳優さんです。

ジン・ボーランを知ったのがこのドラマ。

 

 

『中国ドラマ マイ・ファーストラブ』 原題 归路主演:ジン・ボーラン(井柏然)、タン・ソンユン(谭松韵)、リー・ミンチョン(李岷城)、ジャン・ボージア(张柏嘉)2023年 全30話 なんですか!…ameblo.jp

↑このドラマもお勧めです。

大好きなドラマで何回も視聴してます。

 

 

『中国ドラマ 鋼鉄の森』 2026 全28話原題 钢铁森林英題 Sunsets Secrets Regrets金博然 ジン・ボーラン蔡文静 ツァイ・ウェンジン秦俊杰 チン・ジュンジエ…ameblo.jp

↑サスペンスものだけど、このドラマも面白かったし恋愛も入ってるから楽しめた。

 

スン・チエンも好きなドラマがある。

まだ上陸してないけど、上陸してほしいな。

 

 

『中国ドラマ 冬至』 2024 全35話原題 冬至ホアン・ジンユー(黄景瑜)スン・チェン(孙千)ワン・ティエンチェン(王天辰)iQlYl  女主、萌医甜妻の方だったんですね。雰囲…ameblo.jp

 

 

 

 

2012年の出会いから2021年までの9年間にわたる欒念(ルーク)と尚之桃(フローラ)の恋と仕事の紆余曲折を描いた都市型の成長ラブストーリーです。

新社会人として揉まれながら成長するヒロインと、冷徹に見えて実は不器用に見守ってくれるツンデレ上司の、焦れったくも情熱的な大人の恋愛が展開されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

      欒念( 英語名:ルーク)

 

大手広告会社「翎美広告」の第一事業部を率いるカリスマ部長。

仕事にはめっぽう厳しく毒舌ですが、実は不器用で一途な一面を持つツンデレ上司です。

 

 

 

   尚之桃(英語名:フローラ)

 

地方から北京に出てきたばかりの新卒社員。

素直でがんばり屋ですが、最初は失敗ばかり。厳しい環境で揉まれながら、一流の広告人へと成長していきます。

 

 

 

 

    盧米( 英語名:ルミ)

 

第一事業部で働く女性社員で、ジータオの教育係。

社内の情報通であり、ニエンの恐ろしさをよく知る良き先輩です

 

 

  梁心(英語名:トレイシー)

 

翎美広告の人事担当者。

面接でニエンが不合格にしようとしたジータオの可能性を見抜き、採用を決めた恩人です

 

 

       孫雨

 

地方から北京に出てきた(北漂)異郷人の一人で、ジータオ、そしてシステムエンジニアの孫遠翥と同じアパートでルームシェアをしています。

マッチングサイトのイベントプランナー・営業として働いており、都会での生存知恵に長けています。

ジータオが仕事や恋愛で傷つき迷うたびに、温かいスープを作って寄り添い、時には代わりに怒ってくれる、ジータオの最大の心の拠り所(情緒的支柱)です。

同じ家で暮らす中で、優しく温厚なユエンジュの性格に惹かれ、彼を深く愛するようになります。

彼が仕事の拠点を西北に移した後も、彼に会いたい一心だけで往復20回以上も西来たへ駆けつけるほど一途で勇敢な一面を持っています。

出張の途中で意を決して告白しますが、ユエンジュから誠実に断られてしまいます(※ユエンジュは密かにジータオに想いを寄せていました)。

それでも彼女は関係を壊さず、自分の気持ちを胸に秘めて、変わらず「良き友人」として彼を支え続けました。

 

 

       孫遠翥

 

中国を代表する大手IT企業(BAT)に勤務する、きわめて優秀なシステムエンジニアです。

知的で穏やかな性格をしており、料理が得意。

アパートではルームメイトのジータオやスン・ユーに手料理を振る舞うなど、生活面でも精神面でも皆に頼りにされる「お兄ちゃん」のような存在でした。

実は、同居人であるジータオに対して密かに恋心を抱いていました。

しかし、彼女の幸せを第一に願うあまり、自分の気持ちを決して口にすることはなく、常に一歩引いた場所から優しく見守り続けました。

この二人の親密で温かい関係性は、ジータオの恋人である欒念(ルアン・ニエン)の激しい嫉妬を誘うことにもなります。 

 

 

 

 

第1話「俺の中では不合格」

 

 

大手広告会社「翎美(リーメイ)」の採用面接に挑んだもののヘマをしてしまった尚之桃。

北京(北漂)で自分の居場所を見つけようと奮闘する中、新しいルームメイトとも友情を育んでいく。

そんな彼女を待っていたのは、才能にあふれるが毒舌で厳しい上司・欒念だった。

 

※翎美での面接の日、会社のロビーでルークと連れ違うフローラ。

 フローラはカッコいい人って目で追ってたけど、後にルークもフローラを見ていたことが分かる。

 二人とも一目惚れだったのか。

 面接ではルークとはテレビ電話で繋がっていて面接の途中で「もういい」と言われる始末。

 その後「翎美は向いていない。早く次の仕事を探せ」「バカとは付き合わない」暴言のオンパレード。

 ルークのタイプライターもフローラは落としてしまう。

 タイプライターLを拾って渡すが最終話ではネックレスとして贈られる。

 

 

ルークは「L」を失ってしまったが、フローラが「L」を見つけ、彼に返しながら、ルークには「L」が芽生え、二人は完璧な「L」を作った。

最後に「L」を見つけてくれたフローラに彼の「L」を返す。

つまり「L」は愛なんです。

 

 

新入社員のフローラのルークへのインタビューも面白かった。

ルークも面白い子と内心思ってたはず。

初出勤の帰り、ルークはフローラを家まで送っていこうと待ち伏せ。

ラストで「初めから好きだった。ただ気づいていなかった」と告白してます。

 

 

 

第2話「仕事は遊びじゃない」

 

 

 

大手広告会社「翎美」に無事採用されたものの、初日からミスを連発して毒舌上司・欒念に目を付けられてしまった尚之桃。

そんな中、第一事業部が手がける新規プロジェクトの受注が決まり、そのお祝いとしてチーム全体のディナー(飲み会)が開催されます。

まだ学生気分が抜けず、慣れないビジネスの社交の場に圧倒されるジータオ。

空回りしてピンチに陥る彼女の姿を見かねたニエンは、普段の厳しい態度とは裏腹に、さりげなく手を貸して彼女をフォローします。

 

 

ジータオは、ただ冷徹なだけではないニエンの意外な一面に気づき始めます。

 

一方プライベートでは、ジータオの新しい友人でありルームメイトでもある孫雨の家を舞台に、思わぬ「人違い」が原因でちょっとしたトラブル(波乱)が発生。

北京という大都会で自立しようともがく若者たちの、慌ただしくもリアルな日常が動き出します。

 

※ルークの幼馴染の女が登場。

 

        臧瑶

 

裕福で恵まれた家庭に育ち、海外での生活経験も豊富な、風姿端麗で自立した美しい女性です。

長年にわたり、ルークに対して友情以上の特別な好意(片想い)を密かに抱き続けていました。

彼の誕生日には海外から特注ケーキを贈るなど一途な一面を持っています。

海外から帰国する形で初登場し、その美貌からネット上でも「白月光(忘れられない初恋の人のような存在)の帰還」と大きな話題になりました。

彼女の登場やルークとの親しげな距離感(ハグなど)は、ヒロインの尚之桃に誤解を抱かせ、二人の恋の大きなスパイスとなります。

 

 

 

第3話「命の恩は一生かけて」

 

 

 

尚之桃は先輩の姚蓓から食事に誘われ、彼氏の辛照州と穏便に別れたことを報告します。

ヤオ・ベイは、北京でしっかり自分の足場を固めるようジータオを激励します。

その後、チームは過酷な撮影現場(ロケ地)へと向かいますが、第3チームの趙欣琦は新人であるジータオに難癖をつけ、宿泊先を探してくるよう強引に命令します。

ジータオは現地の村人が運転するバイクに乗せてもらいますが、連れて行かれた場所はどんどん人里離れた危険な道へと外れていき、不運にもバイクごと斜面を転がり落ちる事故に遭ってしまいます。

さらに追い打ちをかけるように、現地では大雨による土砂崩れが発生。

異変を察知した欒念は自ら車を運転してジータオを捜しに奔走します。

しかし、激しい土砂崩れに巻き込まれ、ニエンの乗った車のドアがロックされて開かなくなってしまうという絶体絶命の危機に陥ります。

そこへジータオが駆けつけ、近くの大きな石を使って車の窓ガラスを叩き割り、ニエンを間一髪で救出。

二人はロープを使って安全な地帯へと必死に避難します。
難を逃れたあと、ニエンはジータオの体に刺さったトゲを優しく抜き、怪我の手当てをします。

ジータオもまた、ニエンが負傷していることに気づき、頑なに拒む彼を押し切って薬を塗ってあげます。

大雨が降る密閉された空間で、じっと見つめ合う二人の間に、初めてほのかな恋心が芽生える瞬間でした。

 

会社に戻ったニエンは、新人に危険な単独行動を強いたザオ・シンチーを全員の前で厳しく叱責。

逆切れするシンチーに対し、先輩の盧米も「先輩風を吹かせているだけで、何度も昇進を逃しているのは自分の能力不足のせいだ」と言い放ちます。
今回の事件を通してニエンに「根性がある」と実力を認められたジータオは、試用期間を突破し、無事に事業部との正式な雇用契約を勝ち取ることができました。

ジータオは助けてくれたお礼として「私に食事を奢らせてください」とニエンに提案しますが、その場ではあっさりと断られます。

しかしその直後、ニエンから「俺が奢る」とツンデレなメッセージが携帯に届き、ジータオは嬉しそうな笑みを隠しきれなくなるのでした。

 

※山の中でお互いに怪我の手当をする二人。

見つめ合うルークの顔が良かった。

ジン・ボーラン演技上手いです。

髪の毛をセットしてないルークの方が好きかな。

ラフなカッコもいい。

その後、病院でも寝てるフローラの顔を眺めたり、手を触ったりフローラに恋心が少し芽生えたと思う。

ルークは気づいてないけど。

そもそもフローラの初出勤の日からルークはフローラを気にかけてる。

 

 

 

第4話「俺と帰るぞ」

 

 

前回の過酷な山中での土砂崩れ事件を経て、無事に正式契約を結んだ尚之桃。

助けてもらったお礼として、ついに彼女は欒念と二人きりで初めてのディナーデートに行くことになります。

 

しかし、楽しみにしていたディナーの最中、ニエンの過去に関わりのある元カノが現れます。

結局、この思わぬ来訪によって、楽しみにしていた二人のディナーは台なしにされてしまいました。

その後、複雑な想いを抱えたジータオは、ルームメイトの孫雨たちと一緒に遊びに行きます。

その後、フローラは英語を教えてくれる外国人とバーへ行くと、そこへ偶然ニエンもやってきますが、ジータオの周囲の男性関係や、自分の思い通りにならない彼女の態度を目の当たりにしたことで、これまで内に募らせてきたジータオへの激しい嫉妬心が爆発します。

 

 

ニエンは「俺と帰るぞ」と言わんばかりの強引さで彼女を連れ出そうとし、二人の間には張り詰めた緊張感が漂います。

お互いへの好意が、単なる「上司と部下」の枠を越え、独占欲や嫉妬という形で剥き出しになっていく、大人の恋の波乱が幕を開けるエピソードです。

 

 

 

※冒頭から元カノに付きまとわれてたルーク。

数か月しか付き合ってないらしい。

メールに電話・・・ストーカーみたいだけど、その後ルークも別れたフローラを追いかける未来が待ってる。

バーで酔ったフローラを送っていくルーク。

酔ったフローラが可愛かった。

酔った状態だから間違った家につくのだが、山での傷を見せて「昔ならこうゆう場合、私と結婚だよ」ってルークに抱きつくんだけど、多分ルーク、性的にムラッとしたはず。

お姫様抱っこで「帰るぞ」自分の家に連れて帰るんですね。

やらしいですね。

 



 

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2026年09月13日 10:34
中国ドラマ 飞到我心上(飛んで私の心に)
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全24話

原題 飞到我心上

英題 Blossom Through the Cloud

魏哲鳴 ウェイ・ジェーミン

劉些寧 リウ・シエニン

費啓鳴 フェイ・チーミン

マンゴーTV

 

 

 

 

女性パイロット、空港会社の話です。

以前にも似たようなドラマがありました。

 

 

『中国ドラマ フライト・トゥ・ユー ~君との距離(マイル)~』 キャスト ワン・カイ  タン・ソンユン       全39話 原題 向风而行 素敵なドラマに出会いました。このドラマも何回も繰り返し見るようなお気に入りのド…ameblo.jp

 

こちらはパイロット同士の恋愛です。

今回も期待してたのですが、フライト・トゥ・ユーの方が好きだった。

フライト・トゥ・ユーは、本格お仕事ドラマで空港、飛行機、パイロット関係の話がメインだけど、こちらは恋愛がメインかな。

 

ジャーミン、このドラマはキスシーンが多めで濃厚なキスシーンもあったのでは。

いつもは唇を重ねてるだけのフレンチキスがほとんどのような気がするが。

ジャーミンは2番手でもドラマに出演するから出演してるドラマも多め。

 

悪役としても活躍してきてる今日この頃。

不思議なことに悪役の時のジャーミンはカッコよく見えない。

↓これはジャーミンが出てるドラマの一部。

 

 

『中国ドラマ 白日提灯』 2026 全40話+番外編原題 白日提灯英題 Love Beyond the Grave 迪麗熱巴(ディリラバ)陳飛宇(チェン・フェイユー)魏哲鳴(ウェイ・…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 你是迟来的欢喜』 2026 全30話原題 你是迟来的欢喜英題 You Are My Fateful Love魏哲鳴 ウェイ・ジャーミン鄭合恵子 ジェンハー・フイズ李歌洋 リー…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 幻楽森林』 2024 全24話原題:幻乐森林英題:Echo of Her Voice许佳琪(Xu Jia Qi)シュー・ジャーチー魏哲鸣(Wei Zhe Ming) ウ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 荊棘の花~奪われた私~』 2024 全24話原題 披荆斩棘的大小姐英題 Lady Revenger Returns from the 徐璐  シュー・ルー魏哲鸣 ウェイ・ジャーミンW…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 国色芳華 ~牡丹の花咲く都で~』 2025 全32話原題:国色芳华英題 Flourished Peony何惟芳…杨紫(ヤン・ズー)蒋長揚…李现 (リー・シエン)劉暢…魏哲鸣 (ウェイ・ジャー…ameblo.jp

 

リウ・シエニンは「寧安如夢」の役の印象が強いイメージ。

この方のパイロット役はカッコよくていいと思う。

タン・ソンユンの方が好きだけどね。

 

 

『中国ドラマ 寧安如夢~宮廷にふたたび舞い降りる愛~』 2023 全38話+番外原題 宁安如梦英題:Story of Kunning Palaceバイ・ルー(白鹿)ジャン・リンホー(張凌赫)ワン・シンユエ(王星越…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 五福の娘たち』 2025 36話原題:五福临门英題:Perfect Match卢昱晓(Lu Yu Xiao)ルー・ユーシヤオ刘些宁(Liu Xie Ning)リウ・シエニン…ameblo.jp

 

 

 

元CAのヒロイン・阮思娴と、航空会社副社長の傅明予が織りなす強気な強者同士の職場恋愛を描いたサクセス・ロマンスです。

誤解から会社を辞めたヒロインが海外で首席卒業して優秀なパイロットとして逆襲し、冷徹だった副社長と対等なパートナーとして絆を深めていく成長と恋の物語が描かれています。

 

 

傅明予

 

恒世航空(世航)の副社長。

外冷内熱(冷徹に見えて実は情が厚い)で理性的なエリート。

阮思娴の実力を認めた後は、彼女がまだ自分を好きだと勘違いする可愛い一面(自我攻略)を見せながら猛アタックを仕掛けます。

 

       阮思娴

 

元世航のCAで、のちにトップ成績で復帰した天才女性パイロット。

真っ直ぐで気が強く、数々の偏見や試練を圧倒的な実力で跳ね返していきます。

 

 

最悪の誤解と怒りの辞職

 

恒世航空(世航)のCAである阮思娴は、パイロット養成計画の中止を巡り、副社長の傅明予に直談判を試みる。

しかし、周囲の噂も重なり、傅明予から「玉の輿(社長夫人)を狙っている」と冷酷に誤解される。

 

計画中止の直訴状(手紙)を傅明予に直接手渡そうと、阮思娴は急いで空港へ向かっていました。

その際、遅刻しそうになり親友の電動バイクの後ろに乗って必死に駆けつける姿を、車の中にいた傅明予に目撃されます。

傅明予は事情も知らず、ただ「身だしなみやイメージがだらしない」という理由だけで、その場でCA部門の責任者に彼女の減点や注意を促す連絡を入れました。

 

一番のひどい仕打ちは、阮思娴が直接彼に直談判(あるいは機内でコーヒーを差し出しながら話しかけた際)をした時の言葉です。
当時、社内では「女性クルーたちがどうやって傅明予に近づくか」という噂が飛び交っており、傅明予自身も警戒していました。そのため、必死に自分の夢(パイロットの道)を訴えかける阮思娴に対し、傅明予は彼女のプロとしての熱意を1ミリも信じず、「私の気を引いて、玉の輿(会社のボス夫人)の座を狙っているのだろう」とあまりに傲慢で屈辱的な勘違いをして冷たく突き放しました。

 

 

 

 

恒世航空の社内パイロット養成計画(飛揚計画)が傅明予によって突然中止されたため、彼女は会社に頼る道を断たれ、亡きお父さんとの思い出の家を売って飛行学院へ行く道を選びました。

後ろ盾がない状態からのスタートでしたが、持ち前の強い意志と努力で男性ばかりの厳しい環境を勝ち抜き、3年後には飛行学院を一位(首席)の成績で卒業するという偉業を成し遂げました。

 

 

他社との激しい争奪戦

 

飛行学院を首席という輝かしい成績で卒業した阮思娴は、多くの航空会社から熱烈なオファーを受ける「引く手あまたの存在」になっていました。

これに焦った傅明予は、自ら最前線に立って彼女のスカウトに動きます。

過去のひどい仕打ちを忘れている傅明予、彼女を手に入れる為に「他社の2倍の年俸」という破格の待遇を提示します。

さらに、パイロットとしてのキャリアやフライト環境についても、彼女が最も能力を発揮できる最高の条件を約束しました。

 

空港会社の職員が住んでるマンションの阮思娴の住んでいる階の上の階に傅明予も住んでいて、エレベーターでばったりのシーンが多々ある。

中国ドラマあるあるで現代ドラマは家が隣同士や同居とかが多い。

 

 

「私はただの広告塔?」

 

首席で卒業し、鳴り物入りで世航(恒世航空)に戻ってきた阮思娴。

しかし、復帰早々に企画部へ連れていかれ、「女性パイロットを起用した会社のプロモーション(宣伝ポスター・動画)の撮影」を言い渡されます。
メイク室で自分だけが特別に準備されているのを見た阮思娴は、「傅明予が自分を破格の条件でスカウトしたのは、パイロットとしての実力を認めたからではなく、単に珍しい女性パイロットを会社の宣伝の広告塔として利用するためだったのかと激しいショックと不信感を抱きます。

怒った阮思娴はメイク室を飛び出し、傅明予の元へ猛然と抗議(直談判)しに向かいます。
彼女は「宣伝をするのであれば、私のような新人でなく、実績も知名度もある岳陽機長のような素晴らしい先輩パイロットを起用すべきです!」と、プロとしてのプライドをぶつけます。

 

しかしその時、傅明予は阮思娴がお腹を痛そうに抑えている(体調がすぐれない)ことにすぐに気づきます。
彼女の体調を最優先した傅明予は、彼女の抗議を静かに聞き流した上で、周囲に「今日の撮影は即座に中止だ」と冷徹かつ毅然と命令を下します。

そして、部下に彼女を車で家まで送り届けるよう手配します。

 

 

 

去り際、傅明予は阮思娴に向かって「私は同じ間違いを二度と繰り返さない。撮影プランも再調整する」と言い残します。
この「同じ間違い」という言葉を聞いた阮思娴は、傅明予がすでに自分のことを「3年前に暴言を吐いて辞めさせたあのCA」だと思い出していたことを確信し、大きな衝撃を受けます。

 

 

患者を救うための独断と処分

 

フライト中、機内で乗客の急患(重病の患者)が発生します。

阮思娴の先輩機長は乗客の命を最優先に救うため、あえて会社の規定やルートを外れる独断の判断(あるいは緊急着陸)を敢行しました。

この時、新しく着任したばかりの副社長・傅明予は、いかなる理由があろうともフライトの安全規定を厳格に守るべきという冷徹なスタンスから、この機長に対して「運行停止(停飛)処分」を下します。

 

このドラマのパイロットとしてのテーマが「運行停止処分」

後半には阮思娴自身もこの処分を受けます。

 

 

嵐のフライトと、機長の突然の気絶

 

阮思娴が副操縦士として乗務するフライト中、目的地周辺の天候が急激に悪化し、猛烈な暴風雨(悪劣天気)に見舞われます。

さらに最悪なことに、操縦桿を握っていたベテラン機長が、フライト中の過度なプレッシャーや突発的な体調不良(眩暈・意識喪失)により、突然操縦不能な状態に陥って倒れてしまいます。

 

 

副操縦士・阮思娴の孤独な決断と覚悟

 

機長が意識を失い、自動操縦も解除されるという絶体絶命の危機の中、コックピットに残された阮思娴は深い恐怖に襲われます。しかし、乗客乗員全員の命を背負っているという強い責任感からすぐに冷静さを取り戻し、自ら操縦桿を握って緊急着陸を執行する覚悟を決めます。

激しい雷雨の中、阮思娴は飛行学校で培った圧倒的なテクニックと強靭な精神力を発揮し、刻一刻と変わる機体の傾きをコントロールしながら、見事に滑走路への緊急迫降(緊急着陸)を成功させます。
機体が無事に着陸した瞬間、機内や管制室は大きな歓声に包まれ、阮思娴も極限の緊張から解放されて涙を流します。

 

雨の中、阮思娴と傅明予は抱き合うのですが抱きかかえてクルクル回ってる。

そこは普通に抱き合うだけでよかったのでは?

生きるか死ぬかの後に緊張感がない感じ。

 

 

 

 

危機自体は乗り越えたものの、会社の保守派や上層部(安委会)は「フライト中の判断や操作に問題がなかったか」を厳しく審査し、フライトの責任者である先輩機長や、副操縦士だった阮思娴に対して責任を追及しようとします。 

さらに、傅明予と阮思娴の恋愛関係が会社に筒抜けになったことで、上層部は「副社長が公私混同して彼女をかばっている」と批判を強めます。

傅明予は会社の改革を推進しつつ彼女のプロとしてのキャリアを守るため、苦渋の決断として、一度阮思娴に対して公の会議で「運行停止処分」を言い渡すという切ない展開へと繋がっていきます。

 

 

そして、二人は別れます。

 

阮思娴は暴雨の中での緊急着陸を成功させ、多くの乗客の命を救いました。

しかし、彼女と傅明予の恋関係が公になったことで、会社の保守派高層や取締役会は「副社長が公私混同して、特別な関係にある女フライトパイロットを優遇しているのではないか」と激しく追及を始めます。

 

最終的に、傅明予の「近代的な航空会社への改革」は成功し、阮思娴も実力で「機長(キャプテン)」への昇格を勝ち取ります。

 

最終話、傅明予は阮思娴に目隠しをして、空港の滑走路へと連れ出します。

彼女が目隠しを外すと、そこには彼がプロポーズの「結納品(プレゼント)」として個人的に用意した、本物の国産大飛行機が堂々と鎮座していました。

すでに飛行登録と申請も完了しており、すぐにでも二人で飛ばせる状態に整えられていました。

二人は飛行機のコックピット(操縦席)へと乗り込みます。

阮思娴が「私たちは付き合うの(恋愛するの)に向いていないんじゃない?」とこれまでの道のりを振り返って茶化すと、傅明予は真っ直ぐに彼女を見つめ、「だから、僕たちは結婚するのに向いているんだ」と、恋人ではなく「一生の伴侶」としてのプロポーズの言葉を告げます。







 

3年前、彼女のパイロットの夢を奪い「玉の輿(社長夫人)を狙っているのか」と見下した傅明予が、最終的には「阮機長」としての彼女のアイデンティティを100%リスペクトし、彼女に最もふさわしい「翼」を贈って彼女の心の滑走路へ着陸する、これ以上ない極上のエンディングとなりました。

 

 

 

 

 

 

一番の見どころは嵐の中のフライトでしょうね。

皆が無事を願い、見守る中の着陸はカッコよくも見えます。

誇らしい感じ。

もっと彼女が飛行機を操縦してるシーンが見たかったわ。

やっぱり、サブカップルにしろ3番手カップルにしろ恋愛がメインのドラマです。

24話でちょうどいいわ。

これ以上長かったら飽きてた。

 

今年はもう一つ、男主がパイロットのドラマ「告白」があるのでそちらを期待。

ワン・シンユエとドン・エンシーが共演するドラマだったかな。

 

ジャーミン出演の現代ドラマの中では一番このドラマが良かったかも。

 

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2026年09月11日 10:47
中国ドラマ 短劇(九寧伝、香犀録、紅怨王妃、雪月花)
 ( もれなさんのプロフィール)

すべてユネクに配信中、追加されたドラマです。

一部は見放題、一部はポイントが必要です。

短劇って見終わるとストーリーを覚えてない。

よっぽどインパクトのある内容じゃないとストーリーを思い出せないドラマがほとんどです。

 

 

九寧伝~後宮に燃ゆる愛と復讐~

 

2025 全13話

原題 以下犯上

英題 The Palace Gambit

鄭湫泓 ジェン・チウホン

鄧超元 ダン・チャオユエン

WeTV

 

 

 

姉の死の真相を暴くため、ヒロインが命懸けで後宮の巨大な闇に立ち向かうサスペンス宮廷ロマンス。

主人公の陸九寧は、最愛の姉(宋婉児)を亡くします。

姉の不可解な死の真相を突き止めるため、彼女は陰謀と闇が渦巻く後宮へと身を投じることを決意します。

陸九寧は、持ち前の聡明な頭脳と優れた針治療の技術を武器に、宮中で少しずつ頭角を現していきます。

調査を進めるうち、姉の悲劇の背景には、後宮の権力者たちが裏で操る巨大な人身売買組織が潜んでいることが判明します。

命を狙われる危険にさらされながらも、九寧は小皇叔(皇帝の叔父)と協力関係を結び、自らの命を懸けた罠で黒幕を追い詰めていきます。

物語の終盤、九寧は過酷な拷問に耐え抜き、最終的に「妃になること」と引き換えに皇帝から姉の事件の再調査を取り付けます。確たる証拠と証言によって、宮廷の有力者である姝珠や長公主が姉を殺害し、人身売買に関与していた全貌を暴くことに成功します。

しかし、悪人たちが裁かれる一方で、皇帝は皇室の醜聞と面目を守るために九寧の口封じを図り、彼女に毒酒を賜るという非情な決断を下します。

絶望的な運命のなかで、九寧と小皇叔がどのような結末を迎えるのか、波乱万丈の逆転劇が描かれます。

 

 

ほとんど男主の出番はない。

九寧を支えて陰謀を暴こうと手伝ってくれるけど、メインは九寧の復讐劇です。

最終的に皇族が人身売買して皇帝も妃にならないと事件の再調査をしないとか皇族って権力があれば何でも許されるのかと。

悪い事したのに皇族の面目を気にして裁けないとかありえない。

恋愛もほぼないけど、ラストは皇族から平民になり結婚しようとプロポーズして終わる。

それでも面白いドラマでした。

 

 

 

香犀録~禁宮に咲く宿命の愛~

 

2026 全8話

原題 灵犀之香

英題 Infinite Cycle of Love

王選  ワン・シェン

徐睦昌 シュー・ムーチャン

陳瑞豊 チェン・ルイフォン

iQIYI

 

 

離国の皇后である蕭霊は、夫である皇帝・李雲犀と、彼の寵妃・柳綿綿の策略によって無念の死を遂げます。

しかし目を覚ますと、彼女は悲劇が起こる前の過去の世界へと戻って転生していました。
今度こそ運命を変え、自分と家族を陥れた者たちに立ち向かうと誓った蕭霊は、先手を打って柳綿綿を追い詰めていきます。

しかし、宮廷に渦巻く陰謀は深く、幾度も危機に瀕しては時をさかのぼり、真相を追っていくことになります。

そのループ(転生)を繰り返す過酷な旅路の中で、蕭霊は冷酷だと信じ込んでいた夫・李雲犀の本当の姿を知ります。

彼の残酷に見えた振る舞いの裏には、誤解と苦しみを一人で背負い続けた、彼女への深く一途な愛が隠されていたのです。

やがて、転生を繰り返す鍵となる「香の長さ」が短くなっている(タイムリープの回数に制限がある)ことに気づいた蕭霊は、前の記憶を持つ男・李雲墨(り・うんぼく)の存在や、自らをめぐる巨大な黒幕の陰謀に迫っていきます。

 

 

蕭霊を殺そうとしていたのは男主の寵妃の柳綿綿。

でも男主の李雲犀は柳綿綿に弱みを握られていた。

その弱みは前朝廷の皇帝が女主の母親と弟を殺していた事。

その事を李雲犀は蕭霊に知られたくなかった。

蕭霊は復讐のために皇帝の李雲犀を殺害しようと刺客を送り込んでいた。

ラスボスは皇帝の従妹で蕭霊を自分の物にしたくて皇帝を殺そうとしたりするんだけど、この男は好きな女も殺せる男だった。

ラストは女主、妊娠するも香が燃え尽きた時に皇帝の李雲犀は亡くなって終わるという、男主の深い愛で女主を守った話。

 

男主も可愛いとこもあり、楽しめたドラマだった。

 

 

 

紅怨王妃~もう一度あなたと~

 

2025 全11話

原題 进阶的王妃

英題 The Queen of Attack

郁葱 ユー・ツォン

代高政 ダイ・ガオジョン

曹峻祥 ツァオ・ジュンシアン

WeTV

 

 

「顔を変えての復讐」と「宮廷・一族の権力闘争」をスピーディーな展開で描いた、爽快復讐時代劇。

 

素朴な農家の少女・林紅児は、瑞王の世子(跡継ぎ)である蕭顕にお忍びの先で見初められ、身分を超えた幸せを掴むはずでした。

しかし、紅児と瓜二つの顔を持つ豪商の娘・徐紫宜が世子妃の座を狙い、地方官(県令)らと結託して陰謀を企てます。

紫宜は紅児の両親を惨殺しただけでなく、紅児自身に「親殺し」の濡れ衣を着せて監禁・拷問し、さらに顔を切り刻んで山奥へと遺棄してしまいます。

絶望の淵に立たされた紅児を救ったのは、謎めいた名医・申屠羽でした。

彼の治療によって美しく生まれ変わった紅児は、「洪琳琅」と名前を変え、奪われた人生と両親の復讐を果たすために王府(宮廷)へと潜入します。

偽りの懐妊や巧妙な知略を駆使して、徐家やかつて自分を陥れた者たちを一人ずつ容赦なく追い詰めていく琳琅。

そんな変わり果てた姿の彼女に、かつて紅児を愛した世子・蕭顕も再び惹かれていきます。
宿敵との命がけの心理戦、そして琳琅を支える名医・申屠羽に隠された驚くべき正体とは。

王府を揺るがす壮絶な陰謀の果てに、彼女は失った本名を取り戻すことができるのか、スリリングな戦いが幕を開けます。

 

 

 

男主の代高政、出番が少ない。

ほとんど女主と2番手の女がメインって感じ。

内容もあまりひかれなかった。

 

 

 

 

 

 

雪月花~運命に繋がる愛の軌跡~

 

2025 全9話

原題 花月

英題 Bloom Once More

黄婷婷 ホアン・ティンティン

權沛倫 / 權裴倫 チュエン・ペイルン

 

 

戦乱の世で裏切りにより命を落とした男女が過去へとタイムスリップ(転生)し、自らの悲劇的な運命を書き換えようとするタイムスリープ・ロマンス史劇。

 

天元8年、孤児から女将軍へと上り詰めた月千雪は、落日城を守る過酷な戦いの中で、幼馴染でもある鎮北王・花晴明の援軍を待っていました。

しかし、待ち受けていたのは味方であるはずの陸芊芊と陸離の非情な裏切りでした。

食糧も尽き、彼らの手によって月千雪は無念の死を遂げます。

翌年には花晴明も戦死し、国は滅亡へと向かってしまいました。

しかし、天機閣の主人・諸葛仁楓は、神器「東皇鈴」の力によって2人が転生することを予知していました。

天元6年に時を遡った月千雪は前世の記憶を取り戻し、悲惨な未来を変えるべく花晴明と共に宿命に立ち向かいます。

 

 

 

先に転生した月千雪。

鎮北王の花晴明は毒蛇に噛まれる。

毒が残ってる時に月千雪が誘拐されたと知らせがはいり、めちゃくちゃ血を吐いて空も飛べなくて、這いつくばって助けにいく。

月千雪が落とした片方だけの靴を握りしめて頬にスリスリ。

血が着くと手で汚れを落とそうとするけど、そもそも花晴明は全身血まみれ。

 

演技がオーバーで見てる方が恥ずかしくなった。

花晴明も転生して戻ってくるけど、そこからが話が訳わからんし、面白くなかった。

 

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2026年09月10日 10:40
中国ドラマ 無憂渡〜瞳に映った真実の愛〜
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2025 全36話

原題 无忧渡

英題 The Demon Hunter's Romance

任嘉倫 アレン・レン

宋祖児 ソン・ズーアル

iQIYI

 

 

 

 

 

このドラマは配信時に18話まで視聴して今の今まで放置してました。

私の視聴の仕方で少し見てラストでどうなるのかを確認するという見方がありまして、このドラマのラストを見た時別れると知って視聴をやめてしまったという話。

 

ただ今、ユネクで見放題になりましてラストまで視聴完走しました。

宋祖児、配信当時「折腰」が終わったばかりで期待して見たけど、やっぱり折腰の方が最高に面白い。

他の方も言ってたけど、宋祖児ね、口開けてる演技が多々あるんですよね。

そこをなおせばね・・・

 

 

『中国ドラマ 折腰』] 2025 全36話原題 折腰英題 The Prisoner Of Beauty刘宇宁(リウ・ユーニン)宋祖儿 (ソン・ズーアル)宣璐(シュエン・ルー)劉端…ameblo.jp

 

 

任嘉倫はこの役にあってた。

任嘉倫は、濃厚なラブシーンとかやらない役者さんだよね。

どのドラマでもキスシーンは1回くらい。

 

 

『中国ドラマ 花様衛士~ロイヤル・ミッション~』    原題:锦衣之下 2019 全55話 (キャスト)アレン・レン、タン・ソンユン、ハン・ドン、ハン・チョンユーヤオ・イーチェン、ルー・ホン、イエ・チン  …ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ トワイライト~恋がはじまる時間~』2023 全40話原題 暮色心約 アレン・レン(任嘉倫)アンジェラベイビー(楊穎)ジアン・チャオ(姜潮)ジア・ジンフイ(賈景暉)リー・ジュンイー(李俊逸)  …ameblo.jp

 

『美人骨 後編『一生一世』』 2021 全30話 原題 一生一世任嘉倫(アレン・レン)白鹿(バイ・ルー) 美しすぎる バッドエンディング な美人骨 前編の『周生如故』に引き続き 舞台は北…ameblo.jp

 

『美人骨~前編:周生如故~』 2021 全24話原題 周生如故任嘉倫(アレン・レン)白鹿(バイ・ルー)王星越(ワン・シンユエ)  美人骨とは外見だけでなく、内面も美しい人のことだそうです…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 愛しい私のラブ・ヒーロー 〜イカしたツンデレ消防士〜』 2022 全33話原題:蓝焰突击英題:Blue Flame Assault任嘉伦(Allen Ren)アレン・レン陈小纭(Chen Xiao Yun)チェン…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 流水舞花~遥かなる月落城~』 2024 40話原題 流水迢迢 英題 Love of Nirvana衛昭(えいしょう)役:アレン・レン(任嘉倫)江慈(こうじ)役:リー・ランディー(李蘭迪)…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 鳳凰台上』 2025 全35話原題 凤凰台上英題 Love and Crown任嘉倫(アレン・レン)彭小苒(ポン・シャオラン)張耀(ジャン・ヤオ)陳意涵(チェン・イーハ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 佳偶天成』 2026 全40話原題 佳偶天成英題 Love's Ambition任嘉倫(アレン・レン)王鶴潤(ワン・ホールン)iQIYI    アレン・レンのドラマです…ameblo.jp

 

 

 

 

運命の出会いと世界の真実

 

舞台は、人と妖が密かに共存する繁華街・広平城。

妖たちは人間の姿を借りて暮らしており、一般の人間はその存在に気づきません。
しかし、名家の令嬢である段半夏だけは、幼い頃のある事件をきっかけに「人ならざるもの(妖)」の影が見える特別な瞳を持っていました。

その力のせいで、周囲からは「気が触れた娘(狂人)」と噂され孤独に育ちます。

ある日、半夏は自身の義姉(従兄の嫁)の正体が、人の声を盗んで何人も殺害してきた鳥の妖怪「人面鴞(じんめんきょう)」であることを見破ってしまい、命を狙われます。

絶体絶命の彼女を救ったのが、妖怪ハンター(捉妖師)の久宣夜でした。

 

 

 

巻き起こる6つの怪異事件(単元)

 

 

怪異「人面鴞(じんめんきょう)」

 

 

 

広平城の名家・段家では、半夏のいとこである段言秋が、美しい女性曲蛮娘を妻に迎え、華やかな婚礼の儀が執り行われようとしていました。 

しかし、半夏の左眼には世界の違った姿が映っていました。

なんと、新婦である蛮娘の正体は、人間の声を盗み、何人もの命を奪ってきた鳥の妖怪「人面鴞」だったのです。

蛮娘は段言秋を心から愛しており、人間として彼と結ばれるために、謀略を巡らせて段家に嫁ぎました。

 

お祝いムードに包まれる段家でしたが、半夏がその恐ろしい正体を見破ったことで、綺麗な婚判の裏で「紅い蝋燭が灯る新婚の部屋が、一瞬にして命を奪う現場」へと変貌します。
正体を知られた蛮娘は、半夏の口を封じるためにその鋭い爪と妖力で彼女の命を狙います。

人ならざるものの恐怖に、半夏は絶体絶命の危機に陥ります。

そこに現れたのが、謎めいた捉妖師・久宣夜でした。
宣夜は巧みな術を使い、人間を害する蛮娘を激しい死闘の末に斬殺(収命)し、半夏の窮地を救います。この時、蛮娘の伴生妖(共生する妖怪)である音鰻の存在なども絡み、妖が人間に抱く「執着」や「歪んだ愛」の恐ろしさが浮き彫りになります。

 

 

碧玉回春(碧玉梨の若返り)

 

広平城にある有名な舞踊団「雲門舞坊」で、人気舞姫の田蕊が公演中に突然命を落とします。

しかも、役人たちの目の前で、彼女の遺体は一瞬にして老婆のように急速に老化してしまいました。
この不可解な怪死事件を解決するため、役所は捉妖師である久宣夜に捜査を依頼します。

 

一方ヒロインの段半夏は、亡くなった舞姫が残した遺品の中に「自分の姿が映らない不思議な鏡」があることを知ります。

それはかつて失踪した半夏の父親の部屋にあった鏡と同じ特徴を持っていました。

 

事件の鍵を握るのは、かつて美貌と圧倒的な踊りで一世を風靡した舞姫、李離でした。
彼女は年齢を重ねて衰え、シワが増えて体が動かなくなったことで、以前の職場から無情にも追い出され、深い絶望と「容姿の焦虑(美への焦り)」を抱えていました。

しかし、現在の彼女は何の衰えも見せず、むしろ以前より若々しく美しい容姿を手に入れていました。

 

季離が若返った裏には、彼女を盲目的に愛する鏡の妖怪・遅望川の存在がありました。
遅望川は、季離の「老いたくない、美しいままでいたい」という願いを叶えるため、他の若い女性たちの命(若さの生気)を奪い、それを「碧玉梨(回春梨)」という妖しい果実に変えて彼女に与えていたのです。

田蕊をはじめとする若い女性たちが急死し老婆化していたのは、この梨を作るために若さを吸い尽くされたからでした。

季離自身も、その美しさが他人の犠牲の上に成り立つ恐ろしいものだと知りながら、一度手に入れた若さを手放せず、梨を食べ続けていました。

宣夜は、鏡の中に潜む遅望川をおびき寄せるため、半夏に協力を仰ぎます。

深夜に鏡の前で梨を剥かせるという罠を仕掛け、鏡から現れた遅望川の捕獲に成功します。

最後は宣夜の手によって、鏡の中に作られた虚構の世界で遅望川が討たれます。

遅望川が滅びると同時に、彼が維持していた術も解け、季離もまた鏡の中の世界で彼と運命を共にすることになります。

 

 

 

猫の怪異と「命の取引」

 

広平城で、「9つの命を持つ」とされる伝説の妖怪(九命猫妖)にまつわる怪事件が発生します。

この妖怪は人間の欲望や弱みに付け込み、ある恐ろしい「取引」を行っていました。

その取引とは、自らの命のストックや妖力を対価に、人間の願いを叶えたり、重大な隠蔽工作に加担したりするというものでした。

 

 

捜査を進めるうちに、久宣夜と半夏は驚くべき真実に突き当たります。
かつて火事で突然亡くなったとされていた半夏の父親は、実は本当に死んだわけではありませんでした。

父親は3年前に自身の財産の多くを売り払い、何らかの目的(半夏の母親に関する秘密)のために、この九命猫妖に金を払って「自らの死を偽装」してもらい、失踪していたのです。

 

宣夜が猫妖の残した遺品(箱)を調べたところ、その中から半夏の父親が猫妖に渡したとされるお金と、そこに紛れ込んでいた「ある重要な手紙」が発見されます。

 

見つかった手紙には、広平城の裏に潜む謎の領域である「啓明書肆」の印章が残されていました。
この事件をきっかけに、半夏の父親の失踪が、単なる失踪ではなく、広平城のさらに深い闇の勢力や、人と妖が激しく対立する「地下城」に繋がっていることが判明します。

 

九命猫妖は、人間の深い執着やカルマの身代わりとなる形で、最終的にその命を落とすことになります。

この事件を通じて、半夏は父親を捜すために宣夜の制止を振り切ってでも危険な地下城へ赴く決意を固めます。

一方で宣夜は、地下城への立ち入りを養父から厳しく禁じられていたものの、危険へ飛び込む半夏を守るため、自身の命を削る禁忌の技(火の剣)を使いながら彼女に同行することを選びます。

 

 

 

 

 

 

「醍醐海市」

 

「醍醐海市」は、画巻(絵画)にまつわる怪異と、ヒロイン・段半夏の「家族の秘密」に深く迫る中盤の非常に重要なエピソードです。

 

広平城にある「醍醐書肆(醍醐書房)」の店主である沙満( 実体は沙妖)が持つ一幅の古い画巻『広平春暁図』。

ここには広平城の最も美しい6つの絶景(広平六絶)が描かれていました。

しかし、この絵に触れた人間が次々と絵の中に吸い込まれ、二度と戻ってこられなくなるという奇妙な噂が城内を駆け巡ります。さらに、絵の中の世界に入った者は「終わらない1日」という時間の輪廻に閉じ込められてしまうという怪異が発生していました。

 

久宣夜と半夏が調査を進めるうちに、この『広平春暁図』を描き、幻影(海市)を作り出していたのが、強力な幻術を操る妖怪「蜃妖」であることが判明します。

蜃妖は広平城という街そのものに強く執着し、憧れを抱いていました。

そして沙満(沙妖)と協力し、自分たちの理想とする完璧で美しい広平城の幻影を絵の中に構築していたのです。

彼らにとって、それは決して手に入らない現実への切ない憧れの現れでした。

 

このエピソードが物語の核心に触れる最大の理由は、半夏の母親である唐如云が深く関わっている点です。

絵の中の幻影世界を探索する中で、半夏は自身の母親の過去の記憶、そして父親である段英恒との間にあった「人と妖にまつわる隠された愛の真実」を目の当たりにします。

母親がなぜ自分たちを置いて消えなければならなかったのか、その悲しい理由がこの醍醐海市の中で紐解かれていきます。

 

宣夜と半夏は、蜃妖が作り出した美しくも危険な幻影のループの法則を見破り、現実世界への脱出を試みます。
激しい術の攻防の末、虚構の街を維持していた蜃妖の力が破られ、囚われていた人々は救出されます。

しかしそれは同時に、蜃妖たちが命をかけて守りたかった、絵の中の「美しく切ない理想郷」が崩壊することを意味していました。

 

 

宣夜の隠された正体と葛藤

 

宣夜は凄腕の捉妖師ですが、実は自身の過去の記憶がありません。

物語が進むにつれ、彼が背負う過酷な闇と秘密が明らかになっていきます。
数々の事件を追ううち、宣夜は「自分自身が人間ではなく、妖(玄豹族)の血を引いているのではないか」という疑念に突き当たります。

 

「妖怪ハンターでありながら妖かもしれない」という矛盾、そして「人と妖は決して相容れない」という世界のルールの間で、宣夜は深く葛藤します。

彼は半夏を守るため、あえて彼女を遠ざけようとしますが、二人の宿命の絆はより深く絡み合っていきます。

 

 

 

結末(無憂渡への旅)

 

終盤では、宣夜の過去の因縁や、彼の兄である子空、そして妖界の領域である「無憂渡」を巡る壮大な戦いへと発展します。

人と妖の境界線、そして両者の間に存在する善悪や正邪の意味を問い直す過酷な運命が二人を襲います。

激しい戦いと過去のカルマを乗り越えた末に、宣夜は半夏に対し「一生順風満帆に、憂いも恐れもなく、自在に楽しく生きてほしい(一生順遂,無憂無懼,自在常樂)」と願いを託します。

人と妖という種族の壁を越え、過去・現在・未来を横断した二人の切なくも美しい愛の結末が描かれます。

 

 

 

 

 

     久宣夜/ 蛮瑛

 

正体は「玄豹族」の王子

人間界では凄腕の妖怪ハンター(捉妖師)として生きてきた久宣夜ですが、実は人間ではなく、妖界(無憂境)で強大な勢力を持つ「玄豹族」の首長の血を引く正当な後継者(王子)です。

彼に過去の記憶がなかったのは、幼い頃に起きたある事件が原因でした。

人間界で捉妖師の養父に育てられたことで「自分は人間だ」と信じ込み、妖怪を退治する側として生きていました。

玄豹族には、腹違いの兄である子空がいます。

 

 

 

本来なら蛮瑛が次期首長となる宿命でしたが、黒幕の陰謀によって二人は「脱骨双生」という過酷な術をかけられ、一つの肉体や血脈を共有させられる歪んだ兄弟関係として再会することになります。

自身の正体と血脈を完全に自覚した際、蛮瑛としての真の力が目覚めます。

 

 

 

 

        段半夏

 

名家・段家の令嬢として生まれましたが、幼い頃のある事件をきっかけに、一般の人間には見えない「妖(あやかし)の姿」が見える特別な左眼を持つようになります。

そのせいで周囲に怪異を訴えても信じてもらえず、長年「気が触れた娘(狂人)」扱いされ、孤独な少女時代を過ごしました。

 

 

 

 

宿敵・沈図南との最終決戦において、宣夜は世界と半夏を救うために自らの「玄豹族(蛮瑛)」としての全妖力を解放し、自爆に近い形で沈図南を道連れにしました。

 

 

 

 

 

 

この戦いの凄まじい衝撃と代償により、世界は救われたものの、半夏は宣夜に関するすべての記憶を失ってしまいます。

半夏が貝殻を耳にそっとあてた瞬間、波の音の向こう側から、ずっと彼女の魂に刻まれていた「法器の鈴の音」や、かつて宣夜と過ごした日々の幻聴が響き渡ります。

貝殻から聴こえた「記憶の音」によってすべてを思い出した半夏は、大粒の涙を流しながら、「本当に愛すべき人」が誰だったかを確信します。

 

 

 

 

涙で見送る「究極の愛」
人と妖の境界線のルールによって、人間界に留まれば消滅してしまう宣夜の身体を察し、彼の命と使命(無憂境の王としての責任)を守るため、自ら涙を堪えて笑顔で彼を妖界へ見送るという、切なくも気高い決断を下しました。

 

 

 

 

 

 

最初こそは面白いと視聴できたけど、地下城の醍醐海市のメインの話のあたりから中だるみ。

これが長い・・・

後半、結婚するかという時に宣夜が妖怪と分かり結婚がなくなり、ラストは自分の居場所に帰らないといけない。

泣けるよね。

船に乗ってから宣夜は涙を流してる様子には泣けました。

評価も良かったけど、また見るかと言われれば見ないかな。

 

シーズン2の話もあるけど、同じキャストじゃなきゃ視聴したくないかも。

 

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2026年09月05日 10:02
中国ドラマ 春嵐、運命の妃
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2024 全28話

原題 春来定风波

英題 My Destined Consort

海陸 ハイ・ルー

徐海喬 シュー・ハイチャオ

WeTV

 

 

 

ユネク、ポイント利用で視聴可能です。

これが意外と面白かった。

私が惹かれたストーリーが男主(夫)の知らないとこで女主が子供を産んでいた事。

子供の存在を知った時の反応を楽しみに視聴しました。

 

 

 

 

 

陰謀によってすべてを奪われたヒロインが、知略と武器に自らの運命を愛する息子を取り戻す復讐と愛のラブロマンスです。

 

 

婚礼の夜の陰謀と、地獄の幽閉生活

 

東州(とうしゅう)の主の次男・陸景明に嫁いだ、純粋で心優しい沈府の令嬢・沈江離。

二人はかつて短いながらも穏やかで心通わせる時間を過ごしていました。

しかし、陸景明が国境の戦地へと駆り出された直後、内宅の権力争いと大兄嫁(王丹凌)らの悪辣な策略により、沈江離は無実の罪を着せられてしまいます。

 

衣服を剥ぎ取られるような屈辱を受け、冷たい雨の中で罵倒された彼女は、生家からも見捨てられ、陸家の祖陵(祠堂)に幽閉されることになります。

その時、彼女のお腹にはすでに陸景明の子が宿っていました。

孤独で過酷な環境のなか、難産を乗り越えて密かに息子の焱焱を出産した彼女は、彼を育てることだけを生きがいに地獄のような日々を耐え忍びます。

 

 

5年後の帰還:棺桶を引っ提げた衝撃の復讐開始

 

5年後、最愛の息子・焱焱が重い難病を患ってしまいます。

その特効薬は、自分を捨てた陸家にしかありません。
かつての弱々しく控えめだった令嬢はもういません。

幽閉中に「墨医(ぼくい)」の驚異的な医術と、生き抜くための鋭い知略を身に付けた沈江離は、息子を救い、奪われた尊厳を取り戻すため東州の陸府へ戻る決意をします。

 

物語の最初のハイライトは彼女の登場シーンです。

 

 

大夫人たちが祈祷を行っている陸府の庭に、沈江離はなんと「棺桶」を背負って堂々と帰還します。

驚愕し、怒り狂うかつての敵たちを前に、彼女の容赦ない反撃(仕返し)が幕を開けます。

 

 

沈江離の突然の帰還に、元夫の陸景明は驚き、配下に彼女の5年間の動向を調査させます。

しかし、監視役の老亡婆たちも彼女がどうやって天才的な医術(岐黄の術)を身につけたのか知りません。

江離の目的は、難病を患う息子・焱焱を救う特効薬を陸家から手に入れることでした。

 

 

医術での台頭と、元夫・陸景明との再会

 

陸府に戻った彼女を待っていたのは、大夫人や意地悪な親族たちからのさらなる罠でした。

偽証や投毒(毒殺)事件で再び彼女を陥れようとする敵に対し、沈江離は圧倒的な知恵で証拠の矛盾を暴き、自慢の針治療で事件を解決して周囲を黙らせます。

さらに、激しい頭痛に苦しむ州主(陸景明の父)の命をその医術で救ったことで、陸府内での確固たる地位と信頼を勝ち取っていきます。

 

そこで、戦地から戻っていた元夫・陸景明とも再会します。

 

 

陸景明は5年前の誤解から彼女に複雑な感情を抱いていました。

江離が連れて帰ってきた利発な少年・焱焱と初めて対面します。

まだ実の父親だとは明かせないものの、血のつながりによる不思議な絆を感じ、陸景明は江離に対するこれまでの冷淡な態度に迷いが生じ始めます。

焱焱の愛らしいアシストもあり、冷徹だった陸景明の心は少しずつ変化していきます。

 

 

 

馬車での移動中、江離が自身の父親に対して非常に冷淡である理由を尋ねる陸景明。

江離は、かつて自分がどれほど孤独で過酷な逆境に置かれていたかを静かに語ります。

陸景明は彼女の壮絶な過去を知り、激しい後悔と複雑な感情に苛まれます。

 

州主(陸景明の父)が激しい頭痛で危篤状態に陥ります。

大夫人らは江離をおとしめるため、あえて彼女に治療をさせ、失敗した責任を負わせようと企みます。

しかし、江離の見事な針治療によって州主は一瞬で回復し、江離は府内での絶対的な地位を確立します。

 

共同戦線と、隠された真実

 

後継者争いが泥沼化する州主府の中で、大少主(陸景修)や悪辣な一派は次々と罠を仕掛けてきます。

沈江離はそれらをことごとく「倍返し(ビンタや知略での論破)」で撃退。
陸景明もまた、彼女が背負ってきた過酷な5年間の真実を知るにつれ、自分が彼女を守れなかったことを激しく後悔します。

二人は互いの誤解を解き、州主府の闇に立ち向かうために手を組みます。

江離の持つ「墨医」の力を狙う外部の勢力も巻き込み、州主府の内乱はさらに激しさを増していきます。

 

 

冷え切っていた二人の関係には、再び熱い愛の炎が灯り始めます。

 

 

 

クライマックス:黒幕の失脚と破鏡重円(復縁)へ

 

終盤、5年前の婚礼の夜の陰謀、そして陸府を揺るがしてきたすべての悪行の黒幕が白日の下に晒されます。

大少主らは自らの欲によって作繭自縛(自滅)の結末を迎えることになります。

 

陸景修らの卑劣な策略により、江離の身に最大の危機が迫ります。

陸景明は、何よりも大切な江離の命を救うため、苦渋の決断として彼女とのと「和離書(離婚届)」を執筆し、彼女を一度陸府から逃がそうとします。

ついに長男・陸景修のこれまでのすべての悪行と、5年前に江離を陥れた婚礼の夜の陰謀が白日の下に晒されます。

言い逃れのできなくなった陸景修の一派は陰謀が完全に敗露し、自滅の末路をたどります。

全ての怨恨が晴れ、悪人たちは相応の報いを受けました。

陸景明は陸府の新たなる大少主(後継者)となり、長年の誤解が完全に解けた江離と本当の意味で復縁(破鏡重円)を果たします。

 

すべての冤罪が晴れ、悪人たちが報いを受けた後、沈江離と陸景明は過去の傷を乗り越えて真に結ばれます。

最愛の息子・焱焱とともに、奪われた名誉と「家族3人の穏やかな幸せ」を取り戻し、物語は最高のハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

 

 

       沈江離

 

ヒロイン。

5年前の婚礼の夜に陰謀に嵌められ、すべてを失う。

幽閉先で医術と知略を磨き、病の息子を救うため、そして復讐のために強い女性となって陸家に帰還する。

 

 

 

      陸景明

 

東州の二少主(州主の次男)。

冷徹で人を寄せ付けない雰囲気を持つが、かつて愛したヒロインに対する誤解と、裏切られたという傷を抱えている。

彼女の再婚・帰還を機に真実に近づいていく。

 

 

『中国ドラマ 夢華録』  梦华录/A Dream of Splendor脚本 チャン・ウェイ出演者リウ・イーフェイチェン・シャオリウ・イエンリン・ユン(ジェリー・リン) 2022年…ameblo.jp

 

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女主の海陸が初めはおばさんに見えた。

まぁ、見ていくうちに慣れたけど。

このドラマは家族内での権力争い、お家問題のドラマなわけで、結局はお家問題のドラマが時代劇では一番面白いのでは?と思っている。

男主が自分の子供だと分かった時、もっと大きなリアクションがほしかったな。

おばあちゃん、おじいちゃんのリアクションは良かった。

その後、孫を溺愛。

女主の医術がすごいと言うわりには凄そうに見えない。

もっと医術を見せてほしかった。

ラストは女主が半年を家を空けて、一人寂しく男主が庭で待つ姿がハッピーエンドには見えなかったけど。

まぁ、中だるみもなく見れたドラマでした。

 

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2026年09月03日 10:22
中国ドラマ 花開錦繡
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全36話

原題 花开锦绣

英題 The Road to Splendor

丁禹兮 ディン・ユーシー

鄧恩熙 ドン・エンシー

董子凡 ドン・ズーファン

尤靖茹 ヨウ・ジンルー

WeTV

 

 

 

 

 

 

丁禹兮と鄧恩熙、3度目の共演。

1度目は映画だったかな。

2度目はコレ↓

 

 

『中国ドラマ 長楽曲 ~白い愛、黒い罪~』  2024 全40話原題:长乐曲英題:Melody of Golden Age丁禹兮(Ding Yu Xi)ディン・ユーシー邓恩熙(Deng Enxi)ドン…ameblo.jp

 

個人的には長楽曲の方が好きです。

丁禹兮はただ今現代ドラマの撮影中かな。

たしか、相手はモン・ズーイーと記憶している。

鄧恩熙はワン・シンユエがパイロットのドラマ、「告白」の配信が今年中にあるはず。

 

中国の方では丁禹兮の演技がマンネリ化してるとの評価もあるけど、そうゆう俳優は沢山いるよ。

丁禹兮だけじゃない話。

 

ちなみにこちらのドラマの評価はすごく良かったみたい。

 

 

最新の評価はこちらかな。

 

 

でも、私はハマれなかったし後半は萎えてました。

 

 

 

宅闘(家族の陰謀)と運命の出会い

 

華陰の世家・傅家では、九小姐の傅庭芸を旭日東升の俞家に嫁がせるため、御曹司の俞敬修を招き「花神節」を開きます。

しかし、傅庭芸を実弟と結婚させたい堂嫂の傅左氏が衣服に春宮図を忍び込ませて罠を仕掛けます。

傅庭芸は機転を利かせて回避しますが、俞夫人はお見合い相手に別の女性(范雅客)を選んでしまいます。

一方、私塩商人の趙凌が役人を騙して傅家に潜り込みます。

 

諦めない傅左氏と弟の左俊傑により、傅庭芸は「表哥と通じた」という姦通の濡れ衣を着せられます。

傅家の太夫人は一族の貞節牌坊(名誉)を守るため、傅庭芸を軟禁し、最悪の処分(賜死)を下そうとします。

絶望した傅庭芸は、偶然傅家に潜入していた趙凌に重金と食料を条件に助けを求め、自力で脱出を謀ります。

 

 

傅庭芸の貼身侍女である鄭三娘が彼女を救い出し、趙凌と合流。

傅庭芸と趙凌は追っ手から逃れるため、手を組んで「偽装夫婦」となり、故郷を捨てて逃亡の旅に出ます。

 

 

公路逃亡(ロードムービー)と絆の深化

 

二人は山西から甘粛の大漠へと向かう、過酷な逃亡の旅を続けます。

道中、飢饉や流民の暴動、さらには趙凌を狙う闇の帮会(地下組織)の刺客に襲われます。

最初は互いに騙し合い、強く警戒していた二人でしたが、生死の境目を何度も共に潜り抜ける中で、趙凌の優しさと傅庭芸の知略が光り、お互いを深く信頼し合うようになっていきます。

 

 

趙凌に嫉妬する地方の武官(魯大虎など)や、私塩の利権を握る悪徳役人たちとの心理戦が展開されます。

傅庭芸は卓越した知恵で地方塩政の巨大な汚職(貪腐)の証拠を掴みます。

その最中、二人は微服私訪(お忍び視察)をしていた現朝の皇太子(十六爺)と運命的に出会い、その能力を認められます。

 

 

 

朝廷への進出と復讐の黑化

 

皇太子の後ろ盾を得た趙凌は、かつて冤罪で没落した自身の「将門」の家名を復興させるため、軍への入隊を決意します。

 

 

傅庭芸は彼の未婚妻という立場で朝廷の裏舞台からサポートし、趙凌は戦場で数々の軍功を上げて武官として頭角を現していきます。

 

一方、かつて傅庭芸を陥れた俞敬修が再登場します。

 

 

彼は范雅客と結婚したものの、自立して輝く傅庭芸を見て歪んだ執着心を抱くようになります。

俞敬修は朝廷の権力者である父親(俞閣老)の力を使い、趙凌が過去に「私塩商人(九尾蛟)」であったことを暴き、彼を罠に嵌めて投獄へと追い込み、傅庭芸を脅迫します。

 

 

大逆転と栄光の結末

 

窮地に陥った二人ですが、傅庭芸は動じず、鄭三娘やかつての仲間(楊玉成など)の協力を得て、俞敬修が過去に左俊傑をそそくさして自分を陥れた証拠をすべて洗い出します。

さらに朝廷の派閥争いを利用し、俞家が裏で塩政の利権を貪っていた決定的な証拠を皇帝(即位した十六爺)に突きつけます。

俞家は保身のために父親が息子を裏切るなどして内部崩壊し、家財没収(抄家)の上で完全に失脚。

俞敬修はすべてを失い、庶民に落とされ街角で代筆をして食いつなぐ悲惨な末路を迎えます。

趙凌と傅庭芸はすべての冤罪を晴らし、固い絆で結ばれたまま最高のハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

 

 

        趙凌

 

常に出入りを繰り返し、役人の追跡を逃れる市井の「私塩商人(密売人)」。

江湖では「九尾蛟(きゅうびこう)」や「趙九爺(ちょうきゅうや)」の名で恐れられ、ずる賢さと小悪党のような泥臭い生存術を持っています。

最初は利益だけで動くビジネスライクな「偽装夫婦」でしたが、過酷な道中で傅庭芸の並外れた知略に気づき、心から彼女を敬愛するようになります。

「外では冷徹で恐ろしい九爺、家では妻を誰よりも甘やかす良き夫」という恋愛面でのツンデレな不器用さも大きな魅力です。

傅庭芸の強い後押しを受け、かつての名誉を取り戻すために皇太子(十六爺)の配下として軍に身を投じます。

戦場で凄まじい軍功を積み重ね、後半には皇帝から「虎臣」の字を賜り、三品の大将(宣府副総兵)へと驚異的なスピードで逆襲(出世)を果たします。

権力を得てからも富に溺れず、敵である俞閣老の一味を倒した後は、傅庭芸とともに高官厚禄を捨てて穏やかな田園への隠居を選ぶという、一本筋の通った漢気を見せます。

 

 

『中国ドラマ 月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』 原題 月光変奏曲 2020 全36話  ディン・ユーシー(丁禹兮)チュー・リーユー・シューシン(虞書欣)ヤン・シーヅァー(楊仕沢)マー・インイン(馬吟吟)ワ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 今宵若様は恋に落ちる』 現代 春闺梦里人 2023 全38話丁禹兮(ディン・ユーシー)彭小苒(ポン・シャオラン) 丁禹兮(ディン・ユーシー)さん、「 月光変奏曲~君とつくる恋愛小説…ameblo.jp

 

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『中国ドラマ 七時吉祥〜エンドレス・ラブ〜』 2023 全38話原題:七时吉祥英題:Love You Seven Times丁禹兮(Ding Yu Xi)ディン・ユーシー杨超越(Yang Chao Yu…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 山河枕~promise of Love~』 2025 全40話原題:山河枕英題:Fight for Love宋茜(Victoria Song) ビクトリア丁禹兮(Ding Yu Xi)ディン・ユーシー…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 韫色过浓』 2020 全24話原題:韫色过浓英題:Intense Love张予曦(Zhang Yu Xi)チャン・ユーシー丁禹兮(Ding Zhou Jie) ディン・…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 七夕の誓い~恋狐妖伝2~』  2025 36話原題 淮水竹亭英題 Fox Spirit Matchmaker : Love in Pavilion劉詩詩 リウ・シーシー張雲龍 チャオ・…ameblo.jp

 

 

 

 

 

       傅庭芸

 

もともとは華陰の名門・傅家の令嬢でしたが、一族の利権や親戚(傅左氏ら)の卑劣な陰謀により「姦通(不貞)の濡れ衣」を着せられます。

逃亡の旅(公路逃亡)のなかで、その聡明さを遺憾なく発揮します。地方の塩政に巣食う巨額の汚職事件を暴いたのは、彼女の緻密な計算と観察眼によるものです。

趙凌がただの「私塩商人」で終わる器ではないと見抜き、彼の将門としての血筋と名誉を復興させるため、軍への入隊を強く後押ししました。

趙凌が戦場で闘うならば、彼女は朝廷の裏舞台や心理戦で彼を支える、対等で強力なパートナー(内助)として描かれています。

彼女の特技であり、タイトル『花開錦繡』の象徴でもあるのが「刺繍(織物)」の技術です。

物語の後半、彼女はこの技術と商才を活かして独自の織物事業(錦繡の産業)を興し、自立した女性としての地位を確立します。

 

 

 

『中国ドラマ 二択の初恋』 原題:我和我的时光少年英題:Flourish in Time『二択の初恋 Flourish in Time』邓恩熙(Deng En Xi)ドン・エンシー张凌…ameblo.jp

 

 

 

 

       俞敬修

 

内閣の重臣・俞閣老の息子であり、何不自由ない名門の御曹司として育ちました。

しかし、母親である俞夫人から一挙手一投足、将来の婚姻に至るまで完璧に支配されており、内面は常に強い息苦しさと反発心を抱えていました。

母親が勝手に決めたヒロイン・傅庭芸との縁談を壊すため、彼は自らの手を汚す策略を巡らせます。

左俊傑を教唆して傅庭芸に姦通の濡れ衣を着せ、彼女を絶望の逃亡へと追いやったのは、彼が「人生で初めて母親の計画を狂わせ、自分の意思を通すため」に行った冷酷な犯罪でした。

当初は恩師の娘である范雅客と相思相愛であり、母親の反対を押し切って彼女を妻に迎えます。

しかし、嫁いだ後に不純な上昇志向(追名逐利)をむき出しにしていく范雅客の姿に、次第に心を冷ましていきます。

その後、自立した女性として輝かしく道を切り拓いていく傅庭芸(かつて自分が絶望へ突き落としたはずの女性)と再会したことで、彼の心は完全に狂い始めます。

彼は、自分がなりたくてもなれなかった「家族の束縛を破り、自分の力で運命を切り拓く理想の姿」を傅庭芸に見出し、激しく執着するようになります。

傅庭芸の心が完全に趙凌にあることを知ると、凄まじい嫉妬心から本格的に悪へと染まっていきます。

父親の権力をバックに、趙凌の過去(私塩商人・九尾蛟であったこと)を暴いて彼を投獄し、傅庭芸を手に入れるために手段を選ばない卑劣な男へと成り下がりました。

 

 

 

 

 

       俞閣老

 

督察院左都御史などを務める朝廷の最高権力者の一人。

貪欲で老獪、そして冷酷無比。

長年にわたり、国の重要な財源である塩政(塩の専売制度)の裏で巨額の汚職を働き、私腹を肥やす「俞家貪腐集団」のトップです。

新興勢力である趙凌が推進する塩政改革は、彼の利権を根こそぎ奪うものであるため、徹底的に趙凌を敵視します。

 

彼の妻である俞夫人もまた、本作の最大級の女性反派(悪役)です。

 

二人の関係は純粋な夫婦愛ではなく、「俞家の権勢と栄華を維持する」ための政治的同盟(共謀者)でした。

俞閣老が政治的な危機に陥るたび、妻が裏で貴婦人たちを操り、権謀術数を使って夫の失脚を数回にわたり救ってきました。

しかしこの「家名の維持」への異常な執着が、最終的に一族の崩壊を招きます。

 

趙凌と傅庭芸の反撃、そして皇帝(十六爺)の罠によって自身の汚職や罪状が朝廷で暴かれそうになった際、俞閣老は最悪の自己保身に走ります。

一族の生き残りと自分の地位を守るため、「すべては息子が勝手にやったことだ」と、実の息子を身代わりに仕立て上げて罪をなすりつけようとしたのです。

父親の非情すぎる裏切りを知った息子の俞敬修は心灰意冷となり、罪を被ることを拒否して激しい口論になります。

大雨の降る夜、書房で二人が激しく揉み合いになった際、頭をぶつけて亡くなります。

 

 

 

俞閣老VS趙凌

 

趙凌が戦功を挙げ、皇帝から「虎臣」の字を賜って朝廷で頭角を現すと、それは俞閣老ら門閥世家(旧特権階級)にとって大きな脅威となります。

さらに、趙凌が推進しようとする「塩政改革(塩改)」は、長年俞家が裏で貪ってきた巨額の利権を根こそぎ奪うものでした。

 

息子の俞敬修による傅庭芸への歪んだ執着も加わり、俞閣老は一族の権力を維持するため、趙凌を容赦なく抹殺にかかります。

 

 

俞閣老の猛攻:捏造された証拠と趙凌の投獄

 

老謀深算な俞閣老は、趙凌の隙を突いて徹底的な罠を仕掛けます。

 

過去の罪(私塩商人)の告発

趙凌がかつて江湖の密売人「九尾蛟」であった過去を突き止め、塩商を脅迫して「趙凌が官商と癒着し、今も私塩を横流ししている」という偽の訴状と偽証(私印を押した地契など)を準備しました。

 

趙凌の投獄と孤立

朝堂でこの証拠を突きつけられた皇帝は、激怒したふりをして趙凌の官職を剥奪し、詔獄(大牢)へ叩き込みました。これにより趙凌は一瞬にして失脚し、傅庭芸も連座して危機に陥ります。

 

 

趙凌と皇帝の「苦肉の計」:毒酒と偽装死

 

絶体絶命に見えた趙凌ですが、これは皇帝と事前に裏で手を組んでいた「苦肉の計(偽装工作)」でした。

俞閣老の勢力は朝廷に網の目のように張り巡らされており、まともに調査しても揉み消されるため、趙凌は傅庭芸の目の前で御賜の「毒酒」を飲み、外向きには「畏罪自殺(罪を認めて死んだ)」と偽装します。

敵の油断を誘うため、趙凌は再びかつての「九尾蛟」の名で潜伏し、南下して密かに俞家の貪腐(汚職)の決定的な裏証拠を収集し始めました。

 

 

対決の結末:俞閣老の非情な裏切りと自滅

 

趙凌が死んだと信じ込み、勝利を確信した俞閣老でしたが、傅庭芸の知略や他の盟友(王大人ら)の協力によって、徐々に退路を断たれていきます。

追い詰められた俞閣老は、その本性である冷酷な自己保身を見せます。

事態が皇帝に露見しそうになると、俞閣老は朝廷での失脚を防ぐため、なんと実の息子である俞敬修を脅し、すべての罪(糧食や塩の横領事件)を息子に押し付けて自分だけ生き残ろうと画策しました。

父親の凄まじい非情さに絶望し、怒り狂った俞敬修は、父親への反発から罪を被ることを拒否。

 

 

この壮絶な権力闘争を経て「天威(帝王の心)の恐ろしさ」を骨の身に染みて知った趙凌は、権力の頂点に留まることを拒否し、皇帝からの莫大な封賞を辞退して、傅庭芸とともに静かに田園へ歸隱(引退)する道を選びました。

 

 

 

 

 

趙凌が戦争に行き、5年間離れ離れになる期間があります。

再会するも、昔の趙凌じゃなくて冷酷な冷たい雰囲気があって、ここから徐々に二人の心が離れていってるように見えた。

 

 

 

すぐ手の届く傍にいるのに会えない。

結婚式もあげるけど、愛情に満ちてる感じにも見えない。

皇帝から言われて結婚する感じ。

 

 

 

 

結婚後も甘い結婚生活を送ってる感じにも見えない。

そして、どんどん泥沼にはまっていく趙凌が憔悴しきっていく様が見てられなかった。

 

 

離婚話も出てすがる趙凌。

 

 

傅庭芸の母親である解氏(傅五太太)は、夫の卑劣な本性を見抜き、莫大な実家の財産(嫁妝)を娘の傅庭芸に託して夫と離縁しようと決意していました。

財産を奪われること、そして自分の悪事が露見して官職を失うことを恐れて狂気に囚われた傅五老爷は、なんと妻の解氏に自ら毒薬を強制的に飲ませて殺害(毒殺)し、外向きには「急病で亡くなった」と偽装したのです。

 

それを知った趙凌は傅庭芸の父親を殺しました。

更にそれを知った傅庭芸が趙凌が何を考えてるか分からないと離婚の危機に。

 

のちにこの事を知った傅庭芸は誤解だったと趙凌から離れず共に立ち向かうと約束。

 

 

 

 

深くお互いに思いあっているのは分かるけど、ラブや甘い言葉はあまりない。

斬新なストーリーだと思うけど、ハマれなかったです。

ラストに二人の子供が見れて幸せそうで、それだけが救いだったわ。

 

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2026年09月01日 10:30
中国ドラマ 如夢令~雁帰西窓月~
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2021 全32話

原題 雁归西窗月

英題 Time Flies and You Are Here

曾舜晞 ツェン・シュンシー

梁潔  リャン・ジエ

樊治欣 ファン・ジーシン

WeTV

 

 

 

 

たまには昔のドラマを見てみるのもいいものです。

このドラマは日本での放送はなし。

曾舜晞と梁潔は2回目の共演だったんですね。

このドラマが1回目。

2回目はコレ↓

 

 

『中国ドラマ そして救いの星が輝いた』 2022 24話原題 我可能遇到了救星曾舜晞(ツォン・シュンシー)梁洁(リャン・ジェイ)周子寒(ジョウ・ズーハン)李霖霏(リー・リンフェイ)  いまいちと言…ameblo.jp

 

 

 

このドラマですが、終始この女にムカついた。

この女主、トラブルメーカーなんだよね。

 

 

出会いと最悪の印象

 

ヒロインの謝小満は、名門・白麓書院で学ぶため、田舎から都会の呉江府へとやってきた実直な少女です。

ある日彼女は、街で傲慢かつ横暴な巨鹿郡王の趙孝謙と最悪な出会いを果たします。

 

 

小満がひょんなことから趙孝謙が大切にしていた「亡き兄の形見」を壊してしまったことで、2人は顔を合わせるたびに喧嘩をする犬猿の仲になります。

 

 

しかし、趙孝謙を罠に嵌めようとする朝廷の陰謀に小満が巻き込まれてしまいます。

2人は周囲に「不貞の密会をした」という決定的な誤解をかけられてしまい、小満の家族の安全と名誉を守るため、そして趙孝謙の政治的な立場を守るために、2人は期間付きの「契約結婚(妾としての婚約)」を余儀なくされます。

 

 

 

 

一つ屋根の下での変化と恋心

 

巨鹿郡王府での新婚生活(同居生活)が始まります。

最初は趙孝謙を「冷徹な暴君」、小満を「図々しい泥棒」とお互いに嫌い合っていましたが、共に過ごす中で見方が変わっていきます。
趙孝謙は、どんなに身分差があっても自分に媚びず、正義感を貫く小満の芯の強さに惹かれていきます。

 

 

 

小満もまた、趙孝謙が実は優しく、かつて毒殺された最愛の兄の死という深い孤独とトラウマを抱えていることを知ります。

不器用ながらも自分を必死に守ろうとしてくれる趙孝謙の姿に、小満の心も徐々に開かれ、2人は本物の恋に落ちていきます。

 

 

 

 

襲いかかる陰謀と引き裂かれる2人

 

ようやく心が通じ合った2人ですが、宮廷の巨大な闇が彼らを襲います。
趙孝謙は、兄の死の真相を追う中で、朝廷の根幹を揺るがす「兵糧(食糧米)の汚職事件」に突き当たります。

その黒幕は、趙孝謙の地位を脅かし、彼を失脚させようと企む強力な権力者でした。
敵は小満を人質に取り、彼女の家族を容赦なく罠に陥れます。

趙孝謙は小満の命を救うため、あえて冷徹に彼女を突き放し、涙の離縁を選択せざるを得なくなります。

お互いを想いながらも、誤解と謀略によって2人は何度も引き裂かれ、絶体絶命の試練を迎えます。

 

 

数々の障壁や誤解、命の危機を乗り越え、趙孝謙は兄の復讐を果たし、朝廷の汚職を一掃することに成功します。

その後、彼は国境の要所である「白川口」を守るため前線へと赴くことになりますが、2人の絆が切れることはありませんでした。
お互いの本心を確かめ合った2人は、身分違いの壁を打ち破り、偽りの関係ではない本当の夫婦として結ばれ、共に歩むハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

       趙孝謙

 

巨鹿郡王。

皇帝の親族であり、非常に高い身分を持つ青年です。

ツンデレを絵に描いたような傲慢さと不器用さが特徴。

最初は横暴でわがまま、周囲からは「お騒がせ者」と恐れられていますが、それは彼なりの防衛本能でもあります。

本当は非常に一途で情に厚く、正義感に溢れた青年です。

 

かつて東宮太子(皇太子)であった最愛の兄・趙孝劼を幼い頃に亡くしています。

幼少期、趙孝謙が宮廷内で放った凧が皇后を驚かせ、それが原因で皇后が死産したと責められました。
実は死産は別の原因だったのですが、怒りと悲しみに狂った皇后は、兄に対し「お前が死ぬか、弟(趙孝謙)が死ぬか選べ」と迫りました。

兄は弟である趙孝謙を守るために自ら死を選んだのです。

朝廷の強大な黒幕(徐相)の陰謀を、小満や親友の鐘子硯たちと共に暴き、兄の仇討ちを果たします。

 

 

 

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       謝小満

 

呉江府の近くの田舎町からやってきた、ごく平凡な家庭の少女。

趙孝謙を失脚させようとする政敵の陰謀に巻き込まれ、小満は趙孝謙と朝を迎えるという「不貞の現場」を偽装されてしまいます。

当時の社会で女性が不貞の噂を立てられることは、本人だけでなく家族の破滅を意味しました。
謝家の名誉と家族の安全を守るため、小満は頭を下げ、趙孝謙の「2年間の制限付きの妾(側室)」として契約結婚(偽装結婚)を受け入れます。

正妻ではなく「妾」という不条理な身分に不満を持ちながらも、家族のために郡王府での生活をスタートさせます。

 

 

 

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       鐘子硯

 

白麓書院で学ぶ若き才子。

貧しい家庭の出身ですが、非常に聡明で優秀です。

貧しい生まれゆえに、科挙(官僚登用試験)に合格して朝廷で国のために尽くしたいという強い野心を持っていました。

しかし、その真面目さと優秀さを朝廷の汚職の黒幕(徐相)に目を付けられ、利用されそうになってしまいます。

 

朝廷の「兵糧汚職事件」の闇が深まる中、鐘子硯は親友の趙孝謙を助け、国の不正を正すために、自ら危険な囮(おとり)となって敵の陣営に潜入するような決死の行動に出ます。

しかし、強大な黒幕の陰謀と罠の前に、鐘子硯は囚われの身となってしまいます。

彼は最後まで趙孝謙を裏切らず、己の正義を貫き通しましたが、無情にも命を落としてしまうという悲劇的な結末を迎えます。

 

 

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古いなりに面白さもあるドラマ。

ラブコメすぎず普通に見れました。

ただね、やっぱり女主にムカついてしまう。

男主は女主の事が早くから好きなわけで。

ささいな事なんだけど、いつも喧嘩してて政略結婚だけど男主はそうとは思ってない感じ。

喧嘩になると、「2年間の契約結婚だから」と何かあると持ち出す。

離婚しても男主の屋敷にいるのおかしくない?

喧嘩しても離婚しても出ていかないのにも腹がたったわ。

最後は幸せそうだったからよかったけど。

子作り、子作りと何回も話が出てくるからラストは子供が出来てるだろうと思ったけど、妊娠したのはサブカップルでした。

     

 

 

 

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2026年08月30日 10:40
中国ドラマ 燃罪
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2025 全38話

原題 燃罪

英題 Unnatural Fire

張雲龍 チャン・ユンロン

蔡文静 ツァイ・ウェンジイン

代旭  ダイ・シュー

iQIYI

 

 

 

 

蔡文静が好きなので視聴。

蔡文静が好きになったきっかけは↓このドラマ。

銅鉄の森。

なんと、燃罪のドラマと同じ監督さん。

通りでキャストが同じ人が何人か出てるし、犯人が双子と言うのも同じ。

共通点が沢山あります。

 

 

『中国ドラマ 鋼鉄の森』 2026 全28話原題 钢铁森林英題 Sunsets Secrets Regrets金博然 ジン・ボーラン蔡文静 ツァイ・ウェンジン秦俊杰 チン・ジュンジエ…ameblo.jp

 

恋愛も入っているかなと思ったけど、親友って感じでした。

 

 

宿命を背負った火災調査官の執念

 

主人公の許同生は、消防署火災調査課の参謀(火災調査官)です。

彼は幼い頃、自宅で起きた原因不明の火災によって両親を同時に失うという壮絶な過去を背負っています。
「あの火災は本当にただの事故だったのか?」という強い疑問と、両親の死の謎を解き明かしたいという執念から、彼は火災調査の専門家となり、長年独自に手がかりを追い続けていました。

 

 

 

「最強の合同捜査チーム」の結成

 

ある日、許同生は仕事を通じて、幼なじみである公安分局刑事捜査大隊の法医学者・靳椿と、同大隊の副大隊長を務める熱血刑事・沈野の2人と再会を果たします。

 


凄惨な火災現場において、物証を科学的に分析する火災調査官(許同生)、遺体から声を聴く法医学者(靳椿)、そして現場の状況と人間模様から犯人を追い詰める刑事(沈野)という、それぞれの専門分野を持った3人は意気投合。

重大な火災事件に迅速かつ的確に対応するため、彼らは「合同調査チーム」という新たな連携メカニズムを構築します。

 

 

 

 

奇怪な火災事件の裏にある「罪と罰」

 

チームは、一見すると不慮の事故や単なる漏電に見えるような、一筋縄ではいかない奇妙な火災事件を次々と担当することになります。

 

ネタバレすると、この事件の黒幕・犯人(ラスボス)は韓沛という男でこの男は双子。

 

18年前:許家の放火殺人事件(すべての始まり)

 

主人公・許同生の両親が亡くなり、幼なじみの何夕(のちの沈野)が記憶を失うきっかけとなった「18年前の許家の大火災」を引き起こした真犯人です。

この件を皮切りに、彼は自身の罪を隠蔽するために関係者を脅迫・利用し続け、多くの人々の人生を狂わせました。

 

双子の弟「韓均」へのなりすましと殺人(身代わりトリック)

 

物語の序盤で、韓沛と双子の弟・韓均が乗った車が炎上する事件が発生します。

当時、警察の捜査や黒社会(裏組織)から追い詰められていた韓沛は、「韓沛自身が死んだ」と見せかけて罪から逃れる計画を企てました。

彼は父親から偏愛されていた弟の韓均を騙して車に乗せ、弟を自分の身代わりにして火災で殺害。

その後、自らは生き残った「韓均」になりすまし、韓氏グループの唯一の相続人として社会的に生き続けました。

 

日常的な暴力・凶悪犯罪の数々

 

韓沛は非常に傲慢で、自分の利益や保身のためなら他人の命を何とも思わない極めて残忍な性格です。

バーの女性バーテンダー(陳雪)に対して乱暴(性的暴行)を働き、金で口封じをしようとしました。

自分の犯罪を嗅ぎつけたジャーナリスト(孫凌)の自宅に部下の陳光を送り込み、証拠の削除を求めて監禁・脅迫を行わせました。

また、沈野の父である沈一などの弱みを握り、犯罪の片棒を担がせていました。

些細な用事で整備士の携帯電話を取り上げて破壊し、その整備士が母親の臨終に立ち会えないように仕向けるといった、冷酷な嫌がらせも平然と行っています。

 

主人公の仲間(ヒロイン含む)への殺傷行為

 

物語の終盤、自分の正体や過去の犯罪の真相に近づいた許同生の戦友や、最愛の女性(ヒロイン)をも手にかけて殺害します。

 

激しい大雨の中、すべての罪が暴かれた韓沛は許同生と命がけの死闘を繰り広げます。許同生が自らの体を張って証拠を自分の体の中に残して亡くなります。

 

 

作中で沈野が長年「実の父親」だと信じ込まされていた育ての親(養父)の沈一。

 

元々は大学の優秀な化学教授でしたが、韓氏グループ(黒幕側)の罠によって大学を追われ、その後は知識を悪用されてグループの「麻薬製造」に手を染めさせられていました。

18年前の許家の火災(爆発事件)の際、現場で脳にダメージを負って記憶喪失になった少年(何夕=のちの沈野)を密かに救出し、自分の息子として育てました。

沈野に対しては過保護すぎるほどの愛情を注いでいましたが、同時に自分の犯罪(麻薬製造など)や沈野の過去を隠蔽するため、息子の行動を執拗に監視していました。

真実に近づきつつあった沈野の飲み物に安定剤(薬物)を混ぜて監禁・コントロールしようとするなど、狂気的な一面を見せます。

最終的に自らの罪が暴かれ、刑事である息子(沈野)と対峙した末に、自ら命を絶つ(自殺)という壮絶な結末を迎えます。

 

 

 

許同生

 

北浔市消防救援支隊・浜西区消防救援大隊の参謀(火災調査官)。

18年前の自宅の火災で両親を亡くした過去を持ち、その真相を暴くために執念を燃やす冷静沈着な男。

 

 

『中国ドラマ 七夕の誓い~恋狐妖伝2~』  2025 36話原題 淮水竹亭英題 Fox Spirit Matchmaker : Love in Pavilion劉詩詩 リウ・シーシー張雲龍 チャオ・…ameblo.jp

 

 

靳椿

 

北浔市公安局・浜西分局の優秀な法医学者。

許同生とは幼なじみであり、医学の観点から遺体の声を聴き、事件解決の決定的なヒントを導き出します。

 

 

沈野

 

北浔市公安局・浜西分局刑査大隊の副大隊長(刑事)。

熱血漢で頼れる存在。実は許同生の幼なじみですが、過去の火災時に死に瀕し記憶を失ったため、沈一に育てられ「沈野」として生きています。

 

最終的に韓沛は捕まります。

 

 

 

 

見終わって、たまには犯罪物のドラマが見たくて視聴したけど、やっぱりラブがあった方が私は好きです。

このドラマの見どころはやっぱり靳椿が亡くなってしまう所。

ラストには亡くなってはいますが、二人に今後どうするのか?何をするのか?問いかけるシーンがあります。

火災の勉強にもなるし楽しめたドラマでした。

 

 

 

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2026年08月29日 10:37
中国ドラマ 昭阳公主
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全18

原題 昭阳公主

英題 The Shadow Sovereign

孔雪儿 コン・シュエアー

李宏毅 リー・ホンイ

刘旭威 リウ・シューウェイ

biribiri

 

 

 

 

 

 

このドラマは短劇なのか・・・長劇なのか・・・

このような30分くらいのドラマはコンパクトにまとまった中劇ドラマというみたいです。

 

最初は誰だか全然分からなかった李宏毅。

私が初めて李宏毅を見たのは「純真ロマンス」だった。

 

 

『中国ドラマ 純真ロマンス~最強の花嫁~』 2020 全22話原題 武林有侠気リー・ホンイー(李宏毅)ホアン・リーイン(黄日瑩)チー・ペイシン(漆培鑫)  リー・ホンイー、お初でしたがとても美しい。 …ameblo.jp

 

 

 

 

美しい方だとおもったのもこの時。

今回はこの時と印象が違って見えた。

ちょっと太った?

 

 

『中国ドラマ 春花秋月~初恋は時をこえて~』 2018 全32話原題 天雷一部之春花秋月英題 Love Better Than Immortalityチャオ・ルースー(趙露思)リー・ホンイー(李宏毅)ウ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 高潔なあなた』原題:一片冰心在玉壺2020 全24話 cast:チャン・ホイウェン(張慧雯)   ウー・シーザー(呉希沢)   ニウ・ズーファン(牛子藩)   チャオ・ジェ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 劉皇后の仰せのままに』 2022 全36話原題:我叫刘金凤英題:The Legendary Life of Queen Lau李宏毅(Li Hong Yi)リー・ホンイー李嘉琦(L…ameblo.jp

 

 

孔雪儿は逐玉でバズったサブカップルで再共演も予定されている。

綺麗な方ですよね。

印象的だったのは折腰かな。

 

 

 

『中国ドラマ ミラクル・キス〜眠れぬ森の王子様とお姫様〜』 2023 全24話原題:香蕉先生不睡觉英題:Mr. Insomnia Waiting for Love孔雪儿(Kong Xue Er)吴宇恒(Wu Yu H…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 九重紫』    2024 34話原題:九重紫英題:Blossom孟子义(Meng Zi Yi)モン・ズーイー李昀锐(Li Yun Rui)リー・ユンルイ孔雪儿(Kon…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ めぐり逢いの花婿』 2025 全40話原題 榜上佳婿英題 Serendipity卢昱晓 ルー・ユーシヤオ王子奇 ワン・ズーチー王弘毅 ワン・ホンイーWeTV  主CPは幼い時か…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 錦月如歌  ~強く美しき誓い~』 2025 全36話原題:锦月如歌英題:Legend of the Female General周也(Zhou Ye)ジョウ・イエ丞磊(Cheng Lei)チ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 逐玉:翡翠の君 ①』 2026 全40話原題 逐玉英題 Pursuit of Jade張凌赫(ジャン・リンホー)田曦薇(ティエン・シーウェイ)WeTViQIYINetflix  …ameblo.jp

 

『中国ドラマ 百花杀』 2026 全36話+番外編原題 百花杀英題 Blossoms of Power孟子義 モン・ズーイー何与  ホー・ユー徐正溪 シュー・ジェンシー陳鶴一 チェ…ameblo.jp

 

 

 

宿命の出会い

 

大鄴朝の昭陽公主・李述は、幼少期を実母とともに冷宮で過ごした過酷な過去を持ちます。

母の自害後、冷宮を出るために野心家の皇太子に偽りの忠誠を誓い、表面上は「驕奢淫逸(贅沢でしまりがない)」で傲慢な公主を演じていました。

しかしその本性は、母の復讐と、民を顧みない皇太子を失脚させるために暗躍する、極めて冷静で知略に長けた女性でした。

 

 

 

ある日、皇太子と科挙の試験官の不正密会を暴こうとする二皇子が、酒楼「仙客来」へ捜索に現れます。

昭陽公主は皇太子の身代わりとして面首(男妾)を侍らせてカモフラージュしますが、床に落ちていた皇太子の玉佩(身分の証)を見られそうになります。

 


その危機を救ったのが、琴師に扮して潜入していた寒門の受験生・沈孝でした。

 

 

彼はわざと琴の弦を切り、跪いて謝罪するフリをして玉佩を隠します。

しかしその後、二人が何者かによって仕込まれた媚薬(春薬)入りの酒を誤って飲んでしまい、予期せぬ「一夜の過ち」を共にしてしまいます。

翌朝、昭陽公主は冷酷に彼を追い払い、沈孝は辱められたと感じて彼女に深い恨みを抱きます。

 

 

 

 

朝堂での対立と「相殺相惜」

 

3ヶ月後、科挙で最高位の「状元」を勝ち取った沈孝は、皇帝主催の宴(鹿鳴宴)で御前へ進み出ます。

彼が最初に提出した上奏は、なんと「昭陽公主の驕奢淫逸と関中の旱魃放置を弾劾する」という、命がけの告発でした。

これにより沈孝は、皇太子派と二皇子派の激しい権力闘争の渦中に自らを投じます。

 

昭陽公主は、沈孝がただの恨みで動いたのではなく、朝廷を揺るがす知略と、民を救いたいという強い信念(寒門新政への志)を持っていることを見抜きます。
また、沈孝もまた、昭陽公主が世家(名門貴族)出身の夫・崔進之とは大婚の日にすでに離縁(和離)しており、仮面夫婦であること、そして冷宮での悲惨な過去を隠しながら孤独に戦っている真実を知ります。

 


沈孝の父親は、かつて皇太子の悪事を告発しようとして不審死を遂げており、二人の「打倒・皇太子」という目的が一致。

二人は敵対関係から、最も危険な「秘密の同盟関係」へと変わっていきます。

 

 

激化する権力闘争と決死の跳崖

 

二人は協力し、黄河の治水(永通渠の建設)や軍糧の横領事件を利用して、皇太子と二皇子の勢力を少しずつ切り崩していきます。
しかし、昭陽公主の裏切りを察知した皇太子は、死士(暗殺者)を放って沈孝と公主の命を狙います。

激しい襲撃の中、昭陽公主は重傷を負った沈孝を抱え、一か八かの賭けで崖から飛び降ります。
九死に一生を得た二人は、古い寺院で互いの素直な愛を確認し合いますが、すぐに夫である崔進之の追手に発見され、公主は連れ戻されてしまいます。

 

 

 

その後、沈孝と昭陽公主が密かに扶持していた「七皇子(楽生居士)」の助けを借り、公主は崔進之の不貞(愛人に子供を産ませていたこと)と、自身の沈孝への情愛を皇帝の前で暴露。

世家である崔家から正式に離縁を勝ち取り、自由の身となって沈孝のもとへ向かいます。

 

 

 

 

運命の宮廷クーデター

 

追い詰められた皇太子と崔進之は、ついに現皇帝を暗殺して帝位を奪う「逼宮(クーデター)」を決行します。
宮廷が封鎖され、昭陽公主も軟禁されますが、彼女は冷宮の隠し通路を使い、命がけで皇帝の兵符(軍の動員令)を持ち出すことに成功します。

 


外では、死んだと思われていた沈孝が地方の精鋭部隊を引き連れて救援に駆けつけていました。

昭陽公主と沈孝の連携により、謀反軍は鎮圧され、崔進之は流刑囚となり獄中で自害、皇太子は失脚します。

 

 

その後、実の娘(昭陽公主)の母親を死に追いやった張本人である皇帝もまた、公主からの激しい糾弾を受け、ショックで崩御します。

朝廷の陰謀はすべて暴かれました。

 

 

全ての戦いが終わり、二人が擁立した七皇子が新皇帝として即位します。

 


 

 

この二人はというと、ラストは結婚しないです。

恋人という設定で終わっている。

 

 

 

        李述/ 昭陽公主

 

大鄴朝の公主。

幼少期を冷宮で過ごし、実母を失った過酷な過去を持つ。

表向きは贅沢三昧で傲慢な「驕奢淫逸(きょうしゃいんいつ)」の悪女を装っているが、本性は母の復讐と悪政を働く皇太子を失脚させるために暗躍する、清廉で知略に長けた「ブラックロータス(黒蓮花)」。

 

 

 

 

       沈孝

 

貧困層(寒門)出身の清廉にして冷徹な天才。

かつて朝廷の闇を告発しようとして不審死を遂げた父親の冤罪を晴らすため、科挙に挑む。

見事に「状元(首席)」となり朝廷入りするが、最初の仕事として「昭陽公主の横暴」を弾劾し、彼女と激しく対立することになる。

 

 

       崔進之

 

昭陽公主の「夫(駙馬)」。

名門貴族(世家)の出身。

しかし、二人は大婚の初夜にすでに秘密裏に離縁(和離)しており、世間には隠して仮面夫婦を続けている。

裏で愛人を囲うなど不誠実な面があり、やがて皇太子の反乱(クーデター)に加担していく悪役。

 

 

 

 

 

話数もちょうどよく定番な内容だけど、面白かったです。

皇太子がクズすぎる。

昭陽公主の夫も結婚式の日に傷つくような言葉をあびせ離婚して、妾を囲い妊娠。

それなのに、執着して必要以上に付きまとってたけど、牢に閉じ込められ自害した時は回想シーンで泣けた。

最初から仲が悪くて結婚したわけじゃないからね。

本当は良い人なのに。

皇帝も良い皇帝じゃないし・・・

 

主CPも出会った日に体の関係に。

男主の体からのフェロモン(香り)で悪夢を見ずに安眠できる女主。

中々良かったです。

 

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2026年08月25日 10:09
中国ドラマ 天才、女友
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全28話

原題 天才、女友

英題 Genius Girlfriend

田曦薇 ティエン・シーウェイ

胡一天 フー・イーティエン 

王潤澤 ワン・ルンツェー

遅寧寧 チー・ニンニン

iQIYI

 

 

 

年だからでしょうか?

最近は学園ものを見ても面白いと思えない。

平坦な学校でのストーリーがつまらなく見えてしまう。

このドラマも途中で中断して放置してました。

 

胡一天、もう高校生役は無理があるでしょ。

本人も分かってると思うけど。

 

 

このドラマの中国での評価はこちら。

あまり良くないんですね。

理由は、男性陣がイケてないとか・・・

王潤澤も正面からはいいけど、横顔がダメとかそうゆう評価。

胡一天も演技が上手いわけでもないよね。

今まで、色々な胡一天のドラマ見てきたけど演技は同じに見える。

 

 

『中国ドラマ Go Goシンデレラは片想い』 原題:親愛的、熱愛的 公開:2019監督:リー・チンロン、シアン・シュージン脚本:モーバオフェイバオ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」「マイ・サンシャイン〜何以…ameblo.jp

 

『中国ドラマ Go! Go! 王子様は片想い』 原題:我的时代,你的时代全38話  2021年制作出演者 フー・イーティン、リー・イートン        Go!Go!シンデレラは片想いが好きすぎて、こちら…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 元カレはツンデレ名射手 〜彼女のハートを射抜け!〜』 原題:你好,神枪手英題:Hello, The Sharpshooter『元カレはツンデレ名射手〜彼女のハートを射抜け!〜』胡一天 (Hu Yi Tian)フ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ あなたに片思い〜キミとの距離0.6センチ〜』  原題:暗恋橘生淮南英題:Unrequited Love『あなたに片思い〜キミとの距離0.6センチ〜』Hu Yi Tian(胡一天)フー・イーティエンHu …ameblo.jp

 

『中国ドラマ ツンデレ王子のシンデレラ』 2017年 中国 全24話 原題:致我們単純的小美好 英題:A Love  so Beautiful 胡一天(フー・イーティエン)沈月(シェン・ユエ)高…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 惜花芷~星が照らす道~』 2023 全40話原題 惜花芷英題 Blossoms in Adversity胡一天(フー・イーティエン)張婧儀(ジャン・ジンイー)呉希澤(ウー・シーザー)…ameblo.jp

 

 

 

 

最近、ノリにノッてる田曦薇。

イケメンな俳優とはすべて共演してるのでは?

このドラマでも可愛さは相変わらずです。

 

 

『中国ドラマ 卿卿日常 ~若様と恋する日々~』    公開年/製作国:2022年/中国 原題:卿卿日常 キャスト:バイ・ジンティン ティエン・シーウェイ      チャン・シャオチェン ファン・シュアイチ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 初恋の方程式』 2022 24話原題:初次爱你英題:First Love王星越(Wang Xing Yue)ワン・シンユエ田曦薇(Tian Xi Wei)ティエン・シーウェ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 田園ロマンス~恋の収穫祭~』 2023 全26話+番外原題 田耕紀/田耕纪英題 Romance on the Farm曾舜晞 ツォン・シュンシー田曦薇 ティエン・シーウェイ 星擇  シン…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 花轎喜事』 2023 全24話原題 花轿喜事英題  Wrong Carriage Right Groom田曦薇 ティエン・シーウェイ敖瑞鹏 アオ・ルイポン  U-nex…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 逐玉:翡翠の君 ①』 2026 全40話原題 逐玉英題 Pursuit of Jade張凌赫(ジャン・リンホー)田曦薇(ティエン・シーウェイ)WeTViQIYINetflix  …ameblo.jp

 

 

 

出会いと約束(小学校時代)

 

運命の出会い

小学4年生の林知夏は、IQが非常に高い天才少女。

しかし率直すぎる性格から友達がいませんでした。

そこに転校生の優等生・江逾白が現れ、隣の席になります。

江逾白は彼女の並外れた知性に衝撃を受け、良きライバルとして意識し始めます。

 

人類観察日記

林知夏は江逾白を「普通の人類の研究対象」として扱い、『人類観察日記』をつけ始めます。

少し自尊心を傷つけられながらも、彼は彼女に物理の競合書を贈り、二人は「一番の親友」になります。

 

遠足での事件と突然の別れ

水族館への遠足中、観察に夢中になり迷子になった林知夏を、江逾白が必死に探し出します。

二人は「一緒に最高の中学校へ行こう」と約束しますが、江逾白の家庭の事情で、突然彼が引っ越すことになり離れ離れになります。

 

 

高校での再会と青春(高校時代)

 

運命の再会と新たな仲間

数年後、難関進学校である省第一高校に進学した林知夏は、再び同じクラス、しかも隣の席で江逾白と奇跡の再会を果たします。高校でも周囲から浮きがちだった林知夏のため、江逾白が間に入り、湯婷婷や段啓言といった「一生モノの友人グループ」を結成させます。

 

 

数学オリンピックへの挑戦

林知夏は、友人関係を助けてくれたお礼として江逾白の猛特訓(補習)を開始。

二人はお互いに切磋琢磨しながら、省の「数学オリンピック競技大会」へ向けて共に過酷な挑戦へと突き進んでいきます。

 

芽生える恋心とライバルの出現

日々を共にする中で、江逾白は林知夏への恋心を自覚します。

しかし、同じく林知夏に好意を寄せる沈負暄が現れ、江逾白と映画館の座席や写真を巡ってコミカルな恋の火花を散らします。

 

 

 

 

すれ違う約束と別れ(高校卒業)

 

推薦入学の決定

林知夏の圧倒的な頭脳が評価され、名門である復旦大学への推薦入学が早期に決定します。

少しずつ離れる時間が近づく中、江逾白は「卒業旅行の時に、自分の本当の気持ちを彼女に告白しよう」と決意を固めます。

 

 

 

過酷な運命と突然の失踪

告白を目前に控えたまさにその時、江逾白の母親が深刻な投資詐欺事件に巻き込まれてしまいます。

莫大な借金を背負うことになった江逾白の家族。

彼は林知夏に真実と告白を隠したまま、メッセージボードに「林知夏に会いに行く」という目標だけを残し、彼女の前から姿を消してしまいます。

 

 

社会人編の始まりと再会

 

過酷な日々を経ての再会

2018年、大人になった林知夏は社会人として進んでいました。

一方の江逾白は、母の残した莫大な借金を返済しながら苦しい日々を耐え抜き、大人の男性へと成長していました(作中でのロングヘア姿への変化などが見どころです)。

そして二人は、思わぬ場所で再会を果たします。

 

 

不器用なアプローチ

再会後、江逾白は再び林知夏に寄り添い、雨の日に迎えに行ったり、眠れない夜に電話に付き合ったりと、優しく献身的にサポートします。

しかし、恋愛に超ウブな林知夏はなかなか彼の気持ちに気づかず、江逾白のもどかしい奮闘が続きます。

 

 

 

 

 

 

試練を乗り越え、ハッピーエンドへ

 

過去の因縁との決着

江逾白の過去の家族の事件や、社会に出てから直面する新たな壁が二人の前に立ちはだかります。

しかし、高校時代からの絆を信じる仲間たちの助けもあり、二人はお互いへの確固たる愛と信頼を確かめ合います。

 

 

 

 

長年のすれ違いと苦難をすべて乗り越え、江逾白はついに林知夏にプロポーズ。

小学校・高校の「同桌(隣の席)」から始まった二人の恋は、ついに結婚という最高のハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

江逾白

 

林知夏の幼馴染。

小学校、高校と彼女の「同桌(隣の席)」になります。

前の学校でトップの成績だった優秀な男子(秀才)であり、明るく陽気でクラスの人気者。

孤立しがちな林知夏をいつも優しく守り、彼女のために友達の輪を作ります。

 

 

 

林知夏

 

IQが非常に高い天才少女。

物事をストレートに言いすぎるため、幼少期は友達が一人もいませんでした。

数学をはじめとする学問には圧倒的な才能を発揮しますが、恋愛や人間関係には超がつくほど鈍感で不器用です。

 

 

 

 

沈負暄

 

高校時代に登場する、林知夏のもう一人の友人。

林知夏に密かに想いを寄せており、江逾白にとっては強力な「恋のライバル」となります。

映画館の座席や写真を巡って、江逾白と子供っぽくも熱い火花を散らすコミカルな役どころです。

 

 

 

 

 

 

このドラマのメインは、江逾白の母親が詐欺にあい膨大な借金を残して自殺。

そして江逾白が皆の前から姿を消して、5年後の再会する場面ではないでしょうか。

 

再会しても林知夏を突き放す江逾白だけど、意外とすぐに元の仲に戻る。

基本、平和なほのぼのとしたドラマ。

私はハマれませんでした。

 

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2026年08月23日 10:48
中国ドラマ 短劇(迎鳳帰、金昭玉醉、昭離賦、罪に落ちた愛)
 ( もれなさんのプロフィール)

短劇ってすごく面白いと思えるドラマに出会えてないんだよね。

短劇に限らず最近は何度も見たいと思えるようなドラマに出会えてない。

今年はすくないような気がする。

 

 

 

 

迎鳳帰 復讐の輪廻

 

2025 全28話

原題 迎凤归

英題 She Is the Phoenix

馬秋元 マー・チウユエン

何健麒  ホー・ジェンチー

WeTV

 

生まれ育った村が大火事に遭い、両親を失った姜楽瑶。

その後、名家である寧家に嫁ぐものの、密通の濡れ衣を着せられて失意の中で命を落とします。

死の直前、実の姉のように慕っていた常蓉児の裏切りを知った彼女でしたが、次に目を覚ますと、怪我ひとつなく道端に倒れていました。

そこは不思議なことに、村が火事に包まれるちょうど「1カ月前の世界」だったのです。

しかも、火事の元凶である常蓉児までもが同じように過去に戻っており、新たな企みを実行しようとしていました。

姜楽瑶は、常蓉児とその背後にいる黒幕への復讐を決意します。

転生を隠し、寧家に嫁ぐ常蓉児の「侍女」として潜入した姜楽瑶。

そこに“冥府の使者”と呼ばれる蕭景初が現れ、姜楽瑶は彼と協力関係を結んで陰謀に立ち向かいます。

 

 

 

ユネクで見放題で視聴。

短劇に多い内容で転生ものです。

寧家の傲慢な令嬢、寧氷清が体をクネクネ表現がキモかったな。

黒幕の後ろにまた黒幕。

珍しく主CPが結婚で終わらなかった。

結婚してるようなものだけどね。

 

 

 

 

金昭玉醉~転生の復讐と禁断の愛~

 

2025 全28話

原題 金昭玉醉

英題 Gemini

朱麗嵐 ジュ・リーラン

周峻緯 ジョウ・ジュンウェイ

biribiri

 

江湖で恐れられる暗殺組織「巡天門」の門主・蕭錦玉は、愛する夫であり権力者の楚王・司徒羨に裏切られ、非業の死を遂げます。

しかし、彼女の魂は死にきっていませんでした。

目覚めると彼女は、病弱で冷遇され、さらに目も見えない別の女性、楚王妃・陸昭の身体に宿っていました。

転生した当初、彼女はすべての記憶を失い、なぜ自分が冷酷な楚王の妃として虐げられているのか分からずにいました。

そこに現れたのが、蕭錦玉の血の繋がらない義兄弟であり、彼女を密かに愛し続けていた蕭仞です。

蕭仞は陸昭の不審な挙動から、その肉体に「死んだはずの姉」の魂が宿っていることを見抜きます。

彼の献身的な支えによって、陸昭は過去の記憶と、自分が楚王に惨殺されたという凄惨な真実を取り戻します。

記憶を取り戻した陸昭は、自分を欺き命を奪った楚王とその一派を地獄へ突き落とすため、盲目を装いながら復讐の鬼と化します。

鋭い知略と巡天門の力を駆使し、宮廷の権力闘争を利用して敵を一人ずつ破滅へと追い詰めていきます。

その過程で、かつての夫である楚王のさらなる残虐な本性や、宮廷の闇に潜む真の黒幕の存在が明らかになっていきます。

復讐の手を緩めない陸昭ですが、どんな時も命がけで自分を守り、影から支え続ける蕭仞の歪んだまでに深い愛に、次第に心を開いていきます。

かつては「姉と弟」だった二人は、復讐という血の盟約のなかで、やがて引き返せない禁断の愛へと溺れていくことになります。

 

 

 

ユネク見放題で視聴。

男主の周峻緯があまり好きではない。

巡天門の門主・蕭錦玉の魂が盲目の楚王妃・陸昭の身体に宿り転生するという設定が好きではない。

蕭錦玉は本来なら2番手。

この2番手が1番手に転生するという・・・

蕭錦玉の本来の顔を見てしまって、この蕭錦玉と蕭仞の血の繋がってない「姉と弟」の恋愛話だと思うとみる気がうせた。

なんとか倍速で視聴。

私好みの話ではなかったです。

 

 

 

 

昭離賦

 

2026 全21話

原題 昭離賦

英題 Elegy of ZhaoLi

符雅凝 フー・ヤーニン

盧東旭 ルー・ドンシュ

iQIYI

 

主人公の江離は、朝廷の高官(太傅)の娘ですが、父親に内緒で亡き母親の残した財産を使い、商売をしていました。その中で彼女は、「阿昭」という名の男性と出会い、二人は深く愛し合うようになります。

しかし、皇太后からの突然の命により、江離は大将軍の苟思墨との政略結婚を強制され、阿昭と引き離されてしまいます。

江離はこの結婚を、父親の厳しい支配から脱出し、母の商会を再興するための「手段」として受け入れることにしました。

ところが、かつて愛した阿昭の正体は、実は現皇帝である謝九昭でした。
皇帝は江離を忘れられず、身分を明かしたあとも彼女に何度もアプローチを重ねます。江離は巻き込まれるのを恐れて朝廷の権力闘争から距離を置こうとしますが、二人の駆け引きの中で次第に再び心を奪われていきます。

やがて二人は、皇太后の陰謀や朝廷の激しい反乱など、命を脅かす巨大な権謀術数の渦に巻き込まれていくことになります。

 

 

ストーリーを読んで視聴したかったドラマ。

でも、期待外れだったな。

黒幕は皇太后だけど、大将軍の苟思墨も十皇子の謝念昭も別な人との子供。

短劇だから仕方ないけど、宮廷に人がいなすぎ。

 

 

 

罪に落ちた愛

 

2026 全24話

原題 罪愛

英題 Dearest

邢昭林 シン・ジャオリン

何藍逗 ホー・ランドウ

iQIYI

 

かつて人気女優として華やかな世界にいた温珈南の人生は、ある夜を境に暗転します。

彼女は、実の父親である何穆が、家族の古い屋敷で殺人を犯す瞬間を偶然目撃してしまいました。

パニックに陥って逃げ出した珈南でしたが、何者かが仕組んだ意図的な交通事故に巻き込まれてしまいます。

さらに悲劇は続き、実の母親によって罪を着せられた彼女は、名声も何もかもを失ったまま精神療養所に軟禁されてしまうのです。

すべてを失い孤独に囚われていた珈南のもとに、江嶼という理学療法士の男が近づいてきます。

しかし、彼の正体はクラブ「雲海会所」を裏で仕切るミステリアスなオーナーでした。

江嶼には目的があり、自分の母親を死に追いやった犯人へ復讐するために、身分を偽って珈南に接近したのです。

最初は互いを利用しようと企み、激しい警戒心と疑心暗鬼の中で心理戦を繰り広げる2人。

しかし、共通の敵が浮かび上がったことで、2人は復讐のために「同盟」を結ぶことになります。

巧妙な計画を仕掛け、温家に隠された恐ろしい家族の醜聞や陰謀を一枚ずつ剥ぎ取っていく中で、江嶼は残酷な真実に直面します。

自分の母親を殺した本当の黒幕が珈南の父・何穆であり、自分と珈南が「同じ父親を持つ異母兄弟」であるという事実でした。

ドロドロとした復讐の闇と、血縁の呪縛に縛られながらも、命がけで真実を暴こうとする2人の間には、やがて偽りのない本物の愛が芽生え始めていきます。

 

 

何藍逗を見ると一念関山の男装の役を思い出す。

このドラマでは大人な女性の役をやってる。

色気があるような。

お久しぶりの邢昭林、最近見ないなと思ったら短劇に移行してた。

今までにないくらい邢昭林はキスシーンが多かったのでは?

黒幕倒したと思ったらまた新たな敵が現れ、倒した黒幕がまた復活する。

嫉妬とかないので見やすかったかな。

 

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2026年08月18日 10:01
中国ドラマ 御廷謡
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全32話

原題 御廷謡

英題 Royal Betrothal

呉謹言 ウー・ジンイエン

陳哲遠 チェン・ジェユアン

趙昭儀 ザオ・ジャオイー

閆玉晨 イエン・ユーチェン

張南  ジャン・ナン

マンゴーTV

 

 

 

 

呉謹言、陳哲遠、どちらも大好きな俳優さん。

呉謹言は出産してから初のドラマ。

脚本にもよると思うけど、呉謹言の魅力が出てなかったような。

ていうか、賢いところが墨雨雲間の時のキャラと被ってる。

このドラマでの馬に乗ってのキスシーンも違和感があったな。

 

 

 

中国での評価

 

 

 

『中国ドラマ 瓔珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』瓔珞、全70話見終わりました。評価もよく中国ドラマの代表といってもいいくらいの有名なドラマです。   原題:延禧攻略、英題:Story of Yanxi Pa…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~』 尚食見終わりました。 以前一度見ようと思ったのですが挫折してしまい、もう一度見たら続きが気になるくらい夢中で見てしまった。  ・朱瞻基(後の皇帝明宣宗)→許…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 墨雨雲間 The Double』 原題 墨雨云间2024 全40話+番外編呉謹言 ウー・ジンイエン王星越 ワン・シンユエ陈鑫海 チェン・シンハイ       このドラマのタイトルの意味は「黒…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 華麗なるネゴシエーター』 2021 全40話原題 我的砍价女王英題 My Bargain Queen林更新(ケニー・リン)呉謹言(ウー・ジンイェン)  最近、結婚を報告したばかりのウ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 伝家~華麗なる一族~』 2022 全45話原題:伝家・传家 ウー・ジンイエン(呉謹言) チン・ラン(秦嵐) ジャン・ナン(張楠) ニエ・ユエン(聶遠)  …ameblo.jp

 

『中国ドラマ 伝家~華麗なる一族~』 2022 全45話原題:伝家・传家 ウー・ジンイエン(呉謹言) チン・ラン(秦嵐) ジャン・ナン(張楠) ニエ・ユエン(聶遠)  …ameblo.jp

 

 

陳哲遠は「ひそ恋」で目の演技が上手い人だなぁと。

とにかく演技が上手いです。

 

 

『中国ドラマ キミに秘密を届けたくて』       原題 暗格里的秘密       2021 全24話       チェン・ジャーユエン       レインボー・シュー  両親の縁で知り合った2人…ameblo.jp

 

『中国ドラマ ひそかな恋模様は曇りのち晴れ』 2023 全25話原題 偸偸藏不住英題:Hidden Love趙露思 チャオ・ルースー陳哲遠 チェン・ジョーユエン    キュンキュンするドラマです。色んな…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 白いオリーブの木 』 2025 全38話原題 白色橄榄树英題:White Olive Tree配信 2025年2月1日 爱奇艺陈哲远 チェン ・ジョーユエン梁洁  リャン・ジェ汪…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 笑歌行~Fated Hearts~』 2025 全38話原題 一笑随歌陳哲遠 チェン・チョーユアン李沁  リー・チン爱奇艺iQIYI   リー・チン、凄く嫌いなわけじゃないけど苦手な方です。でも…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 宮廷夜想曲<ノクターン> ~私の愛しき狼君様~』 2023 全30話原題 郎君不如意英題 The Princess and the Werewolf呉宣儀 ウー・シュエンイー陳哲遠 チェン・チョーユアン師子…ameblo.jp

 

 

過酷な過去を持つ孤児の女性が最高峰の官僚となり、若き皇帝と共に朝廷の巨悪に立ち向かう壮大な宮廷権謀ロマンス史劇です。行煙煙のネット小説『江山為聘』が原作となっています。

物乞い同然の生活から命を救われた主人公・孟廷輝が、大寧王朝で初の女性「状元(科挙の首席)」となり、かつて自分を救ってくれた若き皇帝・英寡の最大の右腕として朝廷を支え、深い愛で結ばれていく物語。

 

 

 

絶望からの脱出と「強さ」への誓い

主人公の孟廷輝は、幼い頃に身寄りをなくした孤児でした。

悪党に引き取られ、家畜のように扱われながら盗みや詐欺を強要される過酷な環境で育ちます。
ある日、姉と慕っていた「阿香」と共に逃亡を試みますが、目の前で姉を殺されてしまいます。

絶望と激しい復讐心に駆られる彼女を救ったのが、当時少年だった英寡でした。
英寡は彼女に「最高の復讐とは、自分が強くなることだ。学問に励んで権力を握れ」と諭します。

この言葉を胸に、孟廷輝は自らの手で権力を掴むため、猛勉強を開始します。

 

 

女性初の「状元」として朝廷へ

努力の実を結んだ孟廷輝は、沙州女学での学びを経て、大寧王朝で初となる女性の三元及第(郷試・会試・殿試のすべてで首席)を達成し、「状元」の栄誉を手にします。
彼女が宮廷で再会したのは、かつて自分を救い、いまや最高権力者である若き帝王となった英寡でした。

孟廷輝は彼を命がけで支える学者(官僚)となり、朝廷の主要機関である察分院(さつぶんいん)の長へと登り詰めていきます。

 

 

朝廷と市井の「巨悪」を掃討する戦い

朝廷内は、皇帝の権力を脅かす二大勢力が激しく対立し、陰謀が渦巻いていました。

孟廷輝は英寡の「最も鋭い剣」となり、冷徹かつ雷のような手段でこれら政治的敵対勢力を牽制していきます。
さらに、宮廷の中だけでなく、市井(街)に潜む悪党や不正をも暴き、朝廷と民間の両方で大規模な悪の掃討作戦を巻き起こします。

 

 

 

 

        英寡

 

 

英寡は、大寧王朝の若き皇帝ですが、朝廷の権力を左相の徐亭ら権臣に架空(実権を握られる)にされ、処々で制約を受ける「隠忍の君主」として登場します。

幼少期から聡明で果断、14歳から朝政に携わってきました。

表向きは冷峻(冷徹)で「反骨」の精神を秘めた腹黒な策略家ですが、根底には「民を救えるなら我が身を惜しまない」という強い明君としての信念を持っています。

 

 

10年前の救い

彼がまだ幼い頃、微服私訪(お忍びの視察)中に、家畜同然の扱いを受けていた孤児の孟廷輝を救い、彼女が這い上がるきっかけを与えました。

 

朝廷での共闘

10年後、才能を開花させ科挙を勝ち抜いた孟廷輝と朝廷で再会します。

「朝廷の腐敗一掃」と「実権の奪還」という共通の目的のため、彼女を秘密裏に新設した「察聞院」の主役に抜擢し、二人で命がけの政治博弈(権謀術数)に身を投じていきます。

 

 

 

       孟廷輝

 

過酷な生い立ち

幼い頃に家を失い流浪の身となり、死人同然の劣悪な環境に置かれていました。

その時に手を差し伸べてくれたのが、素性を隠していた当時の皇太子・英寡でした。

 

前代未聞の才女

英寡の「民を救う」という大志に触発された彼女は、必死の猛勉強の末、女性向けの科挙(女子进士科)で史上初となる「三元及第(郷試・会試・殿試のすべてで首席)」を果たし、大寧王朝初の女性状元(トップ合格者)として朝廷に入ります。

 

奸佞」と呼ばれるダークヒロイン

彼女は清廉潔白な聖人ではありません。

世渡り上手で、目的のためには手段を選ばない心機(計算高さ)も持ち合わせており、朝廷内では出世欲の塊や「奸佞(かんねい:邪悪な臣下)」と陰口を叩かれながらも、一歩も引かずにのし上がっていきます。

 

朝廷を牛耳る左相国・徐亭らの権臣に対抗するため、皇帝・英寡が秘密裏に設立した特務機関「察聞院」の主事(中心人物)に抜擢されます。

表向きは「利用し合う冷徹な君臣」を装いながら、裏では英寡の目となり耳となり、朝廷の汚職や闇組織(虎嘯帮、晚香閣など)を命がけで一掃していきます。

英寡への深い恩義と忠誠心、そして秘めた恋心を抱いていますが、自分が「皇帝を惑わす禍乱の種」として政敵に利用されないよう、あえて恋情を押し殺して冷徹に振る舞う「大人の引き算の恋愛模様」が視聴者を惹きつけました。

 

 

虎嘯幫

物語の裏で暗躍する大宛の首都(京城)を拠点とした巨大な裏社会の組織

ヒロインの孟廷輝や若き皇帝・英寡が立ち向かう、朝廷の腐敗と深く結びついた重要な敵対勢力として描かれています。

 

幫主:凌雲飛

虎嘯幫のトップです。

裏社会の人間でありながら、「子供だけは絶対に売るな」という厳格な独自の信条(掟)を部下に課しています。

朝廷の高官と裏でつながりを持っています。

 

二当家(二爺):呂二

組織のナンバー2ですが、トラブルメーカーです。

凌雲飛の掟を破って密かに子どもを売ろうとしたり、色欲に溺れて蒋美児の言いなりになったりして組織に泥を塗ります。

 

真の黒幕:古欽

当朝の右丞相(右相)であり、黒袍人(黒ずくめの男)の正体です。

虎嘯幫を裏から操り、自身の政治的野心や不正な利益のために組織を利用しています。

 

劇中では、違法賭博の運営、軍火(武器)の密輸、さらには人を凶暴化させ操る禁忌の毒薬「無窮丸」の密売など、朝廷を脅かす闇ビジネスに深く関わっています。

手下の不祥事をきっかけに孟廷輝から激しい取り締まりを受け、賭博場などの資金源を次々と潰されたことで、凌雲飛は彼女に激しい恨みを抱くようになります。

ヒロインへの復讐のため、孟廷輝の親友である富豪の娘・厳馥之を誘拐し、無理やり「無窮丸」の毒を飲ませて人質にするなど、冷酷極まりない手段で朝廷と孟廷輝を追い詰めました。

 

 

虎嘯幫の沙州分堂が潰された事件に孟廷輝が関わっていたことから、組織は彼女と激しく対立することになります。

また、右相の古欽は、自分が「虎嘯幫」と癒着している秘密を知ってしまった身重の妻・袁令儀を口封じのために殺害するなど、ドラマ中盤以降の大きな陰謀の核となっていきます。

 

 

 

 

 

このドラマの物語の鍵をにぎる尹清。

呉謹言とは「墨雨雲間」でも夫婦役で共演してる梁永棋が演じてます。

 

        尹清

 

 

表の顔:市井の調子の良い「司薬」

コミカルな登場

物語の序盤では、宮中の医療や薬を司る「司薬」の立場にありながら、宮中の若い女性たちに嘘八百の触れ込みで「真珠美白粉」などを売りつける、商魂逞しくもどこか憎めないお調子者の詐欺師として登場します。

 

 

ヒロインの跟班(子分)へ

ヒロインである孟廷輝の名を騙って商売をしていたところを本人に見破られてお仕置きを受け、それ以降は彼女の忠実なお供(専属の部下)として行動を共にするようになります。

実は礼部の試験で「会元(首席)」をとるほどの非常に優秀な才子でもあります。

 

 

裏の顔:宿敵「血月会」の首領

物語が進むにつれて、彼の驚くべき正体と暗い過去が明かされます。

 

本当の身分

彼の本名は上官昭であり、かつて滅ぼされたた前中宛皇室の正統な末裔(嫡子)です。

 

暗躍

朝廷を脅かす謎の組織「血月会」の首領であり、大宛王朝への復讐のために裏で巨大な陰謀をめぐらせていました。

孟廷輝が大婚(結婚式)を迎えた際、彼女の嫁衣を切り裂いてその背中にある「玄鳥の図騰(タトゥー)」を露わにし、彼女の出生の秘密を公にするという決定的な行動を起こします。

 

 

2人は相思相愛になり皇后になってくれみたいな流れになります。

 

 

 

 

婚礼の儀を襲う「最悪の裏切り」

華やかな婚礼の儀の最中、尹清(上官昭)は自らが率いる秘密組織「血月会」を動かし、宮廷を混乱に陥れます。

彼はただ式を妨害するだけでなく、最も残酷な方法でヒロインを公衆の面前に晒しました。

 

 

 

 

 

 彼は孟廷輝の赤い嫁衣を容赦なく切り裂きました。

露わになった彼女の背中には、かつて滅ぼされた前中宛皇室の象徴である「玄鳥の図騰(タトゥー)」が刻まれていました。

これにより、彼女がただの官吏ではなく、「前朝の皇女(中宛王室の血を引く生き残り)」であることが全朝廷の目の前で暴露されてしまいます。

 

彼の真の狙い

この行動には、上官昭としての冷徹な計算と復讐劇のシナリオがありました。

 

皇帝との決裂を狙う

現皇帝である英寡に対し、「お前が愛し、妻に迎えようとしている女は、お前の国が滅ぼした敵国の血筋だ」と突きつけることで、2人の愛を引き裂き、現王朝の威信を失墜させようとしました。

 

孟廷輝を復讐の駒にする

彼女の正体を公にすることで、彼女が否応なしに「大宛王朝の敵」となり、自分たち前朝遺臣の復讐の旗印(仲間)にならざるを得ない状況へ追い込もうとしたのです。

 

この事件がもたらした影響

最も信頼していたお供(子分)であり、過酷な朝廷で苦楽を共にしてきた「尹清」が、自分を陥れた黒幕(上官昭)だったという事実に、孟廷輝は精神的に激しい衝撃を受けます。

「中宛の王女」であることが知れ渡ったことで、彼女は宮廷から追われる身となり、愛する皇帝・英寡とも決別せざるを得ない、血塗られた過酷な逃亡と復讐の渦へと巻き込まれていくことになります。

 

 

 

結婚式の混乱で前朝の残党(中宛遺臣)の拠点が露見すると、上官昭は一気に過激な手段に出ます。

 

敵国「北乾」との結託

上官昭率いる「血月会」は、大寧王朝の宿敵である北乾と密かに手を結び、辺境での軍事衝突を誘発させます。

 

兵糧の略奪

彼らは大寧軍の守る前線を突いて数万石もの兵糧と軍馬の飼料を強奪し、大寧軍をわずか7日分の食糧しかない極限状態に追い詰めました。

若き皇帝・英寡は自ら軍を率いてこの最前線の戦いへ身を投じ、国家の威信と愛する人を取り戻すために命がけの死闘を展開します

 

 

 

 

上官昭(尹清)の最期

彼は両国の間に渦巻く「果てしない憎しみの連鎖」を断ち切るため、最終的に自らの命を犠牲にすること(孟廷輝の身代わりとなること)を選択し、戦争を終結へと導きました。

 

3年後の再生

戦争が終わり、全てが片付いた後、精神的・肉体的な傷を癒やすため姿を消していた孟廷輝。

3年の時を経て英寡が孟廷輝の元へを迎えに行きます。

2人は手を取り合い、新しい大寧の時代を築くために歩み始めます。

 

 

 

息つく暇もないくらい陰謀、策略を暴くシーンが絶え間なく続きます。

中だるみなんてないです。

英寡はいつも臣下たちに怒鳴ってる。

前半は孟廷輝が怒られてばかりなので恋愛に発展するのか・・・と心配。

それは急にやってくる。

 

結婚式のシーンで尹清をかばった孟廷輝。

これはもう、結ばれないなと思った。

案の定、戦争になったし・・・

 

尹清が仕掛けた線香をすり替えて英寡を刺すのも計算してたと思うけど、この結婚式での結末は予定外だったんだろうな。

でも、尹清を逃がすのも計算だったのか。

 

ラスト、英寡側と尹清側の真ん中に立ち仲裁する孟廷輝に「東宮」のラストを思い出した。

ここで、戦争を終わらせるために孟廷輝が死んでもいいんじゃないと思ったけど、それだとパクリになってしまう。

結果、尹清が庇って死んだけど。

これで、孟廷輝が英寡と一緒になるのもおかしい話。

一人で去っていく孟廷輝の気持ちはわかる。

 

これで終わりかと思いきや、3年後馬を走らせて英寡が孟廷輝を迎えに行ったのには感動。

このラストで評価はあがるよね。

でも、中国での評価は思ったより低かったな。

 

 

 

最近、本当によく耳にするリウ・ユーニンさんの曲。

このドラマもそうでした。

 

 

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2026年08月16日 10:09
中国ドラマ 好好生活
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2021 全40話

原題 好好生活

英題 Live Your Life

蔡文静 ツァイ・ウェンジエン

林雨申 リン・ユーシェン

マンゴーTV

 

 

未上陸のドラマです。

イケおじの林雨申見たさに視聴。

 

マンゴーTVでしか視聴できないドラマ。

でも、マンゴーさんのサイトは日本語字幕もついてるドラマあるんだけど、ある時急に字幕が10秒くらい遅れる時がある。

このドラマも6話分くらい字幕が送れる話数がありました。

 

 

交通事故による失恋から立ち直ろうとする呉憂が、冷徹なCEO何西亚との出会いや親友たちとの波乱万丈な恋を通じて、前を向いて生きる幸せを見出すストーリー。

四人の女性が仕事と恋の試練を乗り越え、最終的に呉憂と何西亚が結ばれるハッピーエンドを描く。

 

 

 

 

 

       何西亚

 

コスメ・生物科学技術会社「雅曼(ヤーマン)」の創業者 兼 CEO。

 

「最悪のクレーマー」としての出会い

物語の冒頭、彼はヒロインの呉憂が働くECプラットフォーム上で、猛烈な「悪い評価(差評)」を付けたVIP顧客として登場します。

会社の危機を救うために評価を取り消してもらおうと、あの手この手でつきまとってくる呉憂を、当初は冷たくあしらい、非常に気難しく理不尽な態度をとります。

 

 

心に隠された「2年前の悲劇」

冷徹に見える彼ですが、実は過去に深いトラウマを抱えています。

2年前、当時の婚約者(陸芸)を悲惨な自動車事故で亡くしており、それ以来、心を閉ざして仕事だけに没頭するようになっていました。

そのため、陸芸の妹である陸蔓からは「姉を不幸にした男」として一方的に恨まれることになります。

 

「ツンデレ大魔王」の甘い変化

最初は呉憂に対して「冷酷なボス」として接していましたが、彼女の裏表のない明るさや、仕事に対するひたむきな姿勢に触れるうちに、凍りついた心が徐々に溶けていきます。
中盤以降は、呉憂がピンチに陥るとすぐに駆けつけたり、不器用ながらも必死に彼女を守ろうとしたりと、強烈な「ツンデレ」と「一途な大人の包容力」見せるようになり、そのギャップがこのドラマ最大の魅力。

 

 

 

 

        呉憂

 

大手ECプラットフォーム「陸戦(ルージエン)」の優秀なカスタマーサービス部マネージャー(課長)。

 

トラウマを抱えた仕事人間

物語の2年前、付き合っていた恋人と婚姻届を出しに行く途中で、凄惨な自動車事故に遭ってしまいます。

この事故が原因で、当時の恋人は彼女を捨てて去っていき、彼女の心には深い傷と「運転恐怖症(悪夢)」が残りました。

それ以来、彼女は恋愛を諦め、全てのエネルギーを仕事に注ぎ込むようになります。

 

 

 

起:最悪のスタートと「差評」の出会い

上海のECプラットフォームでカスタマーサービスマネージャーとして働く呉憂は、2年前の結婚契約の日に交通事故に遭いました。

その事故が原因で当時の恋人と破局し、今でも悪夢にうなされる日々を送っています。

ある日、彼女は会社のために、プラットフォーム上で猛烈な「悪い評価(差評)」を付けたVIP顧客の機嫌を取り、評価を取り消してもらう任務を任されます。

その相手こそ、コスメ・生物科技会社「雅曼(ヤーマン)」の冷徹なCEO、何西亚でした。

呉憂は彼に近づくために清掃員に変装するなど、あの手この手で奮闘します。

 

 

 

 

 

承:隠された過去の因縁

何西亚は、仕事の鬼で冷酷な「大魔王」と呼ばれていましたが、実は彼も過去に深い傷を負っていました。

彼の元婚約者(陸芸)は、2年前の自動車事故で亡くなっていたのです。

物語が進むにつれ、驚くべき事実が明らかになります。

 

 

 

転:4人の女性たちが直面する試練

呉憂が何西亚と距離を縮める一方で、彼女の親友である3人の女性たちも、それぞれの人生の大きな転機(試練)を迎えます。

 

 

 

 

 

陸蔓と林青

 

 

何西亚の亡き婚約者の妹。

姉を不幸にしたのは何西亚だと思い込み、最初は彼に復讐しようとつきまといますが、やがて誤解が解け、何西亚の部下である林青と恋に落ちます。

林青は、男主人公である何西亚と、陸蔓の亡くなった実の姉(陸芸)の大学時代の同級生です。

実は過去に、林青自身が陸芸の件で心に大きな負い目を感じており、その償いも兼ねて陸家(父親)のために働いていました。

 

姉の死をめぐって何好愁を深く恨み、無茶な復讐を企ててトラブルを起こす陸蔓に対し、林青は常に彼女を子供のように温かく見守り、裏で彼女が犯したミスをすべて穏便に解決してあげていました。
陸蔓も林青の不器用ながらも命がけで自分を守ってくれる誠実さに触れ、徐々に心を奪われていきます。

 

お互いに思いが通じ合う2人ですが、陸蔓の父親から猛反対を受けます。
父親は、家柄の釣り合う別の裕福な男性(黄家男)と陸蔓を結婚させようとし、林青に対しては「身の程をわきまえろ」と会社から追い出そうとします。 

林青は一度、自分の実力や家柄のなさを痛感し、陸蔓のために身を引いて別れを告げます。

林青を失った陸蔓は、まるで魂が抜けたように生きる気力を失ってしまいます。

 

見かねた何好愁からの激しい叱咤激励を受け、林青は再び覚悟を決めます。
林青は陸蔓の父親のもとへ堂々と赴き、「一生彼女を幸せにする」と本気でプロポーズします。

さらに、陸氏グループがビジネス上の大きな危機に直面した際、林青が驚異的な手腕を発揮して会社を窮地から救い、実力で父親に認めさせることに成功します。

 

最終回では、父親からも心からの祝福を受け、二人は無事にゴールイン。

2年後のラストシーンでは、陸蔓が林青との新しい命(子供)を授かり、最高に幸せな家庭を築いている姿が描かれました。

 

 

 

銭加一

仕事一筋の完璧主義者。

しかし、ある勘違いから降って湧いたような「スピード結婚」をすることになり、これまで計算通りにいっていた自分の生活が、結婚によって一変し激しく葛藤します。

 

人生に結婚は不要だと考えていた彼女ですが、ある日、職場である「深刻な重大なセクハラ疑惑」をかけられてしまいます。

潔白を証明し、キャリアを守るための窮策として、彼女は周囲を納得させるために「私、近々結婚します」と嘘をついてしまいます。

その嘘を本当にするために、たまたま出会った誠実で少し不器用な男性、林悦達と、出会ってすぐに婚姻届を出す「スピード電撃結婚」を敢行します。

 

完璧な独身生活を送ってきた銭加一にとって、価値観も生活習慣も違う林悦達との結婚生活はストレスの連続でした。
彼女は家事の分担やルールをすべて厳格な「契約」として管理しようとしますが、人間の感情や優しさは計算通りにはいきません。

さらに、お互いのキャリアへの理解のズレなど、現代の共働き夫婦が直面するリアルな壁に次々とぶつかります。

 

2人は離婚。

離婚後、銭加一に妊娠が発覚。

産まないと決めていた銭加一ですが、産むことを決意します。
 

 

 

蘇菲

 

 

 

恋愛論を語る人気エッセイスト(配信者)でありながら、自身の過去のトラウマから本当の恋愛には臆病になっていました。

年下の熱血な青年から猛アプローチを受け、心の壁を壊せるか苦悩します。

 

配信では「男をコントロールする方法」や「理想の恋愛論」を堂々と語り、多くのファンからカリスマとして慕われている蘇菲。しかし、プライベートの彼女は過去の苦い恋愛経験から「男なんて誰も信用できない」「恋愛はただのビジネスやゲーム」と、完全に冷めきっていました。

 

そんな彼女の前に現れたのが、純粋で真っ直ぐな年下の青年、熊幸儀でした。
彼は、蘇菲が作った「大人の仮面」を気にも留めず、彼女の孤独や弱さをすべて包み込もうと、直球で健気な猛アプローチを仕掛けます。最初は「子供の気まぐれ」とあしらっていた蘇菲ですが、ピンチの時にいつでも駆けつけてくれる彼の本気の優しさに、次第に心の壁が溶かされていきます。

 

彼女の一番の試練は、「完璧な恋愛論」を語る自分が、泥臭く不器用なリアルな恋愛に飛び込む恐怖でした。

さらに、インフルエンサーとしての有名税によるトラブルや、周囲からの「年下との格差愛」に対する冷ややかな目にも直面します。
しかし、熊幸儀が彼女のプライドを傷つけないよう陰で必死に支え続ける姿を見て、蘇菲は「理論通りにいかなくても、この人を信じてみよう」と、ついに自分の殻を破る決意をします。

最終的に、蘇菲は配信の画面越しではなく、現実の生活の中で本物の幸せを掴み取ります。

 

 

 

 

 

 

結:それぞれの「幸せな生き方」へ(結末)

ビジネス上の陰謀や、偽物化粧品工場のトラブルに巻き込まれ、倉庫に閉じ込められるなどのピンチを経験しながらも、呉憂は何西亚と固い絆で結ばれていきます。

何好愁もまた、過去の喪失感を乗り越え、呉憂を心から愛するようになります。

 

 

 

とにかく、二人のやり取りが面白い。

 

 

冒頭、早いうちから二人は引っ越しによって部屋が隣同士になる。

会えば、何西亚は怪我ばかり。

何西亚の弟問題、家族の事情で疎遠になっていた何西亚のお父さんの問題など呉憂と解決していく。

 

 

 

 

 

 

2人は付き合いだすが、付き合い始めるのは全40話の35話あたりから。

 

 

 

物語のすべての発端であり、何西亚と呉憂の運命を大きく変えた「2年前の自動車事故」の真相。

 

2年前の同じ日、同じ道路で、2つの異なる悲劇(運命)が同時に進行していました。

 

当時の恋人と婚姻届を出しに行く途中、乗っていた車が激しい衝突事故に遭い、車内に閉じ込められて瀕死の重傷を負う。

その事故の相手は何西亚の婚約者の陸芸(陸蔓の姉)だった。

 

その事故当時はすでに、何西亚と陸芸は別れ話をして別れていた。

何西亚は会社を立ち上げたばかりで忙しく、その間に陸芸には好きな人ができて妊娠していた。

裏切られたのは何西亚なのに陸芸の妹の陸蔓は責められてばかり。

 

紳士的なのは、陸芸が浮気して妊娠した事を心の中にしまい込み誰にも話さなかったこと。

たとえ陸蔓に何度も責められても自分が悪いと言っていた。

 

呉憂もまた、「あの時、タクシーに乗っていなかったら」「あの時、急いでとタクシーを急かしてなかったら」と罪悪感があった。

 

でも、呉憂のせいではないよね。

タクシーの運転手の責任でもあるわけで。

 

 

呉憂は自らのキャリアを大成功させ、何シアの会社も業界トップへと成長。

最後は、何西亚からのロマンチックで情熱的なプロポーズを呉憂が受け入れ、2人は最高のハッピーエンドを迎えました。

 

 

 

陸蔓は林青との子供を授かり、他の友人たちも自分なりの「仕事と愛のバランス」を見つけ出します。

4人は傷つきながらも、互いに支え合い、最後は全員が前を向いて「よく生きる(好好生活)」という答えにたどり着くハッピーエンドで幕を閉じます。

 

 

とにかく主CPがとても良かった。

沢山、笑わせてもらいました。

 

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2026年08月14日 10:48
中国ドラマ 嘘つきな恋人
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2024 全24話

原題 无法抗拒的谎言

英題 Liars in Love

崔雨鑫 ツイ・ユィシン

厉嘉琪 リー・ジアチー

iQIYI

 

 

未上陸のドラマです。

崔雨鑫と言えばL&Pの印象が強いです。

 

 

『中国ドラマ L&P (ライター&プリンセス)①』公開年: 2022年 中国 原 題: 「點燃我,溫暖你 Lighter and Princess 」 邦 題: 「L&P ライター&プリンセス」  アーサー・…ameblo.jp

 

最近では炽热吸引(英題:Affinity)でインパクトの強い役をやってました。

 

 

『中国ドラマ 炽热吸引』 短劇 2026 全40話原題 炽热吸引英題 Affinity崔雨鑫 ツイ・ユィシン方瑾 ファン・ジンYOUKU   このドラマは、感染すると攻撃的になるウイ…ameblo.jp

 

 

厉嘉琪は現在iQIYIで配信中の「天才、女友」に出演中。

 

 

嘘から始まった契約カップルが、企業の利権争いや過去の復讐劇に巻き込まれながらも真実の愛を見つけていくロマンチック・サスペンスです。

 

 

 

      周煜/ 張然

 

大企業「周氏グループ」の冷徹な若き社長。

しかしその正体は、過去の事件で顔を失い、復讐のために「周煜」の顔へと整形して身代わりになった青年「張然」。

 

 

 

 

 

        姜莱

 

「ダメ男鑑定師」として活動する破天荒で芯の強いヒロイン。

祖父が遺した「キンギョソウ農場」を守るため、周煜の偽の婚約者を装って彼に近づきます。

 

 

 

 

嘘から始まった出会い

ヒロインの姜莱は、浮気男を成敗する「ダメ男鑑定師」をしながら、亡き祖父の遺品である「キンギョソウ農場」を守っていました。

しかし、ギャンブル狂の父親が農場の土地を大企業「周氏グループ」に勝手に売却してしまいます。

農場の取り壊しを止めるため、姜莱は周氏グループの若き社長、周煜に狙いを定めます。
彼女は、顔も合わせたことがないという彼の「偽の婚約者」を装い、妊婦に変装して会社に乗り込むなど、あの手この手で周煜を困らせます。

 

 

 

一方の周煜は、傲慢で冷徹な男。

彼は姜莱の嘘をすぐに見破ります。

しかし彼もまた、大女優・陳依依からの強引なアプローチや、会社内の権力争いに頭を悩ませていました。

そこで周煜は、姜莱の嘘を逆手に取り、「お互いの目的のために、契約カップル(偽装恋人)になろう」と提案します。

 

こうして、秘密を抱えた二人の同居生活と、ハラハラドキドキの駆け引きが始まります。

 

 

近づく心の距離

一つ屋根の下で過ごすうちに、二人の関係に変化が訪れます。
周煜は冷たい仮面の裏に、優しさと深い孤独を隠していました。

姜莱は彼の本当の姿に気づき、次第に惹かれていきます。

周煜もまた、破天荒だけど真っ直ぐで温かい姜莱に救われ、本気で彼女を愛するようになります。

 

 

 

しかし、二人の恋を邪魔する存在が現れます。
周煜の継母である王美華とその息子の周駿です。

 

 

彼らは周煜を社長の座から引きずり下ろそうと、姜莱の素性を暴いてスキャンダルを起こそうと画策します。

 

 

明かされる「身代わり」の秘密

物語の中盤、周煜の恐ろしい過去と「最大の嘘」が明らかになります。

 

実は、目の前にいる「周煜」は、本物の周煜ではありませんでした。
彼の本当の名前は張然。

かつて周氏グループの陰謀によって実の父親を殺され、自身も交通事故で重傷を負った過去を持っていました。

彼は一命を取り留めたものの、顔を失いました。
そこで、同じ事故で死亡した本物の周煜の顔へと「顔面復元整形」を行い、身代わりとなって復讐のために周氏グループに潜入していたのです。

 

姜莱はこの衝撃の事実を知ってしまいます。
愛する人が「偽物」であり、危険な復讐劇に身を投じていることにショックを受けますが、彼女は張然としての彼を受け入れ、共に戦うことを決意します。

 

 

 

決戦と真実の愛

終盤、継母たちの陰謀はさらに過激化し、会社の乗っ取りだけでなく、姜莱のキンギョソウ農場にも魔の手が伸びます。

さらに、過去の殺人事件の真相や、張然の本当の身分を証明する証拠を巡る、激しい頭脳戦が繰り広げられます。

張然(偽の周煜)は、姜莱を危険に巻き込まないために一度は彼女を突き放そうとしますが、二人の絆はちぎれませんでした。
最終的に、二人は力を合わせて悪事の証拠を暴き、継母たちを失脚させることに成功します。

張然はついに過去の怨恨に決着をつけ、復讐の鎖から解き放たれました。

 

会社を去り、本当の自分を取り戻した張然。

彼は姜莱の待つキンギョソウ農場へと向かいます。

嘘から始まった二人の関係は、最後は一切の偽りのない「真実の愛」となり、幸せなハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

前半、姜莱は契約書を奪うために周煜の婚約者になりすまして付きまとうシーンが続きます。

このシーンが長くて飽きてくる。

男主がヒロインを好きになるスピードが早すぎる。

そのくせ、付き合っていてもCP感がない感じで胸キュンはない。

 

後半、周煜の本物の婚約者が現れ姜莱と付き合ってるけど、婚約者との距離感が近い。

姜莱の学生の時の先輩がクズすぎる。

 

 

周煜の継母である王美華と不倫してるのに姜莱も手に入れようとしてるゲス野郎。

その不倫相手の王美華を事故に見せかけて殺したけっこうな悪い人。

 

サスペンス要素もあったから楽しめたけど、ハマれなかったかな。

 

 

 

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2026年08月11日 10:13
中国ドラマ この恋、正解ですか?
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2025 全23話

原題 我在顶峰等你

英題 Summit of Our Youth

陳靖可 チェン・ジンコー

孫珍妮 スン・ジェンニー

葛秋谷 グー・チウグー

屠芷莹 トゥ・ジーイン

YOUKU

 

 

 

ユネクに上陸しました。

まだポイントがいりますが今年中には見放題になるはず。

 

ずっと見たかったけど、予告を見て手が出せないでいた。

女主が学生に戻って男主が家庭教師するという事は分かってたんだけどね。

上陸したので、私は楽天ViKiで視聴。

結果、めちゃくちゃ面白くてもっと早く見てればよかったと後悔。

 

高校→大学→社会人の青春恋愛ドラマは沢山ありますが、中には面白くないストーリーもあるわけで。

 

中国での評価はこちら↓

 

 

 

チェン・ジンコーと言えば、この間配信が終わったこのドラマ。

 

 

『中国ドラマ 灿如繁星(星のように煌めく)』 2026 全32話原題 灿如繁星英題 Stars Like Shimmering Dust虞書欣 ユー・シューシン陳靖可 チェン・ジンコー馬伯騫 マー・ボー…ameblo.jp

 

今まで視聴したチェン・ジンコーのドラマの中で「この恋、正解ですか?」が一番好きなドラマかもしれない。

 

 

『中国ドラマ 初恋王宮~お妃さまと呼ばないで~』 原題 鳳歸四時歌 The Legend of Jinyan2020 全34話カービィ・ホイ(許雅婷)チェン・ジンコー(陳靖可)チャン・ホー(張赫) このドラ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ オレ様陛下と溺愛未満』 2024 全24話原題:我的神使大人英題:My Divine Emissary李子璇(Li Zi Xuan)リー・ズーシュエン陈靖可(Chen Jing K…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 私のカレは御曹司!? ~Dear Mr.Hermitage~』 2023 全24話原題 亲爱的隐居先生英題 Dear Mr Hermitageタン・ミン(湯敏)チェン・ジンコー(陳靖可)ジェロン・ウー(呉迪飛)ワン・スー…ameblo.jp

 

一方のスン・ジェンリー、綺麗な方です。

 

 

『中国ドラマ 長月輝伝~愛と救世の輪廻~』 2023年  全40話 原作 「黑月光拿稳BE剧本」藤萝为枝(藤蘿為枝) 出演澹台烬(澹台燼)・冥夜・沧九旻(滄九旻)→罗云熙(羅雲熙)叶夕雾(葉夕霧)・桑…ameblo.jp

 

 

 

   顧雪茭

 

「恋愛脳」から「事業脳(キャリア脳)」へと覚醒し、自らの努力で人生を切り開いていく、視聴者から高い共感を集めた「逆襲型」の最強ヒロインです。

 

 

 

 

 

 

   藺之華

 

完璧な頭脳と冷徹な雰囲気を持ちながら、一途にヒロインを支え続ける姿が「年上の理想の男性」「スパダリすぎる」と視聴者の間で大きな話題となりました。

前世の社会人編では、技術部のジェネラルマネージャーとして登場。

ヒロインの顧雪茭を不採用(リストラ対象)にした張本人として、彼女からは「冷酷な悪徳ボス」だと誤解されていました。

エレベーター事故によって過去に戻った世界では、難関・京海大学に通う優秀な先輩としてヒロインの前に現れます。

自動運転(無人運転)の分野に情熱を注ぐ、圧倒的な才能を持つ科研人材です。

メガネをかけた知的なスタイルと、落ち着いた大人の包容力でヒロインの猛勉強をリードしていきます。

実は、タイムリープしていたのはヒロインの顧雪茭だけではなく、藺之華も同じでした。

彼は前世の時から、恋愛に溺れてボロボロになっていく顧雪茭をずっと陰から見守り、密かに恋心を抱いていました。

過去に戻った彼は、その記憶を活かしてヒロインの運命を変える手助けをするだけでなく、前世で亡くなった親友の命を救うために奔走します。

裕福な家庭の生まれですが、親族間で激しい財産争いがある複雑な環境にいます。

外向的な姉(藺之玥)が家業を継ぐ一方で、本人は利権争いに興味がなく、純粋に技術の道を志しています。

孤独を抱えて生きてきた彼にとって、全力で未来を切り開こうとする顧雪茭の存在は、人生の唯一の救い(光)となっていきます。

 

 

       易天郁

 

タイムリープ前の世界(前世)ではヒロインを破滅に導く不真面目な存在でしたが、タイムリープ後の世界では彼女の変化に刺激され、自らも運命を爆改(劇的に変える)してい本作の重要な「元カレ枠」です。

バスケットボールが得意で、青春を謳歌する絵に描いたような陽気なスポーツ特待生です。

しかし、勉強には全く興味がなく、前世では顧雪茭も巻き込んで一緒に落ちこぼれ、大卒後もパッとしない自堕落な生活を送っていました。

タイムリープし、自分を徹底的に拒絶して猛勉強に励む顧雪茭(事業脳)の姿を見て、彼は大きなショックを受けます。

彼女に追いつきたい一心で、易天郁もそれまでの怠惰な生活を捨てて猛勉強を開始。

最終的に経済や投資の知識を貪欲に学び、驚異的な投資の才能を開花させ、数々の強気相場を予測して「藍和資本」という資本会社を率いるまでのエリートへと成長します。

 

 

       周詩韻

 

原生家庭(実家)の歪んだ教育によって生み出された「闇を抱えた悪女」から、愛によって心を救われ成長していく。

前世の世界では、顧雪茭の「恋愛脳」を煽り、彼女が自ら人生を台無しにするよう裏で誘導(捧殺)していました。

その結果、自分はしっかり努力を続け、社会人編ではコネを使って藺之華の会社(技術部)に滑り込んでいました。

裕福な家庭に育ち、本来は高い記憶力と洞察力、優れたリーダーシップを持つ天才肌の少女です。

しかし、母親の極端な「打圧式教育(否定し、追い詰める教育)」のせいで、内面は非常に繊細で自卑(コンプレックス)の塊でした。

母親から常に「顧雪茭を見習いなさい」「あの子に負けるな」と比較され続けた結果、顧雪茭に対して激しい嫉妬と憎しみを募らせていきます。

表面上は顧雪茭の良き親友として振る舞いますが、裏では彼女の邪魔を繰り返します。

タイムリープによって顧雪茭が完全に「事業脳」へ覚醒し、自分の罠を次々と回避していくと、周詩韻は焦りから自暴自棄(擺爛)になっていきます。

そんな彼女の歪んだ心を開いたのが、顧雪茭の兄である顧明澤でした。

自分の「陰暗面(心の闇)」を涙ながらに告白し、自己否定する彼女を、顧明澤は否定せず丸ごと包み込み、優しく辛抱強く導き続けました。

彼の無条件の愛と安心感に触れたことで、周詩韻は母親の洗脳と自らの嫉妬心からついに脱却(幡然醒悟)します。

最終的には心結(トラウマ)を克服し、全国大会で2位に輝くほどの優秀な人材へと成長。

最後は顧雪茭や藺之華の立ち上げた会社に頼れる職場のエリートとして加入し、本当の仲間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望の現実と、運命のタイムリープ

 

現代の顧雪茭は、過去に恋愛ばかりを優先した「恋愛脳」のせいで大学受験に失敗し、社会人になっても5年間派遣社員(外包人員)として這いつくばるような生活を送っていました。
ようやく掴んだ正社員登用のチャンスの日に、技術部总经理である藺之華から「プログラムに致命的なバグがある」と不採用を言い渡されます。

さらに、同僚の周詩韻を縁故入社させるために自分が嵌められたことを知った彼女は、激怒して藺之華をエレベーターまで追いかけます。

 

 

2人が乗り込んだ瞬間、エレベーターが制御不能となり急降下。

激しい衝撃の後、顧雪茭が目を覚ますと、そこは10年前(2014年)の高校3年生の教室でした。

 

 

「事業脳」への爆改と未来の書き換え(前半戦)

 

前世の惨めな記憶を持つ顧雪茭は、「二度と恋愛に溺れて人生を無駄にしない」と猛省。

これまでの自堕落な「恋愛脳」を捨て、学業第一の「事業脳(キャリア脳)」へと生まれ変わります。

難関とされる“京海大学”への合格を目指し、雑誌や化粧品を捨てて猛勉強を開始します。

 


彼女は自分の人生だけでなく、前世の記憶を頼りに家族の運命も書き換えていきます。

 

・父親が騙されて結びそうになった工場閉鎖に繋がる「不良契約」を阻止し、立ち退き料で実家を裕福にする。

 

・ゲーム依存で浪人を繰り返していた兄・顧明澤の才能を信じて投資し、将来のゲーム会社CEOへの道を拓く。

 

また、前世の元カレである体育生・易天郁からのアプローチも完全にシャットアウトします。

しかし、必死に変わろうとする彼女の姿に影響され、易天郁やお兄ちゃん、そして裏で彼女を陥れようとしていた親友の周詩韻までもが、前世の落ちこぼれルートを外れて必死に努力を始めます。

 

 

藺之華との再会と、明かされる秘密(中盤戦)

 

高校生活の中で、顧雪茭は当時まだ現役の京海大学生だった藺之華と再会します。

最初は「前世の黒心老板(ブラック上司)」として警戒していましたが、彼が家庭内に孤独を抱えながらも自動運転の技術開発に純粋な情熱を注いでいることを知ります。

藺之華の圧倒的に優秀な学習サポートを受けながら、2人は学業とビジネスの両面で互いを高め合う「唯一無二のパートナー」となり、恋に落ちていきます。

 

顧雪茭が高校の時は家庭教師として勉強をサポートしてます。

 

 

 

無事に藺之華と同じ京海大学に合格した顧雪茭。

 

 

 

学業と「数理モデル」の研究(事業脳の開花)

大学に入学した顧雪茭は、持ち前の「事業脳」をフル稼働させ、金融やデータ分析、数理モデルの研究に没頭します。

ここで彼女は、前世の知識(未来の経済トレンドなど)と、今世で培った圧倒的な学力を融合させ、学生でありながらプロ顔負けの頭脳を発揮していきます。

 

最強のメンターから「対等なパートナー」へ

高校時代は「頼れる先輩・家庭教師」だった藺之華ですが、大学では同じキャンパスで過ごす時間が増え、2人の関係は急速に近づきます。

藺之華は自身の研究室やプロジェクトに顧雪茭を招き入れ、2人は共に複雑な数理プロジェクトの難題に挑みます。

この「知的な共同作業」を通じて、恋愛感情が決定的なものへと変わっていきます。

 

 

「起業」への挑戦と、前世の宿敵との対峙

顧雪茭は大学在学中に、将来の成功を見据えて自らビジネスや投資プロジェクトを立ち上げます(起業)。

しかし、ここで彼女の前に立ちはだかるのが、前世で自分を奈落の底に突き落とした元恋人や、大学内の権力者、ライバルたちです。

彼らは顧雪茭の才能を妬み、研究データの盗用や、投資詐欺、悪質なスキャンダルを仕掛けて彼女を失脚させようと画策します。

 

 

数式で証明する愛と、サスペンスの予兆

胸キュンなロマンスと同時に、物語の核心に迫るサスペンス要素が強まります。

藺之華は、天才的な頭脳で敵の陰謀から顧雪茭を完璧に守り抜き、2人で数理モデルを用いて相手の不正を暴いていきます。

お互いに「君こそが、僕の人生の唯一の正解(変数)だ」と確信し、固い絆で結ばれていきます。

 

 

 

この二人は愛を語るのも数式にあてはめて語る。

 

 

2人が付き合ってからはイチャイチャしまくり。

毎回キスしてる。

 

 

 

 

 

物語の後半、衝撃の事実が明らかになります。

タイムリープしていたのはヒロインの顧雪茭だけでなく、藺之華も同じだったのです。

これが顧雪茭にバレてしまい、大喧嘩となります。

 

 

彼は前世の時から密かに彼女に片想いしており、彼女を救うため、そして前世で事故死した親友の命を救うために、過去の記憶を持ってこの世界を動かしていました。

 

 

 

元カレの暴走と絶体絶命の危機

 

全てが順調に進み、2人が京海大学で自動運転のドローンや自動車開発のトップを走るようになった頃、元カレの易天郁が恐ろしい執着を見せ始めます。

今世で猛勉強して投資会社のトップへと上り詰めた易天郁は、偶然にも「顧雪茭が前世の記憶を持っており、自分が前世の恋人だった」という事実を知ってしまいます。

「彼女は本来自分のものだ」と狂気に駆られた易天郁は、顧雪茭を自宅に軟禁(強制愛)。

さらに、藺之華を破滅させるため、彼の会社が開発した試作車のブレーキを意図的に故障させるという罠を仕掛けます。

顧雪茭は機転を利かせて軟禁先からメッセージを発信し、藺之華はそれを解読して彼女を救出に向かいますが悪行がバレて警察に捕まり没落します。

 

 

事件が解決し、夢だった「京海大学」へ戻った2人。

美しい花海の中で、藺之華は顧雪茭に「10年前からずっと愛していた」と告白し、感動的なプロポーズに成功します。

2人は幸せの絶頂を迎え、このままハッピーエンドを迎えるかと思われました。

 

 

 

プロポーズの直後、画面が切り替わり、顧雪茭は病院のベットの上で目を覚まします。
側にいた弟の顧明澤に、慌てて「藺之華はどこ?」と尋ねますが、弟は「誰それ?」と困惑するばかり。

実は、あの輝かしい高校・大学生活や起業の成功、仲間たちの幸せな逆転劇はすべて、エレベーターで事故に遭い、10日間昏睡状態だった顧雪茭が見ていた「ただの夢(あるいは平行世界)」だったのです。

現実の家族は相変わらず貧しく、弟はしがないネットカフェの管理人のままでした。

 

すべてが夢だったと絶望した顧雪茭は、諦めきれずに元の会社へと走り、藺之華を探します。

オフィスで彼を見つけますが、現実世界の藺之華は彼女のことを覚えておらず、完全に見ず知らずの他人として冷たく通り過ぎてしまいます。
ショックを受けながらも、彼が「エレベーターの墜落事故で怪我をしたために会社を辞める」という噂を耳にした彼女は、慌てて彼の後を追い、再びあの事故に遭ったエレベーターに2人で乗り込みます。

 

動き出したエレベーターが、再び前世と同じようにガタガタと大きな音を立てて故障(激しい揺れ)を起こします。
その恐怖の瞬間、なんと藺之華は本能的に顧雪茭の手をギュッと強く握りしめたのです。
その手の温もりと彼の反応で、顧雪茭は「彼もあの10年間の『夢(過去)』の記憶を共有している」ということに気づきます。

2人はエレベーターの中でしっかりと手を繋ぎ合い、現実世界でも今度こそ共に困難を乗り越え、2人で「人生の頂点」を目指していくことを誓うところで物語は幕を閉じます。 

 

 

タイムリープしたからにはラストは現実世界に戻るのかな?

それとも、タイムリープ先でこのまま年をとっていくのか?

と思っていたけど、現実世界に戻ってきた。

 

しかも幸せ絶頂な時に・・・

エレベーターから始まって現実世界に戻ってもエレベーターから始まろうとしてる。

手を握ったけど、藺之華は覚えているのか分からないまま終わった。

 

せめてお互いに覚えてるか確認してから終わってもよかったのでは?

面白った分、結末にはモヤモヤが残った。

 

想像としてはお互い記憶があって、二人で会社に戻ればと思ってる。

 

 

素敵なドラマに出会えて幸せでした。

これからも素敵なドラマに出会えますように。

 

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2026年08月09日 10:00
中国ドラマ 這一秒過火
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全33話

原題 這一秒過火

英題 As Fire as This Second

張凌赫 ジャン・リンホー

王楚然 ワン・チューラン

付辛博 フー・シンボー

徐振軒 シュー・ジェンシュエン

iQIYI

WeTV

 

 

 

このドラマは「悲恋の女王」と呼ばれる人気作家・匪我思存(フェイウォースーツン)の小説が原作です。

原作小説のタイトル『如果这一秒,我没遇见你(もしこの瞬間、あなたに出会っていなければ)』のニュアンスを含みつつ、ドラマのテーマである「燃え上がるような激しい愛憎(過火)」を表現した英語タイトルとなっているらしい。

 

逐玉が大ヒットした張凌赫だけど、今回はそれほどヒットしなかったみたいです。

この時代のこの手のドラマはヒットは中々難しいのでは?

視聴者からは「ショートドラマのような質感」「ご都合主義でドロドロな展開」「AIを用いたオープニング映像が視聴意欲をそぐ」

といった声があったらしい。

確かにこの時代のドラマはショートドラマに多いストーリーなんだよね。

 

張凌赫も言ってたけど、ラストは2通り撮影したみたいでどちらが採用されたかは俳優さんたちも知らないようす。

結果、バットエンドが採用されたみたいで、結末に不満を抱く視聴者も少なくなく、ラストをめぐる賛否は今後もしばらく火種となりそう。

とか・・・・

 

 

↓こちらが中国での評価。

 

 

 

 

 

 

      慕容清嶧

 

民国初年の上海を支配する「慕容軍閥」の次男として生まれますが、赤ん坊の頃に取り違え(抱錯)が発生してしまいます。

貧しい李家(本当は慕容家の実子である李柏則の実家)で養父から凄惨な虐待(生の肉に怯えるほどのトラウマ)を受けて育ちました。

11歳で地獄から脱出し、本物の家族(慕容家)の元へ戻るものの、実母である程謹之からは実の子として愛されず、冷徹に扱われ続けます。

家族の中で唯一、長男の兄・慕容清渝だけが彼の味方でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

       任素素

 

 

上海の薬商の娘。

11歳の頃、逃亡中だった少年時代の慕容清嶧を救いますが、その善意が仇となり、仇敵によって一族を惨殺され滅亡するという絶望的な過去を背負います。

一族の復讐を果たすため、孤児院の同朋であり霍家に虐げられて亡くなった本物の「方牧蘭」の身分を借り、「南洋の富豪の令嬢」として再び上海に舞い戻ります。

 

 

 

 

 

 

      慕容清渝

 

慕容家の長男で、自身が創設した航空学校の校長を務めるエリート。

厳格な実母(程謹之)にとっても自慢の息子であり、一族の「体面」や責任を一身に背負っています。

取り違えによって虐待され、実家に戻っても冷遇され続けた弟・清嶧を、家族の中で唯一心から信頼し、深い愛で守り続けた良き兄です。

清嶧が窮地に陥った際も、彼を守るためにあえて泥をかぶるような選択(遺書で明かされた隠された真意など)をしていました。

 

3年後、南洋の富豪令嬢になりすました任素素と婚約します。

彼の心に本当にあったのは、航空学校の助教である女性飛行士・葉芝鴻でした。

二人はお互いを認め合う「双強(対等で強い二人)」の深い絆で結ばれており、乱世の中で心を通わせる切ない恋模様が描かれます。 

 

 

 

 

 

 

 

       李柏則

 

本来は「慕容家」の正統な実子(血筋)ですが、赤ん坊の時に清嶧と取り違えられ、「李家」の独り子として育てられました。

清嶧が地獄のような虐待を受けて育ったのに対し、柏則は李家でも、そして後に発覚してからは慕容家(特に実母・程謹之)からも「お坊ちゃま」として非常に寵愛されて育ちました。

穎軍の少尉、および督察官(警察関係の仕事)として、正義感を持って街の治安維持に努めています。

 

 

 

       海棠青

 

街で「海先生」と誰もが敬意を込めて呼ぶほどの、当紅(トップクラス)の京劇役者です。

ヒロインの素素とは同じ「仁心孤児院」の出身です。

幼少期に、一族の宿敵である霍家から[凄惨な虐待]を受けた過去があり、心の中に深い報復の炎を燃やし続けています。

素素の復讐計画の最も忠実な協力者であり、綿密な計算の元、裏で様々な情報収集や工作を行います。

 

 

 

 

 

 

 

宿命の出会いと悲劇(過去編)

 

物語の始まりは民国初年の上海。
上海軍閥のトップ・慕容家の次男である慕容清嶧は、赤ん坊の頃に取り違えられたことで、養父から凄惨な虐待を受けて育ちました。
11歳のとき、地獄のような家から逃亡した彼は、薬商の娘である任素素に救われます。

しかし、この救出劇がきっかけで清嶧の居場所が割れ、結果的に任素素の家族は巻き込まれて滅亡するという凄惨な悲劇に見舞われてしまいます。

 

 

再会と最初の別れ(3年前)

 

歳月が流れ、二人は運命的な再会を果たします。

 

 

かつて自分を救ってくれた素素に対し、清嶧は特別な感情を抱き、二人は次第に心を通わせて恋に落ちていきます。
しかし、素素には「一族を滅ぼした者たちへの復讐」という目的がありました。

ある事件で仲間を救い、これ以上清嶧を巻き込まないため、彼女は自ら死を偽装し清嶧の前から姿を消します。
愛する人を失った清嶧は、深い絶望と心に傷を負ったまま、冷酷な軍閥の将校へと変わっていきました。

 

 

 

禁断の再会:兄の婚約者として(現在編)

 

3年後、清嶧の前に突然、死んだはずの素素が現れます。
しかし、彼女は南洋の富豪の令嬢「方牧蘭」という偽の名を名乗り、あろうことか清嶧の最愛の兄・慕容清渝の婚約者として慕容公館に乗り込んできたのです。

 

 

 

霍家の悪行

霍家は、物語の前半における最大の敵対勢力であり、主人公たちの「復讐のターゲット」となる邪悪な権力者一族です。

ヒロインの任素素や海棠青の人生を狂わせた元凶であり、その残忍非道な行いで物語に強烈な泥沼感をもたらしました。

3年前、外科医だった清嶧を罠に嵌めて逮捕させ、彼の左手の手筋を切り裂いて医者としての未来を奪ったのも霍家の陰謀でした。

 

本物の「方牧蘭」の悲劇

南洋の船王の娘であり、素素たちの孤児院の仲間だった本物の「方牧蘭」を拉致・監禁し、精神崩壊に追い込んで死に至らしめました。

これが、素素が「方牧蘭」に成り代わって復讐を誓う直接の引き金となります。

 

悪の帝国の崩壊と因果応報

素素と清嶧、そして兄の慕容清渝らの緻密な策略により、霍家は南方からの武器輸送ルートを断たれて経済的・軍事的に孤立します。

 

 

虐待の主犯だった妻の孫容慈は、素素と清嶧の手によってこれまでの罪を暴かれ、悲惨な死を遂げます。

首領の霍紹雄は一度は脱獄を試みるものの清嶧に捕らえられ、最終的には激しく燃え盛る船もろとも火海に包まれて爆死するという、悪役にふさわしい凄絶な因果応報を迎えました。

霍家は完全に打倒され、素素たちの長年の恨みは晴らされます。

 

 

 

 

物語の中盤で清嶧の兄・慕容清渝が銃に撃たれて亡くなります。

 

仕組まれた復讐の結婚式

すべての悲劇は、慕容清渝と方牧蘭(中身はヒロインの任素素)の結婚式(大婚)の日に起こります。
実はこの結婚式は、清渝と素素が裏で手を組み、素素の本当の仇である「李栄彰(清嶧の養父)」を暗殺するために計画した偽りの式でした。

 

 

清渝は素素の復讐に協力し、彼女を無事に海外へ逃がした後に、弟の清嶧を医師として留学させる計画を立てていました。

 

花嫁のすり替え

しかし、式当日、もう一つの「すり替え」が発生していました。
清渝が心から愛していた女性飛行士・葉芝鴻が素素に代わってウェディングベールを被り、花嫁として式壇に立っていたのです。これは、素素が李栄彰を狙撃する時間を稼ぐため、そして清渝のそばに葉芝鴻をいさせるための策略でした。

 

暗殺者の乱入と「身代わり」の瞬間

そこへ、崩壊した霍家の令嬢・霍敏賢が銃を持って式場に乱入します。
霍敏賢は「父親の仇である方牧蘭(素素)を殺す」という強い憎しみに囚われていました。

彼女が壇上の花嫁(実際は葉芝鴻)に向けて引き金を引いた瞬間、清渝は本能的に体を投げ出し、愛する葉芝鴻を身を挺して庇いました。

銃弾は清渝の胸を正確に貫きました。

 

 

黒幕による口封じ

致命傷を負った清渝が倒れる中、駆けつけた弟の清嶧が霍敏賢を取り押さえ、「誰の差し金だ!」と激しく問い詰めます。

霍敏賢が真実を話そうとしたその瞬間、客席に紛れていた真の黒幕・張明殊によって、霍敏賢はその場で射殺(口封じ)されてしまいました。

これにより、事件の真相は一時的に闇に葬られます。

 

 

最期の瞬間と残された謎

清渝は、駆け寄った愛する葉芝鴻の腕の中で息を引き取ります。
彼は最期に、手の中にチャイナドレスのボタンを握りしめていました。

これは3年前の港の爆破事件の際、素素の服から落ちたものであり、清渝が結婚写真の裏に隠した「遺書」とともに、物語の後半で全ての陰謀(手筋を挑発した黒幕が張明殊であることなど)を暴く最大の証拠(手がかり)として弟の清嶧に託されました。

 

 

清嶧は、素素が復讐(あるいは別の目的)のために自分の兄を利用し、その結果として唯一の味方だった兄を死に追いやったのだと誤解します。

「彼女を愛したせいで、最も大切な兄を失った」という耐え難い罪悪感と怒りが彼を支配します。

 

 

「これ以上、彼女への愛に溺れていてはならない」と自分を律するため、そして彼女との美しかった過去を完全に葬り去るために、清嶧は自らの手で思い出の小屋に火を放ち、激しい炎で包み込みます。

の放火は、単に建物を焼くだけでなく、清嶧の心の中に残っていた「純粋な愛」や「優しさ」を完全に焼き尽くす儀式でした。

 

清嶧が生命の危機に瀕した際、素素は自分の身体を盾にして、清嶧に向かう凄惨な攻撃や衝撃をすべて身代わりとなって受け止めました。

このとき身体に受けた激しい暴行や衝撃によって、彼女は右耳の内耳の蝸牛に深刻なダメージを負って、右耳の聴力は致命的に低下し、永久的な難聴となってしまいました。

 

 

彼は過去に縛られる心優しい青年(元外科医)としての自分を完全に殺し、慕容家を背負って仇敵を容赦なく駆逐する「冷徹無情な軍閥の将校」へと完全に生まれ変わることになります。

 

 

楽安(レ・アン)の誕生と「7年間の隠密生活」

 

湖沿いの小屋が燃え、二人が決別した後に素素の妊娠が発覚します。

 

素素は清嶧との間に生まれた男の子を「楽安(平穏で楽しい人生を送ってほしいという願い)」と名付け、清嶧の面影を感じながら、深い孤独の中で7年間大切に育てていました。

清嶧には内緒で、李柏則が、素素の逃亡と出産、そして子育てを陰ながら必死に支え続けました。

 

 

7年後、上海に戻っていた清嶧ですが、楽安が重度のアレルギー発作を起こし、急遽病院に担ぎ込まれるという事件が発生します。

 

楽安を診察した医師、そして清嶧自身が、楽安のアレルギー症状や身体的特徴が「清嶧の幼少期の体質と完全に一致する」ことに気づきます。

清嶧は李柏則を問い詰め、楽安が自分の実の息子であるという衝撃の真実(父子相認)を知るのです。

 

 

 

清嶧の心の崩壊と「本当の求婚」

 

自分のせいで兄が死に、思い出の小屋を焼き、素素を恨み続けていた7年間、彼女は自分の子供を命がけで守り、育ててくれていた。

この真実を知った瞬間、清嶧の冷徹な仮面は完全に崩壊します。

清嶧は、素素が自分を裏切ったのではなく、どこまでも自分を守るために犠牲を払い続けていた(耳の怪我も含め)ことを理解し、これまでの非道を涙ながらに謝罪します。

「もう二度と、誰にもお前たちを傷つけさせない」と誓った清嶧は、周囲の猛反対を一切無視し、公衆の面前で強引に素素との結婚を宣言します。

 

 

 

 

結婚を果たした清嶧は、7年前に渡すはずだった指輪をようやく素素の指にはめ、楽安を交えた親子3人で、夢にまで見た温かい家庭を築きます。

 

束の間の幸福:最初で最後の「全家福(家族写真)」

 

3人は、最初で最後となる親子3人の家族写真を撮影します。

この写真は、後に訪れる悲劇的な結末の中で、残された素素と楽安が生きていくための唯一の心の拠り所(形見)となります。

 

 

 

 

 

物語の終盤で上海の街全体を恐怖に陥れる、本作最大の禁忌であり、国家規模の困難を引き起こした「悪魔の薬」

 

「赤い玉(紅丸)」とは何か?

表向きは新薬や貴重な薬品のように扱われていましたが、その実態は極めて致死の高い「劇毒の化学物質」です。

真の黒幕である張明殊の背後にいる勢力が、上海、ひいては国全体を裏から支配・破滅させるために製造・保管していました。

少量を摂取しただけでも人間を死に至らしめ、その汚染力は凄まじく、環境をも一瞬で破壊する恐ろしい兵器として描かれています。

 

終盤の陰謀:上海全域の「給水所」汚染計画

 

物語の最終盤、追い詰められた黒幕の張明殊は、上海の利権を強引に奪うため、そして自分に逆らう軍閥や民衆を根絶やしにするために、この「赤い玉」を使った最悪のテロ計画を実行に移します。

給水所の巨大な水源(貯水池)に、大量の「赤い玉」を投入して全城の水を汚染し、上海に住む何百万人もの人々を無差別かつ一瞬にして毒殺しようとしました。

 

清嶧と素素、命をかけた「赤い玉」阻止戦

 

この国家規模の未曾有の危機に対し、それまで個人の復讐や愛憎に囚われていた慕容清嶧と任素素は、私怨を捨て、国と民衆を守る」という大義のために立ち上がります。

清嶧は、自らは死を覚悟して、敵が待ち受ける給水所へと単身突入します。

給水所の中では、張明殊の配下たちによる激しい銃撃戦が繰り広げられます。

清嶧はすでに身体に深い傷を負い、満身創痍になりながらも、毒物が水源に投入されるのを防ぐために命をかけて戦います。

 

 

 

爆発と「共倒れ」の結末

 

清嶧の凄まじい奮闘により、「赤い玉」が上海の水源に完全に流出し、民衆が全滅するという最悪の事態は阻止されました。

しかし、追い詰められた張明殊は給水所ごと全てを爆破しようとします。

清嶧はこれ以上の逃亡を許さないため、また完全に毒物の脅威を断つため、燃え盛る給水所の激しい爆発の炎の中に張明殊を強く抱き込み、共倒れとなって壮絶な殉職を遂げます。

 

 

 

 

 

清嶧が素素に宛てて残した遺書には

 

「今回は戻らないよ」と・・・波乱の人生を振り返り、過去に彼が素素を待ち続けたことと対比し、今度は素素に自身を待つよう伝える。

残された二人の未来を託す手紙を受け取った素素は、涙を流しながらも彼らの生存と再会を誓い、新たな人生を歩み始めます。

 

そして、清嶧の幸せな妄想で話は終わります。

 

 

 

 

原作にはこの話の続きがあります。

この後、清嶧は救助隊によって助け出され数ヶ月間、清怡は街から街へ旅をする。

彼が行く先々で、火傷や内臓損傷の専門医を探し求める。

 

4年後、湖畔の小屋に清嶧が戻ってきて完結してるらしい。

 

 

 

 

まぁ、完全なバットエンドでもない。

清嶧の息絶えるシーンはないわけだから死んではいないわけで、希望あるエンドでした。

この手のドラマにしては分かりやすく面白いドラマでした。

2人に子供が産まれた事が何よりも救いでしたね。

そして、何より張凌赫の演技が上手すぎる。

目の演技が素敵でした。

今後の活躍にも期待。

 

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2026年08月04日 10:04
中国ドラマ 甜蜜的你
 ( もれなさんのプロフィール)

す

 

2023 全40話

原題 甜蜜的你

英題 My Precious

黄子韜 ファン・ズータオ

王鶴潤 ワン・ホールン

劉奕暢 リウ・イーチャン

沈瑶  シェン・ヤオ

マンゴーTV

 

 

 

 

 

 

タオのドラマです。

未上陸です。

動物病院の話だから期待して見たのですが、あまり好きになれず・・・

物語が平坦なんです。

大きな事件もなく、恋愛の方も薄い感じで本当にお互いの事好きなの?

と思うくらいキュンキュンしない。

 

演技が上手い役者さんが増えて目がこえてきたので、タオはあまり演技が上手いとは言えない。

それに、このドラマのタオはちょっと太って見える。

 

 

タオのドラマはこれまでに二つのドラマを視聴。

 

 

『中国ドラマ リーガリー・ロマンス』 2022 33話原題 才不要和老板談恋愛英題 Legally Romance黄子韬(ファン・ズータオ)章若楠(ジャン・ルオナン)    FOD、見放題で視聴…ameblo.jp

↑このドラマは面白かった。

 

 

 

『中国ドラマ マイ・スーパースター~夜空に輝く一等星』 2018 全44原題 夜空中最闪亮的星英題 The Brightest Star in the Sky黄子韜 ファン・ズータオ呉 倩 ウー・チェン  歌手に…ameblo.jp

 

 

ワン・ホールンは明蘭の盛華蘭役の子みたいです。

 

 

 

 

        沈覓

 

大手獣医薬品企業「緑川グループ」の若きCEO。

冷静沈着で厳格、ビジネスでは「利益最優先」の冷徹な姿勢を見せます。

しかし、それは家族企業の複雑な後継者争いや、自身が抱える先天性心臓病という重い秘密の裏返しでもあります。

 

外ではクールなCEOですが、最愛のペットであるサモエド犬の「カロ」にはデレデレで、深い愛情を注ぐ“犬を愛しすぎる男”という愛らしいギャップを持っています。

 

 

田甜と出会い病院の再建に協力する中で、本来の温かさを取り戻していきます。

 

「身代わり」と正体の秘密

物語の終盤、彼の出生や本当の身分、そして「沈覓はすでに亡くなっている」という衝撃の事実が公にされ、大きな試練に直面します。

物語を通じて見てきた主人公の「沈覓」は、実は本物の沈覓ではなく、高卓という名の別の男性です。

緑川グループの正当な後継者でしたが、過去に起きた事故により、すでに亡くなってました。

亡くなった本物の沈覓の代わりに、高卓がその身分を引き継ぎ、「沈覓」として何年も周囲を欺きながら生きていくことになりました。

 

 

彼が偽りの人生を選んだ背景には、緑川グループの複雑な家庭環境と後継者争いが関係しています。

沈覓の祖父(グループの会長)を守り、社内の敵対勢力(二叔など)に会社を乗っ取られないよう、完璧な後継者として振る舞う必要がありました。

彼が先天性心臓病を抱えているという設定も、この過酷な偽装生活によるストレスや、本物の沈覓から引き継いだ「秘密」の重さと深く結びついています。

 

物語の終盤で、ついに「本物の沈覓はすでに死んでおり、現在のCEOは偽物(高卓)である」という衝撃の事実が公に暴露されます。

正体が暴かれた高卓は、自ら責任を取ってCEOの職を辞し、一瞬にしてすべてを失うことになります。

しかし、ヒロインの田甜は彼の本当の正体(高卓という人間そのもの)を知っても見捨てず、彼を支え続けます。

この裏切りと試練を経て、二人の絆は本物の愛へと昇華します

 

 

 

 

        田甜

 

破産危機の危機に瀕した「田林動物病院」を継いだ若手獣医。

過去のトラウマでメスが握れなくなっていましたが、動物の命を救うために情熱を注ぐ、心優しく芯の強いヒロインです。

 

どん底からの病院再建と成長

 

父親が重病で倒れたことで、破産寸前となった実家の動物病院を1人で背負うことになります。

 


そんな中、冷徹なCEO・沈覓と出会い、ビジネスとしての投資を受ける代わりに彼とバディを組むことに。

沈覓の厳しくも温かいサポートや、病院に運ばれてくる様々なペットたちと向き合う中で、田甜はついにトラウマを克服し、獣医として再びメスを握る勇気を取り戻します。

 

 

沈覓(高卓)の最大の理解者

 

沈覓がビジネス最優先の冷たい態度を取っても、その裏にある不器用な優しさを見抜き、次第に彼と恋に落ちていきます。
物語の終盤、沈覓が実は「高卓」という名の身代わり(偽物)であったことが世間に暴かれ、彼がすべてを失ったときも、田甜の愛は揺らぎませんでした。

「役職や名前が何であれ、私が愛したのはあなたという人間」と彼を支え続け、絶望の淵にいた彼を救い出します。

 

 

数々の困難を乗り越え、田林動物病院を地域に愛される素晴らしい病院へと再生させます。
大晦日の夜には、一人の男性として誠実に想いを伝えてくれた彼からの最高のプロポーズを受け入れ、仕事も愛も手に入れる最高のハッピーエンドを迎えました。

 

 

 

        沈辰

 

沈覓の異母弟。

自由奔放な性格で兄とは異なる魅力を持つ人物です。

ヒロインの田甜に好意を抱いた沈辰は、彼女の気を引くために、実家のコネや地位を捨てて「田林動物病院」にスタッフとして入職します。

熱烈にアプローチを続け、ついに田甜へストレートに愛を告白しますが、あえなく拒絶されてしまいます。

その後、自分が大好きな田甜と、尊敬する兄・沈覓が付き合っていることを知り、大きなショックを受けます。

二人の関係を受け入れられず、一時は精神的に深く傷つき、病院を辞職して自暴自棄な生活に陥るなど、人間らしい苦悩と葛藤も描かれます。

 

兄との絆、そして「衝撃の真相」

 

沈辰は沈覓に対してよく軽口を叩きますが、心の底では兄を深く愛し、頼りにしています。
しかし、物語の終盤で「自分の慕っていた兄・沈覓はすでに亡くなっており、目の前にいるのは身代わりの高卓だった」という残酷な真実を知ることになります。

この裏切りに最初は激しく怒り混乱しますが、最終的にはこれまでの絆を認め、兄(高卓)と和解を果たします。

 

沈辰の結末

失恋や身内の嘘という大きな試練を乗り越え、甘えん坊だった御曹司から一人前の大人へと大きく精神的成長を遂げます。

身代わりが発覚して失脚した沈覓(高卓)に代わり、最終的には「緑川グループ」の正当な後継者として、新会長の座を継承します。

 

        韓夢楠

 

沈覓に想いを寄せる勝気でお嬢様気質の女性。

恋のライバルとして物語を揺るがします。

 

幼い頃から沈覓(本物の沈覓)を知っており、長年彼に一途な片想いを続けています。

そのため、沈覓の周囲に現れたヒロインの田甜に対して強い警戒心と嫉妬心を抱き、序盤から中盤にかけては二人の恋路を阻むライバルとして立ちふさがります。

 

物語の展開上、韓夢楠と沈覓は家族の取り決めなどもあって一度結婚式を挙げることになります。

神父の前で愛を誓うまさにその瞬間、沈覓も韓夢楠も、お互いに別の人間を想っていること(あるいはこの結婚が間違いであること)に気づいていました。

 

宣誓のタイミングで、なんと二人が同時に「誓いません」と発言し、参列者一同を大パニックに陥らせます。

この結果、二人の結婚は破談となりました。

 

沈覓の「正体」への気づき

 

韓夢楠は長年沈覓を見てきたからこそ、現在の沈覓(身代わりである高卓)に対して、どこか昔と違うという「違和感」を常に抱いていました。
彼女の存在や探りを入れる行動は、沈覓(高卓)の正体が暴かれる終盤のサスペンス展開において、重要な引き金となっていきます。

 

韓夢楠の結末

最初は執着から田甜を敵視し、沈覓を追いかけ続けていた韓夢楠ですが、最終的には不毛な片想いに区切りをつけます。

彼女は自分をずっと一途に支え、心から愛してくれた男性顧明澤の存在に気づき、彼を受け入れます。

恋に狂う悪女として終わるのではなく、最終的には精神的に大きく成長し、顧明澤と結ばれます。

 

 

 

 

        顧明澤

 

物語にアクセントを加える主要登場人物。 

 

 

 

 

突然の危機と運命の出会い

 

獣医の田甜は、かつて手術の失敗で愛犬を亡くしたトラウマから、メスを握れなくなっていました。

そんな中、父親が重病に倒れ、実家の「田林動物病院」は破産寸前の危機に陥ります。
一方、大手の獣医薬品企業「緑川グループ」の若きCEOである沈覓は、祖父から「1年以内にある成果を上げること」という条件を突きつけられていました。

 

 

 

「月老(縁結び)犬」が繋いだ契約

 

ある日、沈覓の最愛のペットである犬の「カロ」を田甜が救ったことで、二人は出会います。

 

 

沈覓は田甜の動物に対する優しさと真摯な態度に動かされ、ビジネスとして田林動物病院への投資を決意します。
冷徹で利益優先の沈覓と、情に厚く動物の命を第一に考える田甜。

最初は反発し合い、口論ばかりの二人でしたが、病院の再建に向けてバディを組むことになります。

 

 

 

トラウマの克服と深まる絆

 

二人は病院に運ばれてくる様々なペットたちと向き合い、その飼い主たちが抱える人間模様や涙と笑いのエピソードに触れていきます。
沈覓の不器用ながらも温かいサポートによって、田甜は過去のトラウマを乗り越え、再び獣医としてメスを握る勇気を取り戻します。

また、心を閉ざしていた沈覓も、田甜の純粋さに触れることで、次第に優しい本来の自分を取り戻し、二人の距離は急速に縮まっていきます。

 

 

 

 

動物病院に来る人間と動物の物語がメインなんだけど、なんだかんだで田甜が無知で失敗ばかりし、そのフォローをするのが沈覓。

沈覓の祖父が沈覓の心臓を心配して田甜と一緒に住む事を提案。

 

 

医者に見せる事によって心臓病じゃない事がバレる事を恐れ、田甜に医者のフリをしてもらっていた。

 

 

 

田甜を助けているうちに急接近してるけど、キュンとしないんだよな。

そもそも沈覓が田甜を好きには見えない。

 

 

 

田甜のスマホを開きたくて目をこじ開ける沈覓。

 

 

これをやってるドラマ、「Go!Go!シンデレラは片想い」が思いつく。

でも、ヤンズーの方が笑えた。

 

 

 

そして、様々なトラブルや恋のライバル、家族からの反対などの試練を乗り越えた二人は、田林動物病院を立派に再生させます。


最終的に、二人はビジネスでの大成功を収めるだけでなく、互いがかけがえのない存在であることに気づき、真実の愛で結ばれるという最高に甘く癒やされるハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

 

このドラマの主役は動物たちなんです。

 

 

 

 

とても上手に演技ができてました。

視聴したい方は、マンゴーTVか楽天ViKiで。

 

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2026年08月01日 10:40
中国ドラマ 短劇(雲赫謡、焚心、真昼の太陽は復讐の色)
 ( もれなさんのプロフィール)

最近、ユネクで配信開始した短劇3つを視聴。

本当に最近は短劇の方が多くなってきました。

もうね、追いつけません。

 

 

 

 

    雲赫謡~朱に染まる真実と愛~

 

2024 全24話

原題 云赫谣

英題 The Antidote to Love

朱麗嵐 ジュー・リーラン

李九霖 リー・ジウリン

WeTV

 

 

 

大未国の侵攻により月族は滅亡し、生き残った女性たちは「薬奴(やくど)」として囚われていました。

月族の聖女である雲謡は身分を隠し、「壱九(イー・ジウ)」という名の薬奴として復讐の機会を狙います。

彼女は、かつて婚姻を誓いながらも月族を滅ぼした首謀者であると信じる戦神・寧王の趙赫を深く憎んでいました。

戦場で重傷を負い記憶を失っていた趙赫は一度戦死しますが、冥婚(めいこん)で共に葬られた雲謡の血の力によって奇跡的に蘇生します。

眠りから目覚め、徐々に記憶を取り戻した趙赫は、雲謡の正体に気づくと同時に、月族討伐の裏に隠された複雑な陰謀の存在を察知します。

雲謡は自らを囮にしながら趙赫への復讐を果たそうと深く関わっていきますが、趙赫と共に生死をかけた試練を乗り越える中で、過去の惨劇の真実に近づいていきます。

二人は手を携えて月族虐殺の真犯人を暴き、世界の平和を守るために戦うことになります。

 

 

主CPは月族虐殺の真犯人を暴くが、趙赫の弟が犯人。

月族の雲謡としては犯人を殺して血を捧げないといけなくて趙赫の前で殺す。

雲謡は月族を立て直す。

雲謡は皇帝になっていた。

一夜の営みで妊娠した雲謡は息子を産んでいた。

数年後、月族の集落にきた雲謡と再会して終わった。

リー・ジウリンは短劇か脇役が多い役者さんですね。

インパクトのある顔立ちだから一度見れば忘れない顔。

 

 

 

 

 

 

      焚心〜闇夜に咲く一輪の花

 

2025 全23話

原題 焚心

英題 Love beyond the Curse

代高政 ダイ・ガオジョン

何   ホー・シー

WeTV

 

 

 

この世界には、永遠の命を持つ永夜族が存在します。

彼らが命を終わらせる唯一の方法は、己の心臓「蝕夜花」を育てて咲かせ、永遠の眠りに就くことでした。

永夜族の崇陽は世界に絶望して花を植えますが、一向に咲く気配がありません。

そんな中、短命の呪いをかけられた炎女の季南星と出会います。

彼女の呪いを解くには、永夜族と結ばれる必要がありました。

最初は生き延びる目的で崇陽に近づいた季南星でしたが、行動を共にするうち、2人は深く惹かれ合っていきます。

しかし、ここには残酷な真実が隠されていました。

崇陽が季南星を愛せば愛するほど、彼の心臓にある蝕夜花が成長して開花が近づく、つまり彼の命が削られていくという宿命だったのです。

崇陽が「彼女と共に生きたい」と強く願うようになった頃、非情にも蝕夜花の蕾が開き始め、彼は衰弱し昏睡状態に陥ってしまいます。

真実を知った季南星は深い衝撃を受けますが、彼を救うためにあらゆる書物を読み漁ります。

そしてついに、「一つの心臓を共有する」という禁断の伝承を見つけ出し、2人の運命をかけた最後の選択へと向かいます。

 

 

ダイ・ガオジョン、基本このドラマでは裸にガウンを着て肉体美を見せつけている。

彼の売りはこの肉体美だから見せてなんぼなんでしょうけど。

季南星が危ないめにあうと、崇陽が必ず助けにくるのですが暗闇の中からカッコよく登場するのがお決まり。

見ていて恥ずかしくなるんですけど。

ツッコミどころ満載で季南星が自分の心臓を取り出すんだけど取り出しても死なない。

心臓が光り輝いている。

まぁ、ハッピーエンドで終わったけど終始恥ずかしい気持ちになるドラマだったわ。

 

 

 

 

 

 

      真昼の太陽は復讐の色

 

2025 全24話

原題 你是我的正午暖陽

英題 Marry to the Enemy of My Enemy

韓東霖 ハン・ドンリン

田軒寧 ティエン・シュエンニン

宋昭藝 ソン・チャオユン

WeTV

 

 

 

衆夏グループの令嬢シア・ヌアンは、重い腎臓病を患う義妹ジー・イーランのドナーを探すため、地下ボクサーのチョン・シンヤンと出会いドナー契約を結びます。

しかし、義妹と継父の陰謀により、手術計画は「ヌワン自身の腎臓をすべて摘出する」という恐ろしい罠へとすり替えられてしまいます。

命の危機に瀕したヌワンを救い出したのは、皮肉にもシンヤンでした。

九死に一生を得て戻ったヌワンは、実母の不審な死や会社崩壊の裏に継父らの影を感じ、奪われた会社を取り戻すべく孤独な戦いと真相究明を決意します。

シンヤンは実は「自分の父親がヌワンの母親に殺された」と信じ、復讐と真相究明のために近づいてきた男でした。

さらにヌワンに執着する幼馴染のモン・イージョーも加わり、会社経営権の争いや20年前の冤罪事件、それぞれの歪んだ愛と憎しみが複雑に絡み合っていきます。

 

 

ストーリー的に意味が分からない部分もあり。

皆が皆、騙し合いをしている話。

ヌワンの妹に殺しの依頼をされていたチョン・シンヤンもヌワンを騙していたし、婚約者も治せる足を治さないでヌワンに執着する。

結果、すべての犯人は母親の再婚相手の男。

あんなに騙し合っていたけど、ラストはハッピーエンド。

子供も二人出来て幸せそうでなにより。

チョン・シンヤンもなんだかんだでヌワンを一途に深く愛してるからな。

 

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2026年07月30日 10:42
中国ドラマ 百花杀
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全36話+番外編

原題 百花杀

英題 Blossoms of Power

孟子義 モン・ズーイー

何与  ホー・ユー

徐正溪 シュー・ジェンシー

陳鶴一 チェン・ホーイー

WeTV

 

 

 

中国での評価はこちら

 

 

 

 

 

 

このドラマと同時に「雀骨」も視聴していました。

共通している点は、どちらにもピーター・ホーが出演していることと、どちらの男主も短い命で死ぬかもしてないという事。

こちらのドラマのピーター・ホーは白ピーター・ホーで「雀骨」の方は真っ黒ピーター・ホーだった。

 

それにしても、モン・ズーイーお美しい方です。

 

 

『中国ドラマ 花令嬢の華麗なる計画』 2023 全24話原題 花琉璃軼聞シュー・ジェンシー 徐正溪モン・ズーイー 孟子義   ラブコメです。 設定的にはどこかで見たようなもの。辺境から娘がやって…ameblo.jp シュー・ジェンシーとは、こちらのドラマでも共演。 

 

『中国ドラマ 九重紫』    2024 34話原題:九重紫英題:Blossom孟子义(Meng Zi Yi)モン・ズーイー李昀锐(Li Yun Rui)リー・ユンルイ孔雪儿(Kon…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 桃花、江山に燃ゆ~命がけの政略結婚~』 2025 全36話原題 桃花映江山劉学義(リウ・シュエイー)孟子怡(モン・ズーイー)  「桃花映江山」は、白陸成双の小説を原作とした、時代劇です。北原国の王…ameblo.jp

 

 

ホー・ユーはこのドラマ↓でファンが増えたみたいでプライベートでもファンの方にスマホを向けられ、言い争ってるショート動画を見たけど、けっこう性格は気性があらい方かもしれない。

まぁ、スマホで撮るほうも悪いけどね。

 

 

『中国ドラマ それでも、恋をするには近すぎる』 2025 全29話原題 双轨英題  Speed And Love虞書欣 ユウ・シューシン何与  ホー・ユーiQIYI   年末になり、面白いドラマに出会えま…ameblo.jp

 

毎度思うが邦題がダサすぎる。

 

 

 

 

       沈汐和

 

圧倒的な知略と調香の才能を武器に、宮廷の陰謀に立ち向かう「男女双強(美貌と知性を兼ね備えた最強の二人)」の魅力が詰まった主人公です。

 

前世と現世:2つの記憶を持つ「復讐の令嬢」

 

前世(顧青梔)

朝廷の陰謀によって一族を皆殺しにされ、絶望の中で毒を飲んで自害した信王妃。

 

現世(沈汐和)

北西の軍権を握る強大な権力者・衛国公の娘(昭寧郡主)。

裏切り者の侍女によって崖から突き落とされた際、顧青梔の魂がその身体に宿り、沈汐和として覚醒します。

 

 

特殊能力:「香道(調香術)」と高いIQ

彼女は天才的な調香のマスターであり、非常に優れた嗅覚を持っています。

作中では、衣服に残ったわずかな薫香を嗅ぎ分けて敵の正体(隠密に変装した皇太子など)を見破ったり、毒香を駆使して戦ったりと、香りを武器にしたサスペンス展開を牽引します。

 

 

 

 

 

 

 

       蕭華雍

 

世間を欺く「病弱な仮面」と「真の姿」

 

世間の評判

幼少期に毒を盛られた影響で「いつ死ぬかわからない病弱な皇太子」として知られています。

皇帝からも同情混じりで深く寵愛され、他の一族からも「脅威ではない」と油断されていました。

 

本当の姿

実は底知れぬ知略と天下無双の武芸、そして秘密の精鋭組織(黒騎)を隠し持つ超腹黒い策士。

すべては自分を陥れた者たちに復讐し、皇権を握るための演技でした。

 

ヒロインへの「狂気的な一途さ」

彼は沈汐和の鋭さや前世の正体にいち早く気づきます。

最初は「利用価値のある駒」として近づきますが、彼女の過酷な運命と強さに触れ、本気で恋に落ちます。

彼の愛は非常に深く、時には狂気的です。

自分の命や権力さえも彼女の復讐の道具として差し出します。

 

「香」で見破られる二重生活

正体を隠すため、裏では「漆黒の暗殺者」や「隠密」として活動し、沈汐和を陰から救います。

しかし、彼女が天才的な「調香師(嗅覚の持ち主)」であるため、彼がまとっていた独特の薫香や、あえて香りを消した痕跡から、ことごとく裏の行動を見破られ、二人の高度な駆け引きへと発展していきます。

 

命を削る、切ない結末への伏線

幼い頃の毒の影響は完全に嘘ではなく、彼の身体は本当に蝕まれており、「寿命が長くない」という切ない宿命を背負っています。

自分の残された時間をすべて沈汐和の復讐の手助けと、彼女の未来の安全を確保するために捧げる姿は、物語の最大の涙誘うポイントです。

 

 

 

       【信王】蕭長卿

 

愛憎に狂う、物語の極めて重要な鍵を握る人物です。

実はヒロインの前世(顧青梔)の夫であり、彼女が最も愛し、そして最も深く絶望させられた相手です。

実家の滅亡に大きく関わっており、沈汐和に転生した彼女が目の前に現れたことで、「愛しながらも絶対に手が届かない」という非常に切なく狂おしい独自の因縁と、底知れぬ破碎感(哀愁・傷つきやすさ)を放つ最大のライバル・悪役として立ち塞がります。

 

 

    【二皇子】蕭長旻

 

非常に城府が深く、強い権力欲を持つ野心家な皇子です。

沈汐和を側室に迎えようとしたり、手に入れるために様々な宮廷の計略を巡らせたりと、王座のために貪欲に動く実力派の野心家枠として物語の緊張感を高めます。

 

 

 

    【五皇子】蕭長裕

 

他の野心的な皇子たちとは一線を画す、どこか調子が良く、コメディリリーフ的な要素も持ち合わせる皇子です。

権力闘争のドロドロした展開の中で、少し緩急をつけるようなキャラクター。

他の兄弟たちとともに沈汐和への求婚レースに参加するものの、どこか憎めない立ち回りで場を盛り上げます。

 

 

   【烈王(九皇子)】蕭長瀛

 

少年のような瑞々しさと英気を持ち、敢愛敢恨(愛するのも憎むのも全力)を地で行く熱血漢です。

皇室の男たちの中で最も「純粋で真っ直ぐな心」を持っています。

戦場での冷徹な顔と、心を開いた人に対する優しさのギャップが魅力。

多角関係に熱い感情の揺さぶりをかける人物です。

 

 

 

       崔晋百

 

朝廷の事件を捜査・審理する大理寺(裁判所・警察のような機関)の若きナンバー2(少卿)。

冷徹でクールな一見お堅い役人ですが、ひとたび恋に落ちると、主役の蕭華雍に負けず劣らずの「強引で必死すぎる愛」を爆発させるギャップを持っています。 

 

歩疏林(男装の世子)との出会いと「偽BL」作戦

蜀南侯の娘でありながら、一族を守るために「男装の世子」として生きる歩疏林は、ある日、内親王(王女)からの望まない求婚(結婚話)を断るため、大理寺の超お堅い崔晋百をターゲットに選びます。

歩疏林は「自分は男(崔晋百)が好きなんだ」という偽の男色スキャンダルを自作自演し、崔晋百に猛烈な嘘のアプローチ(つきまとい)を開始。

最初は「無礼な男だ」と本気で嫌がっていた崔晋百ですが、彼女のペースに巻き込まれていきます。

 

「男の姿」のまま恋に落ちる葛藤

共に過ごすうち、崔晋百は「男性」だと思っている歩疏林に対して、理屈を超えた特別な感情を抱き始めてしまいます。

自分の性癖や倫理観に深く葛藤しつつも、「それでも彼(彼女)が好きだ」と真っ直ぐに自分の心を認め、歩疏林が危機に陥った際には命がけで彼女を逃がすなど、深い献身を見せるようになります。

 

正体発覚と「初夜のハプニング」

後に彼女が「女性」であることを知った崔晋百は、さらに愛を加速させ、お見合いの場に乱入したり家に居座ったりと猛アタックを仕掛けます。

ある日、お互いに泥酔した勢いで一線を超えてしまうハプニングが発生。

歩疏林は正体が公になるのを恐れて翌朝逃亡しますが、後に彼女の「懐妊(妊娠)」が発覚。

激怒(かつ歓喜)した崔晋百が、普段の冷静さを失って彼女の屋敷に突入する名シーンは、視聴者の間で非常に大きな話題(名場面)となりました。

 

 

 

 

 

 

       歩疏林

 

蜀南侯家の唯一の跡取り(世子)であり、皇都の防衛を担う「御守軍」の指揮官を務めています。

実は男装した「女性」です。

一族の権力や軍権を維持し、家門を守るために、幼い頃から性別を偽り「男の跡取り」として厳しく育てられました。

 

調香師・沈汐和に一瞬で見破られる嗅覚サスペンス

完璧に男性として振る舞い、周囲の人間を何年も欺き続けてきた歩疏林。

しかし、天才的な嗅覚を持つヒロインの沈汐和には、彼女がまとっていたわずかな香り(女性特有の化粧や体香の痕跡)から、出会ってすぐに「女であること」を見破られてしまいます。

これをきっかけに、沈汐和とは互いの利害が一致する強力な盟友関係を結ぶことになります。

 

物語が進むと、ある事件をきっかけに男装を脱ぎ捨て、本来の美しい「女性の姿」を見せる展開が訪れます。

 

 

 

 

あらすじです。

 

悲劇の死と「郡主」への転生

名門の令嬢であった顧青梔は、朝廷の陰謀によって理不尽に一族を皆殺しにされるという凄惨な悲劇に見舞われます。

絶望の中で命を落とした彼女ですが、目を覚ますと、絶大な権力を持つ王の娘であり、気性が激しく「蛇蝎郡主」とも恐れられる令嬢・沈汐和の身体へと生まれ変わって(転生して)いました。

身体は沈汐和でありながらも顧青梔の心と復讐の執念、そして2人分の記憶を持った彼女は、「自らの運命を切り開き、一族を嵌めた仇敵に復讐を果たす」ことを誓い、再び権力闘争の渦中へと身を投じます。

 

 

5人の皇子たちと政略結婚の罠

後ろ盾となる沈汐和の父親が強大な権力を持っているため、宮廷の皇子たちは彼女の婚姻相手の座(後ろ盾の力)を巡って激しい争いを繰り広げます。
沈汐和自身は、誰も愛さず復讐のために男たちを利用しようと考えますが、その前に現れたのが第七皇子であり国の皇太子である蕭華雍でした。

 

 

病弱な「腹黒皇太子」との出会い

蕭華雍は、幼い頃に毒を盛られた影響で「いつ死ぬかもわからない病弱な体」として周囲に認知されており、皇帝からも深く寵愛され、他の一族からも油断されていました。
しかしそれは世を欺く仮の姿であり、実際には底知れぬ知略と高い武芸を隠し持った超腹黒黒い策士だったのです。

 

 

 

蕭華雍は沈汐和の鋭さや正体にいち早く気づき、彼女を自分の陣営に取り込もうと近づきます。

当初は互いの利益のために利用し合う「盤上の駒」のような関係でしたが、復讐のために冷徹に突き進む沈汐和に、蕭華雍は本気で心奪われていきます。

 

 

命を託し合う共闘とロマンス

蕭華雍は、沈汐和の復讐やピンチを陰から徹底的にサポートします。

 

 

時には正体を隠してまで彼女を命がけで守り、「私が皇帝になったら、邪魔だと思えばいつでも私を殺していい」とまで言い放つほど、深い愛で彼女を包み込みます。
沈汐和もまた、彼の優しさや隠された孤独、そして命をかけた献身に触れることで、次第に閉ざしていた心を開いていきます。

宮廷内では皇帝や他の皇子たちの容赦ない謀略(皇帝への毒殺未遂が太子に及ぶ事件など)が次々と巻き起こり、2人は絶体絶命の危機に何度も直面します。しかし、二人の天才的な頭脳と固い絆でそれらを打破していきます。

 

前世の夫とのドロドロした因縁

沈汐和の前世の夫である蕭長卿(信王)も絡み、「前世で自分を裏切った元夫」VS「今世で命をかけて守ってくれる腹黒皇太子」という、緊張感あふれる三角関係の心理戦が展開されます。

 

蕭華雍の求愛にもひたすら拒み続けていた沈汐和も同盟という名目で結婚をします。

 

 

蕭華雍はお茶目で可愛いのよ。

一緒のベットで眠るもお触り禁止。

真ん中には鈴を紐で吊るすという・・・

 

蕭華雍は毒のせいで命も削られて痛みに耐える日々。

 

 

沈汐和に触れてると痛みも和らぐ。

 

そんな生活を送っていて、とうとう沈汐和の方から告白。

それからは甘い日々の毎日よね。

 

 

 

 

雪の中の悲劇:太子・蕭華雍の「死」

 

物語の最終盤、宮廷内での激しい皇位争い(宮変)が最高潮に達します。
もともと体に毒を抱え寿命が長くなかった太子・蕭華雍は、身重の愛妻・沈汐和を命がけで守るため、戦いの中で敵の剣に刺され致命傷を負ってしまいます。
激しい雪が降る中、蕭華雍は沈汐和の目の前で吐血し、そのまま息を引き取ります。沈汐和は雪原に崩れ落ち、引き裂かれるような悲しみのなかで涙を流すという、極限の切ないシーンが描かれます。

 

 

 

元夫・信王の謀反と、隠された愛の真実

 

蕭華雍を失い、心身ともにボロボロとなった沈汐和ですが、お腹の子を守るために強く立ち上がります。

そこへ、彼女の前世の夫である信王・蕭長卿が軍を率いて謀反(造反)を起こします。
激しい戦いの末、蕭長卿は敗北し、沈汐和の腕の中で息を引き取ることになります。
しかし、死に際の彼に対して沈汐和が放った言葉によって、衝撃の事実が明かされます。

蕭長卿の謀反は「自分が皇帝になるため」ではなく、「自分が悪者(逆族)として死ぬことで、沈汐和とその子供の障害となる勢力を一掃し、二人が確実に皇位に就けるように命をかけた道割(地ならし)をするため」だったのです。

彼は前世での裏切りを悔い、今世では自分の命を差し出すことで、彼女への歪んだ、しかし一途な愛を全うして散っていきました。

 

太后となった沈汐和の統治

 

激動の政変を乗り越え、沈汐和は誕生した幼い息子(演:陳譽錦)を皇帝の座に就かせ、自らは太后として垂簾聴政(摂政)を行います。
彼女は強力な実家の軍事力と自らの圧倒的な知略で朝廷を完璧に掌握。

香署(香りの管理機関)の拡大や、貧しい家庭の女子たちの支援など、国を立派に繁栄させ、孤独ながらも気高く一国の主宰者として生きていきます。

しかし、夜深くなるといつも、亡き夫・蕭華雍のことを想い、涙を流していました。

 

 

 

4年後の奇跡:香りが導く再会

 

蕭華雍の死から4年が経ったある日、沈汐和は街中で「蕭華雍だけがまとっていた、あの特別な令梅の香り」をかすかに察知します。
驚き、香りを追って必死に走る沈汐和が、とある大きな樹の下にたどり着くと、そこには少し白髪の混じった蕭華雍の姿がありました。
実は、彼は4年前の戦いで瀕死の重傷を負ったものの、完全に死んではいませんでした(沈汐和と子供の安全のため、また自身の体内の毒を完全に治療するために一時的に假死/身を隠していたのです)。

壮絶な治療の苦しみを、沈汐和母子への愛と執念だけで生き延びた蕭華雍は、ついに彼女の元へ帰ってきたのです。
4年の歳月を経て、二人は大粒の涙を流しながら樹の下で強く抱き合い、物語は大団円(ハッピーエンド)を迎えます。 

 

 

 

 

 

 

 

中々、蕭華雍の愛を受けとめない沈汐和で後半は蕭華雍が不憫に思えてくる。

一度結ばれると、蕭華雍とのイチャイチャは止まらない。

正直、蕭華雍が死ぬまでは評価は普通だったけど、ラストで評価が上がった。

自分が死んだ後、妻子を守るために準備をする蕭華雍にも泣けた。

意表をついて蕭華雍が生きていた時、親子3人を見た時はハッピーエンドで良かったと・・・

この後、蕭華雍は皇帝になるのかしら?

 

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2026年07月28日 10:05
中国ドラマ 温かくて、甘くて
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2023 全38話

原題 温暖的甜蜜的

英題 Warm and Sweet

宋茜 ビクトリア・ソン

陳妍希 ミシェル・チェン

陸毅 ルー・イー

経超 ジン・チャオ

マンゴーTV

 

 

 

 

FODで視聴しました。

出演者を見ても分かるように、まさに大人の恋愛ドラマでした。

ビクトリアは好きだけど、ミシェル・チェンはあまり好きではない。

面白さを感じず倍速で飛ばし飛ばしの視聴。

 

 

 

         南飛の葛藤

 

恋人の陳放は仕事が忙しく、なかなか結婚へ踏み出せずにいました。

そんな中、彼の前妻が帰国したことで関係に大きな亀裂が入ってしまいます。

さらに病院内では不倫の噂を流されるなど、窮地に立たされてしまいます。

 

 

 

 

         斉家宜の決断

 

結婚を目前に控えていましたが、結婚前夜に「結婚は安心感ではなく、愛のためにするものだ」と気がつきます。

自己中心的で見栄っ張りな婚約者に別れを告げ、自分の足で歩み始めます。

その後、新たな運命の相手に出会うものの、心に抱える劣等感から次の恋愛へ踏み出せずに悩むことになります。

 

 

2人はそれぞれ大きな問題や挫折を味わいながらも、お互いを支え合い、自分の本当の心と向き合っていきます。やがて真実の愛を掴み、人生の本当の意味を見出していく物語です。

 

 

 

 

 

物語の幕開け:人生の崖っぷちに立つ2人

北京で働く優秀な整形外科の南飛は、高名なアートキュレーターの陳放と付き合っています。

 

 

 

しかし、陳放は実は「隠れ離婚(世間には離婚を隠している状態)」をしており、その事実がメディアに暴かれたことで、南飛は病院内で「略奪愛の小三(愛人)」という身に覚えのない激しいバッシングを浴びてしまいます。

 

陳放が家庭の事情からなかなか自分を庇ってくれないことに絶望した南飛は、彼に別れを告げ、仕事も辞めて上海へと向かいます。

 

一方、上海に住む南飛の親友でインテリアデザイナーの斉家宜は、かねてより付き合っていたマザコンで自己中心的な婚約者・徐西(シュー・シー)との結婚を間近に控えていました。

しかし、結婚前夜になって「この結婚はただの安心感のためであり、本当の愛ではない」と気づきます。

 

 

さらに婚約者の浮気発覚や、新居の購入を巡る泥沼の金銭トラブルが引き金となり、家宜は結婚式直前に婚約破棄という大決断を下します。

 

傷心した2人のアラサー女性は上海で合流し、お互いを支え合うために「一生独身でもいい」と誓い合って2人で家を共同購入し、同居生活をスタートさせます。

 

 

偽装結婚作戦と、新たな男たちの登場

上海に移住したものの、2人の前には「早く結婚しろ」と容赦なく迫る双方の両親という高い壁が立ちはだかります。

 

親からの猛烈な結婚のプレッシャーから逃れるため、南飛はひょんなことから知り合った隣人の焦岳と手を組むことにします。

 

 

焦岳は、華爾街(ウォール街)のエリート金融マンという肩書きを捨て、親の反対を押し切って自分の夢である家具職人を目指している風変わりな男性です。
利害関係の一致した南飛と焦岳は、親を安心させるために「偽装カップル」を演じることになりますが、両家の親がエスカレートして一気に結婚話を勧め出したことで、嘘がバレそうになり事態はドタバタの泥沼へと発展していきます。

 

その頃、南飛をずっと密かに想い続けてきた男友達で医師の凌驕陽も上海へやってきて彼女をサポートし、元カレの陳放もまた、南飛への未練を断ち切れず上海へ彼女を追いかけてきます。

 

 

それぞれが直面する試練と成長

 

家宜と焦岳の恋、そして劣等感

偽装カップルを演じる南飛と焦岳でしたが、焦岳が本当に惹かれていったのは、南飛ではなく彼女の親友である家宜でした。

家宜もまた焦岳に惹かれますが、バツイチ(婚約破棄)であることへの劣等感や、複雑な家庭環境から、純粋な彼との恋愛に一歩踏み出せず苦悩します。

 

 

南飛の自分探し

南飛は自分の人生の価値を見つめ直すため、都会の華やかなキャリアを一度離れ、困窮した地域へ赴き、外見に悩みを抱える人々のために無償で整形手術を行う医療ボランティアに参加します。

この経験を通して、彼女は人道的にも医師としても大きく成長していきます。

 

 

結末(ネタバレ)

紆余曲折を経て、登場人物たちはそれぞれ「誰かのため」ではなく「自分のため」の幸せを見つけ出します。

 

南飛の結末

ずっと近くで支えてくれた凌驕陽からの告白を受けますが、彼とは親友としての絆を選びます。

そして、数々の誤解が解け、家族の問題をようやく清算して本当の誠意を持って向き合ってくれた元カレの陳放と、回り道の末に復縁し、生涯を共にする誓いを立てます。

 

斉家宜の結末

過去のトラウマや周囲の目を乗り越え、自分の心に素直になることを決めます。

自分を真っ直ぐに愛し続けてくれた焦岳と結ばれ、デザイナーとしても自立した幸せをつかみ取ります。

 

 

 

 

ストーリーに魅力を感じず、なんとか倍速で視聴しました。

 

 

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2026年07月27日 10:54
中国ドラマ 短劇(一夢の恋、親愛的檸檬精先生、婚后再心动、忘塵月)
 ( もれなさんのプロフィール)

短劇ドラマが次から次と配信される中、全然消費できていない。

これがストレスになってたりする。

なので、前に視聴したお気に入りのドラマを再度視聴する方がずっと楽なのですが、未視聴のドラマを消費しなくてはと焦ってる自分がいるんです。

 

 

 

 

     一夢の恋~忘れえぬ想い~

 

2025 全24話

原題 一夢如初

英題 A Dream like the True Love

李菲 リー・フェイ

張雅欽 チャン・ヤーチン

WeTV

 

貧しい家に生まれた陳盼児は、河神(河伯)への生け贄の花嫁として売られてしまいますが、命からがら逃げ出します。

その後、男たちに捕まり妓楼で働かされそうになった彼女を救ったのが、名家の嫡男である温粛でした。
盼児は名を陳宝銀と改め、偶然にも温家の侍女となって温粛と再会を果たします。

それから5か月後、頭脳明晰な温粛は科挙を首席(状元)で合格し、前途洋々に見えました。

しかしその吉報と同じ日、温家は陰謀に巻き込まれて父親が罪に問われ、一族もろとも捕らえられて家運が崩壊してしまいます。宝銀は、まだ幼い温家の次女を連れてなんとか逃げ延びます。

その後、宝銀は汴河(べんが)で船娘として働きながら生計を立てていました。

そんな中、彼女は命の恩人である温粛と予期せぬ形で再会します。

温粛は、囚われた家族を救い一族の汚名をそそぐため、美男好きで権力を持つ長公主・趙傾城の男娼となり、屈辱に耐えながら潜伏していたのです。

温粛が内に秘めた壮絶な復讐の願いを知った宝銀は、彼の力になることを決意します。

2人は過酷な策謀と恩讐の嵐に立ち向かい、互いの孤独な心を寄り添わせながら、真実を暴くために奮闘していきます。

 

 

ユネクで視聴。

転生や重生でもないいたって普通の話で朝廷の権力争い。

やっぱり普通が一番。

命も危ういどん底だった女主が商売が成功するまで奮闘。

一度は別れた温粛と陳宝銀が再び再会して結婚するラスト。

短劇にしては面白い内容でした。

 

 

 

 

       親愛的檸檬精先生

 

2021 全24話

原題 親愛的檸檬精先生

英題 Plot Love

陳姝君 チェン・シュジュン

陳品延 チェン・ピンイエン

iQIYI

 

7年前、ファッションデザイナーの蘇北は仲間にハメられ、夫である大手企業社長の路南によって強制的に国外へ送り出されてしまいます。

さらに、彼女が唯一信頼していた肉親(瀾叔母)が橋から飛び降り自殺するという悲劇が起きます。

7年の時を経て、トップモデルエージェントとして美しく華やかに成長した蘇北は、瀾叔母の死の真相を突き止めるために帰国します。

自分を追い出した元夫・路南に近づくため、彼女はかつての鋭い気性を隠し、従順で愛らしい「賢妻」を装って彼に再接近します。

ついに路南と対峙した蘇北でしたが、なんと路南は過去の事故が原因で7年前の彼女に関する記憶を失っていました。

しかし、戸籍上はまだ夫婦関係のままだったため、蘇北はあの手この手で記憶のない彼を誘惑し、再び自分に溺れさせようと策略を巡らせます。

実は蘇北は、出国した後に路南との子供である男の子(蘇寒)を極秘で出産していました。

この大人びた天才的な子供が、父親である路南をからかったり、時には二人の復縁をアシストする「神助攻(最強のサポーター)」として大活躍します。

二人は大手アパレル業界のドロドロした商業闘争や家族の陰謀に巻き込まれながらも、誤解を解き明かしていきます。

路南の記憶が戻るにつれて瀾叔母の死の真相も暴かれ、二人は苦難を乗り越えて再び本当の愛を手に入れます。

 

 

 

このドラマを見ようと思ったのは、やっぱり子供でしょうね。

男主に内緒で子供を産んでいた・・・みたいなストーリーが大好物なんです。

男主が自分の子だと知った時のリアクションが見たいんです。

 

 

 

         婚后再心动

 

2026 全24話

原題 婚后再心动

英題 Late to Love

王格格 ワン・ゲゲ

申浩男 シェン・ハオナン

WeTV

 

 

アルツハイマー病の研究に没頭する優秀な医学博士・許南歌は、ある重大な問題を抱える特効薬の秘密調査を続けるため、あえて「大学の留年(卒業延期)」を画策していました。
一方、巨大企業・霍氏グループの若き最高権力者である霍北宴は、一族内での激しい権力闘争に直面しており、地位の安定と多病な祖母を安心させるために、今すぐ結婚を形にする必要がありました。
お互いの利害が完全に一致した2人は、民政局で出会い、3ヶ月の契約結婚に合意し、約法三章を交わして夫婦となります

人前では誰もが羨む完璧な夫婦として手を繋ぎ、微笑み合いますが、一歩裏へ回ればお互いに正体を隠した「敵」同士でした。

許南歌が霍家の大邸宅に移り住んだ直後、新たな問題が勃発します。

霍北宴の弟(堂弟)である霍子辰が、大学時代に一目惚れし、かつて激しくアプローチして振られた“白月光(忘れられない純白の初恋相手)”を忘れられずに帰国します。
その初恋相手こそが、兄の契約妻となった許南歌でした。
霍北宴は「妻が自分に近づいたのは、弟への復讐や財産目当ての策略ではないか」と疑い、わざと彼女を試すような行動(わざと足を引っかけたり、意地悪な態度を取るなど)を仕掛け、夫婦間の心理戦はさらにヒートアップしていきます。

最初は不信感と計算だけで繋がっていた2人ですが、生活を共にする中で、霍北宴は許南歌が過去に自分の祖母の命を救った恩人であるという真実に気づきます。

さらに、彼女がただの冷徹な調査員ではなく、医療研究に真摯に向き合う純粋な心の持ち主であることを知り、不器用ながらも裏で彼女の生活をサポートし始めます。
許南歌もまた、孤独に一族の重圧を背負う霍北宴の人間味に触れ、互いのピンチを救い合ううちに、偽りの関係だったはずの2人の距離は本物の愛へと変わっていきます。

 

 

現代ものの短劇だけど、面白かった。

女主の許南歌はある特効薬の危険性を証明すべく研究をしてるのですが、研究所が安っぽい。

まるでおままごとかのような研究所。

試験管にはレインボーカラーが並んでるし。

弟と呼んでいるけど、多分従妹。

付き合ってるわけでもなく、ただ好きな人を奪われたと言うだけで闇落ち。

でもまぁ。面白かったです。

 

 

 

  忘塵月~奪われた過去と、宮廷に潜む陰謀~

 

2025 全21話

原題 忘尘月

英題 Forget Dust Moon

陳芳彤 チェン・ファントン

陳名豪 チョン・ミンハオ

iQIYI

 

 

豪商・鄔(お)家の養女として育った沈嘉月は、塩の密輸事件という身に覚えのない罪を着せられます。

妊娠中であったにもかかわらず、実の娘である鄔琉璃をかばう家族に利用され、最期は夫である楚靖炎に打胎薬を飲まされ、毒殺されるという悲惨な結末を迎えます。

死の直後、沈嘉月は過去の「元宵節(灯籠祭り)」の日へと奇跡的に転生します。

前世の記憶を全て持ったまま目覚めた彼女は、二度と同じ悲劇を繰り返さないと誓い、自分を陥れた鄔家への復讐を開始します。
その過程で、彼女は鄔家が「楚家の秘宝」を狙って厲王・楚靖炎の一族を皆殺しにしていた事実を知ります。

「敵の敵は味方」であると気付いた沈嘉月は、前世のわだかまりを捨て、楚靖炎に復讐の同盟を持ちかけます。

最初は警戒していた楚靖炎ですが、彼女の策略と覚悟を認め、2人は手を組むことになります。

やむを得ない事情から、沈嘉月と宿敵の鄔琉璃の2人が同時に花嫁として楚靖炎の屋敷に嫁ぐという異常な婚礼が行われます。
鄔琉璃は東宮(皇太子)に入内した実の姉を味方につけ、あらゆる手段で沈嘉月を始末しようと暗躍しますが、それらはすべて楚靖炎と沈嘉月が巧妙に仕掛けた罠でした。

最終的に、鄔家のこれまでの悪事や宮廷に潜む皇后の不正がすべて暴かれ、悪人たちは処刑・自死に追い込まれます。楚家の無念は晴らされ、沈嘉月は婚姻を解消されて平民に戻ります。
しかし、物語のラストでは驚きの現代パートへと繋がり、実はこれらすべてが現代で人格分裂症を患う主人公の「夢境治療(心理療法)」で見せられていた世界だったことが明かされます。

 

 

安っぽいドラマに見えた。

刃物でお腹を刺すのもおもちゃを刺してるかのように見えた。

見てる方が恥ずかしくなるようなドラマ。

女主の沈嘉月も転生前に楚靖炎に毒殺されたのに、転生後ではキスをして期待して、冷たくされると「もう愛さない」とか決意する。

ちょっと沈嘉月にイラッとする。

そして、ラスト・・・急に現代になり女主は人格分裂症を患う主人公になっていて、鄔琉璃や楚靖炎もいたりしてちょっと意味不明。

こうゆうラストはあまり好きではないかな。

 

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2026年07月26日 10:14
中国ドラマ 雀骨
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全28話

原題 雀骨

英題 Key to the Phoenix Heart

侯明昊 ホウ・ミンハオ

艾米  アイミー

王以綸 ライリー・ワング

何潤東 ピーター・ホー

iQIYI

 

 

 

 

このドラマは、冷酷な魔王将軍と、からくり術に没頭する守銭奴の「偽の令嬢」が繰り広げる、愛と殺意が背中合わせに交錯する契約結婚の物語です。

 

私の好きな先婚後恋です。

 

 

このドラマの中国の評価↓

 

 

 

 

 

 

28話と短めだけど、濃厚なストーリーで見ごたえがあった。

逆にこれ以上長かったら飽きていたかもしれない。

女主のアイミー、お初かと思いきや色々なドラマに脇役で出演はしているみたい。

現在18歳らしく、このドラマでのキスシーンはない。

きっと18歳だからNGなんだろうな。

おでこにチュウが精一杯の愛情表現になってます。

 

 

 

       蕭無意

 

北の国境を守る精鋭部隊「北府兵」を率いる冷酷な将軍として登場します。
 

真の正体:失蹤した「前朝の皇太子(文熹太子)」

物語のクライマックスで明かされる彼の最大の秘密は、彼が「失踪した前朝の正統な後継者・文熹太子」その人であるという事実です。
劇中に登場する、天下を統べる利器(鉱山の秘密)が隠された4枚の「雀骨令」の真の所有者でもあります。

 

 

最終的に、すべての権謀術数と陰謀を暴いた彼は、血塗られた皇帝の座(文熹太子の身分)と雀骨令を自らの意思で放棄します。
彼は雀骨令を真っ二つに叩き割り、半分をヒロイン・謝佳魚のための髪飾りへと溶かし直しました。

 

 

彼の脳内には「血瘀(血の滞り、血栓のようなもの)」が形成されており、これが彼の脳の経絡を徐々に圧迫しているという、医学的に極めて深刻な状態にあります。

 

主な症状:「視力の喪失」と「短い余命」

彼の人生は、いつ爆発するか分からない「タイムリミット付きの爆弾」に例えられています。

 

戦損失明(視力の低下)

劇中では、激しい戦いや過労が重なると脳内の血瘀が悪化し、一時的に両目の視力を完全に失ってしまいます。

戦場でヒロイン(謝佳魚)が叩く太鼓の音だけを頼りに、盲目の状態で敵と戦い抜く悲壮な名シーン(撃鼓引路)も描かれました。

 

 

 

命のカウントダウン

御医(宮廷医)の診断では、脳の経絡が完全に閉塞すれば命を救う手立てはなく、「今年を超すことはできない(余命わずか)」と宣告されてしまいます。

 

命を懸けた改革の動機

自分が長生きできないと悟っているからこそ、彼は運命に屈することなく、「生きているうちに朝廷の腐敗を正し、国家に平穏をもたらす」という危険な大業に、捨て身の覚悟で挑み続けます。

 

ヒロインへの不器用な愛

自分がいつ死ぬか分からないため、謝佳魚を深く愛しながらも、最初は彼女を優しく引き寄せるのではなく、危険から遠ざけるためにわざと突き放したり、手荒に連れ去ったりする「不器用な保護欲」を見せました。

 

 

 

 

 

命を繋いだ奇跡の薬「仙人絳」

後半、絶体絶命の危機に陥る蕭無意に対し、ヒロインの謝佳魚は天下で唯一、脳の血瘀を治療・緩和できる奇跡の霊薬「仙人絳」を入手し、彼の命の灯火を必死に繋ぎ止めました。

 

 

 

 

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『中国ドラマ 逍遥』 2025 全40話原題 逍遥英題 The Unclouded Soul谭松韵 タン・ソンユン侯明昊 ホウ・ミンハオiQIYI    「逍遥」は、気の向くまま…ameblo.jp

 

 

 

 

 

        謝佳魚

 

からくり術(メカニズム)の天才であり、金儲けに目がない守銭奴の「偽の令嬢」。

 

からくりの天才の女主のドラマ↓

 

 

『中国ドラマ 惜花芷~星が照らす道~』 2023 全40話原題 惜花芷英題 Blossoms in Adversity胡一天(フー・イーティエン)張婧儀(ジャン・ジンイー)呉希澤(ウー・シーザー)…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 相思令 ~君綺羅と玄烈~』 2025 全30話原題 相思令英題 Everlasting Longing楊穎 アンジェラベイビー宋威龍 ソン・ウェイロン任豪 レン・ハオ姚弛 ヤオ・チー夏…ameblo.jp

 

 

 

 

    李佚之 / 李茂 / 斉王

 

朝廷の権力争いや主人公たちの関係に深く絡んでくる、物語の鍵を握る重要人物。

 

李茂と謝佳魚

 

始まり:窮地を共にした「純粋な幼馴染」

かつて李茂が貧しい流民であった頃、二人は出会いました。

謝佳魚(瑶瑶)にとって、李茂は最も純粋な初恋の相手であり、深く信頼する幼馴染でした。
しかし、朝廷の陰謀によって李茂が「監国(皇帝の代理職)」の座に押し上げられると、二人の運命は引き裂かれてしまいます。謝太傅の計略により、謝佳魚は李茂の親友である主人公・蕭無意へと嫁がされることになりました。

 

葛藤:すれ違う心と「偽りの黒化(闇堕ち)」

最愛の女性を親友に奪われ、権力の渦に巻き込まれた李茂は、ストーリー中盤から徐々に冷酷な野心家へと変貌したように見えます(いわゆる「闇堕ち」)。

彼は謝佳魚への歪んだ執着を見せ、蕭無意を陥れて彼女を取り戻そうと画策するようになります。

 

 

 

 

       李楽君

 

李茂(斉王)の妹。

 

人物設定:歪みなき「重度のブラコン」

幼い頃に両親を亡くした彼女は、兄の李茂と二人きりで過酷な環境を生き延びてきました。
そのため、彼女にとって「兄の李茂」が人生の絶対的な第一順位であり、彼の安全と幸福のためなら自分の命さえ惜しまないという、極端なまでの「兄至上主義(哥控)」を持っています。

 

 

 

 

深宮の人質と「最悪の罪」

兄が政権を握ると、狡猾な太后によって「礼儀を教える」という名目で、李楽君は宮中に強制的に軟禁されてしまいます。

これは、李茂を裏から操り、大人しくさせるための「人質」としての扱いでした。

 

 

天下を統べる鍵である「雀骨令」が、謝佳魚の母(雲昭郡主)の元にあると知った彼女は、兄の覇道のために恩人である郡主を殺します。

 

 

事件が発覚し大理寺に捕らえられた際も、彼女は一切の悔いを見せず、「すべては兄のためにやったこと」と言い放つなど、兄の利益のためだけに生きる冷徹な狂気を見せました。

 

 

結末:兄のためにすべてを捧げた「以身殉国」

ストーリーの最終盤、大鄴王朝が北秦の鷹王らによる未曾有の裏切りと危機に直面した際、彼女は自ら敵(鷹王)の元へ身を寄せ、偽りの服従をして内部から情報を探るという決死の密偵役を買って出ます。

終的に、兄の李茂が天下を統一して真の勝者(皇帝)となるための道を命がけで切り開き、彼女自身は「三本の矢に体を射抜かれる(三箭穿心)」という壮絶な最期を遂げ、国家と兄のために命を捧げました。

 

 

 

 

    謝懐帰 / 謝太傅

 

謝佳魚の養父であり、朝廷で大きな権力を持つ冷酷な太傅(皇帝の教育係)。


 

朝廷を裏で操る「残忍な陰謀家(連弩事件の黒幕)」

彼の本性は、目的のためなら身内さえも容赦なく切り捨てる、冷酷非道な野心家です。

娘の謝佳魚を蕭無意に嫁がせたのも愛情ではなく、政敵を監視し、最終的に靖安王府と長沙王を共倒れさせるための冷徹なチェスの「駒」に過ぎませんでした。

娘が別の男と逃亡しようとした際には、一瞬で冷酷な顔に豹変し、娘の侍女たちを笑顔で惨殺して脅迫するという狂気を見せています。

さらに、彼は長年育ててきた謝佳魚と自身に血縁関係がない(ただの孤児である)ことも最初から知った上で利用していました。 

 

最大の秘密:岐王(李茂)の「実の父親」という「大いなる錯覚」

謝太傅が半生をかけて冷酷な陰謀を巡らせてきた最大の動機は、「岐王・李茂は、自分がかつて先帝の安貴嬪と通じて産ませた「実の私生子」である」と信じ込んでいたためでした。

 

 


彼は我が子(と信じる李茂)を皇位に就かせ、自分が最高権力を握るために全ての障害を排除しようと暗躍していたのです。

 

【大結末の彩蛋(特典映像)で明かされる衝撃の真相】

しかし、物語のラストで驚愕の事実が明かされます。
実は当年、彼の命令を受けた乳母が「本物の岐王」と「謝太傅の私生子」をすり替える前に、謝太傅の本当の私生子は未熟児のため生後間もなく死亡していました。

乳母は謝太傅の怒りを恐れ、「すり替えは成功した」と嘘をついていたのです。
つまり、謝太傅が我が子だと信じて命と引き換えに皇位へ押し上げた李茂は、全く血の繋がっていない本物の皇族(岐王)でした。

謝太傅の半生をかけた血塗られた策略は、すべてただの「壮大な勘違いと幻夢」に過ぎなかったという、非常に皮肉な結末を迎えます。

 

 

 

 

 

北府軍「3万人惨殺」の陰謀

主人公の蕭無意が率いる北府軍は、戦場で「3万人もの兵士が全滅する」という凄惨な大敗を喫しました。

 


しかしこれは純粋な戦力負けではなく、何者かが意図的に仕組んだ軍事的な陰謀でした。

蕭無意はこの戦場での大惨劇の真相を暴き、亡くなった部下たちの無念を晴らすために、冷酷な魔王将軍となって復讐の追跡を開始します。

 

 

原因は「欠陥のある連射弩(クロスボウ)」

蕭無意が執念の調査を進める中で、3万人の兵士が命を落とした直接の原因が、軍に配備されていた「不良品の連射弩(からくり武器)」であったことが判明します。
戦場で武器が正常に作動しなかったために前線が崩壊したのです。

この軍需品の横領と欠陥武器の配備には、朝廷を牛耳る巨悪の影が潜んでいました。

 

 

ヒロインとの「最悪の出会い」への繋がり

蕭無意はこの欠陥兵器の出所を追う中で、からくり術(メカニズム)の天才として闇で名を馳せていたヒロイン・謝佳魚(瑶瑶)の存在に行き着きます。

 

 

蕭無意の思惑

兵器の秘密を握る彼女を監視・利用するため、あえて勅命を利用して強引に結婚を迫る。

 

 

「何太后」による軍需品の偽造と罪のなすりつけ

3万人の兵士を死に追いやった最大の元凶(真の黒幕)は、朝廷の権力を握る「何太后」でした。

何太后は、軍需品(連射弩などの武器)の製造予算を不正に横領し、コストを削った「劣質で欠陥のある偽造兵器」を大量に生産して前線の北府軍に配備しました。

当初、この兵器不正の罪は地方の有力者である「長沙王」の仕業に見せかけられていました。

蕭無意の追及によって長沙王は反乱を起こし伏誅(処刑)されますが、それは何太后が自らの罪を隠蔽し、邪魔な地方勢力を一掃するために仕組んだトカゲの尻尾切りに過ぎませんでした。

 

 

「謝懐帰(謝太傅)」による盤面のコントロール

ヒロインの養父である謝太博は、この軍需品汚職の構造を早くから把握し、それを自身の政治的野心のために最大限に利用していました。

 

彼は何太后の弱みを握りつつ、病弱な皇帝の裏で岐王・李茂を次期皇帝(監国)へと押し上げるべく、朝廷の官僚たちを裏で操ります。

謝太傅は、軍需品(からくり兵器)の設計図の秘密を握る養女の謝佳魚をあえて蕭無意に嫁がせました。

これにより、真相を追う蕭氏(将軍家)の動きを監視・牽制し、朝廷の権力バランスを自分の意のままにコントロールしようと画策したのです。

 

 

北秦(敵国)への軍事機密の流出

物語が後半に進むにつれ、この汚職勢力の動きは国内に留まらず、敵国である「北秦」との内通にまで発展していたことが発覚します。

汚職勢力は自分たちの不正を隠蔽し、かつ蕭無意の率いる北府軍の兵権を奪うため、北秦側へ軍事情報のリーク(密告)や兵糧・軍需品の密売を行っていました。

前線で武器が作動しなかっただけでなく、戦術まで敵に筒抜けにすることで、意図的に北府軍を壊滅させようとしたのです。

 

 

 

最後の敵として立ちはだかるのは、大鄴王朝を揺るがす北秦の「鷹王」とその軍勢、そして都に潜伏していた密偵(間諜)たちです。

 

激戦の末、大鄴軍は勝利を収め、敵の陰謀を完全に打ち砕きます。

しかし、代償はあまりにも大きく、蕭無意は敵の総大将と相打ちになる形で爆発に巻き込まれ、絶対絶命の重傷を負ってしまいます。
戦場には彼の遺体(と見せかけたもの)だけが残り、ヒロインの謝佳魚は最愛の男を失った絶望に突き落とされます。

 

 

瀕死の蕭無意を秘密裏に救出し、一命を取り留めさせていたのは、新たな皇帝となった李茂でした。

 

 

しかし、蕭無意は重傷の影響でこれまでの記憶と武功をすべて失ってしまいます。

一時的に記憶を失った蕭無意でしたが、3年の療養を経て、脳の持病は無事に完治へ向かいます。

 

「前朝の皇太子」という重い身分を捨て、ただの自由な男に戻った彼は、謝佳魚がずっと願っていた「何にも縛られず、長生きで穏やかな現世を生きる」という約束を果たし、二人で末永く幸せに暮らすハッピーエンドを迎えました。

 

 

 

ポスターも素敵です。

 

 

 

 

オープニング曲は侯明昊が歌っており、インパクトのある曲でした。

歌が上手い方です。

 

総合的にキスーシーンがないのは物足りないけど、中だるみなく面白いドラマです。

 

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2026年07月21日 10:23
中国ドラマ 灿如繁星(星のように煌めく)
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 32話

原題 灿如繁星

英題 Stars Like Shimmering Dust

虞書欣 ユー・シューシン

陳靖可 チェン・ジンコー

馬伯騫 マー・ボーチエン

謝可寅 シエ・コーイン

iQIYI  

 

 

 

 

 

青春熱血スポ根ドラマですね。

ただのスポ根ドラマならちょっとな・・・と思うのですが、心理的ミステリーもあわさって面白くなってます。

日本のドラマでもスポ根ドラマはありますが、はずれたことはないほどスポ根ドラマは良いテーマです。

 

久しぶりにチェン・ジンコーのドラマを見た気がする。

サッカーのコーチの役ですが、プロのサッカー選手よりサッカーしてる姿が男らしく見えてキュンとした。

筋肉質な体だからかな。

 

 

 

 

       林晩星

 

主人公。

知性とユーモアを兼ね備えた心理学博士。

ある過去から「人生をサボりたい」と願いつつも、お節介で温かい性格から、生徒たちの心に寄り添うチームの“母親”的な存在になっていきます。

 

 

『中国ドラマ 月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~』 原題 月光変奏曲 2020 全36話  ディン・ユーシー(丁禹兮)チュー・リーユー・シューシン(虞書欣)ヤン・シーヅァー(楊仕沢)マー・インイン(馬吟吟)ワ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 2人の恋の森~A Romance of the Little Forest~』  2022 全35話原題 兩個人的小森林‎虞書欣 (ユー・シューシン)張彬彬 (チャン・ビンビン)厲嘉琪 (リー・ジャーチー)丁冠森 (ディン・グワンセン)…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 雲之羽』  2023 全24話原題 云之羽英題 My Journey to youジャン・リンホー(張凌赫)ユー・シューシン(虞書欣) 評価がよかったのでずっと見たか…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ 嘘,国王在冬眠』 2025 全23話原題 嘘,国王在冬眠リン・イー(林一)ユー・シューシン(虞書欣)フェイ・チーミン(費啓鳴)ズン・カーニー(曽可妮)  盗作のスキャンダルに…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 永夜星河』 2024 全32話原題 永夜星河英題 Love Game in Eastern Fantasyユー・シューシン(虞書欣) ディン・ユーシー(丁禹兮) ジュー…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 祈今朝 〜失われた記憶、共鳴する愛~』 2024 全36話原題 祈今朝英題 Sword and Fairy シュー・カイ(許凱)ユー・シューシン(虞書欣) U-NEXTで見放題になったので視聴。シ…ameblo.jp

 

『中国ドラマ それでも、恋をするには近すぎる』 2025 全29話原題 双轨英題  Speed And Love虞書欣 ユウ・シューシン何与  ホー・ユーiQIYI   年末になり、面白いドラマに出会えま…ameblo.jp

 

 

 

 

 

 

        王法

 

外冷内熱(不愛想だが中身は熱い)な天才サッカーコーチ。

非常に緻密な戦術眼と指導力を持っており、サッカー界では広く名前が知られている「天才」です。 

教え子の死の真相を探る中で林晩星と出会い、チームの指導を通じて再びサッカーへの情熱を取り戻します。

 

 

『中国ドラマ 初恋王宮~お妃さまと呼ばないで~』 原題 鳳歸四時歌 The Legend of Jinyan2020 全34話カービィ・ホイ(許雅婷)チェン・ジンコー(陳靖可)チャン・ホー(張赫) このドラ…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ オレ様陛下と溺愛未満』 2024 全24話原題:我的神使大人英題:My Divine Emissary李子璇(Li Zi Xuan)リー・ズーシュエン陈靖可(Chen Jing K…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 私のカレは御曹司!? ~Dear Mr.Hermitage~』 2023 全24話原題 亲爱的隐居先生英題 Dear Mr Hermitageタン・ミン(湯敏)チェン・ジンコー(陳靖可)ジェロン・ウー(呉迪飛)ワン・スー…ameblo.jp

 

 

 

 

このドラマは、過去に傷を抱えた大人たちが高校生たちと共にサッカーを通じて再生していく熱血青春スポーツドラマです。

挫折した女性と天才コーチが、落ちこぼれ少年たちを指導し、絆を深めながら夢を追いかける姿を描いています。

大人と若者たちの成長と再生が描かれる感動の物語です。

 

 

 

 

 

心理学博士の林晩星は、ある大きな人生の変故をきっかけに、傷を抱えて故郷の宏景へと戻ってきました。

かつては輝かしいキャリアを目指していましたが、今は平穏な日常を望み、祖父の遺志を継いで教員免許を取得。

競争の少ないマニアックな「体育用具の保管員」という“まったり職”を選んで宏景第八中学校に赴任します。

 

 

 

しかし、赴任初日から彼女の日常は一変します。

返却されないサッカーボールを探しに校外のグラウンドへ向かった林晩星は、キャップを深くかぶった謎の男性・王法と出会います。

王法はかつてイギリスのサッカークラブに所属するトップクラスのサッカーコーチでしたが、ある最愛の教え子が不慮の死を遂げた真相を追い、密かに帰国していた人物でした。

最愛の教え子・ジェソンを亡くしたショックからイギリスのクラブを辞め、真相を追うために帰国します。

さらに偶然が重なり、王法は林晩星が大家を務めるアパートの上の階に引っ越してきて、二人は「家主と店借人」という奇妙な縁で結ばれます。

 

 

このある最愛の教え子の不慮の死は林晩星も関係していた。

天才サッカーコーチ・王法の心を縛り続けていた「教え子・ジェイソン(杰森)の死の真相」は、サスペンスと心理戦が絡み合う物語の核心部分です。

彼が飛び降り自殺に至った背景には、単なる精神的プレッシャーだけでなく、ある人物による悪質なマインドコントロール(心理催眠)が潜んでいました。

 

 

事件の真相:黒幕の正体

ジェソンを自死に追い込んだ真犯人は、ヒロイン・林晩星が最も信頼し、尊敬していた学術界の先輩(師兄)である向梓でした。

向梓は表向きは優秀な心理学の専門家ですが、裏ではその心理学の知識を悪用していました。

彼はジェソンの心の隙間に巧みに入り込み、精神的に追い詰めて自死の選択をとらせるよう「心理催眠(マインドコントロール)」をかけていたのです。

 

林晩星(ヒロイン)との因縁

この事件は、王法だけでなく林晩星の過去とも深く繋がっています。
林晩星がかつて巻き込まれ、研究者の道を絶たれる原因となった「学術スキャンダル(論文の不正問題)」も、すべて向梓が彼女を陥れるために仕組んだ罠でした。

つまり、王法と林晩星の二人は、同じ「向梓」という人間に人生を狂わされた被害者同士だったのです。

 

王法の秘密と葛藤

王法は単身でジェソンの死の真相を追う中で、早い段階から林晩星を疑っていました。

最愛の弟子を救えなかった自責の念から、王法自身も重い精神疾患を患っていました。

 

 

物語の終盤、林晩星は王法が隠していた秘密と、ジェソンの死に向梓が関わっていた事実に気づきます。

絶望的な状況のなか、林晩星は自身の心理学の知識と、王法やサッカー部の少年たちとの固い絆を武器に前を向きます。

ジェソンの死の真相が解き明かされたことで、王法は長年の心結(トラウマ)から解放され、林晩星と共に新たな人生を歩み出すことになります。

 

 

時を同じくして、学校側から「全国青少年スーパーリーグ(青超リーグ)」に参加するためのサッカー部再結成が命じられ、林晩星は上司からの圧力を受けてチームの「領隊(マネージャー兼引率教員)」を押し付けられてしまいます。

 

 

 

集まったのは、学校から「落ちこぼれ」とレッテルを貼られ、進学や家庭環境にそれぞれ大きな傷やトラウマを抱えた少年たちでした。

最初はバラバラだった彼らですが、即席コーチとなった王法の緻密な戦術と、林晩星が実践する心理学を応用した「自由式(フリースタイル)教育」によって、徐々に内に秘めたポテンシャルを開花させていきます。

 

リーグ戦と大学受験(高考)が近づくなかで、大人たちもまた、がむしゃらに夢を追う少年たちの姿を通じて自らの過去のトラウマと向き合い、癒やされていきます。

ぶつかり合いながらも固い絆で結ばれていくチームは、数々の強豪に立ち向かい、夢の舞台へと突き進んでいきます。

 

 

 

ヒロインの林晩星が、輝かしいキャリアを捨てて「人生をサボりたい」と高校の用具係になった背景には、大学(大学院)時代に起きた非常に悲惨な事件が関係しています。

 

林晩星はもともと、名門大学で心理学を専攻する極めて優秀な博士課程の学生でした。

その知性と将来性は周囲からも高く評価されており、学問の道で輝かしい未来が約束されているはずでした。

 

 

 

恩師殺害という「偽りの罪」

しかし、大学内で彼女を激変させる最大の悲劇が起こります。
林晩星は「自身の恩師(指導教授)を殺害した」という根も葉もない卑劣な誹謗中傷(スキャンダル)を浴びせられることになります。

この事件の裏には、彼女が信頼していた学術界の先輩である向梓の陰謀がありました。

向梓によって仕組まれた巧妙な罠と論文不正問題などのスキャンダルにより、林晩星は無実であるにもかかわらず、恩師の死の責任を背負わされる形で大学を追われ、博士課程を中退せざるを得なくなりました。

 

トラウマと「塩魚(サボり)」生活へ

の事件によって、学術界の闇や人間の恐ろしさに絶望した林晩星は、重い精神的傷(トラウマ)を抱えることになります。
「もう二度と心理学の表舞台には戻らない」「静かに目立たず生きていきたい」と願うようになった彼女は、故郷に戻り、誰とも競争する必要のない宏景第八中学校の「体育用具の保管員」という職を選んだのです。

 

 

 

 

 

林晩星の熱意によって、元・英国プロクラブコーチの王法が即席コーチとして就任したことで、チームは劇的に変わり始めます。

 

王法の「超現実的」な戦術指導

王法は彼らの下手さを否定せず、個々の身体能力を徹底的に分析。

実力が劣るチームでも強豪に勝てる「徹底的な守備カウンター戦術」を叩き込み、少年たちに「勝つ快感」を教えます。

 

林晩星の「心理学」アプローチ

林晩星は、反抗的な態度や不登校の裏にある彼らのトラウマ(親からの過度なプレッシャー、貧困、孤独など)に寄り添います。大人の都合を押し付けない「自由式教育」で、少年たちの閉ざされた心を1人ずつ開いていきました。

 

 

リーグ戦が始まると、宏景八中サッカー部は次々とエリート強豪校を破る「大番狂わせ」を演じ、大会の台風の目となります。

試合を重ねるごとに、少年たちは「誰かのため」ではなく「自分たちの未来のため」に走るようになります。

 

 

エースの馮鎖や俞明をはじめとする11人の部員たちは、ピッチの上でぶつかり合いながらも、誰一人欠けてはならない家族のような固い絆で結ばれていきました。

また、がむしゃらに夢を追う彼らの姿は、過去の事件で心を閉ざしていた林晩星と王法の二人をも、深く癒していくことになります。

 

 

プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、王法の的確な指揮と林晩星のメンタルサポート、そして何より仲間を信じる力で、少年たちは死闘の末に見事リーグ優勝(奪冠)を果たします。

 

 

不愛想でどこか憂いを帯びたクールな王法(オオカミ)と、明るくお節介で生徒想いな林晩星(ウサギ)は、一見正反対に見えて最高の相性を見せます。

 

圧倒的な男友力(スパダリ感)

屋上で本を拾おうとして林晩星が転落しかけた際、王法が身を挺して彼女をガシッと抱きとめ、間一髪で救出する胸キュンシーンは中盤の大きなハイライトです。

周囲から恋人と誤解され、なし崩し的に二人でアートスタジオのカップル写真を撮影することになるなど、お互いに「特別な存在」として意識し始めます。

 

 

二人の恋愛は、単なる表面的なイチャイチャではなく、共通の敵やトラウマに立ち向かう大人の信頼関係に基づいています。
王法の教え子を死に追いやった犯人と、林晩星の大学時代のキャリアを奪った黒幕が、同じ心理学者・向梓だと判明してからは、二人の絆はさらに強固なものになります。

王法は林晩星を傷つけまいと一人で闇を抱えようとしますが、林晩星は彼の心に寄り添い、二人の知性を合わせて事件の真相を暴いていきます。

 

 

 

 

王法のマネージャー役として馬伯騫が出演。

「ひそかな恋模様は曇りのち晴れ」の桑延役でお馴染みの方です。

 

 

この方がいるおかげで笑いがあるドラマになってます。

変質者みたいなコートを着ていたのには笑いました。

 

 

ラストは王法がイギリスに戻って遠距離になるかなと心配だったけど子供たちにサッカーを教える教室みたいな事業をはじめて安心。

林晩星も大学に戻りました。

結婚の話も出てるので将来的には結婚するのでしょうね。

 

 

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2026年07月18日 10:54
中国ドラマ ヒーリング・ラブ~君は心の特効薬~
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2023 全36話

原題 听说你喜欢我

英題 Love Heals

彭冠英 ポン・グァンイン

王楚然 ワン・チューラン

WeTV

 

 

 

 

 

 

久々に面白くてハマれるドラマに出会えました。

以前に視聴したのですが2話目でリタイヤ。

 

このドラマ今月の3日、つまり7月3日にDVDが発売しまして、上陸したみたいです。

今年中にはサブスクにも配信されることを期待して。

 

ViKiで視聴したのですが上の方に上がってきてまして(見れられほど上に上がってくる)なんとなく再度視聴したら面白かったわけです。

 

今年は王楚然、色んなドラマに出て活躍が見てとれる。

今月にジャン・リンホーとのドラマが配信予定のはず。

最近王楚然のドラマを沢山視聴して大好きな女優さんの一人になりました。

可愛い方です。

 

彭冠英はお初な方で、このドラマを見るかぎりでは好きなタイプです。

 

 

このドラマは医療系のドラマですが王楚然は同じ頃にヤンヤンと「消せない初恋」で医療系のドラマに出演している。

どちらもいいドラマだけど、ヒーリング・ラブの方が好きかな。

 

 

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       寧至謙

 

北雅病院の優秀な神経外科副主任医師。

仕事に対しては非常に厳格で冷徹に見えますが、内面は責任感が強く不器用な性格です。

過去の恋愛の傷から元妻の流筝を孤独にしてしまい離婚に至りましたが、7年後の再会を機に自分の未熟さを深く後悔し、今度は一途に彼女を追いかけます。

 

 

 

       阮流筝

 

北雅病院の神経外科の研修医。

学生時代は内気で至謙を健気に支える妻でしたが、離婚を経て、自立した芯の強い大人の女性医師へと成長しました。

元夫への愛と過去の傷つきの間で激しく葛藤します。

 

 

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       李子峰

 

若くして成功している優秀な弁護士。

ある出来事をきっかけに流筝と知り合い、彼女の優しさと強さに惹かれて猛アプローチを仕掛けます。

至謙の最大の恋のライバルとして、物語を大いに盛り上げます。

 

 

このドラマは、一度は離婚を選択した元夫婦の医師二人が、医療現場で再会し、再び心を通わせていく大人の再生ラブロマンスです。

 

初めにこのドラマのストーリーを知った時、韓国ドラマの「エマージェンシーカップル」を思い出した。

韓国ドラマの方も離婚して元旦那の科に配属された元嫁が元旦那を上司として部下として働くうちによりを戻す話なんだよね。

 

 

 

過去の傷:一方通行の恋と破綻

 

大学時代、大人しくて控えめな医学生だった阮流筝は、優秀で誰もが憧れる先輩寧至謙に片思いをしていました。

 

 

 


当時、至謙には結婚を考えてた恋人がいましたが、その恋人に裏切られ、深く傷ついていました。

自暴自棄のようになっていた至謙に対し、流筝は一途に尽くし、やがて二人は結婚します。

 

 

しかし、その結婚生活は流筝にとって孤独なものでした。
至謙は仕事人間で、元恋人への未練や心の傷から、流筝に対して心を完全に開くことができませんでした。

 

 

 

 

いくら愛を注いでも響かない「一方通行の結婚」に疲れ果てた流筝は、ついに離婚を切り出します。

 

寧至謙が最初の結婚生活で阮流筝に対してとった行動は、悪意はないものの、彼女を深く傷つける「冷淡な放置」が中心でした。

 

家庭の放置と仕事優先

病院に寝泊まりし、家にほとんど帰らない生活を続けました。

記念日や約束を忘れ、彼女を常に後回しにしました。

 

感情的な壁と拒絶

元恋人(丁意媛)との失恋の傷を引きずったまま結婚しました。

流筝が歩み寄ろうとしても、心を閉ざして事務的に接しました。

彼女の愛情を「重荷」と感じ、向き合うことを避けました。

 

同じ家にいても流筝はいないかのような接し方。

初めは病院で食べていた流筝が作ってくれた弁当もそのうち食べたくなくて、マンション近くのごみ箱に弁当の中身を捨てるとこを流筝に見られてしまう。

※これはショックでしょ。

病院で捨てろよと思った。

 

流筝が妊娠したかもと思い確定じゃないのに至謙に話す。

この時至謙はアメリカへの留学を申請していたが妊娠と聞いて取り消したが、妊娠はしてなかった。

彼女が寝てるうちにこっそりアメリカに留学した至謙。

※私なら別れてるわ!

留学中彼女は家に一人ぼっち。

孤独の中、盲腸になり一人で救急車を呼び入院。

 

至謙がアメリカの留学で卒業するとき、 流筝はサプライズでアメリカに来ていた。

流筝が見たものは、自分には見せたことのない至謙の笑顔だった。

この時に、流筝は自分が至謙に必要とされてないと分かり離婚を決意する。

 

 

 

彼女から離婚を切り出したけど、離婚したくない、行かないでくれ・・・期待した言葉は至謙からは聞かれなかった。

 

 

↑これは彼女の妄想です。

 

 

アフリカ(ダヤ)での運命的な再会

 

離婚から7年後、阮流筝は優秀な脳外科医へと成長し、医療支援活動のためにアフリカの地を踏みます。

 

 

そこで彼女を待っていたのは、同じく医療支援に参加していた元夫・寧至謙でした。

この過酷な地で、二人は再び同じ医療チームとして命を救うために共闘することになります。

 

誘拐事件の発生

現地の劣悪な治安の中、阮流筝が拉致される緊迫した事態が発生します。

寧至謙は自らの命の危険を顧みず、必死に彼女を救い出すために動きます。

 

 

 

 

アフリカから中国に帰国し、最高峰と言われる「北雅病院」の研修医となります。

そこで彼女の指導医(メンター)として現れたのが、元夫の至謙でした。

 

 

至謙は今や、病院のエース外科医となっていました。

彼は、過去の結婚生活で阮流筝を傷つけてしまった後悔から、彼女を一人前の医師に育てるべく、自ら指導医となって持てる知識をすべて伝授しようとします。

 

かつては脆弱で臆病だった阮流筝ですが、7年の歳月を経て、病気を治し人を救う責任感と強い信念を持つ大人の女性へと成長していました。

二人は医療の最前線で時にぶつかり、時に和解しながら、互いにかけがえのないパートナーとして再び肩を並べて戦うようになっていきます。

 

 

 

 

 

7年ぶりに再会してからの二人の恋愛は、立場が完全に逆転し、寧至謙がひたすら猛追し、阮流筝が慎重に見極める(後悔した男が必死に尽くす)の展開になります。

 

 

病院の先輩後輩として働く中で、流筝に思いを寄せる他の男性(弁護士の薛緯霖など)が現れます。

これに寧至謙は激しく嫉妬し、周囲に元夫であることをアピールし始めます。

 

 

かつては流筝を放置していた寧至謙ですが、再会後は彼女の体調を気遣って夜食を差し入れしたり、家まで送り迎えをしたりと、別人のように尽くし始めます。

厳しい指導をしつつも、流筝の医師としての才能を誰よりも信じて支え、二人の絆は再び深まっていきます。

 

 

息子の存在と「擬似家族」

寧至謙には、血の繋がらない養子(寧想)がいます。流筝はこの少年を実の子のように可愛がり、3人で過ごす時間が増えていきます。

 

 

 

 

寧想の後押しもあり、二人はまるで本物の夫婦や家族のような距離感に戻っていき、流筝の頑なだった心も徐々に解けていきます。

 

子供を寝かせつけながら眠ってしまいお泊りも増えていく流筝。

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウマの克服と「二度目のプロポーズ」

 

流筝はまだ彼を愛しているものの、「また昔のように冷たくされるのではないか」という最初の結婚のトラウマから、なかなか一歩を踏み出せません。

寧至謙は口先だけでなく、今度は流筝の仕事や人生を1番に尊重する姿勢を崩さず、過去の過ちを本当に反省していることを行動で証明し続けます。

お互いの本心を確かめ合い、二人は「過去の埋め合わせ」ではなく、「新しい恋」として再び結ばれることを決意します。

 

 

2度目のプロポーズ(復婚の提案)が失敗(拒絶)に終わったのには、流筝の消えないトラウマと、二人の価値観のズレという深い理由があります。

 

 

 

以下の3つの要因が、彼女に「NO」を選ばせました。

 

最初の結婚生活のトラウマ(対等ではない関係)

 

「愛される自信」の欠如

6年前の最初の結婚で、流筝は彼をひたすら追いかけ、尽くした末に孤独を味わいました。

再会後に彼が優しくなったとはいえ、彼女の心の奥底には「また昔のように冷たくされ、都合の良い存在(身代わり家政婦)に逆戻りするのではないか」という恐怖が消えていませんでした。

 

 

寧至謙のプロポーズは、周囲の雰囲気や彼の独占欲・嫉妬心に任せた「通知」のような面があり、彼女が求める「心からお互いを尊重し合う愛」を感じるには至りませんでした。

 

 

寧至謙の元恋人・董苗苗の言葉

作中で元恋人の董苗苗から受けた「完璧な恋愛とは、お互いが深く愛し合い、勢力が拮抗しているもの。対等じゃない関係で傷つくのは常に多くを注いだ側よ」という忠告が、流筝の胸に深く刺さっていました。

流筝は「ただ彼を盲目的に愛するだけの過去の自分」を卒業し、一人の自立した医師として彼と対等に向き合いたいと強く願うようになったため、まだ心の準備ができていない段階での結婚を拒んだのです。

 

 

ロマンチックさの欠如(いわゆる「Aセット」の失敗)

演出面の理由として、寧至謙が用意したプロポーズの計画が、実は業者のマニュアル(既製品のプラン、通称:Aセット)をそのまま丸投げしたような、心のこもっていないお仕着せものだったことが流筝にバレてしまいます。

かつて彼から一度も真のロマンチックな愛情表現を注がれたことがなかった流筝にとって、この「形だけの、明札化されたビジネスライクなプロポーズ」は彼女のプライドを傷つけ、拒絶する決定打となりました。

 

 

プロポーズの失敗を経て、二人の関係は「形だけの復縁」ではなく、本当の意味で心を通わせる大人の恋愛へと進化していきます。

 

 

至謙の「本当の猛省」とアプローチの激化

プロポーズを断られた寧至謙は、自分の傲慢さや配慮のなさを深く反省します。

 

行動での誠意

派手なイベントを仕掛けるのをやめ、流筝の体調を気遣う夜食の差し入れや、日々の送り迎えなど、日常の小さな「優しさ」を積み重ねるようになります。

甘えん坊で嫉妬深い一面の開花

かつての冷徹な彼からは想像できないほど、流筝の前で子供っぽく甘えたり、恋のライバルに露骨に嫉妬したりするようになり、流筝への強い執着と愛を隠さなくなります。

 

 

流筝の心の氷解と「本当の恋人」へ

流筝は、寧至謙が自分を一人の自立した女性・医師として尊重してくれていることを実感し、トラウマを乗り越えていきます。

 

対等な関係の構築

以前のような「尽くすだけの妻」ではなく、職場の優秀な相棒として、そして愛される恋人として、二人はついに公認のカップルに戻ります。

 

 

 

 

 

アフリカでの試練と衝撃のラスト

関係が最も深まったところで、物語は最大のクライマックスである北アフリカでの医療支援活動へと舞台を移します。

 

生死をかける劇的な事件

現地の劣悪な環境と治安の悪さの中、流筝が拉致される事件が発生。

寧至謙は命がけで彼女を救い出しますが、その代償として自身が爆発に巻き込まれ、脳に瀕死の重傷を負ってしまいます。

 

流筝の執刀と彼の失踪

命の危機に瀕した彼を救うため、流筝は恐怖を堪えて自ら執刀。

一命を取り留めた寧至謙ですが、昏睡状態のまま治療のため密かに帰国させられ、二人は生き別れになります。

 

記憶喪失での再会

流筝はアフリカの病院に戻ってみると奇跡的に回復した寧至謙が現れます。

しかし、彼は阮流筝に関するすべての記憶だけを失っていました。

 

新しい恋の始まり

彼女を覚えていない寧至謙ですが、初対面のはずの流筝に不思議な愛着を抱きます。

そして、ドラマのタイトルである「君が私を好きらしいね(听说你喜欢我)」と言葉をかけ、二人は過去の傷をすべてリセットした「まっさらな状態」から、再び恋を始めるという感動的なオープンエンディング(余韻を残す結末)を迎えます。

 

 

 

「君の秘密を一つ知ってるよ。君が私を好きらしいね」

 

喜ぶ阮流筝に

 

「目の前の136億トンの海に誓う。もう二度と君から離れない」

 

 

賛否両論もあるラストでアフリカでの話はいらないだろとか・・・

昏睡状態の寧至謙を中国に連れて行ったことを寧至謙の身内は阮流筝には内緒にしていた。

記憶喪失になったものの、必死に探している阮流筝には長い事、内緒に行動しててアフリカに戻ったことすら話していなかった寧至謙の身内はおかしいのでは?

 

本当に記憶喪失とかいらないわ。

 

ラストは私から見れば136億トンの海の話も記憶を失う前にもしてたから記憶が戻ったと思ってしまう。

君から離れないという言葉を聞いて胸キュンですよ。

 

大学時代の阮流筝は子供のまま結婚してしまった感がある。

だからか7年後に再会して大人の女性になった阮流筝の方が魅力的で惹かれてしまうのも分かる。

そして、このドラマは寧至謙の嫉妬があってこそのドラマ。

 

まぁ、何回も復縁したり別れたり何をやってるんだとは思うけど、結果的に二人の愛に胸キュンして泣けた良いドラマでした。

 

 

素敵なドラマに出会えて幸せでした。

また素敵なドラマに出会えますように。

 

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2026年07月08日 10:52
中国ドラマ 家事法庭
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全26話

原題 家事法庭

英題 Hold a Court Now

龔俊 ゴン・ジュン

任敏 レン・ミン

WeTV

iQIYI

 

 

 

 

お久しぶりのゴン・ジュンのドラマ。

相変わらずカッコいいです。

レン・ミンは最近ツー・シャーと共演した良陈美锦を視聴したばかり。

 



このドラマは、家庭裁判所(家事庭)を舞台に、若きエリート裁判官と正義感あふれる弁護士が、現代社会のリアルな過程トラブルに直面しながら成長していくリーガル・ヒューマンドラマです。

 


中国の最高人民法院(最高裁判所に相当)の指導のもとで制作され、「法律の厳格さ」と「司法の温かさ」の両立をテーマに描かれています。

 

 

 

 

       沈謝秩

 

刑事法廷から家事法廷へと異動してきた若きエリート裁判官。

かつては「結案ロボット(機械的に案件を処理する者)」と呼ばれるほど、効率重視で冷徹な仕事ぶりだったが、家事法廷での経験を通じて変化していく。

 

 

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        秦睿

 

社会的弱者の味方として奮闘する、熱血で正義感あふれる女性弁護士。

依頼人に深く感情移入するタイプで、最初は効率主義の沈謝秩と激しく対立する。

 

 

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異色の裁判官、家事法廷へ

 

刑事事件を冷徹かつ機械的に処理し、「結案ロボット」と皮肉られていたエリート裁判官の沈謝秩は、ある日突然、青城区法院の「家事法庭(家庭裁判所)」への異動を命じられます。
家事法廷は、離婚、親権争い、遺産相続、高齢者の扶養問題など、泥沼化した感情がぶつかり合う“最も人間臭い”場所でした。
着任早々、沈謝秩は「効率重視」のスタイルでテキパキと案件を裁こうとしますが、当事者たちの複雑な感情の前に、これまでのやり方が通用しない現実を突きつけられます。

 

 

 

最悪の出会いと理念の対立

 

沈謝秩は、離婚に伴う娘の親権争い(劉文波の案件)で、相手側の弁護士である秦睿と出会います。
秦睿は依頼人に寄り添い、法廷で「情」に訴えかけようとしますが、沈謝秩は冷静にビジネス上のリスクや客観的事実を突きつけ、彼女のペースを乱します。

 

沈謝秩の理念→法律に則って迅速かつ厳格に、白黒をハッキリつけるべき。

秦睿の理念→家庭の数だけ事情がある。法だけでなく、傷ついた人の心に寄り添うべき。

 

当初はこの理念の違いから激しく火花を散らす2人でしたが、次々と舞い込む難解な案件を前に、共に司法の最前線で闘うことになります。

 

インフルエンサー夫婦の離婚

沈謝秩は、泥沼の離婚と親権争いの案件(劉文波の事件)で、草の根弁護士・秦睿と出会います。

 

事件の概要

人気インフルエンサー(網紅)となった娘の親権と、それに伴う莫大な利益を巡り、泥沼の罵り合いを続ける元夫婦の案件。

 

対立

秦睿は子供の心理的ケアを最優先し、法廷で涙ながらに「情」に訴えかけます。

一方、沈謝秩はそれを「感情論に過ぎない」と一蹴し、客観的な経済的扶養能力と規則を重視します。
しかし、親たちのプライドの裏で傷つく子供の姿を目の当たりにし、沈謝秩は「法律をただ適用するだけでは、この子を救えない」という現実を突きつけられます。

 

 

 

1,専業主婦の権利保障と3つ子の親権争い

長年家庭に尽くしてきたものの、社会的な後ろ盾を失った母親が、子供たちの親権を勝ち取るために戦う案件。

沈謝秩は単に現在の収入だけで判断せず、母親のこれまでの寄与度や子供の福祉を考慮した「血の通った判決」への模索を始めます。

 

2,重病老人の監護権と扶養の義務

施設に入所した重病の高齢者を、誰が世話し、誰が費用を負担するのかを巡る親族の遺産・扶養トラブル。

秦睿と沈謝秩は、ただ法廷で判決を下すだけでなく、裁判所の外(当事者の自宅や地域)へ直接足を運び、家族の本当の絆を取り戻すための仲裁に奔走します。

 

3,誘拐された少年の「生みの親」と「育ての親」

過去に誘拐され、別の家庭で愛情深く育てられた少年が発見される案件。

法律上の親子関係(実親)と、長年の生活で培われた絆(養親)のどちらを優先すべきかという、まさに「清官難断(清廉な役人でも裁ききれない家務事)」の究極の選択を迫られます。

 

4,開廷現場の「身代わり(偽当事者)」の謎

法廷に現れた人物が本人ではないという前代未聞のトラブルが発生。

そこには、家庭内に隠された深刻なドメスティック・バイオレンス(DV)や脅迫の影があり、沈謝秩たちは法の手を差し伸べるために裏に隠された真実を暴いていきます。

 

 

数々の泥沼事件を潜り抜ける中で、沈謝秩はかつての「冷徹なロボット」から卒業します。

 

 

彼は「法律は無情だが、人には情がある(法律無情人有情)」という真理を深く理解し、当事者の未来の幸せまでを見据えた判決や和解案を提示できる、温かい裁判官へと変貌を遂げました。

秦睿もまた、感情に流されず、法的な武器を正しく使って社会的弱者を守る一流の弁護士へと一回り成長します。

 

 

 

一つ一つの事案はインパクトがないんだけど、これがリアルなのかなと。

正直、面白さは感じられなかった。

ただ、黙々と事案を解決していく感じで大きな出来事はない感じ。

 

 

私のドラマに対する絶対条件の恋愛ですが、薄いですがあります。

ベタベタした恋愛描写(胸キュンシーンや過度なラブコメ要素)はほとんどありません。

仕事を通じて信頼を深めていくビジネスパートナーとしての絆や、お互いの家族問題に直面した際の複雑な感情の揺れが丁寧に描かれます。

 

なので付き合っても、お互いの家に行くこともないし、ご飯を食べるシーンもない。

裁判所の仲間の飲み会にも秦睿はいない。

知り合いなのにね。

 

でも沈謝秩は秦睿の事が好きになり、いちお付き合います。

が・・・沈謝秩の最高裁判所への異動が決まり、わずか2,3日で別れる。

 

沈謝秩の思い悩む姿は良かった。

 

甘い恋愛ドラマを期待すると物足りなさを感じるかもしれませんが、「人間ドラマや仕事を通じた心の通い合いをじっくり見たい」人向けのドラマですね。

 

 

 

 

状況が変わり、二人は復縁するが、沈謝秩が依頼人の家族を助けて車にひかれ昏睡状態に。

 

ラストは夢だった最高裁判所に行くことをやめ、家事法庭で働く事に決めた沈謝秩。

 

 

お仕事ドラマでしたね。

気になる方はぜひ視聴を。

 

 

↑評価もいいみたいです。

 

 

 

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2026年07月07日 10:36
中国ドラマ 爱情有烟火
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全36話

原題 爱情有烟火

英題 Love Has Fireworks

檀健次 タン・ジェンツー

王楚然 ワン・チューラン

WeTV

 

 

 

 

今年の大好きなドラマの一つに入りました。

タン・ジェンツーとワン・チューランの二人の掛け合い(会話)がこのドラマのメインでまるでコントを見てるかのように笑わせてくれる。

ドリフターズのコントみたいに男主の李亦非が「ただいま~」と家に帰ってきたらコントのスタート。

演技をしてる二人も楽しんでるかのように見える。

素の時もあるのでは?と思わえるタン・ジェンツーの笑ってる姿にも見える。

 

同じ頃に二人は彼氏、彼女と別れて出会うべきして出会った運命の相手かのように見える。

ダメダメな訳あり御曹司の男主が女主に出会って変わっていく。

駄目な男をいい男に変えてくれる女はいい女なんです。

 

男主も女主の事を好きだと自覚するも、女主は恋愛はしないと誓いをたてたり、いつも男主に「出ていけ」と言うので、出ていきたくない男主は追い出されたくなくて告白も出来ず、臆病な面もあり切ない。

 

3年間の棚上げの後、やっと放送されたこのドラマ。

カメラワークがおかしかったりするシーンが多々。

ひどかったのは女主が不動産屋にいるシーンで一瞬シーンが変わった映像の女主の服が違う服を着ていた。

次のシーンでは元の服に戻っている。

この断片的な編集は今まで見たドラマで一番ひどかった。

 

そして、男主2の顔がAIによって入れ替えられていたことです。

 初放送時、男主2の王若海のシーンは特に奇妙で、他の作品とは全く異なるレベルで描かれていました。 

そして表情もなく、誰との会話もまるで個人的な機械のように硬い。

 

そもそも2番手の元男性役の張浩偉に問題があって、その後張は無罪が確認されたんだけど、結論が出るまで待ってる間にも制作は進めなきゃいけなかったから、彼を別の俳優の李新澤に交代したらしい。

元の男性主演の張浩偉の顔を俳優の李新澤に置き換えました。

 この「頭部入れ替わり」の効果は、強い切り抜き、キャラクターの大きさが変動し、比率がずれています。

 肌は黄色と白の間で揺れ動き、時折輪郭がぼやけている。

 

 

李心澤の視線も違和感があり、まるで女性主人公を見ているのではなく、彼女の頭のてっぺんを見ているかのようで、奇妙な雰囲気を醸し出していた。 

顔を入れ替える手法はあまりにも粗野すぎる。

 

 

それでも、中国での評価は意外と良かった。

 

 

それも、タン・ジェンツーとワン・チューラン二人の影響だろう。

 

 

 

爱情有烟火は日本語で「愛という名の花火」になるらしい。

投資銀行(投行)業界を舞台に、すべてを失った「負け組女子」と、身分を隠した「訳あり御曹司」が最悪の出会いから同居生活を始め、共に成長していく格差恋愛ライトコメディです。

 

これまでも投資銀行や投資のドラマは見てきたけど、このドラマはストーリーが面白い。

 

投資系のドラマ↓

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最悪の出会いから、奇妙な「格差同居」の始まり

 

人生のどん底と「携帯破壊」の悪縁

上海の陸家嘴で働く銭菲は、7年付き合ってようやく手に入れた新居の鍵を手に喜びますが、婚約者の汪若海は出世と金のために会社の令嬢・廖詩語へと乗り換え、銭菲にあっさりと別れを告げます。

 

 

 

 

傷心の銭菲は、投資銀行エリートの李亦非とぶつかり、スマホを壊されるという最悪の出会いを果たします。

一方の李亦非もプロジェクトに失敗して巨額の負債を抱え、高級マンションを売却。

さらに金目当てだった恋人の桂黎黎(グイ・リーリー)にも裏切られてしまいます。

 

 

水浸しの部屋と、リストラからの再起

銭菲はマンションのローン返済のため、セカンドベッドルームを貸し出すことにします。

偶然にもそこへ入居してきたのが、家事能力ゼロの李亦非でした。

 

同居早々、元カノの桂黎黎が水道の蛇口を閉め忘れたことで家が「水浸し」になり、二人は大喧嘩をしながら大掃除をすることに。

さらに銭菲は社内の派閥争いに巻き込まれ、理不尽に会社をクビになってしまいます。

どん底の彼女は「投行(投資銀行)の受付からでもいいから這い上がる」と決意。

そんな彼女の泥臭い努力を間近で見た李亦非は、徐々に彼女を認め始め、夜遅くベランダで寝てしまった彼女にそっと毛布をかけるなど、優しい一面を見せ始めます。

 

 

成都への出張、そして「車の横転事故」

再就職を果たした銭菲は、大企業「杉立方」の上場プロジェクトに配属されますが、そこには元婚約者・汪若海とその現恋人・廖詩語がいました。

元カレたちからの嫌がらせに直面する銭菲ですが、李亦非が陰からプロとしてのアドバイスを送り、彼女のレポート作成を支えます。

重要な財務データを手に入れるため、二人は成都へ出張。

その帰り道、なんと乗っていた車が溝にはまり二人は一夜を車の中で共にする。

二人の間に確かな恋心が芽生え始めます。

 

 

ビジネスの裏切りと、格差が縮まる同居生活

 

すれ違う距離と、ツンデレな優しさ

上海に戻った二人の距離は急接近。

李亦非はすでに自分が裕福な生活に戻れる状況であるにもかかわらず、銭菲と一緒にいたいがために「家賃を上乗せするから」と理由をつけて同居を続けようとします。

銭菲が残業で帰れない夜には、わざわざオフィスまで様子を見に行き、彼女のために仕事でも私生活でも彼女の「ヒーロー」として機能し始めます。

また、銭菲が得意の「ナスのピリ辛炒め」を振る舞うと、高級料理ばかり食べてきた李亦非がその味に完全に胃袋を掴まれてしまうといった、コミカルで温かい日常が描かれます。

 

 

 

 

親友たちの試練

この時期、銭菲の親友である姚晶晶と、その婚約者・陸澤のサブカップルにも大きな試練が訪れます。

 

 

陸澤の会社が経営危機に陥り、陸澤は結婚を延期してまで全財産を投資しようと一意孤行。

現実的な未来を見据える晶晶は、涙ながらに婚約指輪を返して別れを選びます。
一方、出世のために令嬢と婚約したはずの汪若海は、銭菲に付きまといますが、それを察知した李亦非が毅然と汪若海を追い払い、銭菲を守り抜きます。

 

 

 

 

       李亦非

 

大手投資銀行のエリート。

実は大企業「仟聖グループ」の会長の息子(隠れ御曹司)。

傲慢で生活能力はゼロだが、プロとしての能力は非常に高い。

 

 

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       銭菲

 

地道に上海で働くキャリアウーマン。

婚約者の裏切りと理不尽なリストラに遭いながらも、マンションのローン返済のために奮闘する芯の強い女性。

 

 

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       汪若海

 

銭菲の元婚約者。

7年付き合った銭菲を捨て、出世のために逆玉の輿(廖詩語)を狙う。

 

 

       廖詩語

 

上場プロジェクトに関わる大企業「杉立方」の令嬢。

汪若海を誘惑し、銭菲に職場で圧力をかける。

 

 

       姚晶晶

 

銭菲の親友(大親友)であり、陸澤の婚約者。

 

 

 

銭菲は信頼する上司に陥れられ会社をクビになる。

 

 

酔った銭菲をベットに運ぶ李亦非だったが、銭菲の方からキスされ気持ちを抑えきれずキスをしてしまう。

 

 

数日後、銭菲の誕生日の日。

記憶がよみがえる銭菲。

 

 

銭菲を避けるかのように出張に行き帰ってこない李亦非。

気持ちを整理して銭菲に告白するもフラれ引っ越しをする李亦非。

 

 

 

 

黒幕に命を狙われる銭菲は事故にあい病院に運ばれる。

 

 

 

「銭菲がいないと俺はくるってしまう」

 

的な事を言い二人は付き合うことに。

 

 

これからは守らせてくれ。

愛させてくれと言い溺愛するよね。

 

 

 

 

 

粉飾決算の暴きと、大逆転のハッピーエンド

 

巨悪の粉飾決算と、プロとしての底線

 

物語のクライマックスへ向けて、仕事面での最大の戦いが始まります。

銭菲は「杉立方」の財務データに隠された、大規模な粉飾決算(不正データー)の決定的な証拠を見つけます。

これを知った汪若海や会社の高層たちは、自分たちの保身と上場を成功させるため、銭菲に激しい圧力をかけ、買収や脅迫を仕掛けてきます。
しかし、銭菲は投資銀行マンとしての正義感とモラルを絶対に曲げません。

李亦非も彼女の決意を全面的に支持し、自らの人脈と頭脳を駆使して、共に不正の黒幕を追い詰めるための確固たる包囲網を築き上げます。

この共闘を経て、二人はお互いに「生涯を共にできる唯一無二のパートナー」であることを確信します。

 

 

身分の発覚と、まさかの逆プロポーズ

事件が解決へ向かう中、ついに李亦非が「大企業仟聖グループ」の御曹司であることが銭菲に知られてしまいます。

一時は「騙されていた」とショックを受ける銭菲ですが、李亦非の父親(李仟聖)から「息子を一人前に育て、本物の愛を見極めるための試練だった」と直接説明を受け、李亦非が自分と過ごした貧乏同居生活での優しさがすべて本物だったと理解し、誤解は完全に解けます。
誤解の解けた銭菲が自宅のマンションに戻ると、李亦非は彼女にプロポーズしようとダイヤの指輪を用意して待ち構えていました。

しかし、彼が机の上を見ると、そこには一足先に銭菲が置いていった男性用の指輪と、「私と結婚してくれますか?」という手紙が置かれていました。

お互いが同時にプロポーズを準備していたことに気づいた二人は、部屋の中で深く抱き合ってキスを交わします。

 

 

この後に李亦非が「お腹すいた」と言って殴られて終わるという(笑)

 


 

 

 

タン・ジェンツー、大好きだわ。

何回も見たいドラマの一つになりました。

 

素敵なドラマに出会えて幸せでした。

また素敵なドラマに出会えますように。

 

 

 

このドラマのエンディングもリウ・ユーニンさんです。

いい曲ですよ。

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2026年07月05日 10:20
中国ドラマ 炽夏
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全29話

原題 炽夏 

英題 Never-Ending Summer

包上恩 バオ・シャンエン

周柯宇 ジョウ・コーユー

赵英博 チャオ・インボー

マンゴーTV

 

 

 

 

このドラマを面白いとの評価を沢山見て視聴したのですが、面白いと思えず。

中国ではそんなに評価も高くないんです。

 

包上恩は嫌いではないけど、このドラマの演技はカッコつけてる演技に見えて自然体に見えず。

違和感があって見てられなかった。

周柯宇は自然体に見られたけど。

 

10年後の再会してからの話が面白く感じ、高校時代の話は苦手で面白さが感じず、所々の視聴。

それでも話の内容は分かった。

 

 

このドラマは、嘘から始まった高校時代の初恋と、残酷な別れ、そして10年後の職場での再会、お互いの「救済」を描いた青春・都市ロマンストーリーです。

 

 

隠された目的と不意の初恋

優等生の周挽は、病気の祖母の莫大な手術費を工面するため、自分を捨てた実母の再婚相手の息子(血の繋がらない弟)である陸西驍に意図的に近づきます。

ルー・シーシャオは学校で有名な問題児でしたが、心に深い孤独を抱えていました。

 

 

彼は周挽の意図に気づきながらも、彼女の真っ直ぐな強さに惹かれ、2人はひと夏の間に本気の恋に落ちます。

 

 

 

陸西驍の父親は、周挽との交際を猛反対し、彼を別荘に軟禁(金足)してしまいます。

それを知った周挽が、危険を顧みず彼を助け出すために別荘へと向かいます。

 

周挽の手引きによって別荘を抜け出した二人は、追ってくる父親の車を振り切り、手をつないで必死に逃げ去ります。

 

命からがら駅へとたどり着いた二人。

 

 

窓口で「どこへ行くか」と尋ねられた陸西驍は、周挽の手を握りしめながら「雪を見に行きたい」と答えます。

そして、わずか10分後に発車する列車に飛び乗り、二人だけの逃避行へと旅立ちます。

 

 

 

 

 

しかし、残酷な現実と家庭内の複雑なトラブル、そしてすれ違いから生じた大きな誤解により、2人の仲は無惨に引き裂かれ、周挽は彼の元を去ってしまいます。

 


 

すべてを知って乗った恋

冷徹で鋭い陸西驍は、周挽が下心や計算を持って自分に近づいてきていることに最初から気づいていました。

しかし、家庭に愛されず深い孤独を抱えていた陸西驍は、彼女の強さと清らかな魅力に惹かれてしまいます。

彼は「騙されているフリ」をしながら、心から彼女の芝居に付き合い、あえて溺れていくことを選びました。

 

 

高校時代、2人でゲームセンターの賽車(レースゲーム)で遊ぶなど、嘘から始まった関係の中に、不器用で最高に熱い「本物の初恋」が刻まれていきます。

 

 

残酷な爆発事件と、すれ違う誤解

高校の卒業を控えた夏、陸西驍の父親の工場を巡る大きな事故(陰謀)が発生します。

周挽の身近にいた幼馴染の姜彦は、実は陸西驍の父の私生児であり、この工場事故を裏で仕組んだ黒幕でした。

彼は2人の仲を裂くため、陸西驍に間違った情報を流し、誤解を植え付けます。。

さらに、実母の郭湘菱も陸家での自身の地位を守るため、そして陸西驍の将来(海外留学など)を盾に、周挽に対して激しい別れの圧力をかけます。

 

 

母親・郭湘菱という人物:異常な上昇志向と冷酷さ

若くして周挽を生んだ後、貧しい家庭を嫌悪し、幼い周挽と病気がちの義母(周挽の祖母)を捨てて家を出ました。

十数年もの間、養育費すら一度も払っていません。

周挽の父親が亡くなった際、本来は唯一の受取人が娘の周挽であったにもかかわらず、「受取人は自分だ」と嘘をついて父親の身故保険金を独占し、持ち逃げしました。

その後、過去を隠すために名前を「郭艶」から「郭湘菱」へと改名。

富豪である陸西驍の父親(陸終岳)に取り入り、陸西驍の継母(後妻)という地位を手に入れます。

 

 

周挽の「復讐」と接近の引き金

祖母の重病による高額な手術費に困り果てた周挽は、偶然、高級車に乗り贅沢な暮らしを送る実母(郭湘菱)を目撃します。

周挽はすがる思いで助けを求めますが、郭湘菱は陸家での自分の地位や体裁を守るため、実の娘である周挽を冷酷に突き放し、拒絶しました。

絶望と怒りに駆られた周挽は、「自分たちを捨てて手に入れた母親の幸せ(玉の輿)」を壊すため、そして祖母の手術費を強引に奪い取るため、彼女の義理の息子(陸西驍)に意図的に近づく復讐兼救済の計画をスタートさせます。

 

 

周挽と陸西驍を引き裂いた悪辣な罠

郭湘菱は、実の娘と義理の息子が本気で愛し合っていると知ると、自分の贅沢な生活が脅かされることを恐れ、手段を選ばず2人を引き裂きにかかります。

陸西驍に対し、「周挽がお前に近づいたのは最初から金が目的だった」と暴露し、2人の信頼関係を根本から破壊します。

周挽に対しては、前義母(周挽の祖母)の命を盾に取り、さらに「お前の父親の死は陸西驍の父親が原因だ」という因縁を突きつけ、陸西驍の前から消えるよう力で脅迫しました。

 

 

 

高校時代、周挽は重病の祖母の莫大な治療費や手術費を工面するため、実母に拒絶された後に闇雲に追い詰められ、高利貸し(闇金)から」多額の借金をしてしまいます。
これに目をつけた悪質な取り立て屋や黒社会(ならず者たち)が周挽を激しく追い詰め、彼女に危害を加えようと倉庫などに連れ去るトラブル(拉致・襲撃事件)へと発展します。

 

 

 

命がけの救出と「身代わり」

周挽の危機を知った陸西驍は、彼女を救い出すために単身でならず者たちが潜む現場(倉庫)へと乗り込みます。
激しい対立や乱闘が繰り広げられる緊迫した状況の中、窮地に陥った悪党(または敵の1人)が周挽を狙って刃物を突き出し、彼女を刺そうとしました。
その瞬間、陸西驍は躊躇することなく周挽の身体を後ろから抱きすくめるようにして庇い、自分の背中や胸で刃物を受け止め、身代わりとなって深く刺されてしまいます。

 

 

 

この事件が物語に与えた代償

陸西驍は一命を取り留めるものの、生死の境をさまようほどの重傷を負いました。

この凄惨な事件が、2人の別れの決定打となります。

 

 

陸西驍が自分のせいで命を落としかけたことに周挽は激しい罪悪感を抱きます。

さらに、陸西驍の祖父からも「孫の命を危険にさらすな、彼から離れてくれ」と強く涙ながらに懇願されます。

これ以上彼を危険に巻き込めないと判断した周挽は、陸西驍への愛を胸に秘めたまま「あなたのことなんて最初から愛していない、お金が目的だった」という最大の嘘を吐き、彼の元を去る決意を固めることになりました。

 

陸西驍は傷つきながらも「愛していると一言言ってくれれば何でも許す」と激しく引き止めますが、拒絶され、2人はここから10年間の長い離別へと入ることになります。

 

 

 

 

 

 

       周晩

 

貧しい家庭で育ち、多病な祖母と2人で支え合ってきた優等生の学覇(エリート)少女。

外見は大人しく従順に見えますが、内面は非常に頑固で、目的のためなら大胆な行動も厭わない、愛憎がはっきりしている性格です。

祖母の高額な治療費を工面するため、自分を捨てた実母の再婚相手の息子(血の繋がらない弟)である陸西驍に意図的に近づきます。

 

 

『中国ドラマ 韶華若錦』  2025 全30話+番外原題 韶華若錦宋威龍(ソン・ウェイロン)包上恩 (バオ・シャンエン)代露娃(ダイ・ルーワー)白澍(バイ・シュー)全伊伦(チュエン・…ameblo.jp

 

 

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       陸西驍

 

福な家庭に育った、学校で誰もが知る不敵な問題児。

自由奔放で傲慢な態度を取っていますが、実の家庭に愛されず育ったため、心に深い孤独を抱えています。

最初は下心を持って近づいてきた周挽に気づきつつも、徐々に彼女へ本気で惹かれていきます。

10年後の再会時は、過去の別れの傷から彼女に冷たく当たりつつも、本心では愛し続けています。

 

 

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『中国ドラマ 树下有片红房子』 2025 全30話原題 树下有片红房子英題  Always Home翟潇闻 ジャイ・シャオウェン 杨肸子 ヤン・シーズー 周柯宇 ジョウ・コー…ameblo.jp

 

 

 

 

        姜彦

 

ヒロインの周挽に好意を寄せる人物。

物語の終盤まで主人公たちと複雑に絡み合いますが、最終的には執着を手放し、自分の人生を歩む選択をします。

 

 

10年後、再会

思い出の地への再訪(すれ違い)

周挽は恩師の病逝をきっかけに、10年ぶりに懐かしの母校を訪れます。

陸西驍と初めて出会った木の下や、二人で忍び込んだ思い出のプールを巡りながら、愛しくも切ない過去に想いを馳せます。
同じ頃、仕事で地元に戻っていた陸西驍もまた、どうしても周挽を忘れられず同じ学校を訪れていました。

しかし、ほんのわずかな時間差により、ここでは二人は惜しくもすれ違ってしまいます。

 

それぞれの日常に戻る中、切なさが募る陸西驍は、かつて周挽がアルバイトをしていた思い出のゲームセンターへ足を運びます。そこで彼は、ずっと夢にまで見た懐かしい背中を目撃します。

なんと周挽が、当時二人が一緒に可愛がっていた犬をあやしていたのです。
あまりの衝撃と愛おしさに感情を抑えきれなくなった陸西驍は、彼女に詰め寄り、冷たく突き放された過去への恨みと未練をにじませながら「俺を捨てて去った後、少しでも俺を思い出すことはなかったのか」と激しく問い詰めます。

 

 

 

そしてエピソードの終盤、舞台は重要なビジネスの場である「蘭岳プロジェクト」の入札説明会へと移ります。

周挽が所属する博星チームが会場で待機する中、対抗馬である大手・鼎尚置業の若き代表として現れたのは、完璧にスーツを着こなした冷徹なエリート・陸西驍でした。

彼がかつて反抗していた「陸氏グループ」の跡取り(太子爺)そのものであることを知った周囲が気圧される中、周挽と陸西驍はついに公の場で正面から視線を交わすことになります。

「蘭岳プロジェクト」の入札説明会で、周挽が所属する博星チームは、大手・鼎尚置業の若き代表として現れた陸西驍に気圧されます。

周囲が諦めムードになる中、周挽だけは毅然と仲間を励まします。

陸西驍はそんな彼女を冷たく見つめながらも、脳裏にはかつて狭い小屋で二人きりで過ごした、甘く愛おしい過去の記憶がよみがえっていました。

 

 

その夜、再会の衝撃と消えない未練に苦しむ陸西驍は、カラオケで激しくヤケ酒をして泥酔します。

 

 

 

見かねた周挽は放っておけず、彼を抱きかかえるようにして自宅まで送り届けます。

 

 


ここでファンの間で伝説となっている名シーンの「酔っ払い倒れ込みキス」が発生。

 

 

素直になれない陸西驍ですが、お酒の力も手伝い、周挽に対してプライドを捨てた切ない本心をのぞかせます。

周挽は胸を痛めながらも、彼が目覚める前に酔い覚ましのスープと朝食を用意し、友人の蒋帆に後を頼んで静かに立ち去ります。

 

 

実は陸西驍は周挽と別れてから何年もの間不眠に悩まされていて、精神的にも病んでいた。

どの薬を飲んでも眠れなったのに、それが周挽がそばにいるだけで眠れるように。

 

 

日記も書いていた陸西驍。

 

 

 

 

姜彦と寄り添う周挽を見た陸西驍は、激しい嫉妬の炎を燃やし、怒りに任せて周挽に対し「俺に泣いて許しを請うまで追い詰めてやる」と言い放ちます。

復讐心に火がついた陸西驍は、その夜一睡もせずに自ら入札提案書(標書)を限界までブラッシュアップします。

翌日のコンペ当日、彼は圧倒的なクオリティで完璧に案件を勝ち取ります。

 

陸西驍のプライベートアシスタントになった周挽。

アシスタントとなった周挽の最初の任務は、陸西驍の自宅へ行き、彼の生活の世話をすることでした。

10年前の別れの傷から、わざと冷酷で傲慢な態度(ツンデレ)をとる陸西驍は、周挽に対して次々に細かい要求を突きつけ、彼女を困らせようとします。
しかし、周挽が文句ひとつ言わずに健気に働く姿や、自分の好みをすべて覚えている様子を見て、陸西驍の凍りついた心は早くも揺らぎ始めます。

 

仕事が夜遅くまで及んだ日、陸西驍は「夜道は危険だし、明日も朝が早い」というもっともらしい理由(口実)をつけて、周挽に自分の家にそのまま泊まるよう命令します。
こうして、形式上は「社長とアシスタント」という歪んだ関係でありながら、二人は10年ぶりに同じ屋根の下で暮らすことになります。

陸西驍の心の中は、復讐したいというプライドと、片時も離れたくないという凄まじい執着心(独占欲)が激しく葛藤しています。

 

二人の距離が近づく一方で、周挽にはもう一つの目的がありました。

彼女は陸西驍のアシスタントという立場(職務上の便利さ)を利用し、かつて自分たちの運命を狂わせた「工事事故」の真相や、陸西驍の父親である陸中岳に関する資料を暗中模索で集め、復讐と真相解明のための計画を静かに進めていました。

 

 

23年前の「手抜き工事事故」と冤罪

周挽の父親はかつて建築現場で働く実直な労働者でした。

しかし23年前、ある建設現場で工人の転落・死亡事故が発生します。

事故の真の原因は、陸西驍の父親である陸終岳が、自身の利益(バックマージンやコスト削減)のために劣悪な建築資材(強度の足りない鉄筋など)を意図的に使用させたことでした。

陸終岳は自分の罪を隠蔽するため、現場の責任をすべて周挽の父親に擦り付けました。

 

 

かつて周挽が別れを告げた本当の理由(陸西驍の将来を守るためだったこと)や陰謀が暴かれ、二人のわだかまりは完全に消え去ります。

二人の思い出の場所である「かつての高校の廃墟プール」で、昔は臆病だった周挽が、なんと自分から指輪を取り出して陸西驍に逆プロポーズをします。

 

 

驚いた陸西驍も指輪を取り出し、彼が彼女のために用意した「真夏のプールに振る人口の雪」の幻想的な景色の中でひざまずき、「俺の負けだ。一生お前に囚われる」とプロポーズを返します。

 

 

 

包上恩の演技が苦手なうえ、逃避行する話もあまり好きではない。

陸西驍が溺愛して傷ついても愛していて愛されたくて一途な感じは好き。

周柯宇は泣きの演技が上手いわ。

 

 

 

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2026年07月02日 10:17
中国ドラマ 莫離〜初恋のジャスミン〜
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2026 全40話

原題 莫离

英題 Mo Li

白鹿 バイ・ルー

丞磊 チョン・レイ

WeTV

 

 

 

 

 

ちょっと前にバラエティー番組での発言で炎上したバイ・ルーさん。

このドラマの放送をもってドラマのストックがなくなったらしい。

 

バイ・ルーもチョン・レイもどちらも好きな俳優さん。

しかも政略結婚もの大好きな私にとってはストーリーも面白そう。

結果、中だるみもなく面白い。

ていうか、サブタイトルの初恋のジャスミンってなんやねん。

ジャスミンなんて出てこないぞ!

 

 

聡明なヒロインと深い傷を抱えた王が、政略結婚から真実の愛へ至るまでの波乱を描いた古装ロマンス時代劇です。

 

縁談のすり替えと策略の結婚

離山書院で8年間暮らしていた葉家の聡明な長女・葉璃は、結婚のため都へ戻ります。
本来は前途有望な「黎王」に嫁ぐはずでしたが、黎王が葉璃の義妹との結婚を望んだため、急遽、縁談がすり替えられてしまいます。
葉璃の結婚相手となったのは、過去の戦いで両足の自由を失い、罪を背負った身とされる定王・墨修堯でした。

 


婚礼のドタバタに乗じて、葉璃は機転を利かせて継母から亡き母の財産を奪い返し、二人の奇妙な新婚生活が始まります。

 

 

        葉璃

梨山の末裔で、葉家の長女。

亡き母の財産を取り戻すため計略を巡らせ、裏では復讐を隠し持つ聡明な女性です。

 

 

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       墨修堯

 

大楚の定王。

過去の戦いで両足の自由を失い車椅子で暮らしていますが、胸の内には激しい復讐心を燃やしています。

 

 

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       墨景黎

 

李王であり、葉璃の幼なじみ。

「芝居に夢中な王子」を装いながら、陰で王位を狙い暗躍します。

 

 

当初は葉璃を警戒していた墨修堯ですが、彼女が何気なく口にした「猿が嫌い」という愚痴の裏に、幼少期の過酷な経験による深いトラウマ(幻覚発作)が隠されていると気づきます。

他人に無関心だった彼が、密かに街の猿回しを禁じるなどして裏から彼女を支え、二人の間には次第に本物の信頼と美しい絆が芽生え始めます。

 

「離山書院の全滅」と、たった一人の極限のサバイバル

母親の死後、彼女の心の拠り所であった実家「離山書院」の師匠や仲間たち全員が、腐敗した役人たちの陰謀(人為的な疫病の散布)によって無残に毒殺・惨殺されました。

 

 

仲間が全滅した後、幼い葉璃は深い山の中にたった一人で取り残され、誰もいない廃墟で何年も生き延びなければなりませんでした。

 

 

その孤独なサバイバルの最中、野生のサルの群れに襲われて受けた無数の噛み傷が、今も彼女の腕に生々しい傷跡(トラウマの肉体的証拠)として残っています。

 

 

 

孤独のあまり生み出した「幻覚(多重人格)」

あまりに凄惨な孤独と痛みに耐えかねた幼少期の葉璃は、すでに亡くなった離山の人々や、侍女の「青霜」が”まだ生きている”という幻覚を脳内に作り出しました。

 

 

彼女は誰もいない空間に向かって普通に話しかけ、彼らが今も自分の側にいると思い込むことで精神の崩壊を防いでいました(これが彼女の複数の人格や卓越した偽装能力の起源でもあります)

 

 

中盤でこの事実(梨山の廃墟で彼女が本当は一人きりで生きていた現実)を突きつけられた夫の墨修堯は、これまで彼女に冷たく当たったり疑ったりした自分を激しく責め、身が引き裂かれるような絶望と後悔に涙することになります。

 

 

 

 

車椅子生活を送る墨修堯ですが、彼には隠された秘密と、兄の謀反による一族処刑の危機を生き延びた重い過去がありました。

 

兄・墨修文の謀反と「黒雲騎」の悲劇

8年前の蒼北との戦いの際、墨修堯の兄である墨修文が「謀反の罪」に問われました。

これにより定王府の一族は連座によって死罪に処されそうになり、王府は一気に没落しました。

 

当時、墨修堯は兄の率いる定王府の精鋭軍「黒雲騎」には属しておらず、重臣である華国公の配下として別の軍にいました。

華国公や将領たちが必死に助命を嘆願したため、連座を免れました。

しかし、この事件で彼は両足の自由を失うなどの深い傷を負い、車椅子での生活を余儀なくされました。

 

兄の遺言と葉璃の秘密

実は、兄の墨修文は亡くなる直前、年幼かったヒロインの葉璃にある託し事をしていました。

それは「いつか離山書院の力で、弟(墨修堯)の双腿を治療して救ってほしい」という願いでした。

葉璃が頑なに墨修堯の足を治そうとアプローチし続けたのは、この兄との約束(亡き母が受け取った遺詔に端を発する因縁)を果たすための「贖罪」でもありました。

 

遺詔は、定王府の没落と、主人公たちの運命を狂わせた最大の謎(キーアイテム)です。

 

ヒロイン・葉璃の亡き母である徐挽舟は、生前にこの遺詔を受け取り、周囲の目を欺くために密かに隠蔽(保持)していました。

徐挽舟が先帝の遺詔を隠した理由は、「最愛の娘(葉璃)を守るため」、そして「朝廷の血生臭い権力闘争から愛する人々を遠ざけるため」でした。

この遺詔は、最強の精鋭軍「黒雲騎」を動かせる絶対的な権限を持つものでした。

しかしそれは、持っているだけで皇帝や太后、朝廷の権力者たちから命を狙われる「死の切符」でもありました。

徐挽舟はこの遺詔が世に出れば、夫の葉家だけでなく、自身の愛する人々が巻き込まれて確実に破滅することを見抜いていました。

そのため、自らが泥をかぶる覚悟で誰にも見つからないよう隠蔽し続けました。

徐挽舟が命を懸けて隠していた遺詔ですが、彼女の死後、結局は秦太妃の手に渡ってしまいました。

そして秦太妃がその遺詔を悪用したことで、墨修文(定王の兄)が謀反の罪を着せられて惨殺されるという、最大の悲劇が引き起こされることになります。

 

 

      秦太妃

 

表の顔は清廉な仏教徒でありながら、裏では歪んだ愛憎と凄まじい野心を抱えている。

 

 

 

遺詔を巡る葉家の裏切り

かつて定王の兄・墨修文から先帝の「遺詔」を託された徐挽舟ですが、その事実を夫の葉文華と、その母である葉老夫人(葉家の祖母)に知られてしまいます。

葉家の人々は、遺詔に関われば離山書院(徐挽舟の実家)のように自分たちの一族も皇権争いに巻き込まれて滅ぼされると極度に恐れ、同時に「遺詔を奪って朝廷に差し出せば、自分たちの保身と栄華に繋がる」という邪悪な欲を抱きました。

 

葉家の人間たちは徐挽舟の部屋に強引に押し入り、遺詔を力ずくで奪い取ろうとしました。

その際、彼女の味方だった侍女の雁芦は抵抗したものの、打ち所が悪く死亡し、池に石を括り付けられて沈められました。

徐挽舟自身も夫に後ろから羽交い締めにされて自由を奪われ、絶望の中で遺詔を強奪された。

心身ともにボロボロになり、衰弱しきった徐挽舟に対し、葉老夫人(祖母)は一族の秘密を守るため(口封じのため)、自らの手で枕を押し当てて彼女を窒息死させました。
その後、葉家は世間や娘の葉璃に対して「回山の途中に病死した」と偽りの報告をし、長年この凄惨な命案を隠蔽し続けていたのです。

 

物語の中盤(第30話)で、墨修堯は「自分の兄が死に追いやられた原因が、葉璃の葉(徐挽舟)が遺詔を受け取ったことにある」という残酷な真実を知ってしまいます。 

葉璃が自分に近づいた本当の理由が「愛」ではなく「兄への贖罪」だったのではないかと誤解した墨修堯は絶望し、2人は一時的に激しくすれ違って決別することになります。

和離書(離婚届)にサインをして翌日、定王府を出ていく葉璃。

それを知った墨修堯は怒りと絶望で酒をあびるほど飲み憔悴しきってた。

 

 

この時に「アリ~」と名前を呼ぶ墨修堯に胸キュン。

 

 

 

本当は出て行ってほしくないし、会いたいと寝言で言う墨修堯には切なくなりました。

私が一番好きなシーンでこの回は何度も視聴しました。

 

何年も離山書院で葉璃が孤独に過ごしてきた事を知らない墨修堯は葉璃が出て行ってからこの事を知ります。

そして、白髪姿に・・・

 

 

 

 

梨山で培った医術と「兄との約束」

墨修堯は8年前の事件で両足に深い傷を負い、車椅子での生活を余儀なくされていました。絶望し、再び歩ける希望を捨てていた彼に対し、葉璃は「梨山で骨傷や足の疾患に効く医術を学んだ」と告げ、熱心に治療を申し出ます。

彼女がこれほど治療に執着したのは、かつて処刑直前の墨修文(墨修堯の兄)から「いつか弟の足を治して救ってほしい」と託された約束(贖罪の誓い)を果たそうとしていたからです。

 

墨修堯は当初、期待して裏切られる恐怖(トラウマ)から心を閉ざし、治療を強く拒んでいました。

傷を負ってから長い歳月が経っていたため、一刻も早く治療を始めなければ完全に手遅れになる状態でした。

そこで葉璃は、彼の「生きる気力」と「危機感」を呼び覚ますため、自ら偽装の暗殺・誘拐事件を仕掛けるという命がけの作戦を決行し、彼の心を動かして治療を受け入れさせました。

葉璃の献身的な薬物治療やリハビリにより、実は物語の中盤で墨修堯の足はすでに完治していました。

 

 

クララが立った状態の墨修堯。

 

しかし、彼は朝廷の敵(太后や穆陽侯など)を油断させるため、あえて歩けないフリをして車椅子に乗り続けていました。

後半、8年前に自分の足を不自由にした因縁の相手(雷騰風など)の前に立った際、彼は不意を突いて車椅子から立ち上がり、完治した五体満足の姿を見せつけて敵を圧倒・震撼させました。

 

 

 

太后は、自らの権力欲と我が身(および我が子である皇帝)の保身のために、多くの人々を容赦なく犠牲にし続けた「諸悪の根源」ともいえる巨悪の一人です。

 

 

墨修文の暗殺と「離山書院」のメンバー惨殺

太后は、かつて絶大な支持と精鋭軍「黒雲騎」を率いていた定王府の長男・墨修文を「謀反の罪」に陥れ、無残にも惨殺しました。

さらに、真実や遺詔の行方を知るヒロイン・葉璃の出身母体である「離山書院」の全ての構成員をも巻き込み、彼らを非道な手段で全滅に追いやった張本人です。

これらが、墨修堯と葉璃が抱える「滅門の仇(家族を奪われた復讐)」の核心となっています。

 

最高権力者として朝廷に君臨し続けた彼女は、圧倒的なカリスマ性を持つ定王府(墨修堯)の存在を常に恐れ、彼を完全に排除しようと穆陽侯らと結託して幾度も陰謀を巡らせました。

その過程で、秦太妃のような他の黒幕たちに精神的に利用・操られていた側面もありましたが、彼女自身が手を染めた罪の重さは消えませんでした。

 

死の間際の反省

物語の最終盤、離王・墨景黎が兵を起こして謀反を起こした際、葉璃と墨修堯は彼女を憎みつつも、民の安寧のために京城を死守し造反を鎮圧します。

この戦いの後、太后は病に倒れて危篤に陥ります。

死の間際、彼女はこれまでの自身の偏執的な行いと過ちをようやく自覚(反省)しながら息を引き取ります。

彼女の死後、実の子である皇帝(徐崴羅)が「罪己詔(自らの過ちを認めて反省する詔書)」を発布。

 

 

太后がかつて墨修文や離山書院の人々を惨殺した罪を公式に認めました。

これにより、太后は皇家としての祀(まつり)りを受ける権利を永久に剥奪され、葉璃と墨修堯の復讐はついに果たされることになります。

 

幻覚を見る葉璃を孤独にさせまいと寝室を一緒にすることに。

 

 

 

 

いつも葉璃を気にかけて仲もいいので微笑ましく見れた。

 

 

このドラマのピークは和離書にサインして出て行った葉璃。

そして憔悴する墨修堯のシーン。

(あくまでも私の場合)

 

葉璃が定王府に戻ってからは墨景黎の謀反が始まるので、そこからは面白さが半減していった。

(しつこいけど、あくまでも私の場合)

 

墨景黎は王位を手中に収める一歩手前まで迫りますが、民の安寧を守るために立ち上がった葉璃と墨修堯の圧倒的な頭脳戦・軍略によって、その度重なる陰謀は完膚なきまでに打ち砕かれます。

最終的には自らの過酷な野心に溺れるようにして失脚し、因果応報の末路を迎えることになります。

 

ラストはハッピーエンドで終わります。

葉璃の様子が変なので、もしかして死ぬのかなとおもったけどそんなことはなかった。

 

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2026年06月30日 10:45
中国ドラマ 優しい時間~Love Scenery~
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2021 全31話

原題 良辰美景好时光

英題 Love Scenery

徐璐 シュー・ルー

林一 リン・イー

胡兵 フー・ビン

iQIYI

 

 

イケメン、リン・イーのドラマです。

このドラマと似たドラマが「僕にときめかないで」

 

 

『中国ドラマ 僕にときめかないで』 2024 全24話原題:别对我动心英題:Everyone Loves Me林一(Lin Yi)リン・イー周也(Zhou Ye)ジョウ・イエ汤梦佳(Tang …ameblo.jp

 

どちらのドラマも出会いはゲーム。

ゲームの中のプレイヤーも実写で再現してる演出。

私はこの演出があまり好きではない。

 

 

 

 

 

↑ゲームの中のプレイヤー主CPによる実写の写真。

 

 

 

 

 

 

 

最悪の授賞式と「ゲーム」での出会い

実力派の女性トップ歌手梁辰は、華やかな音楽授賞式の裏で、交際相手の浮気という最悪の裏切りに遭います。

しかし彼女は毅然と対応し、見事に複数の賞を獲得。

 

 

その直後、人気オンラインゲーム「ビューティフルソウル」のイメージキャラクターに起用されますが、彼女のゲームの腕前は致命的に「ポンコツ」でした。 

一方、彼女と同じ大学の卒業生である天才大学生陸景は、有名ゲームストリーマー「Herman」として活躍していました。

彼は梁辰がデビューする前、挫折しそうになっていた彼女を偶然励ましたことがあり、それ以来彼女の熱狂的な大ファン(ファンボーイ)でした。

 

 

ボイスチェンジャーと「ひよこ箱」

梁辰は、共通の友人である孫彬郁に頼み込み、正体を隠してゲームのコーチを紹介してもらいます。

その相手こそが陸景でした。
お互いの正体がバレないよう、梁辰はボイスチェンジャーを使い、さらにゲーム内でのあまりの弱さから「小盒子(小さな箱/ひよこ箱)」というあだ名で呼ばれるようになります。

 

ゲームの中では陸景は「容赦ないスパルタ毒舌コーチ」として、彼女を引っ張ります。

 

現実の世界では、梁辰が大学のイベントにゲストとして訪れるなど、2人は何度もすれ違います。

陸景にとって彼女は「高嶺の花の女神」です。

 

ネット上で毎晩のように一緒にピンチを乗り越えるうち、2人は画面の向こうの相手に、特別な居心地の良さと恋心を抱き始めます。

 

 

ついに正体が明かされる瞬間

陸景は、ボイスチャットから聞こえる「ボイスチェンジャーが外れた一瞬の生声」や、彼女が口にする日常の些細なヒントから、「小盒子」の正体が自分の愛してやまない歌姫梁辰ではないか、と気づき始めます。

 

 

 

確信を得た陸景は、現実世界でも彼女の前に積極的に現れ、年下男子ならではのスマートさと情熱的なアプローチを仕掛けます。梁辰もまた、いつも自分を守ってくれる完璧な彼に惹かれていきます。

 

 

そして、ついにネットと現実が交錯し、陸景が「Herman」であることを知った彼女は激しく動揺しますが、彼の真っ直ぐな愛を受け入れることになります。

 

 

年の差と芸能界の壁を越えて

恋人同士になった2人ですが、ここからが本当の試練と成長の物語です。

 

 

 

トップスターである彼女との恋は、スキャンダルや格差という壁にぶつかります。

梁辰を長年密かに支えてきた大人で紳士的な俳優、丁嘉運が陸景の前に立ちはだかります。

陸景はコンピューターサイエンスの学術的な挑戦、梁辰は音楽性の追求という、それぞれの夢に向かってお互いを鼓舞し合います。

 

 

 

       梁辰

 

絶大な人気を誇る実力派のトップ女性歌手。

歌唱力は抜群ですが、オンラインゲームの腕前は致命的に下手という可愛いギャップを持っています。

 

 

 

 

 

        陸景

 

コンピューターサイエンスを専攻する天才大学生で、人気有名ゲーマー。

実は梁辰の熱狂的な大ファンであり、彼女のゲームのコーチを務めることになります。

 

 

『中国ドラマ 嘘,国王在冬眠』 2025 全23話原題 嘘,国王在冬眠リン・イー(林一)ユー・シューシン(虞書欣)フェイ・チーミン(費啓鳴)ズン・カーニー(曽可妮)  盗作のスキャンダルに…ameblo.jp

 

 

『中国ドラマ たとえこの恋が終わるとしても』 2023 全30話原題 脱轨(脫軌)英題 Derailment林一(リン・イー)劉浩存(リウ・ハオツン)YOUKU   U-NEXTで現在配信中のこちらのド…ameblo.jp

 

『中国ドラマ 彼女は薔薇』 2024 38話原題 玫瑰的故事英題 The Story of Rose劉亦菲 リウ・イーフェイ佟大為 トン・ダーウェイ彭冠英 ポン・グアンイン 林更新 ケ…ameblo.jp

 

 

 

       丁嘉運

 

梁辰を温かく見守り、密かに恋心を寄せる大人の魅力溢れる芸能界の先輩(俳優)。

陸景の恋のライバルとなります。

 

 

自分がいつもゲームしてる相手が梁辰かもしれないと思った陸景の演技が一番キュンとした。

 

そして、いつもストーカーみたいに付きまとってる丁嘉運はあまり好みではないので早く梁辰の事を諦めてほしかったね。

 

ラストは留学先から帰ってくる飛行機の中、乱気流で命の危機に陥った陸景。

プロポーズするために指輪も用意しており、自分が死んだ場合のために梁辰に手紙も書いていた。

 

来世でも会いたい。愛してると・・・

 

結果、無事だったんだけどね。

でも、ストーリーがやっぱりイマイチだったかな。

 

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2026年06月29日 10:54
中国ドラマ 僕の愛しいラッキーガール
 ( もれなさんのプロフィール)

 

2019 全24話

原題 世界欠我一个初恋

英題 Lucky's First Love

白鹿 バイ・ルー

邢昭林 シン・ジャオリン

iQIYI

 

最近、ドラマが見終わりそうな時に次になんのドラマを見ようかと悩ませることが多い。

今に始まったことではないけど。

気になってるドラマは沢山あるけど、いまいち乗る気がしない。

ビビッときたのは楽しみに配信時に視聴するんですけどね。

 

 

このドラマはバイ・ルーの髪型が変で手が出なかったけど、視聴してみた。

バイ・ルーらしいコメディー感があるドラマでまぁまぁだったかな。

 

シン・ジャオリンは以前も「キュート・プログラマー」という似たようなドラマに出てる。

世代交代なのか今はあまりシン・ジャオリン見かけなくなったな。

王道ラブコメ俳優さんよね。

 

 

 

ゲーム制作会社を舞台に、ツンデレ社長と恋愛経験ゼロのヒロインが繰り広げる王道のラブコメディ。

 

ゲーム会社「TIG」で働く恋愛経験ゼロのイラストレーター、邢運は、社内の新作恋愛ゲーム開発の企画に参加したいと直訴します。

 

 

しかし、俺様社長の夏柯に「恋愛経験がない者に良い恋愛ゲームは作れない。まずは自分が恋愛してみろ」と一蹴されてしまいます。 

企画を通したい一心で、邢運はお見合いを決意します。

そこで誠実な銀行員の楚楠と出会い、デートを重ねるようになります。

 

 

しかし、彼女が本当に恋愛してしまうのではないかと焦った夏柯は、仕事にかこつけてデートを執拗に邪魔し始めます。

この過保護すぎる「やきもち」を通して、夏柯は自分が邢運を深く愛していることにようやく気づきます。

 

 

 

邢運のお見合い相手である楚楠には、実は忘れられない元恋人がいました。

それがなんと、夏柯の姉である夏茜だったのです。

 

 

楚楠は家柄を理由に引き裂かれた彼女への未練を残したまま、親を安心させるために邢運とお見合いしていました。

この複雑な事情を知った邢運は、お見合い関係を解消します。

一方、夏柯の親友でプレイボーイの広告マン、何遇も、純粋で一生懸命な邢運に本気で恋をしてしまいます。

 

さらに、夏柯に長年片想いをしてきた大人の女性、姚晴も現れ、仕事とプライベートの両面で複雑な四角関係が展開していきます。

 

 

何遇から猛烈なアプローチを受ける邢運ですが、彼女の心の中にはいつも自分を支え、時にはおんぶして助けてくれる夏柯の存在が大きくなっていました。

 

 

そんな中、会社「TIG」が他社からの盗作疑惑やライバル会社の嫌がらせにより、倒産の危機に追い込まれます。

夏柯は社長としての責任を背負い孤軍奮闘しますが、邢運は彼を絶対に見捨てず、寝食を忘れて彼をサポートし続けます。

この大きな試練を2人で乗り越えたことで、お互いがビジネスパートナーとしても、人生のパートナーとしてもかけがえのない存在であることを確信します。

 

 

 

お互いの気持ちが通じ合い、晴れて恋人同士になった夏柯と邢運。

 

 

 

かつては冷徹だったオレ様社長、夏柯ですが、付き合ってからは邢運を甘やかし、深い愛情を注ぐ「溺愛彼氏」へと変貌します。
恋が実ったことで邢運のゲーム企画も見事に成功を収め、最後は仕事も恋愛も最高のハッピーエンドを迎えます。

 

 

 

このドラマはキスシーンがいいと評判。

 

 

ベロンベロンに酔った邢運を夏柯が介抱する。

 

 

我慢しきれなくて夏柯がキスしてしまい、拒絶するかとおもいきや邢運からもキスするこのシーン。

確かにキュンとした。

 

でもね、いまひとつだったかな。

会社が倒産の危機に陥った時に邢運を遠ざけて隠し事をしてる夏柯には萎えた。

一気に面白さがなくなった。

 

いたって普通の王道ラブコメです。

 

 

 

 

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