AC4回目から、やーっと復活して普通に動けるようになりました。
今回は火曜に投与してから、翌週月曜の夜まで不調が続き、頭がクラクラしておかしくなりそうでした。
土日、雨で外にも行けず、元気が有り余ってる子どもたちがうるさくて、キーってなってしまった…
そして日曜夜、1日ずっと寝ていたにも関わらず、お腹はすき、スシローに行きたい!ママも来てほしい!という娘のリクエストに答えて、いざスシローへ。
食欲が爆発。
生ものを避けてもお寿司メニューが豊富だから楽しめる。
あん肝、悩んだけど、大好きだから食べたった。
さらに、うに巻き、あん肝かに手巻き、茹でダコも追加して7皿完食。
抗がん剤治療中でもスシローが楽しめた!というお話でした。
終わった!
夕方は電車混雑過ぎでずーっと立つことになるので、今日は新幹線で帰るんだい。
今日血液検査で測った腫瘍マーカー、初発の時も、再発がわかって取ってもらったときも基準値内に収まっていたのに、ここに来て、基準値を超えて倍の数値に上がってた…�
ショック…
抗がん剤治療、頑張ってるのになぜなの〜…
先生も驚いてました。。。
でも、やることは変わらないですから!
信じて、気にせず、がんばりましょうと。
ホルモン陽性、Kiの数値も低いので、がんが消えたー!とはならないのは承知してるけど、腫瘍マーカーが上がるのは嬉しくない、穏やかにいられない…
再発が見つかったときにグレーだったやつや、ほかの部位にも出てきてるのかなぁ。。。
次回は、 AC4回の結果を見るために、CTを取る予定です。
どうか、目に見えないがん細胞たちに、しっかり、しっかり、しっかりと!!!
効いてくれますよーに。
ブログで全文を読む今日はddAC4回目、ラスト会に来ています。
オンコロジーセンターの向かい合わせのリクライニングシートが満員。
みーんな、抗がん剤治療中。
みーんな、がんと向き合っているんだなぁ。
先ほど赤いお薬が終わり、2つ目のお薬を点滴中。
口内炎予防の氷を舐めながら、これ書いてます。
だんだん鼻がツーンとしてきました。
いつも中盤になるとやってくる。
子どもたちを寝かしつけて、お酒飲みながら見るドラマが楽しみだったのだけど…
再発が分かってから、全然テレビ見る気持ちになれなくて。
今日は久しぶりにドラマをみた。
気楽に見れるのがいいなーと思って選んだのは、『じゃぁ、あんたが作ってみろよ』。
ビール飲みながらもつ焼き食べたくなったー!
ビール飲みたいなぁ。
抗がん剤治療中って、飲んだらダメって思ってたけど、たまにならいいんだっけ。
再発がわかる前日に、万博で飲んだビールが最後だったなぁ。
ビール飲みたいって思えるくらい、3回目の投与から回復したんだな。
髪がすっかり落武者になり…。
日曜の娘のピアノの発表会で、ウィッグデビュー。
帽子型のリラックスウィッグ✖️ベレー帽。
ドキドキしたな。
そして昨日は、息子の幼稚園の保護者会があって、本格的にウィッグデビュー。
しかも室内で礼拝あるから、帽子脱がないと…
ママ友に、『髪切った〜?』『かわいい』『誰かわからなかったー』『かみ、ツヤツヤだね』とか、声をかけてもらい、ソワソワ。
『そうなの〜』って答えていたんだけど。
きっとウィッグって気付かれてるなってママ友もいて。
居ても立ってもいられず、乳がんで抗がん剤治療中のことをママ友たちへ次々に公開してきました( ̄▽ ̄)
息子の通う幼稚園、バスなし給食なしで、毎日幼稚園まで送り迎えが必要で。
ずっと体調不良〜で貫いてきたんだけど、きっとこれから隠しきれなくなるだろうし、いつも心配の声をかけてくれる方たちなので。
その後も息子の習い事に、昼はご希望のマック。
帰ったら一刻も早くウィッグを取りたくて、手を洗え、服を着替えろ、早くしてーって、イライラと子どもに当たってしまったな。
そして下の子が落武者を帽子で隠してるのに、面白がって帽子を取るの。
で、娘に披露してしまい、娘はわたしの頭をみた瞬間、『ひゃ〜!』ってびっくり叫んで、『おじさん』ってふたりで大爆笑してた。おぃっ!
さらに、夕食のときに、夫にママの髪がはげてるーってまた帽子をヒョイって取って勝手披露。
隠してたのに〜!!
夫はわたしの髪が抜けて、子どもたちがショックを受けて悲しむことを最初から心配していて、バリカンであらかじめ坊主にしようと提案していたのだけど、私はそれは拒否。
私の頭をみて、またまた大爆笑する子どもたちに、夫は『そこ笑うところじゃないー!』『⚫︎⚫︎たちがショック受けるんじゃないかと思ってたんだけどー』と言いながら、泣いてた(たぶん)。
泣く父母と笑う子どもたち。
頭皮むき出しの頭が痛い。
髪が抜けるのも落ち着いた感があって、お風呂に入ったときもそこまで抜けなくなった。
あとは残ったままなのかなぁ。
これって現実なのかな、わたしのことかな、と不思議な感覚に襲われて、倒れそうな気持ちになります。
あれから、PETを含めた検査の結果は、あまりよくなくて…。
治療方針を決めるまでも色々悩んだけれど、今、抗がん剤治療の2クルー目が終わりました。
全摘した左のリンパ節レベルⅠ〜Ⅱに少なくとも6個以上のリンパ節転移、2センチくらいのも2個あって、1つは節外浸潤してるらしい。
さらに、縦隔リンパ節、胸膜、胸水にも転移がありそうだけど、そこは生検がまだできないくらいのサイズなのでグレー。
ここが黒なら遠隔転移とのことでした。
今まで感じたことのない背中の痛み、なくならない咳(風邪と思いたいけど)、右胸下の痛み…。
きっと黒だよな〜って思っています。
でも、この命まだまだ諦められない…
今ならもう1チャンス、根治を目指そう!と言ってくださった先生が新たな主治医となり、一刻も早くした方がよいとのことで、抗がん剤治療をスタートしました。
あたり前の日常が、あたり前じゃなくなって。
今まで生きていた世界から離脱した感じです。
今まで生きていた世界から急に別の世界に送られて、患者として毎日が急にスタートしました。
がんになっても、がんになる前の自分と変わらず、自分らしく生きられる!
自分の体験をもとにそんな風にずっと思ってきたし、伝えてきたけれど、今の私は病気の渦に巻き込まれてその中にすっぽりと収まってる。
でも今はそれでいいと思ってます。
でも、今のこの状況、夢なんじゃないかなって思って、あー夢じゃないよなーって思って、気が遠くなって倒れそうな気持ちになります。
今まで大切にしてやってきたことや守ってきたことが、後回しになって、それでも毎日は過ぎていって。
そしてそこがなくても、普通でいられる自分。
人に会いたくないし、何かを楽しむ気持ちになれない。
価値感が変わったは大げさだけど、そこに価値を見出せないなくなってるのかもしれない。
左のお腹がジグジグ痛いのも気になるし、これから自分がどうなっていくのか、治療が効いてくれてるのか、次に新たに見えてくるがんがないかも不安で。
どうしたらいいのかわからない。
どうやり過ごしたらいいのかわからない。
今日は朝9時から放射線科での超音波検査。
朝5時すぎに起きて朝ごはんと息子の幼稚園のお弁当をつくり、アイロンがけして、子どもたちはパパに任せて7時すぎに出発。
ラッシュがしんどいので、新幹線➕タクシーに。
でもギリギリ9時着。
検査はあっという間でした。
血流も調べながら超音波。
左脇のリンパのところ、昨日くらいからひっぱられるような痛みがあり。
超音波で押されると痛かった。
左脇は5個くらい、レベル2は2個くらいを計測。
鎖骨上は1個リンパ節のサイズを測っていたけど、血流は見てなかったような。
あと胸骨リンパ節もみてたけど、そこは写真撮ってたけどなかったような。
その後、先生同士が話しているのが少し聞こえたけど、珍しい…って聞こえたような。
結果どうだったのー!
早く知りたいです。
金曜日にPETと一緒に聞く予定。
土曜日に子どもをパパに預けて、PET検査に行ってきました。
PET検査は初発の乳がんが見つかったとき、治療が終わり子どもを希望したとき、そして今回と3回目です。
前回2016年に受けた時はがんは何も見つからなかった。
PETは5ミリ以上になると見えてくるらしいから、なかったかどうかはわからない。
今回、遠隔転移があるかどうかは大きいけれど、今なかったとしても、これから現れてくる可能性が高くて。
元気でいられる間に何をしておけばいいのかを考えてしまいます。
結果は来週金曜日です。
クリニックでリンパ節への再発がわかり、再び元の病院へ戻って診察を受けてきました。
私はすぐに手術をして根治を目指していくのかと思っていたけれど、主治医からは、まずMRIで腫れているレベル2や3のリンパ節が悪性かを精度の高い超音波やPETでみるとのこと。
そしてリンパ節への転移がレベル1だけではなかったら、手術はしないと言われました。
リンパ節への転移がレベル2、レベル3までいっていたら、浮腫の可能性が上がるし、もう全身の治療で抑えていく方がよいと。
手術をしないということは根治を目指せないということ。
根治を目指して手術してもいずれその日がくるから、浮腫の可能性をさけてQOLを保って生活する方がよいということなのか。
なんだか自分の命を諦められた気がして、思い出しても恥ずかしいくらいに診察室で取り乱してしまいました。
4歳と6歳の子どもを残して絶対に死ねない。
どうしたらいいのだろう。。。
遠隔転移がなければ、術前化学療法→手術→放射線→ホルモンで、根治を目指してもう1チャンスいける!と言ってくれる医療者もいて。
でも意見がわかれるほど、リンパ節への広範囲に及ぶ局所再発は厳しいんだなぁ。
あしたはPETの日です。
いまの体の状況は。
⚫︎右の背中と右の胸の奥の痛み
⚫︎すぐに息があがる。息が思いっきり吸いづらい
⚫︎尾骶骨の痛み
どうか、遠隔転移がありませんように!!
どうしてもっと早く見つからなかったのか、悔しくてたまらなくて、定期検査の意味がわかりません…
お久しぶりです。
最後のブログ更新が2018年。
最後の記事に書いた、お腹の赤ちゃんは6歳に、凍結を延長した卵ちゃんも無事にこの世に誕生してくれて4歳になりました。
来月で術後15年、どこかに不安はありつつも、6歳と4歳のお母さんをしながら、毎日が目まぐるしく過ぎていく日々のなかで、この日常が当たり前になり、この先もずっと続くような気がしていたのですが…
再発してしまいました…
絶望的な気持ちのなか、ここを思い出しました。
再びここに戻ってくる日がくるとは。
リンパ節への再発は確定、これからPET検査を受けて遠隔転移の有無を調べます。
夏頃からずっと背中と胸が痛くて、毎日ロキソニンを飲んでいて、遠隔転移してる気しかしない。。
でもどうか局所再発でとどまっていてほしい。
局所再発でもリンパ節への再発の場合、5年生存率24%というガイドラインの記事を見つけて落ち込み。
↑でも古いデータだし治療は進歩してるし、数値は気にしなくていいといわれました。
悪い想像を一通りして、愛しい2人の子どもに新しいお母さんが来るところまで想像して、胸が張り裂けそうになりました。
リンパ節への転移もレベル1〜3まで複数ありそうで。
これから具体的な治療方針を決めていきますが、遠隔転移がなければ、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン治療とフルコースで、次の再発を徹底的に抑えた方がよいと言われています。
もっと早く見つけたかった。
もっと早く見つけてほしかった。
なんのための定期検査なのか正直モヤモヤしています。
少しずつまたここに記録していこうと思います。
ブログで全文を読むお久しぶりです。
最後のブログ更新が2018年。
最後の記事に書いた、お腹の赤ちゃんは6歳に、凍結を延長した卵ちゃんも無事にこの世に誕生してくれて4歳になりました。
来月で術後15年、どこかに不安はありつつも、6歳と4歳のお母さんをしながら、毎日が目まぐるしく過ぎていく日々のなかで、この日常が当たり前になり、この先もずっと続くような気がしていたのですが…
再発してしまいました…
絶望的な気持ちのなか、ここを思い出しました。
再びここに戻ってくる日がくるとは。
リンパ節への再発は確定、これからPET検査を受けて遠隔転移の有無を調べます。
夏頃からずっと背中と胸が痛くて、毎日ロキソニンを飲んでいて、遠隔転移してる気しかしない。。
でもどうか局所再発でとどまっていてほしい。
局所再発でもリンパ節への再発の場合、5年生存率24%というガイドラインの記事を見つけて落ち込み。
↑でも古いデータだし治療は進歩してるし、数値は気にしなくていいといわれました。
悪い想像を一通りして、愛しい2人の子どもに新しいお母さんが来るところまで想像して、胸が張り裂けそうになりました。
リンパ節への転移もレベル1〜3まで複数ありそうで。
これから具体的な治療方針を決めていきますが、遠隔転移がなければ、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン治療とフルコースで、次の再発を徹底的に抑えた方がよいと言われています。
もっと早く見つけたかった。
もっと早く見つけてほしかった。
なんのための定期検査なのか正直モヤモヤしています。
少しずつまたここに記録していこうと思います。
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最後のブログ更新が2018年。
最後の記事に書いた、お腹の赤ちゃんは6歳に、凍結を延長した卵ちゃんも無事にこの世に誕生してくれて4歳になりました。
来月で術後15年、どこかに不安はありつつも、6歳と4歳のお母さんをしながら、毎日が目まぐるしく過ぎていく日々のなかで、この日常が当たり前になり、この先もずっと続くような気がしていたのですが…
再発してしまいました…
絶望的な気持ちのなか、ここを思い出しました。
再びここに戻ってくる日がくるとは。
リンパ節への再発は確定、これからPET検査を受けて遠隔転移の有無を調べます。
夏頃からずっと背中と胸が痛くて、毎日ロキソニンを飲んでいて、遠隔転移してる気しかしない。。
でもどうか局所再発でとどまっていてほしい。
局所再発でもリンパ節への再発の場合、5年生存率24%というガイドラインの記事を見つけて落ち込み。
↑でも古いデータだし治療は進歩してるし、数値は気にしなくていいといわれました。
悪い想像を一通りして、愛しい2人の子どもに新しいお母さんが来るところまで想像して、胸が張り裂けそうになりました。
リンパ節への転移もレベル1〜3まで複数ありそうで。
これから具体的な治療方針を決めていきますが、遠隔転移がなければ、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン治療とフルコースで、次の再発を徹底的に抑えた方がよいと言われています。
もっと早く見つけたかった。
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なんのための定期検査なのか正直モヤモヤしています。
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ご無沙汰しています。
あかりんごです。
最後に更新してからはや4カ月。
あれから。
お腹の赤ちゃんは無事に6カ月を迎え、最近胎動が激しくなってきました。
産科の主治医からは、「あかりんごさんは高リスクだから、安定期はないと思ってください。マタ旅なんて全く勧めませんからね!」と、言われ、その言葉にビビりつつ、なるべく大事に過ごしております。
そんな妊婦生活ともう一つ、いま大事に取り組んでいることがあります。
それが若年性乳がんの会「Pink Ring」です。
今度、広島で初めての「若年性乳がん体験者のおしゃべり会」を開催します。
いつも活動拠点は東京。
いつか自分が治療をしてお世話になった街で開催できたらいいなぁと思っていたことが、今回色んなご縁で実現できることになりました。
あまりの急展開にうれしびっくりで、バタバタと準備を進めております。
若年性乳がんのイベントですが、年齢制限はありません。
若年性乳がん特有の恋愛・結婚・妊娠・出産・子育て・仕事・お金のことなどを共有できる方、したい方は歓迎です。
イベントでは、おしゃべり会のほかにも、聖路加国際病院の腫瘍内科医であり、乳腺専門医でもある講師による若年性乳がんに特化したセミナーや、メイク&ヘアの悩みにこたえるビューティーセミナーも。
プロによるヘアメイクとプロカメラマンによる撮影会や、キッズプログラムも同時開催します。
下記詳細です。
【イベント詳細】
■日時:2018年7月1日(日) 10:30~16:30
■場所:広島大学病院 広仁会館
(広島市南区霞1丁目2番3号)
■対象:若年性乳がん体験者、そのご家族
※若年性乳がん特有の悩みを共有できる体験者であれば年齢制限はありません
■会費:1500円(軽食付き)
※中学生以下は無料、お子様の昼食は各自お願いします
【PROGRAM】
【第一部】10:30~12:00
① セミナー「専門医に聞く!! 若年性乳がん」
講師:北野敦子(聖路加国際病院 腫瘍内科、乳腺専門医、がん薬物療法専門医)
②Beaty Seminar supported by SHISEIDO, SVENSON
【第二部】12:15~13:45
若年性乳がん体験者のおしゃべり会
【第三部】14:00~16:30(自由参加 )
① 化粧品&ウィッグのブース見学タイム
② MAKE UP & PHOTO supported by SHISEIDO, SVENSON
<参加申込>
下記よりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S27948660/
※詳細はホームページからもご覧いただけます。
http://www.pinkring.info/event/1355/
広島だけはなく、現在山口、岡山、愛媛からもお申込みいただいています。
まだ絶賛、参加申込受け付け中です。
中国・四国にいらっしゃる若年性乳がんと向き合う方々にこの情報が届きますように!!
リブログ、歓迎です!
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ご無沙汰しております。
お腹の赤ちゃんがお空に行ってからもうすぐ3か月です。
本当に妊娠していたのかな、私。
って思うくらい元通りの体に戻り、生理も復活しました。
心の整理も少しづつ・・・。
さて、今日はイベントのご案内です。
来週末11月4日に若年性のがんを啓発する「AYA Cancer Summit」が開催されます。
乳がんでいえば、聖路加の山内英子先生の「がんと共にあなたらしく生きる~就労・妊よう性・お金のこと~」や、パネルディスカッションには乳がん体験者でマギーズ共同代表の鈴木美穂も登場されます。
そして、0歳~30代までに、乳がんをはじめ、子宮体がん、肺がん、胃がん、肉腫、白血病などを経験された体験者がステージに登場して想いを伝える「サバイバーズファッションショー」も開催されます。
お弁当付きで、お弁当を食べながら「がんノート」の公開生放送も見られます。
がんの種類を超えて同世代の方々が集うイベントは珍しいですよね。
事前参加申込は、11月1日(水)まで。
下記、詳細を張り付けておきますね♡
がん種問わず、誰でもいつでもご参加頂けます!
【AYA Cancer Summit詳細】 ■日時 2017年11月4日(土) 10時~17時
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ブログで全文を読むがんになってしまったけれど、おかあさんになりたい。がんを告知されたときからずっとそう思って過ごしてきました。いろんなことがありましたが、治療が終わってもうすぐ1年、そこに向けて本格的な一歩を踏み出すことにしました。 自分の居る場所で、居られる場所で、自分ができることをしていこう。 生きたくても生きられなかった仲間の分まで、今この瞬間を大事に生きよう。 しなければならないことやするべきなことに埋もれて、大切にしたい人や大切にしたいものを大切にできない私にはなりたくない、そう改めて強く思うのです。 しばらく放置していたこのブログですが、これから、がん治療後の妊娠に向けての実体験を記録していきたいと思います。 改めてよろしくお願いします!! そして若年性乳がんの会ピンクリングで、がんと生殖医療についてのアンケートしています。http://www.pinkring.info/ 受精卵凍結や卵子凍結には保険が聞かないのでお金がかかったり、時間がかかったりしますよね。そんながんと生殖医療を取り巻く環境がもっとよくなるよう体験者の声を集めて声をあげようという取り組みです。 自分の体験がこれからの医療の一助になる。 私が乳がんを告知された6年前からみても医療は随分進歩しています。このがんと生殖医療の環境も、もっと良くなればいいなぁ。 そして子どもをほしいと望む人たちの残せるかもしれないその希望がつながっていくといいなぁと思うのです。 10分くらいかかりますが、アンケートに答えながら自分の体験を振り返りました。 アンケートの回答フォームなのでご興味ある方はどうぞ。http://lite.dipsurvey.net/index.php/985849/lang-ja 昨日も病院、明日も病院。 いつか子どもを授かれるのかな。
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ご無沙汰しています。
あかりんごです。
小林麻央さんの番組を今見ています。
自分自身の告知から今までを思い出し、そしてこのブログを思い出しました。
ずっと心配していた小林麻央さん、お化粧をしてウィッグをかぶって、以前と変わらない笑顔と声でテレビの前にいる麻央さんの姿を見て、すごい、強い、そして可愛い、ただただそのことに感動しています。
若年性乳がん。
その厳しい現実を目の当たりにする日々です。
さて、若年性乳がんについてのイベントのご案内です。
http://www.pinkring.info/
今週末1月15日(日)に開催で、申し込みは13日(金)まで。
https://ws.formzu.net/fgen/S87828837/
中村清吾先生の「若年性乳がん、遺伝性乳がん」のお話しや、「治療後の妊娠」についてのお話しなど盛りだくさんだー!
モデルのマイコさん、トークの後にポージングレッスンや音楽に合わせてカッコイイ!モデルウォークを見せてくれる時間もあり♡
あと、子どもを対象にしたキッズプログラムも同時開催。
乳がんのママを持つ子どもたち、遊びを通して子どもを癒していく、元気の出るBOX作り。
楽しそうです。
若年性乳がんに特化したイベントはほかにないので、ご興味ある皆さま、ぜひご参加してみては?
告知当時、先の人生が真っ暗に思えた頃、こんなイベントに出会いたかったなぁ。
今年もよろしくお願いします。
あかりんご
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皆さま、お久しぶりです。
最後の一錠を飲んでから、ずっとご無沙汰でした。
あれから、母は放射線治療が無事に終わり、元気に過ごしています。
私の妊活は、なかなかうまくはいかず…、ですが。
昨日は9月29日。
「悪いものが見つかりました」と告知を受けてから丸6年が経ちました。
あの日のことは今でもリアルに思い出せます。
あまりに突然のがん告知、どうやっても変えられない事実、取り返しのつなかい事態に、「どうしよう」と震えと涙が止まらなかった。
あの日から6年、こうして元気に笑って過ごせている未来は想像できなかったなぁ。
私の周りにいてくれる夫や家族や友人や仲間たちが、ささいな幸せを紡いてくれたおかげで、今こうして笑っていられる今日が迎えられて、やりたいことに向かって頑張れる今があるのです。
そう思うと、感謝の気持ちが溢れて止まりません。
本当にありがとう。
私は治療が終わり、7月から妊活OKとなりました。
いろいろと迷いましたが、今年いっぱいは自然妊娠を目指し、むつかしければ来年早々に胚移植をと考えていました。
でも春に見つかった卵巣嚢腫が精密検査となったり、手術を進められたりで、なかなか妊活がうまくいかない状況です。
卵巣嚢腫は春からも徐々に大きくなっていて今6.5cm。
このまま妊娠した場合、小さくなる可能性も、卵巣破裂してしまう可能性も、何事もなく出産できる可能性もあるそう。
主治医は、手術をした後に、早めに受精卵を戻すのがよいと思います、と。
手術するのなら7月までにしたかった・・・。
これから手術するとなると、また妊活まで遠いなぁと。
手術もできればしたくないなぁと。
夫に話すと手術するべきの一点張りで大喧嘩になったりも。
もっと気持ちを聞いてほしいのに。
そんなとき、ある先生にこういわれました。
何かを決めるときは、最悪のケースを考えて動いた方がいい。
その方が後悔がないから。
よい可能性を考えていくと選択肢が増えて迷うから。
うまくいったら、小さくなるかもしれない。
でも最悪は、卵巣が破裂するかもしれない。
破裂したら大変だから、と。
そして、目的は見失ってはいけないと。
出産して子どもを持つという目標。
そこに向かって何がベストかを考えて、と。
早く妊娠して早く出産して、ある程度授乳が終わったら、またタモキシフェンの服用するという選択肢があるから、と言われました。
子どもを持つという夢。再発なく生きるという夢。
そのためにベストな方法を取ってほしいと。
「最悪を考えて動く。」
目から鱗でした。
つい良い可能性にかけたくなってしまう自分がいて、ずっと迷っていたから。
こんな風に自分事としてアドバイスをもらえたのは初めてだったし、とてもうれしかった。
来週は主治医からセカンドオピニオンを勧められ、受精卵凍結をした病院へ話を聞きに行ってきます。
ただ、そこの病院は生殖医療科と婦人科は別なので、ちゃんと話を聞けるか心配。
長く帰省できないので、できれば一度に済ませたい。
というワガママを電話で訴えました。
が、まず生殖医療科にかからないとなんとも言えないと。
それはそうですよね。
取りあえず、来週話を聞いてから、改めて手術を受けるかどうか決めたいと思います。
それにしてもまた手術を受けることになるとは…。
乳がんのあと、卵巣嚢腫の手術を経験された方のブログを探したけれど見つけられない。
ご存知でしたら教えてください~。
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ノルバデックスを飲み始めて先月の2月10日で5年が過ぎましたが、余っているノルバちゃんを捨てるのが心苦しく、飲み終わったぞ~!!の、できる治療をやり遂げた感を経て次に進みたいと思ったので、引き続き飲んでおります。
でも次のステップに向けての準備もしていこうと思い、5年を迎えた節目のPET-CTをお願いしました。
手術をしてもらった最初の主治医からは、術後のCTやPET-CTのエビデンスはないけれど、私自身の経験上、リンパ節転移などもっと早く見つけられたらと悔しい想いをしたこともあるので、1年に1回は全身の検査をしましょうね、と言われていました。
でも主治医が変わりに変わり、新しい主治医はなるべくエビデンスのない検査はしない!という考えで、術後1年目だけCTを撮ったっきり、その後は全身の検査はしていませんでした。
このたび治療が終わる5年の節目、全身を調べてもらい再発・転移がなければ、次の赤ちゃんへのステップに進みたいなと思い、PET-CTをお願いしました。
うるう年の2月29日、病気が分かってすぐに意味も分からずに受けたPET-CTを、5年以上ぶりに受けてきました。
その結果を聞きに4カ月ぶりの診察に行ってきました。
いつもは待合室ですごく待つのに、今日はガラガラ。
そしてすぐに1番のお部屋に呼ばれました。
新しい主治医になって2回目の診察。
4人目の主治医です。
椅子に座るか座らないかのタイミングで、
「PETね、大丈夫だったよ~!再発・転移はなかったよ」と言っていただき、ホッとしました。
「ただね、卵巣腫瘍や子宮筋腫やら3つくらいあるみたいなんだ~」と。
えぇ~!!と衝撃を受けました。
子宮体がん検査、半年に一度受けてくださいと言われていましたが、東京にきてそんな受けなくていいと聞き、ほとんどサボっていた私。それでも2年前には検査に行っていて、子宮は卵巣もきれいだと言われていたので、私にまさか卵巣腫瘍や筋腫があるなんて…。
PETの画像を見せてもらいながら説明してもらいましたが、確かにポコッと丸いものが3つ画像に移っていました。
PETがOKであれば、婦人科のリプロ外来にかかろうと思っていたのだけど、思いがけず婦人科に行くことに。
先生はリプロで予約を取るか、腫瘍を見るための婦人科で予約取るか迷っていましたが、結局翌日に診てもらえる枠があり、そこで予約を取ってくれました。
これから赤ちゃんがほしいなぁと思っていたところで、卵巣腫瘍や子宮筋腫があったらどうなるのだろう。
ブレストの先生は専門じゃないのでよくわからないので、詳しく婦人科で聞いてきてくださいと言われました。
カルテがいつもの処方箋の画面に。
お薬は3月末まで残っているので飲む予定のことを伝えました。
一応、「お薬、やめてもいいですよね!?」と再確認。
先生は「はい、いいですよ」と言ってくださいました。
そして今後の妊活のことを聞いてみると、ノルバを飲み終わったら、3ヵ月くらいあけてから妊活できますが、ホルモン陽性なので、ホルモン補充はしない形を進めていますとのこと。
あと、乳腺外科と婦人科とのカンファレンスも週に1回行われているらしく、連携がしっかり取られているの大丈夫ですよと言っていただき、安心しました。
「ホルモンを補充するなど相談したいことは先生に聞いてもいいのですか?」と聞くと、「もちろんです」と。
次の診察はいつなんだろうと心配していると、妊娠のこともあるので4カ月後に診察予約取りますか?と言ってもらい、「お願いします!!」と。安心でした。
あと遺伝子検査のことも聞いてみました。
先日別の先生から、遺伝子検査のことは、若年性であれば、遺伝カウンセリングを受けた上できちんと知ってから受けるか受けないかを選択することが大切だと言われたのです。
私が乳がんになった5年前は、まだアンジーニュースより随分前で、遺伝性の説明はありませんでした。
今は、若年で乳がんになるということは、その可能性が考えられるそうで、若年性乳がん患者さんには必ずその遺伝性の説明があるそうです。
主治医より、遺伝性について説明してある冊子をもらい、リスクを説明してくれ、遺伝カウンセリングを受けてみるのもいいですよと言われました。
ちょっと考えます。
そして初めて、処方箋をもらわずに診察室を出ました。
受付で「処方箋はありませんか?」と確認され、大きな声で「はい!」。
だけど、再発・転移なく治療の終わりを迎えられたのは嬉しいけれど、子宮と卵巣のことが気になって、気持ちはモヤモヤでした。。
明日もまた病院。
がんばれ、私。
アメンバー限定公開記事です。
ブログで全文を読むやっとこの日がきました!!
「治療は5年間していただくなくてはいけません」と言われ、結婚してすぐに子どもがほしかった私は、長すぎる!と果てしなく感じて悲しくなったこのホルモン治療。
今日の日を目標にがんばってきました!
女性ホルモンを無理やり押さえて、生理が止まり、体のうるおいが低下し、10kg太り、ホットフラッシュや関節痛などの副作用に悩まされ。
中でも夜中のホットフラッシュはひどくて、意識なく朝起きたらなぜかパン一のこともありました(笑)。
毎日毎日お薬を飲み続けた5年間。
それでも、このお薬が私の安定剤で、不安な日も、これを飲んでるから大丈夫・大丈夫って思って5年間を過ごしてきました。
このお薬を毎日飲みながら、悲しみの底から少しずつ這い上がってここまでこれました。
飲んだ数はいくつだろう。
こんなになりました。
ノルバデックスさん、私に生きる道を与えてくれてありがとう。
母が今朝、毎朝コーヒーと一緒に食べる大好きなチョコレートの包み紙で毎日追ってくれていた千羽鶴が、完成したよと写真を送ってくれました。
「この日が元気で迎えられ、本当によかったね。」と。
この5年間たくさん心配かけてしまった母に、私以上に心を痛めていただろう母に、心からありがとうを伝えたいです。
いつか母にうれしい報告ができたらいいな。
母だけではなく、見守ってくれた家族や友人、これまでのわたしの主治医や支えてくれた看護師さん、一番つらいときにここで出会った皆さまにも心から感謝しています。
明日からはおまけの期間が始まります。
変わらず朝9:00の「お薬の時間」アラームはもうしばらく鳴り続きます。
春までもう少しがんばろう!
でも今日は静かにありがとうの気持ちで、これからビールで一人乾杯したいと思います。
(オットさんは会社の飲み会なのです)。
すべてのことに、心からの感謝を込めて♥
2016年2月10日
あかりんご。
あと二日。
標準治療の丸5年、飲もう!と決めてスタートしたホルモン治療。
ついに、ついに、あと2日となりました!!
なんか信じられない気持ちでいっぱいです。
果てしなく長いと思った5年間が、あと2日なんて。
でも乙女!?の気持ちは複雑で、治療を終了する不安もあり、やったー!!と手放しで喜べない私もいて。
取りあえず、前回4か月分を処方され、3月末までお薬があるので、それを全部飲みきったら終了にしようと思います。
明後日からはおまけ期間のスタートです。
お薬をやめるタイミングって難しいですね。
丸5年ぴったりの日に辞めたいと思う患者心は医師には伝わらず。
一日でも早く妊活したい気持ちも医師には伝わらず。
そこら辺は適当です、と言われました^^;
はい、こだわりたいのは私だけ。
3月には節目のPET-CTを受けて、問題なかったら、終了。
春になったら、新しい目標に向かってスタートしたいと思います。
お薬の治療が終わってどれくらいあけて、妊娠を目指せるのか。
私の体はちゃんと妊娠できる力があるのか。
どんな風に進めていくか。
一度、希望の卵ちゃんを預けている広島の病院に話を聞きにいってみようと思います。
私の生理事情は、今年になって二度目が昨日やってきました。
結構正常に戻りつつある気がします。
でも先生からは、生理が戻っているからといって妊娠できる力が戻っているかは分からないから、ちゃんと調べた方がよいと言われています。
いつも神社に行くときは、病気のことをお願いしていましたが、今年のお正月はもう一つお願いしました。
恵方巻を食べるときもね。
来年の今頃は、どんな風に過ごしているかな。